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国産の仮想通貨になにが起こったのか?仮想通貨と取引所のリスクとは

国産、仮想通貨

5月25日、二つの国産の仮想通貨でそれぞれ事件が起きました。二つの仮想通貨は、HiroyukiCoinとSKILLCOINです。それぞれ、インパクトのある事件であったかと思います。仮想通貨はリスクを想定しておくべき、ということを改めて知らしめる事件であったかと思います。

仮想通貨が日本でもかなり知られるようになって、久しいと思います。仮想通貨は、国産コインも次々と生まれているのをご存知でしょうか?
有名なところでは、ビットフライヤーに2ch発のモナコインが上場しています。
最近では、nanjcoinがヤフーニュースに掲載されたりもしました。

他にも多種多様な国産コインが生まれているのですが、なかなかすんなりと物事が進まないことも多いようです。
今回はそんな例を紹介します。

5月25日になにが起こったのか?

2018年5月25日、ふたつの国産仮想通貨で事件が起こりました。
国産の仮想通貨は、HiroyukiCoinとSKILLCOINです。
まずは、どのような仮想通貨なのか、また、なにが起こったのかを順番に見ていきましょう。

2ちゃんねるを取り戻すことを目的としたHiroyukiCoin

HiroyukiCoinは「2ちゃんねる及び2ちゃんねるのサービスをサポートするために生まれたWavesトークン」です。
発行枚数は1000億枚。

ただし、2ちゃんねるの創設者である西村博之氏は一切関わっておらず、ファンコミュニティ発祥であるとされています。
にも関わらず、ひろゆき氏に総発行量の5%分のCoinを送る予定をしておりました。
かなり熱狂的なファンが作った仮想通貨なのではないでしょうか。

また、目的も明確に掲げられており、「2ちゃんねるを取り戻す」ことにあるようです。
明確な目的の元に動いているいるように見え、しっかりと公式HPが作られていると思いきや、ホワイトペーパーのリンクがAmazonへのリンクになっていたりと、公式HPとして大丈夫なのだろうか?という疑問が湧いてきます。

また、「2ちゃんねるを取り戻す」ことを目的に掲げているにも関わらず、2ちゃんねるとは関係のない、外部の方が運営をされているようです。
単なる資金集め、と疑われてもおかしくはないかもしれません。

このHiroyukiCoinですが、毎日のように大量にエアドロップを行っておりました。
これがきっかけとなり、ある事件が起こりました。

HiroyukiCoinのエアドロップがいつものように行われて、第14弾まで来た時です。
送付するCoinの枚数は、500万の予定でした。
しかし、誤って5000万を送ってしまいました。

5000万を一人に送ったとすると、10人に送るだけで5億枚。このHiroyukiCoinは毎日多くの人に送られていたので、第14弾でも、相当数の人が大量のHiroyukiCoinを手にしたはずです。
そうなると、当初予定していた販売戦略が取れなくなったのでしょう。
HiroyukiCoinは廃止になりました。

今ではツイッターのつぶやきも消されており、Discordもほぼルームがない状態になっています。
ただ、公式ホームページだけは残っている状態ですが、既に更新は止まっているようです。

面白そうなコインではありましたが、たった一つの手順で廃止になってしまった例として、今後も話題に上がる事でしょう。
また、ERC規格の仮想通貨の作成も予定していたようですが、今となってはこれから作られるかどうかも不明なところです。

企業と人材の橋渡しをするSKILLCOIN

HiroyukiCoinが廃止された日と同じ日に、やはり国産の仮想通貨であるSKILLCOINでも事件が起こっていました。
SKILLCOINが目指しているのは、個人が持つスキルや経歴を客観的に証明できるようにすることです。
ブロックチェーン技術によって、人材情報を誰が見てもわかるようにすることを目的としている、ということでしょう。

SKILLCOINは、実は5月26日にCoinExchangeに上場するため、運営側は準備をしておりました。
しかし、一日早い25日にCoinExchangeが上場させてしまったのです。

そこで、急遽SKILLCOINの運営は、既に売りが入っていたため1satoshiからの販売を開始しました。
流通予定分の25%を、この日中に売りに出しています。
1時間ほどで、全てのSKILLCOINの販売が終了したようです。

また、CoinExchangeには、DOGE建てのマーケットには上場しないように依頼をしていたようで、BTC建てのみの取引がされました。
なぜこのような依頼を出していたかというと、他の国産の仮想通貨であるnanjcoinがCoinExchangeによって、勝手にDOGE建てで取引開始されてしまった、という経緯があるからと推測されます。

DOGE建てにすると、価格が1satoshiを割ってしまう可能性もあるため、DOGE建てにすると、今まで最低価格の1satoshiで売買していた人達にも影響が出ます。
nanjcoinでは、運営からの強い要望により、CoinExchangeによりDOGE建てを削除されました。その結果、価格も上昇したようです。

SKILLCOINでは、上場後に価格の高騰がみられました。
上場後一時的に価格が上がることはよくある現象で、そこで遅れまいとする人たちも多いのです。

SKILLCOINでは1satoshiから開始された価格は、一時5satoshiまで上がりました。
上場価格の5倍が一瞬で上がったことになります。

SKILLCOINの運営側にとっては予想外の上場となってしまいました。
運営側は翌日に、上場が早まってしまい告知が遅れてしまった、と謝罪文をDiscordに掲載しましたが、CoinExchangeの勇み足だったのでしょう。

仮想通貨は、リスクをきちんと理解することが大事!

国産コインの2種類の仮想通貨について、5月に起こった事を紹介しました。
運営側がしっかりと物事が進められているかを判断しないと、思わぬ損失を招いてしまいます。

HiroyukiCoinの例ですと、まだエアドロップでしか入手してない人が多かったため、損失があった人は少なかったと思いますが、これが既に取引が頻繁にあった仮想通貨だったとすると、ゾッとしますね。

また、SKILLCOINの例ですが、取引所によっても多少のクセが出てくることもあります。
しかし、もしも上場時期を最初から知っていれば、資産を一度に5倍にもすることが可能でした

事前にどのような取引所なのか、きちんと押さえておいてから、取引をすることをおススメします。
さらに、取引所自体が破綻することも過去にありました。
そのようなリスクも踏まえて、どこに自分の仮想通貨を置いておくべきか、考えるべきでしょう。

投資は自己責任です。
あとで泣かないように、自分でしっかりと情報は精査しましょう。

【この記事を書いた女子会メンバー】

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