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2018.07.06 最終更新
研修生

仮想通貨取引所と販売所の違いをわかりやすく解説!基本を知って楽しく取引しよう!

取引所、販売所

仮想通貨取引をはじめたばかりの人は、取引所と販売所の違いを学ばなくてはいけません。取引の方法や手数料など、それぞれまったく異なる特性を持つので、直に損益に関わります。今回は、取引所と販売所の違いを、初心者でもわかりやすく解説します。

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仮想通貨をはじめた人、またこれからはじめる人は、取引所と販売所の違いについて学ばなければいけません。
取引方法や手数料など、その特徴が大きく異なるので、直に損益に関わるからです。

今回は、取引所と販売所について、それぞれの特徴や、おすすめの利用方法などをご紹介します!
どちらにもメリット・デメリットがあるので、それらを知ったうえで上手に利用することが大切です。

仮想通貨は個人間で取引ができる

仮想通貨は本来、取引所を通さずに入手できるものです。

それは一体どのような仕組みになっているのか、取引所販売所の違いを知るために、まずは仮想通貨についての基本をおさらいします。

仮想通貨とは?

仮想通貨とは、ブロックチェーン上で管理される取引によって所有が証明されるものです。
AさんがBさんに10ビットコインを送金すれば、Bさんは10ビットコインを所有しているという証明になります。

ブロックチェーンという言葉は、このような取引データをたくさん集めたブロックを、チェーン状につなげていくことから名づけられました。
チェーンは時系列になっており、不正や改ざんが難しいというのがブロックチェーンの特徴です。

さらに、ブロックチェーンはすべて暗号化の技術が用いられており、暗号通貨と呼ばれることもあります。

ブロックチェーン技術

取引所、販売所

仮想通貨のシステムを支えているのは、これまでにない発想で生まれたブロックチェーン技術によるものです。
ブロックチェーンは、これまでインターネットを支えてきたクライアントサーバー型ではなく、P2P(ピア・ツー・ピア)型のシステムです。

クライアントサーバー型とは、クライアント(利用者)が特定のサーバーにアクセスして情報を取得するネットワークシステムのことです。
それに対しP2P型とは、特定のサーバーが存在せず、クライアントが情報を共有し合うシステムになっています。

ブロックチェーンでは、このクライアントのことを、マイナーと言います。
マイナーがそれぞれデータを共有・管理し合うことで、ブロックチェーンの改ざんなどの不正を防ぐことができます。

仮想通貨の取引とは

仮想通貨の取引とは本来、ブロックチェーン上に取引履歴を残すことを言います。
自分が相手に対して送金を行い、マイナーにその取引が承認されることで、ブロックチェーン上の記録に残ることになります。

この取引は自由に行うことができ、取引所販売所を通すことなく行うことができます。
「家族や友人にビットコインをプレゼントする」というのも、立派な仮想通貨取引のひとつです。

少し難しい話になってしまいましたが、おおまかな内容が理解できていれば大丈夫です!

まとめると、
・仮想通貨はブロックチェーン技術で成り立つ
・ブロックチェーン技術はP2P
・仮想通貨取引とは、ブロックに取引内容が記録されること
・仮想通貨取引は個人間で自由に行える

次からは、取引所と販売所の具体的な解説をしていきます。

販売所は仮想通貨の取引相手

取引所、販売所

まずは、取引システムが明快な販売所の解説をしていきます。

販売所とは

販売所は、私たち利用者と仮想通貨を取引してくれる事業者のことを言います。

仮想通貨は後ほど説明する取引所でも手に入れることができますが、初心者には難しかったり、
約定までに時間がかかることもあるので、すぐに欲しい人にとっては不便である一面もあります。

そういう人をターゲットに、仮想通貨を販売・売却しているのが販売所です。

販売所の価格は販売所が決める

個人間の取引の場合、取引の内容はお互いが希望する価格や数量で行われます。
たとえば、AさんがBさんに、1ビットコインを80万円で売って欲しいと希望を出し、Bさんが承諾すれば、取引は成立します。

しかし販売所では、販売所が希望する価格で利用者は取引をしなければいけません
販売所が1ビットコインを100万円で販売していれば、利用者は販売所の言い値(100万円)で購入することになります。

