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2018.09.17 最終更新
研修生

イーサリアムクラシックの将来性はIoTにアリ!IoTの拡大によってイーサリアムクラシックの需要は増加する

イーサリアムクラシック、将来性

イーサリアムクラシックがどんな通貨かを知らない人も多いでしょう。そこで、今回はどのようにしてイーサリアムクラシックが誕生したのか、イーサリアムとイーサリアムクラシックの比較、イーサリアムクラシックの将来性について紹介したいと思います。

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今回解説するのは、イーサリアムクラシックについてです。イーサリアムクラシックについて、どんな印象をお持ちでしょうか? 名前からしてイーサリアムに関わりがありそうだけど、実際のところどうなのか、気になりますよね。

お察しのとおり、イーサリアムクラシックは、イーサリアムと深い関係があります。それでいて、独自の可能性を秘めた面白い仮想通貨でもあります。

投資の枠を広げる一助になるように、イーサリアムクラシックがどんな仮想通貨なのか、どのような将来性があるのかを解説していきます。

イーサリアムクラシック=元祖イーサリアム?

イーサリアムクラシックは、イーサリアムとどのような関わりがあるのでしょうか? クラシックだから、古いイーサリアム?安易に思えますが、この考えで当たっています。

イーサリアムクラシック(ETC)とイーサリアム(ETH)、この二つの仮想通貨は、元は一つのブロックチェーンの上にある、一つの仮想通貨・イーサリアム(ETH)でした。

このイーサリアムは、なぜ二つに分かれることになったのでしょうか?
その原因は、THE DAO事件にあります。THE DAO事件とは、イーサリアムのスマートコントラクトを利用してつくられたトークン・DAOがハッキングされ、50億円を超える仮想通貨が盗み出されるというものでした。

イーサリアムクラシックの誕生

ハッキングされた原因は、DAOトークンのセキュリティの脆弱性にありました。イーサリアムのブロックチェーンに問題はなかったものの、DAO事件の被害者を救うため、イーサリアムコミュニティ(イーサリアム開発者の集まり)は一つの決断をします。

それは、ブロックチェーンを巻き戻し、DAO事件の被害をなかったことにする、というものでした。

この決断により、イーサリアムでハードフォークが実行されました。この時から、イーサリアムには二つのブロックチェーンが存在することになったのです。

一つは、多数派の賛成により新しく分岐し、DAO事件の被害がなかったことにされたチェーン。これが、現在のイーサリアムです。

そして、残るもう一つが、事件の被害が残るオリジナルのブロックチェーン。これが、イーサリアムクラシックです。

たかしま編集長たかしま編集長

イーサリアムの分裂を招いたThe DAO事件!イーサリアムの分裂の真相をちあきちゃんが調べています。

イーサリアムクラシックは何故残ったのか?

ここで疑問が出てきます。事件の被害が残るブロックチェーン、これに価値はあるのでしょうか?
新しいイーサリアムができたのなら、それを利用すればよいのでは?古いイーサリアムは捨ててしまえばよいのではないでしょうか。

実際、イーサリアムにかかわる大多数の人たちは、事件の爪痕がないブロックチェーンへと去っていきました。The DAO事件のあったオリジナルチェーンは誰も面倒をみなくなり、消えていくとおもわれました。

しかし、そうはならなかったのです。オリジナルのチェーンに価値を認め、開発を続けていく人たちがいたからです。この人たちは、数こそ少なかったものの、強い理念をもっていました。それは、ブロックチェーンは非中央集権であるべきという点です。

この人たちは、事件の被害者を救済するためとはいえ、ブロックチェーンを巻き戻すことはすべきでないと唱えました。ブロックチェーンは分散され、改ざんされないことが重要だからです。

一度ブロックチェーンが承認したものを取り消してしまっては、改ざん不能という点は偽りになってしまいます。
また例え開発者の集まりだとはいえ、特定の組織などが恣意的にブロックチェーンに手を加えることは、非中央集権性を損なうという批判もありました。

そのようなことは許されない、「コードこそが法であるべき」というのが少数派の主張だったのです。この人たちは、強い理念でオリジナルチェーンのイーサリアムクラシックに残り、開発を続けています。

このような経緯からイーサリアムクラシックは誕生し、現在に至るのです。

イーサリアムクラシックとイーサリアムは何が違う?

