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2018.07.06 最終更新
研修生

国内初の仮想通貨Monacoin(モナコイン)が攻撃された?モナコインってどんな仮想通貨? モナコインの概要と事件を解説!

モナコインは日本初の国内産仮想通貨として大変注目されていますが、そんなモナコインがハッキング攻撃を受ける事件が起こりました。ここではモナコインが受けたハッキング攻撃の詳細と、モナコインの基本的な情報をご紹介します。

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モナコインは日本初の国内産仮想通貨として大変注目されていますが、そんなモナコインがハッキング攻撃を受ける事件が起こりました。

ここではモナコインが受けたハッキング攻撃の詳細と、モナコインの基本的な情報をご紹介します。

モナコインとは?


モナコインは2014年にMr.Watanabeによって2chで開発された、初めての日本産の仮想通貨です。

モナコインの運営側と日本政府の良好な関係性によって、現在モナコインの知名度は国内では高くなっています。

後述しますが、モナコインはその技術面と実用性の高さから、今後も需要が高くなることが期待できる日本の仮想通貨です。

モナコイン基本情報

  • 通貨単位 MONA
  • 開発者 Mr.Watanabe
  • 価格 1MONA /371.5円(6/4 正午時現在)
  • 発行枚数 1億512枚
  • 時価総額 210.14億円
  • 公式サイト MONA Japan(https://mona-japan.com/)

モナコインの特徴

モナコインはその技術力実用性の高さが特徴となっており、国内ではすでに一部の飲食店や、ネット上でも使うことができます。
ここではモナコインの特徴をご紹介します。

モナコインの高い技術力

仮想通貨に置いて技術力の高さを意味するのは「トランザクションの速さ」です。

このトランザクションとは情報処理スピードを意味しており、簡単に言えば、仮想通貨を送金するスピードを表します。

このトランザクションは仮想通貨を代表するビットコインを初めとした仮想通貨全体の課題であり、トランザクションの速さで仮想通貨の価値が大きく変わってきます。

モナコインは、セグウィット(Segwit)承認通貨やライトニング・ネットワーク(Lightning Network)という技術を採用しており、この技術でトランザクションを早く処理することができます。

因みにビットコインではこのSegwitを導入するかどうか長く議論されてきましたが、ビットコインへの導入が議論されている間に、モナコインが先に導入したので、モナコインがSegwitが承認された世界初の仮想通貨となりました。

モナコインの高い実用性

取引の承認が早いこと、Segwitを世界で初めて実装といった点で、仮想通貨の中では優れた技術力を誇っていると言えます。。

またそれら技術面だけでなく、飲食店や、ネット上の買い物まで、気軽に使える仮想通貨として、非常に実用性が高いことが特徴的です。

開発された2chでの使用はもちろん、Amazonギフト券iTunesギフトにも交換が可能で、その需要は日に日に高まっています。

モナコインの実用例は以下になります。

① 投げ銭
モナコインは投げ銭(自分が応援しているアーティストやクリエイターに渡すおひねりのようなもの)としても使うことができます。
「Tipmona」という投げ銭botを利用することによって、Twitterのユーザーであれば誰にでも、チップとして投げ銭を行うことができます。

② パソコンショップArk
パソコンショップのArkは、モナコイン決済で買い物をすることができ、さらに特典としてモナコインのイメージキャラクター「モナコインちゃん」のキーホルダーがもらえます。

モナコインはビットコインの値動きに影響されにくい

モナコインはアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)の一種ですが、他のアルトコインとは異なり、モナコインはビットコインの値動きに影響されにくいです。

本来ビットコインとアルトコインの関係性は、ドミナンスによって大きく値動きが影響される関係性です。

因みにドミナンスとは仮想通貨のシェア率を表しており、例えば仮想通貨全体を100で考えた時、ビットコインが60なら、アルトコインは40、その逆もしかりです。

モナコインもアルトコインなので、本来ならばビットコインの値動きに影響を受けるのですが、モナコインは少し特殊となっています。

アルトコインはビットコイン建てでしか売買取引ができないことが多いですが、モナコインは日本円での取引が多いため、他のアルトコインと異なり、モナコインはビットコインの値動きに影響されにくいと考えられます。