販売だけではなく、売却価格も販売所が決めています。
極端な話、販売所が1ビットコイン10万円で買い取りしますと提示していれば、利用者はその価格で売却することになります。

販売所が儲かるシステムになっている

仮想通貨の価値は刻一刻と変化するので、それに合わせてある程度相場通りの価格に設定されています。そうでなければ、誰も利用してくれません。

しかし、販売所もボランティアでやっているわけではないので、必ず販売所が得をするようなシステムになっています。
つまり、売買価格に儲け分の価格を上乗せしているということです。

たとえば、ビットコインの相場が1ビットコイン80万円であれば、販売価格82万円・買取価格78万円というような設定にしているということです。

この買値と売値の差のことを、スプレッドと言います。
スプレッドが広ければ広いほど、利用者が損をするシステムです。
ただし、ほとんどの販売所ではスプレッドの割合は非公開になっており、常時変化しているということもあります。

取引所は利用者が集まるところ

取引所、販売所

仮想通貨取引をするにあたり、多くの人が利用する取引所
仮想通貨取引の初心者は、まず取引所を利用することになるでしょう。

取引所とは

取引所とは、仮想通貨取引の場を提供する事業者やインターネットサービスのことです。

先ほども言った通り、自分の希望する条件で取引相手を見つけるのは簡単ではありません。
そこで取引所は、仮想通貨取引をしたいと考えているたくさんの人を集めて、利用者同士で取引をしてもらうシステムを採用しています。

ビットコインを高く売りたい人、安く買いたい人、また別のアルトコインを買いたい人など、多くの人が取引所に集まるので、自分が希望する内容で取引がしやすいということです。

価格は利用者が決める

取引所の価格設定は、利用者が決めます。1ビットコイン1円で売ろうが、300万円で売ろうが、それは個人の自由です。
ただし、取引は相手がいて初めて成立するものですから、相場から離れた条件ではいつまで経っても取引は成立しません。

また、コインを買いたい人は、できるだけ安く買いたいと考えています。反対に売りたい人は、できるだけ高く売りたいと考えています。
その両者の希望がマッチングした瞬間に取引が成立する、ダブルオークション形式を採用しています。

買い手だけが価格を提示するシングルオークションと異なり、ダブルオークションでは、買い手と売り手が価格を提示していくシステムです。

板を利用した取引

取引所では、円滑な取引を進めるために、板(注文板)を利用しています。

板とは、利用者の注文(買い注文・売り注文)が表示されるところです。
買い注文と売り注文が板に並び、もっとも高い買い注文ともっとも安い売り注文がマッチしたところ(価格)で順番に約定(取引成立)していきます。

板に注文を並べていても、その通貨の価格が自分の希望価格に追い付いてこなければ、取引はいつまで経っても成立しません。

また、このような板取引では、買い注文が多ければ価格が上がり、売り注文が多ければ価格が下がるという特徴があります。
つまり、買い注文が多いと、安い売り注文がどんどん消化されていき価格は上昇します。売り注文が多いと、高い買い注文から順番に消化されていき、価格が下降するということです。

板はただ注文が並んでいるだけですが、買い注文が多いのか、売り注文が多いのか、どのくらいの数量がどの価格帯に多いのか、などを読み取りながら取引するための重要な指数になります。

makerとtaker

取引所の取引(注文)方法には、makerとtakerの2種類があります。
取引所によっては、このどちらの取引方法を行うかで手数料が異なることもあるので、少しややこしいですが、頑張って理解しておきましょう。

まず、取引所の注文の特徴として、注文を入れたときにすぐ約定するパターンと、すぐに約定しないパターンがあります。
つまり、注文を入れた時点で注文板に条件の合う注文があれば、その注文は板に並ばず、条件の合う注文とすぐに約定するということです。
また、注文を入れた時点で注文板に条件の合う注文がなければ、その注文が板に並び、誰かが条件の合う注文を出すまで待つことになります。