イーサリアムクラシック、将来性

イーサリアムクラシックとイーサリアム、元が一つの仮想通貨だったということは、中身も同じなの?
中身が同じだとしたら、多数派がつき、開発が進んでいるイーサリアムの方だけ見ればいいのでは? こう思われるかもしれません。

イーサリアムクラシックには、イーサリアムと共通する部分が多くあります。元が同じなのだから、当然です。しかし、全てが同じというわけではありません。二つに分かれてからの開発の方向性の違いにより、イーサリアムクラシックには独自の価値が出てきています。

イーサリアムと同じところ、違うところを確認していきましょう。

イーサリアムクラシックのベースはイーサリアム

ハードフォークで生まれたイーサリアムクラシック、それまでの姿はイーサリアムと全く同じものです。また、今までの所、根幹となる機能に大きな変更も加えられていません。

イーサリアム最大の特徴は、スマートコントラクトです。ブロックチェーンに契約を書き込み、契約の自動化を可能にするこのスマートコントラクト。このスマートコントラクトが、イーサリアムクラシックにも備わっています。

プラットフォームとして機能する点、現状ではPoWをもって取引を承認しているのも、共通しています。ベースはほぼ同じなのです。

イーサリアムクラシックがイーサリアムと違う点

違いの一つに、イーサリアムクラシックの発行数に上限(2億1000万~2億 3000万)が設定されたことがあります。

また、イーサリアムクラシックには半減期(5,000,000ブロックごとに20%減少)も設定されました。

発行数に上限がなく、半減期もないイーサリアムと違い、イーサリアムクラシックは希少性を高める方向へ、開発が進められています。

イーサリアムとは違う道へ進むイーサリアムクラシック

違いが生まれたのはわかったけど、少し希少性を高めたぐらいでは意味がない。イーサリアムクラシックに投資する価値はなさそう、そう判断したくなりますが、それは早計です。重要なのは、この後です。

イーサリアムとイーサリアムクラシックを比べると、イーサリアムクラシックのほうが分が悪いのは明白です。ベースが同じでありながら、開発陣の規模に大きな差がついてしまっているのです。同じところを目指すなら、イーサリアムに1歩も2歩も遅れて当然です。

この点は、イーサリアムクラシックの開発陣も理解しています。それが、次の展開へと続いていきます。

イーサリアムクラシックはIOT特化へ

イーサリアムクラシック、将来性

イーサリアムとベースが同じなら、イーサリアムクラシック将来性はどうやって測ればいいのか。

イーサリアムクラシックは、IOT分野での活用を目指すと宣言し、すでに行動に移しています。

イーサリアムとまともに戦っても勝てないのだから、他の分野で勝負しようというわけです。原理主義で頭の固い人達かと思いきや、しっかりと現実を見据えて動いているようですね。

イーサリアムクラシックが狙う3兆ドル市場のIOTとは

ここで、少しIOTについて解説します。最近は何かと話題になることも多いため、耳にしたことがある人も多いでしょう。

IOT(Internet of Things)は、モノのインターネットと呼ばれているものです。

あらゆるモノにセンサーを入れ、モニタリングし、インターネットに接続して情報を集めます。その情報を元に、効率的にモノを稼働させることで、人々の生活を豊かに、便利にしていくのがIOTです。

具体的なイメージを一つあげます。ある日の会社帰り。仕事を終わらせ、会社を出ます。ついていないことに、雨が降っています。しかし、タイムカードから貴方の退勤を察知し、雨も観測されていたことから、すぐに自動化されたタクシーが貴方を拾いにやってきます。
センサーから得た情報で、渋滞を回避するルートを選択し、タクシーは最短で貴方を家へと送り届けてくれます。家へ入ると、すでにお風呂は沸き、空調は丁度よい温度に整えられています。

これを実現するのがIOTです。

IOTは、人の暮らしを便利にするものとして、注目度の高い分野です。2020年には、市場が3兆ドル規模にまで成長するという将来性が期待されています。

イーサリアムクラシックは、この大きな需要にに向けて動き出しています。

IOTに向けて

具体的には、どのようなアクションがあるのでしょうか。仮想通貨では、ホワイトペーパーや口先ばかり立派なものが多くあると言われています。イーサリアムクラシックでは、実際に開発が進んでいるのでしょうか?

イーサリアムクラシックの公式ホームページには、2020年までのロードマップが公表されています。その中から、重要なものを2点紹介します。

サイドチェーンの実装

イーサリアムクラシックは、サイドチェーンの実装を準備しています。IOTの世界では、大量の情報がモノのあいだを行きかうことになります。

メインチェーンだけで、この量の情報を処理するのは難しそうです。現状のイーサリアムも、トランザクション詰まりには苦しめられています。

遅れる、というのは便利さや快適さの対極にあるものです。電車やバスなどの遅れでイライラする人は、たくさんいます。時には、駅員への暴力事件さえ起こります。このような事態を防ぐために、情報は遅延させないことが重要になります。

この対策として、サイドチェーンの実装が準備されているのです。

開発キットの配布

また、dApp開発者向けの、開発キットの配布も予定されています。これは、ソフトの開発を簡単にするのが目的です。

分散型アプリケーションの開発ができることをうりにしている仮想通貨は、数多くあります。競合が厳しいですが、それを勝ち抜くのに必要なものの一つが、アプリケーション開発のしやすさです。

ゲームのハードに例えるとわかりやすいでしょうか?
どんなにハイスペックなハードでも、開発が難しければソフトは発売されません。そして、遊ぶソフトが出なければ、ハードは売れないのです。

逆に、ソフトの開発が簡単なら、オリジナリティの高いソフトがたくさん発売され、結果的にハードも売れていきます。

開発が簡単になるキットの配布は、多くのアプリケーションを産む土台を築くうえで重要なことになります。

イーサリアムクラシックの将来性に期待

イーサリアムクラシック、将来性

イーサリアムクラシックが、IOTに向けて開発を進めているのは、確認してきたとおりです。成長市場のIOTに向けて開発されるイーサリアムクラシック将来性を、高く感じませんか?

