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2019.06.25 最終更新
まどか

イーサリアムとはなに?知って得するイーサリアムの特徴や仕組みについて

イーサリアムとは

イーサリアム(ETH)とは発行枚数の上限がない、一番ビットコイン(BTC)に近い存在の仮想通貨(Cryptocurrency)などと言われています。初めて仮想通貨の投資を試みる場合、どの仮想通貨を買ったらいいかわからないですよね。そんな方の為にイーサリアムとはどんなものなのかを紹介していきます。

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イーサリアムとはいったいどんな仮想通貨?あなたはイーサリアムという銘柄をご存知でしょうか?仮想通貨のランキングの上位常連ですし、仮想通貨の取引をされているみなさんも一度は目にしたことがあると思います。

しかし、人間とは1番のものにはとても興味を示し、自分で情報をかき集めたりするのに対して、2番目や3番目は「その存在は知っている……」くらいで、特に積極的にも調べようとする人もいない場合も多いものです。

仮想通貨の世界で言うと、最も有名なのがビットコイン、そして2番に位置付けされているのがイーサリアムになります。

投資の基本として、その対象に関して深く理解を深めることがとても重要なことです。イーサリアムとはなんなのか、どのくらい将来性があり期待できるのか。今回はそのような疑問にお答えしていきたいと思います。

イーサリアムとは?どんな特徴があるの?

イーサリアムとは

まず、イーサリアムにはどのような特徴があるのでしょうか?

仮想通貨の世界では時価総額でその順位を決めています。今回ご紹介するイーサリアムとは、ビットコインに次ぐ2番目に位置しているのです。(2019.6現在)

一時はリップルに2位を奪われていましたが、最近また奪還したようです。

  • ①ビットコイン:¥21,127,671,822,348
  • ②イーサリアム:¥3,547,272,776,08
  • ③リップル  :¥2,122,662,835,417

ちなみに4位のビットコインキャッシュ以下になってくると桁が一つ減ってきますので、TOP3がどれだけ人気のある仮想通貨か、ということが良くわかります。

このことは、いかに仮想通貨に投資している人が、上位3つの銘柄を集中して買っているかがわかる結果だと思います。

また、それぞれ仮想通貨には発行上限の違いがあり、ビットコイン:2,100万(BTC)、リップル:1,000憶万(XRP)です。

それに対してイーサリアムは発行上限を設けておらず、現在の発行枚数は1億万(ETH)となっています。

発行上限がある方がいいの?

次に仮想通貨の「発行上限」について考えてみましょう。

例えば我々の最も身近な「円」で考えてみるとします。

法定通貨の円とは、日本銀行が管理していて、市場に出回る量が少なければ円の価値が上昇します。すると日本銀行が市場に円を流通させ、急激な円の高騰・暴落を防ぐのです。

ようするに中央集権機関である日本銀行が、円が急激なインフレやデフレにならないように調節していると言えます。

つまり、ビットコインやリップルが上限枚数を設けているのも一定の価値を保つためなのです。一方、イーサリアムは上限がないうえに、日々増え続けています

仮想通貨の発行枚数の上限が異なる理由として、「開発者が自由に設定することができる」という点があげられます。この発行枚数が多いほうが良い、少ないからダメなどのことはないのです。

もっともビットコインなどは、2,100万枚という発行上限があり、すでに80%が発行されており、上限に達した時には価値がぐっと上がると言われています。

イーサリアムの発行上限にまつわるトピック

イーサリアムの開発者、ヴィタリック・ブテリン氏は当初、イーサリアムの発行上限は1億2000万枚と提案していました。毎年1800万の発行で「イーサ経済の安定をもたらす」という理由からだったのです。

しかしそれはなんとエイプリルフールのジョークだということが判明しました。氏は毎年エイプリルフールにはなんらかのジョークをTwitterに掲載していますが、あまりに信憑性があるため、最初は誰もジョークだと気づかないことも多いようです。

仮想通貨の機能性はアップデートされる

仮想通貨の機能性は段階的にアップデートされていきます。このアップデートの中に発行上限が追加されるとしたらどうでしょうか。これ以上発行されないとなると市場から買い占められ、その価値は急激に上昇すると予測されます。

上限がないからいずれインフレをおこすので買う価値はないのでは……という声も中にはありますが、それだけでイーサリアムに価値がないとみるのは少し早いです。

そして、イーサリアムに上限が付く可能性は大いに有り得るのです。その可能性を知るには通貨としてのイーサリアムではなく、技術的な側面を見る必要があると私は思います。

イーサリアムの格付けは?CoinMarketCapが始めた仮想通貨の格付けでイーサリアムは唯一、S評価を獲得しています。その理由を書いた記事がありましたので、ご参考にどうぞ!