そして、注文板に並ぶ注文方法をmaker、並ばない注文方法をtakerと言います。

株取引の指値注文や成行注文と似ていますが、少し違うので注意しましょう。指値注文は価格を指定して注文する方法、成行注文は価格を指定せずに注文する方法です。

成行注文の場合、すべてtakerになりますが、指値注文の場合、板に条件の合う注文があればtaker、なければ板に並ぶのでmakerということになります。

取引所の儲けは手数料

販売所の儲けは主にスプレッドでしたが、取引所では「手数料」という形で収益を得ています。
取引手数料は、利用者が取引をするたびに取引額の数%を支払うシステムです。

たとえば、取引手数料1%であれば、100万円の取引を1回するたびに1万円を取引所に支払うことになります。

これはとても大きな金額のように感じますが、実際は販売所のスプレッドのほうが高いことがほとんどです。
つまり、手数料無料の販売所で取引をするよりも、手数料はあるがスプレッドのない取引所で取引をするほうが得になるということです。

国内の取引所であれば、だいたい0.01~0.2%程度の手数料の設定です。2018年現在、海外取引所の手数料は少し高く0.1~0.25%程度が相場です。

販売所のメリット・デメリット

取引所、販売所

手数料だけを見ると、取引所だけで十分となりますが、販売所にもメリットはあります。
それぞれの特徴を理解し、場面によって使い分けることが大切です。

販売所のメリット

販売所を利用するメリットは、すぐに取引ができることです。

取引所の場合、条件の合う取引相手がいなければ、約定まで非常に時間がかかります。
しかし販売所なら、相手(事業者)が提示する条件をのむかのまないかの2択なので、いつでもすぐに取引をすることができます。

たとえば、ビットコインが大暴落したときなど、損切のために売りたくても、多くの人が売り注文を出していれば買い手がつかず、みるみるうちに価格が下がってしまう可能性があります。

また、取引量が多すぎて、取引所のサーバーが動かず、取引ができない可能性もあります。

そんなときでも、販売所ならすぐに取引することができるので、何かあったときのリスク回避になります。
ただ販売所でも、サーバーが動かなくなる可能性はありますが、いろんな取引方法を用意しておくことが大切なのです。

販売所のデメリット

販売所のデメリットは2つ。自分の希望価格で注文を出せないことと、スプレッドがあることです。
特にスプレッドに関しては、取引数が多ければ多いほど、利用者にとっては大きな負担となってしまいます。

仮想通貨の長期的な保有で、取引を年に数回しかしないなどであれば問題ありませんが、1日に何回も取引をする場合、販売所の利用はおすすめできません。

希望価格で注文を出せないというのは、ただ販売所の提示価格で取引をするしかないということです。
指値注文ができないので、価格が下がったら買う、価格が上がったら売る、という「注文の予約」ができません。

取引所で注文の予約(指値注文)をしておけば、一瞬でも希望価格になった瞬間に取引が成立する可能性があります。
しかし販売所では、その価格になった瞬間に取引できることはなかなか難しく、ある程度価格に猶予を持って考えておく必要があるでしょう。

取引所のメリット・デメリット

次は、取引所のメリットとデメリットです。

多くの人は取引所を頻繁に利用することになるので、どのような場合に取引所を利用するのか、また利用しないほうがよいのか、しっかり確認しておきましょう。

取引所のメリット

取引所のメリットは、短期的な取引で差益を出せることです。長期ではなく短期的な売買をするなら、取引所を利用する必要があります。

販売所は手数料無料のところが多いですが、スプレッドという隠れ手数料が存在するので、結局高くなってしまうことがほとんどです。短期で何度も取引をしていると、たった数%の差でも大きな差が生まれます。

また、板を頻繁に見ることになるので、相場の流れを把握しやすくなります。これから価格が上昇するか、下落するかの予想ができるようになれば、売買差益で儲けるための強みになるのではないでしょうか。

取引所のデメリット

取引所のデメリットは、ずばり取引成立までの時間です。
極端な話、取引が成立しない可能性もあります。

余裕を持って指値注文を出していても、急激な高騰や暴落に処理が追い付かず、希望価格からかけ離れてしまうこともあります。

「この価格で買えたらいいな」というような買い方なら問題ありませんが、「この価格で絶対に欲しい」という場合は、相場によっては後悔してしまうかもしれません。

また、取引所は多くの人が利用するため、その分資金(仮想通貨含む)が潤沢です。一概に言えることではありませんが、取引所のほうがハッカーに狙われやすいという問題を抱えています。

