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2018.09.05 最終更新
研修生

【最新ニュースアリ】2018年仮想通貨DASH(ダッシュ)コインの今後はどうなる?DASH(ダッシュ)コインの特徴・将来性まとめ

仮想通貨 Dash 今後 1

6月に仮想通貨取引所「コインチェック」が仮想通貨Dashの取り扱いを廃止することが決定しました。Dashの取り扱いが廃止された理由とは?そして今後のDashはどうなるのか?今回はDash取り扱い廃止の理由と今後について考えてみました。

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仮想通貨Dashの概要は?

仮想通貨 Dash 今後

仮想通貨Dashは2014年にXCoin (XCO) としてリリースされ、その後Darkcoin (DRK) という名前を経て2015年に今のDashになりました。Dashはビットコインと同様に法定通貨のような決済システムとなる仮想通貨なので、よくビットコインと比較されますがその開発目的が違います。

ビットコインの開発目的は銀行や政府といった信頼できる中央機関が存在しなくても価値が生まれる通貨となることです。一方、Dashの開発目的はユーザーのプライバシーを守りながら迅速な取引を行うことです。

Dashはビットコインを参考に作られ、もともと匿名性があるビットコインからさらに仮想通貨となっています。そのため、Dashは決済が速く匿名性が高いという特徴があります。ここでは、そんなDashの特徴を支えるDashのシステムについて解説します。

Dashの要であるマスターノード

ビットコインでは、ネットワーク上の全ての作業がマイナーと呼ばれる人々によって実行され、こういったシステムは1層ネットワークと呼ばれています。一方、Dashはマイナーに加えて「マスターノード」が存在する2層ネットワークを採用しています。

第一層であるマイナーは新しいブロックを生成するなどの一部のネットワーク機能を、第二層であるマスターノードは重要なネットワーク機能を処理する役割を担うのです。

マスターノードは、この後お伝えするDashの特徴的なシステム「PrivateSend」と「InstantSend」を実行し、開発の方向性や資金調達などの意思決定をするガバナンス投票の権利を持っています。

マスターノードは1000Dash以上を保有し24時間端末を稼働するという条件はありますが、それをクリアすればだれでもなることができます。マスターノードは取引の承認作業報酬としてブロック報酬の45%が分配され、コインをより良いものに発展させていくことが利益につながります。

匿名性が高いPrivateSend

Dashの特徴の1つは、匿名性が高いということです。Dashの匿名性の高さを支えているのが「PrivateSend」と呼ばれる技術です。

仮想通貨を決済や送金に使用するとき、アドレスという電子データを管理する預金通帳のようなものでコインを管理しています。このアドレスは個人情報とは結び付いていないので、アドレスが知られたからといって第三者が個人を特定することはできません。

しかし、ビットコインを使って送金する場合、「AというアドレスからBというアドレスにこれだけ送金した」という情報は第三者に公開されているので、匿名性がないと言われています。

これに対し、Dashを使って送金する場合、「Aがどのアドレスに送金したか」「Bはどのアドレスから送金されたのか」という情報が第三者に分からないようになっています。

PrivateSendはCoinJoinという技術をベースとしたコインミキシングサービスです。同時に決済や送金を行うアドレスから得たDashをマスターノードにまとめてシャッフルした後、指定されたコインを送金するシステムです。
仮想通貨Dashは取引間にマスターノードを挟むことで匿名性を保っているのです。

取引承認が速いInstantSend

ビットコインの取引承認時間は最短で約10分、実測では1時間以上かかるとも言われています。Dashでは「InstantSend」という技術を実装し、マスターノードのみが取引承認を行うことで迅速な取引を実現しました。

Dashの取引承認時間は2秒以内と言わてれおり、まるで現金で支払うかのようなタイムラグなしの決済が可能です。Dashと同様に匿名性が高いと言われているMoneroでも約2分ということを考えると、Dashの取引承認時間はとても速いです。

ちなみに2016年6月にInstantXが名称変更されてIsntantSendになっており、DarkSendが名称変更されてPrivateSendになっています。

企業との連携は?