イーサリアムとは、どんな仮想通貨?

では、イーサリアムはどんな仮想通貨なのでしょうか?

先程技術的な側面と書きましたが、多くの仮想通貨には通貨としての側面と、本来の目的を果たすための機能的な側面があります。

仮想通貨とは元々その機能性を生かすために作り出され、通貨としての役割はそれに付随するものです。しかしながら個人で本来の使い方をしている方は極少数です。

ビットコインやリップルは送金にかかる時間や手数料を限りなく減らすことを目的として作られました。この送金システムは仮想通貨と相性がいいのです。

対してイーサリアムとは分散型アプリケーションを作成するためのプラットホームになることを目的としています。

「分散型アプリケーション」はDappsとも呼ばれますが、具体的には最近流行ってきているブロックチェーンゲームや未来予想ゲーム、投げ銭が貰えるブログなどもこれにあたります。ようするに人が管理していないアプリのことです。

急に難しい言葉が出てきましたが、ブロックチェーン」という技術であれば聞いたことがあるのではないでしょうか。

イーサリアムも、始まりはブロックチェーン技術

皆さんは会社で共有ファイルなど使っていますか?社内ネットワークで繫がれてどのPCからでもアクセスでき、ファイルを閲覧できますよね。

たとえあなたのPCが壊れたとしても他のPCからアクセスでき、データも同じものを保持しています。簡単に説明するとブロックチェーンとはこのような技術のことを言うのです。さらに暗号化の技術などが絡んでいて、より複雑なシステムが組まれているのです。

有名なビットコインではこの技術が使用されていて、とても信頼性があります。そしてこの技術を用いて複数のアプリケーションが作られましたが、ビットコインに用いられていたこの技術は使用の範囲が限定的であり、応用には不向きなのです。

そこでこの技術をもっと応用のきく技術に発展させようと生まれたのがイーサリアムです。プラットホームとは土台のことで、このイーサリアムの技術を用いて誰でもアプリケーションを作れる環境を作ることを目的としています。

また分散とは一つの会社が管理しているのではなく世界中の様々な人が管理しており、そこに貢献した人に払われる報酬がイーサ(ETH)です。前述したイーサリアムが増える理由の一つです。

イーサリアムとは?スマートコントラクトってなに?

イーサリアムとは

イーサリアムがビットコインから発展させた技術として、スマートコントラクトという技術があります。ビットコインで取引した場合取引情報のみが記録されます。一方イーサリアムでは予め決められた契約も記録することができます

そもそもここでの契約とは、その契約定義、イベントの執行、価値の交換、決済という流れでです。これを自動で行おうと考えられたのがスマートコントラクトです。

ビットコインが投資対象で長期保有対象となっているのに対して、イーサリアムももちろん長期保有対象ですが、その「技術」のほうが先行して話題となっています。

イーサリアムは、どんなことに活用されているの?

現代におけるお金の流れは物を作った人から複数の仲介業者をはさみ消費者へ渡るという流れで、一般的には構成されています。当たり前ですが複数の仲介業者が多くなるほどその手数料は上がり、自分の利益は少なくなります。

例えば自分がある楽曲の著作権を持っているとしましょう、その楽曲をダウンロードする消費者の手に渡るまでに、ダウンロードサイトの運営者、そこに曲をおろす仲介業者、また自分にお金が入ってくるまでに金融関係も入ってきてしまいます。

しかし、スマートコントラクトを用いることでこれらの仲介業者が行っている仕事を自動的に行ってくれるとしたらすごく魅力的ですよね。しかも今までよりも早く自分の手元にお金が入るようになるのです。