仮想通貨は結局のところ、使われなければなんの意味もないのです。

IOT化への気になる点

競合が多いのは、気になる点です。仮想通貨でIOTと聞くと、IOTA(アイオータ)を思い浮かべる方も多いでしょう。

IOTAも、IOT分野での活用を目指すものです。開発時からIOTに向けて作られた点、現状の時価総額(IOTAは9位、ETCは18位)などからみると、イーサリアムクラシックは不利に感じられます。しかし、本当にそうでしょうか?

IOTAの最大の特徴は、ブロックチェーンよりすぐれたシステムであるといわれる Tangleにあります。早い承認、安い手数料、高いセキュリティを誇るといわれるTangleですが、このシステムはまだ未完成です。

本当に実用可能なのか、セキュリティは本当に大丈夫なのか、疑問の声も強くあります。現状のIOTAは、基礎部分さえ未完成なのです。

この点、イーサリアムクラシックは有利です。すでに実働し、信頼性の高いブロックチェーンがあるのです。

とはいっても、イーサリアムクラシックが圧倒的に有利というわけでもありません。IOT自体が先進技術であり、今後どうなるかはわからない点も多いのです。全く新しい仮想通貨が生まれ、それがIOT分野の覇権を握ることもあるかもしれません。

結局のところ、イーサリアムクラシックに将来性はあるのか?

気になるのはこれですよね。これまで見てきたことを考えると、イーサリアムクラシック将来性は十分ありそうです

しかし、もし投資をするならイーサリアムクラシックをメインに、これだけに集中する、とういうのは少し怖くもあります。

IOT分野での活躍を考え、IOTAなどを含めたポートフォリオの一部として、投資を考えるのがよさそうに思えます。イーサリアムクラシック、IOTA,これから出てくるかもしれないIOTを目的にするコイン、この3つに分けて投資しておけば、どれか一つがダメになっても大きな損失を受けることはなさそうです。

なにせ、成長市場IOTでの使用が見込まれるものです。成功した時のインパクトは大きいでしょう。

イーサリアムクラシックの短期的な値動きを追いかけるのも、面白そうです。イーサリアムクラシックには、2017年終わりごろからイベントがいくつかありました。半減期、エアードロップによるカリストの無償配布などです。

このイベント時に、イーサリアムクラシックは価格を大きく伸ばしました。

2018年に予定されているサイドチェーンの実装、IOTへの対応時に、どんな値動きをするかを注視すると良いかもしれません。

イーサリアムクラシックが取引できる取引所

イーサリアムクラシック、将来性

ここまで読んできてイーサリアムクラシックに興味が出てきた人に、取引所を紹介しようと思います。

イーサリアムクラシックは、金融庁の認めるホワイトリストに入っています。そのため、日本の取引所でも、取引可能です。

ビットフライヤー(bitFlyer)では、販売所で取り扱いがあります。日本円を使用できるため、購入はしやすくなっています。ただし、販売所での取り扱いになるため、手数料は高めです。

DMMビットコインでも取り扱いがありますが、こちらはレバレッジ取引のみで、現物取引はできません。そのかわり、レバレッジをかけて大きくポジションを持つことができます。

海外の取引所だと、バイナンスなどでで取り扱いがあります。バイナンスなら、同時にIOTAの購入も可能です。

たかしま編集長たかしま編集長

バイナンスHitBTCなど、海外の取引所について知りたい方は以下の記事をどうぞ!

また、イーサリアムクラシックがハードフォークしてできたカリストについても下記記事で書かれていますので、ご覧ください。

イーサリアムクラシックの将来性:まとめ

イーサリアムクラシックは、元はイーサリアムから分岐し、誕生したものです。そのため、イーサリアムと共通する部分が多くなっています。

ですが、今は独自の道を歩んでいます。その進む先には、成長市場のIOTがあります。このことが、イーサリアムクラシック将来性への期待につながっています。

イーサリアムクラシックには、イーサリアムと共通の優秀な基礎設計、IOTという明確な使用目的、そして非中央集権への強い理念があります。

IOT分野での活躍を見込み、投資を検討してみてはいかがでしょうか。

最終更新日:2018年09月17日

【この記事を書いた女子会メンバー】

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