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6/23(土)|破産手続き中だったMt.Gox社が民事再生手続きを開始したことが明らかに

6月23日の仮想通貨市況
・2014年に破産した仮想通貨取引所Mt.Gox社が民事再生手続きを開始したことを明らかにする。
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23日の仮想通貨市場は、昨日の金融庁による仮想通貨取引所に対する新たな行政処分と、その対象となったbitFlyerが新規顧客の受け入れを自主的に停止するというニュースの悪影響を引きずる形で続落し、ビットコインの価格が600,000円台になるなど冷え込んだものになっています。
https://coinmarketcap.com/charts/より
23日19時30分現在の主要通貨の価格と変動は以下の通り
BTC | 683,216 | -20,632(-2.93%) |
ETH | 52,617 | -1,476(-2.73%) |
XRP | 54.320 | -2.225(-3.93%) |
BCH | 84,367 | -4,466(-5.03%) |
昨日の仮想通貨市況にて紹介したように、金融庁の行政処分とそれに応じる形でbitFlyerが行った、新規ユーザーの登録の停止のニュースの悪影響は今日になっても長引いているようです。
そんな中、22日に破産手続き中だった取引所Mt.Goxが民事再生されることがあきらかになるという明るいニュースも流れてきています。
2014年に大量のビットコイン流出を起こして破産したMt.Gox社のビットコインは、以後行われていた破産手続きにおいて、破産管財人の手により『現金化』して分配される必要がありました。
しかし今回開始された民事再生手続きでは、再生管財人によってMt.Gox社が所有していたビットコインそのものが分配されるということで、長らく仮想通貨市場の売り要因であったMt.Gox社のビットコイン大量売却の懸念が解消されることが期待されています。
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【この記事を書いた女子会メンバー】

たかしま編集長
たのしい仮想通貨女子会編集長のたかしまです!日本一たのしい仮想通貨メディアにするべく仮想通貨女子一同頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
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