Dashはさまざまな企業との提携を発表しています。
2016年1月には仮想通貨専用ATMを提供するLamassu社と業務提携し、このATMを利用することで自動販売機のようにDashを購入でき、Dashの入手がより身近なものとなりました。

2017年8月にはジンバブエの仮想通貨取引所「BitcoinFund」でDashが上場されました。同年11月にDashはジンバブエのデジタル決済サービス「KucaCash」との共同決済システム開発に投資を行い、ジンバブエの公式通貨を目指す動きを活発化させています。
これにより、一国家の通貨よりも仮想通貨の信頼性が高くなる可能性が生まれたと言われています。

その他にも、2017年7月のApple社の公式「Dash Wallet」リリース、2017年9月のロンドンの取引所「CEX.IO」への上場など、その価値を順調に上げています。

Dashのコインチェック取り扱い廃止理由

仮想通貨 Dash 今後

さて、世界での仮想通貨としての価値を順調に上げていると思われるDashですが、日本最大手の仮想通貨取引所「コインチェック」では2018年6月18日付で取り扱いを廃止することが公表されました。Dashと同様に匿名性の高いMonero、Zcash、更には匿名通貨ではないAugurの取り扱いも廃止が予定されています。

きっかけは2018年1月に起きたコインチェックのNEM流出事件です。コインチェックから約580億円相当もの仮想通貨NEMが不正流出し、大きな話題となりました。この事件では、匿名性の高いダークウェブなどを使用した大規模なマネーロンダリングが行われました。

マネーロンダリングとは、何千回もの送金を繰り返したり、他の送金と合算したりして、不正に得た資金の出所を分からなくすることです。匿名性の高い仮想通貨はブロックチェーンによる送金先の特定ができないため、マネーロンダリングに悪用されてしまう可能性があるとされているのです。

NEM流出事件の際には、一部のNEMが送金先を追跡できないDashへの交換も試みられていたと報じられています。コインチェックはこの事件を受けて金融庁による業務改善命令を受けており、サービスの全面再開のため金融庁の認可登録を最優先課題としました。

金融庁は認可登録の方針として、マネーロンダリングに利用される可能性のある匿名性の高い通貨の取り扱いを原則禁止し、投資家の本人確認と保護の体制強化を打ち出しています。

今回のコインチェックの仮想通貨Dash取り扱い廃止も、マネーロンダリング防止とテロ資金供与対策の整備・強化のためであると説明しています。

韓国の大手仮想通貨取引所「Korbit」でも匿名性の高いDash、Monero、Zcashに加えAugur、Steemの取引停止が発表されました。取引は順次停止していき、「買い」が韓国時間で2018年5月28日の15時、「売り」は6月21日の15時に停止予定です。

取引再開の日程はまだ決まっていないようです。コインチェックの騒動を受け、アジアでは匿名性の高い通貨を避ける風潮が出ているのかもしれません。

Dashの将来性は?

アジアではその匿名性から取引の停止や廃止が発表されているDashですが、アジア以外での海外では電子マネーのように支払い決済システムに利用されており、その価値は今だ高いものとみられます。

また、Dashは2018年6月にDash Evolution v1をリリース予定です。Evolution v1とは、Dashを用いた送金のプラットフォームのことで、「仮想通貨に詳しくなくても気軽に使用できる」ことを目的として開発されました。

Evolutionでは大きく分けて以下の3つの機能を実現します。仮想通貨Dash今後のEvolution実装により更に利用価値を高めるでしょう。

ユーザーネームの実装

現在利用されている公開鍵アドレスは長くて複雑であり、使用時に毎回入力する手間がかかります。Evolutionではユーザーネームを実装し、公開鍵アドレスとリンクさせることで、送金するユーザーネームを選択するだけで送金が可能です。

相手から送金された場合でも、ユーザーネームを確認すればだれが送金したかが一目で分かります。

パスワードリセットと自動バックアップが可能になる!

Evolutionでは秘密鍵を守るパスワードのリセットと秘密鍵の自動バックアップが可能です。仮想通貨の資産保護において、ウォレットのパスワードはとても重要です。

ですがそのパスワードを忘れてしまったり、メモを無くしてしまったというユーザーは必ずいます。Evolutionの機能はそういった事態を防ぐ画期的な機能なのです。

銀行のような支払いが簡単になる

現在仮想通貨ウォレットでは、銀行の引き落としのように毎月定額を自動で支払うといった操作ができません。Evolutionではこの操作が可能になります。

支払い用の口座と貯金用の口座を分けたり、自分の使い方に合わせてタイプ別の口座を作るなど、まるで銀行のような機能を持つウォレットが実装されるのです。これにより、仮想通貨に慣れていない人でも利用がしやすくなると言われています。


このように、今後Dashは今までより更に気軽に利用できる仮想通貨となり、その価値を一層高めると予想されます。Dashは今後も要注目の仮想通貨であると言えるでしょう。

記事下「GMOコインコンバ」

【この記事を書いた女子会メンバー】

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