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カリストがイーサリアムクラシックの価値を押し上げる?カリストってどんな仮想通貨

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イーサリアムクラシック、カリスト

イーサリアムクラシックのハードフォークで誕生したカリスト。マイナー通貨ではありますが、実はとても面白い仮想通貨なんです。イーサリアムクラシックの未来にも大きく関わってきそうなカリスト。今回はこの仮想通貨カリストについて解説します。

イーサリアムクラシックやビットコインキャッシュに象徴されるように、最近ではハードフォークによって誕生した仮想通貨も注目を集めるようになってきました。

今回紹介するもカリスト(Callisto)も、イーサリアムクラシックがハードフォークし、誕生した仮想通貨です。カリストとは、どのような仮想通貨なのかでしょうか?

ビットコインキャッシュのようにビットコインと価値を奪いあうような関係にあるのでしょうか。それとも、イーサリアムクラシックとイーサリアムのように、別の価値をもっているのでしょうか。

イーサリアムクラシックとの関係を軸に、カリストについてまとめてみました。

カリストはイーサリアムクラシックを補助するために産みだされた

ビットコインキャッシュ(BCH)は、スケーラビリティ問題に対する意見の相違から、ビットコイン(BTC)のハードフォークによって誕生しました。イーサリアムクラシック(ETC)は、THE・DAO事件の詐欺被害者の救済方法の意見の対立からイーサリアム(ETH)がハードフォークし、誕生しました。
では、カリスト(CLO)もイーサリアムクラシック内部の対立から生まれたのでしょうか?

結論から言いますと、カリストは、対立から生まれたわけではありません。イーサリアムクラシックの開発者が、サイドチェーンの実装に向けて、実験的な意味合いで作ったのがカリストといわれています。

現状、カリストの情報は限られています。そのため、断言はできませんが、カリストとイーサリアムクラシックは、価値の奪い合いにはならないと思われます。カリスト誕生は、イーサリアムクラシックにとってネガティブな要因とはならないことでしょう。

カリストはエアードロップで無料配布!

イーサリアムクラシック、カリスト

カリストは、2018年3月にエアードロップによって配布されました。残念ですが、もう配布は終了しています。
無料と聞くと、もらっておきたくなります。ビットコインのハードフォークで生まれたビットコインキャッシュが、いまや100,000円を超える価格をつけている例もあるのです。タダでもらえるのなら、もらっておきたいものですよね。

カリストは、イーサリアムクラシック所有者に、1ETCに対して、1CLOの割合で配布されました。

現在カリストを所有している人はこの時に配布を受け取った人たちがほとんだと思われます。

カリストを受け取る条件とは?

この記事を読んでくれている方で、「イーサリアムクラシックを所有しているのにカリストをもらっていない!」という人もいるかもしれません。

ここで、少しエアードロップについて解説します。エアードロップは、仮想通貨の開発者が、無料で仮想通貨を配布するものです。
エアードロップの配布方法は様々ですが、ハードフォーク時のエアードロップには、注意が必要です。ハードフォークがおこなわれる仮想通貨を、新しく誕生する仮想通貨に対応する取引所やウォレットに入れておかないと、エアードロップを受けることできないのです。

イーサリアムクラシックは、ビットフライヤーで取り扱いがあります。ビットフライヤーは、残念ながらカリストの配布には対応していません。このため、イーサリアムクラシックを所有していた人でも、ビットフライヤーにイーサリアムクラシックを預けたままにしていた人は、カリストの配布を受けることがでなかったのです。

日本の取引所では、取り扱う仮想通貨に対して、金融庁の審査が入ります。そのため、ハードフォークでうまれる仮想通貨への対応が、難しくなっているのです。

ハードフォークで新しい仮想通貨が誕生する場合、公式から対応するウォレットや取引所がアナウンスされる場合が多いです。この情報をチェックしておけば、エアードロップをもらい損ねる可能性は無くなるでしょう。

イーサリアムクラシックから生まれたカリストの特徴は?