イーサリアムとは?今大注目のイーサリアムの今後について

イーサリアムとは、まだまだ発展の途中である仮想通貨と言えます。前述したとおり仮想通貨の機能性はアップデートされていきます。

イーサリアムではこのアップデートが大きく分けると4段階予定されていて、それぞれフロンティア(Frontier)、ホームステッド(Homested)、メトロポリス(Metropolis)、セレニティー(Serenity)と名前があり、それぞれアップデートされる内容が異なります。

2018年はMetropolisが予定されていて、PoSへの移行の準備、匿名性を高くするなどのアップデートが予定されています。

追記:2019年3月現在、イーサリアムは「コンスタンティノープル」、さらに「サンクトペテルブルク」というメトロポリス(Metropolis)の中のマイナーアップデートを終え、あとはセレニティー(Serenity)を残すのみとなりました。

このアップデートでは、約1000ブロックが新仕様のもとで生成されたようです。

コンスタンティノープルのアップデートでは、「ディフィカルティボム」と呼ばれる、ブロック生成難度の調整アルゴリズムの適用などがあったため、ブロックの生成時間が乱れたりという減少が見られましたが、現在では安定しているようです。

さらにPoWによるブロック生成がなされた時の報酬の引き下げがこのコンスタンティノープルのアップデートで行われピーク時の77%程度に抑えられたようです。

イーサリアムはPoWからPoSへ

イーサリアムとは、と調べているとPoW(Proof of Work)とPoS(Proof of Stake)という言葉が出てきます。前者は直訳すると「働いた証明」、後者は「投資の証明」のような意味になります。

PoWもPoSも、マイナーさんに関する言葉で、取引の承認をするかわりに報酬をもらう方式のことを指しています。

また、イーサリアムのような仮想通貨にはブロックチェーンを利用した「P2P方式」が採用されています。

この「P2P方式」のシステムは中央管理者がいないという特徴があります。

参加者は世界中に散らばっていて一箇所に集まっているわけではありません。ようするに参加者のパソコンは「ノード」と呼ばれ、そのノード同士が通信をしているイメージがP2P(Peer to Peer)だと思っていただいて差し支えありません。

世界中に分散しているので、イーサリアムのような仮想通貨の特徴として「分散型」という言葉が使われるのです。

中央管理者がいる場合は取引の記録をすることが可能ですが、こういった仮想通貨は参加者全員で記録を行うのです。

しかし、参加者全員でとなると時間を要してしまうので、特定の誰かに記録をしてもらいます。その誰かを選ぶと言う方法のことを「コンセンサス・アルゴリズム」と言います。

このコンセンサス・アルゴリズムを用いる為には2つの方法があり、その方法がPoWとPoSなのです。前者が現在イーサリアムで採用している方法で、ビットコインもこのPoWを採用しています。

PoWは高性能のパソコンを駆使してマイナーさんがヨーイドンでハッシュ計算をし、計算が一番早い人に報酬が与えられるタイプなのに対して、PoS仮想通貨を多く保有している人がくじをたくさん引けて、あたりが出た時には承認することができ、報酬も獲得できるというものです。

ただPoWは莫大な電力量を必要としており、アイスランドや中国北部、ロシアなど電力量の安い地域で、しかも組織ぐるみでしか行われなくなっています。

イーサリアムは今後、PoSににアップデートしていくと言われています。

イーサリアムとは?イーサリアムの今後の発展に期待しましょう

イーサリアムとは

イーサリアムを含む仮想通貨は一般人にはとても理解することが難しい技術を使用しています。しかもその中でイーサリアムはさらに複雑であり、他の仮想通貨と比較しても少し異端であることに気付いていただけたでしょうか。

この他にイーサリアムは世界中の大手の企業とも連携していたりと、今後の材料がとても豊富です。

2018年6月現在イーサリアムの値は下がっていますが、必ずチャートに底のローソクが現れます。皆さんもそのシグナルを見逃さないよう今後のイーサリアムの動向に注目しておきましょう。

なお、イーサリアムの最新ニュース。匿名性を高めるための「仮想通貨タンブラー」技術については下記の記事をどうぞ!

最終更新日:2019年06月25日

【この記事を書いた女子会メンバー】

まどか
アラサーですが女子です(笑)。仮想通貨は主人に内緒でやってます。当面は主人の年収を超える額を稼ぐことを目標。生活のためというよりも、毎日を楽しく過ごしたくてトレードしてます。
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