ただし、取引所販売所は併設されていることも多く、またハッカーの狙いは予想できるものではありませんから、「取引所のほうが危険」と断言はできません。

代表的な取引所

取引所、販売所

先ほども軽く触れましたが取引所と販売所は併設されていることがあります。

たとえば、国内で有名なbitFlyerは、ビットコインとイーサリアムのみ取引所での現物取引を行っており、その他のアルトコインは販売所での取引となっています。

ここでは、国内と海外で有名な取引所を紹介します。

マイナス手数料のZaif

国内の大手取引所Zaif(ザイフ)は、取引手数料が安いことで有名な取引所です。

ビットコインの取引にいたっては、なんとマイナスの手数料設定です。
マイナスということは、取引をすればするほど、手数料がもらえるということです。

具体的には、makerが-0.05%、takerが-0.01%の手数料です。たとえば、100万円の取引をmakerで行えば、500円の手数料を受け取ることができます。
取引のたびに手数料がもらえるので、うまくやればこれだけで稼ぐことも可能です。
ただし、急な価格変動で損をすることもあるので、注意が必要です。

また、イーサリアムやネムなど、多くのアルトコインやトークンに対応していることも魅力のひとつです。
トークンとは、ビットコインなどのブロックチェーン上で発行された独自通貨のことです。
国内では、Zaifが発行しているZaifトークンなどがあります。

取引高世界トップレベルのBinance

香港に本社を置く取引所Binance(バイナンス)は、取引高世界トップレベルを誇ります。

取引高とは、取引されている量のことを指します。
取引高が高いということは、それだけ多くの人に信頼されているということです。

 

2018年現在、Binanceでは約140種類もの通貨取扱があります。中にはあまり価値のない草コインと呼ばれる通貨も多く、一獲千金を狙って投資する人もたくさんいます。

Binanceの手数料は全通貨ペア0.1%と安く、さらにBinanceが発行するBNB(バイナンスコイン)を手数料の支払いに設定しておけば、50%割引の0.05%になります。

 

代表的な販売所

海外での販売所はあまり見かけませんが、国内ではたくさんあります。
国内で代表的な販売所をいくつか紹介しましょう。

GMOコイン

国内の販売所といえば、GMOコインが有名です。
大手企業のGMOインターネットグループの子会社が運営しているので、安心感がありますよね。

スプレッドはありますが、手数料は無料です。
つまり、1ビットコイン100万円で販売していれば、手数料0円の100万円で購入することができるということです。

また、仮想通貨FXができるのもGMOコインの特徴です。
FXとは、証拠金取引のことで、証拠金を預けることで証拠金以上の取引ができる投資商品です。

投資倍率のことをレバレッジと言い、GMOでは最大10倍の取引をすることができます。
たとえば、1ビットコインを証拠金として預けておけば、10ビットコインの取引をすることができるということです。

もちろんその分リスクは高いですが、短期間で大きな金額を稼げるチャンスがあります。

国内最大手のbitFlyer

あまり仮想通貨について知らない人でも、bitFlyer(ビットフライヤー)の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
国内だけで言えば、取引高第1位の取引所です。

bitFlyerは一般的には取引所という扱いになっていますが、販売所も併設されています。
むしろ、取引所で取引ができるのはビットコインとイーサリアムのみで、ほかのアルトコインに関しては販売所での売買となっています。

bitFlyerでは、lightning取引という独自サーバーを使った取引方法を確立しています。
これにより、初心者でもプロトレーダーのようなトレードをすることができるというのが特徴です。

取引所と販売所を使い分けよう!

取引所と販売所は、初心者からすると少し違いがわかりにくいですよね。
しかし、取引相手の違いや手数料の違いなど、その特徴はまったく異なるものです。

自分に合った取引方法で、どちらを使うべきなのか、両者の特徴をしっかりと把握して選択できるようになっておきましょう。

最終更新日:2018年07月06日

【この記事を書いた女子会メンバー】

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