カリストは、どんな仮想通貨なのでしょうか?イーサリアムクラシックからハードフォークしたということは、スマートコントラクト系の仮想通貨なのでしょうか。

  • 略号:CLO
  • 承認形式:PoW
  • 発行上限:65億CLO

1:イーサリアムクラシックのサイドチェーンとして機能できる。その結果イーサリアムクラシック、カリスト双方のスケーラビリティを向上させることが可能

2:カリストのスマートコントラクトを使用することでイーサリアムクラシックブロックチェーンの帯域幅を簡素化可能

3:コールドステーキングにより、カリスト保有者が1か月以上カリストを保有したままでいると、報酬をもらえる

上記の1と2から分かるように、カリストイーサリアムクラシックを補助するものとしての役割が大きいようです。

イーサリアムクラシックは、IOT分野での活用を目指し開発が進められています。IOTではモノとモノの間を膨大な量の情報が行きかうことになります。

情報処理の能力は、スケーラビリティ問題として多くの仮想通貨で問題になっています。イーサリアムクラシックと機能面で非常に近いイーサリアムでも、スケーラビリティが大きな問題になっています。

現状のイーサリアムクラシックでは、IOTで活用しようとするとスケーラビリティ問題が出てくることは明白です。そのため、今後採用予定のサイドチェーンの実験として、カリストが利用されているようです。

IOTとは何か、イーサリアムクラシックとIOTについて解説した記事はこちら↓


マイニングなしでカリストがもらえるコールドステーキングとは?

3については、少し補足が必要になると思います。カリストを保有していれば報酬がもらえるというと、カリストはPoSを採用しているの?でも上のほうには承認形式がPoWになっているけど?と疑問に思うことでしょう。

カリストの承認形式は、PoWで間違いありません。マイニングとは関係なしに、カリスト所持者は、保有を続ければ報酬をもらうことができるシステムがあります。

どういうことかいうと、これはコールドステーキングという仕組みによるものです。仕組みを簡単に解説すると、保有者はカリストを一定期間、指定のウォレットなどに預け入れをおこないます。この間は、カリストを取り出すことができなくなります。

最低1ヵ月預け入れを続けると、銀行の利子のように報酬が発生します。また、約1か月ごとに、そのまま預け入れを続けるか、報酬をもらって取り出すかを選択することができます。

基本的に預けたカリストが多いほど、長期間預け入れを続けるほど、報酬は大きくなります。

コールドステーキングは、カリストの長期ホルダーにとって、かなり魅力的なシステムといえるのではないでしょうか?売る予定の無いカリストを預けただけで、報酬がもらえるのです。預け入れを行えば、カリストの保管に頭を痛める必要もなくなります。

しかし、まだコールドステーキングは実働していません。予定では2018年11月に開始となっています。

カリストの将来はイーサリアムクラシックと一蓮托生?

イーサリアムクラシック、カリスト

コールドステーキングという面白いシステムがあるカリストですが、将来性はどうでしょうか?

2018年3月生まれと幼いだけあって、カリストだけで将来性を判断するのは難しそうです。将来性を判断するには、情報が足りていません。期待のコールドステーキングも、まだ実行されていません。
現時点だと、カリストの将来性は、イーサリアムクラシックとの関係性で判断することになりそうです。

イーサリアムクラシックは、IOTへ向けて開発が進められています。ここでスケーラビリティに関してカリストが有効に働くようなら、将来に期待できるかもしれません。

カリストの方は、正直なところよくわからないというのが本音です。ですが、イーサリアムクラシックは、カリスト誕生によって、将来のスケーラビリティ問題の解決に向けて前進していくのではと思います。
カリストの存在は、イーサリアムクラシックの将来性に期待を持たせてくれますね。

カリストを取り扱う取引所

カリストですが、日本の取引所では取り扱いがありません。また、バイナンスなどの海外有名取引所でも取り扱いがありません。

現状だとStocks.Ezchange、OOOBTCというマイナーな取引所で取り扱いがあるだけになります。

カリストのもとになったイーサリアムクラシックは、国内だとビットフライヤー、海外だとバイナンスなどで取り扱いがあります。

イーサリアムクラシックのカリスト:まとめ

イーサリアムクラシックからハードフォークした仮想通貨、カリストについてまとめてみした。

カリストは、イーサリアムクラシックのハードフォークによって誕生しましたが、価値を奪いあうような関係ではありません。逆に、イーサリアムクラシックの開発の進捗を示すのがカリストと考えていいでしょう。

現時点だと、カリストの価値は、イーサリアムクラシックをサポートするという点が大きいようです。

カリストにも、実働はまだ先ですが、保有するだけで報酬がもらえる、コールドステーキングという面白いシステムが準備されています。

イーサリアムクラシックと合わせて動向を追っていくと、投資の機会につながるかもしれませんね。

【この記事を書いた女子会メンバー】

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