モナコインの課題は海外の知名度が低い

モナコインは海外での知名度は低く、海外での取引は全体の20%ほどしかありません。

日本生まれの仮想通貨であり、国内知名度が高まったばかりなので、当然と言えば当然ですが、その実用性と技術力の高さから、海外で多く認知される日も、そう遠くないと予想することができ、このことはモナコインの今後に大きく影響しそうです。

モナコインのハッキング事件


ここまでモナコインの基本的な情報と特徴などをご紹介しましたが、2018年5月15日に、モナコインの資産の一部が消失する事件が起こりました。

モナコインを含めた仮想通貨には、セキュルティーの根幹にブロックチェーン技術があります。

これまでも仮想通貨を狙った事件は多くありましたが、その多くが仮想通貨を管理するウォレットや人為的ミスを狙ったものがほとんどでしたが、今回モナコインが受けた攻撃は、ブロックチェーンを標的としたものだったので、事の大きさはこれまでの事件と大きく異なります。

 

モナコインへの攻撃の詳細

では具体的にどのような攻撃であったかと言うと、モナコインのブロックチェーンが改ざんされました。

ブロックチェーンは、取引や送金といった手続きを承認する、いわゆるマイニングすることで成り立っており、不正が発生した際に、ブロックチェーンが分岐することで不正の発生した地点を的確に見抜くことができるシステムとなっています。

しかしこのシステムは、マイニング状況の公開を前提としており、個人や特定集団がマイニング状況を意図的に隠すと、不自然なブロックチェーンの分岐を作ることも可能となります。

しかし他のマイナーによりマイニングを完了させる必要があるため、多くの場合は意図的に公開を避けるメリットはありません。

しかし今回モナコインで問題になったのは、ただマイニング状況を非公開にしているだけでなく、非公開中に別の取引所へと送金を行い、その送金のマイニング作業も自分たちで行ったからです。

この送金分のマイニングにより、本来行われた取引だけのブロックチェーンより長いブロックチェーンを不正に作り出したことが、受けた攻撃の詳細です。

この攻撃によって、取引所「Livecoin」が約1000万円の被害が出たと報道もされ、大変注目を集めた事件となりました。

暴落と対応

もちろん被害を受けたモナコインの暴落は避けようがなく、各取引所も対応を余儀なくされることとなりました。

大手取引所である、bitbank(ビットバンク)、bitFlyer(ビットフライヤー)はともにブロック承認数を増やし、bitFlyerは一時的な引き上げとなっていますが、いつまで引き上げ続けているのか明確な反応はありません。

攻撃の対策としては、ブロック承認数を増やすことによって、その分マイニングの手間が増えるわけですから、今回の攻撃に対しての対策としては至極当然です。

しかし、その分マイニングの手間も当然増えますので、このような事態が続けば、マイナーが離れるなどといった、新たな問題が起こる可能性もあります。

なお、こちらのページでもモナコインについて解説がありますので参考にしてみて下さい!

攻撃されたモナコインの詳細:まとめ

ここまで日本初の仮想通貨であるモナコインの詳細と、それを取り巻く出来事について解説しました。

初の国内産であり実用性が高いモナコインでしたが、今回攻撃を受けたことによって、今後の影響が気になるところです。

モナコインの市場価値はというと、2017年12月に2400円を超える高値を付けましたが、2018年2月で300円の最安値を付け、事件発覚後の現在は350~400円の間を推移しています。

モナコインの今後を考えた時に、300円を割るか割らないかが、モナコインの一つの肝になるのではと、考えることができます。

記事下「GMOコインコンバ」

【この記事を書いた女子会メンバー】

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