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2018年ビットコイン価格が大暴落!!その時ビットコインに何が起こったのか?ビットコイン暴落の理由を解説

ビットコイン,暴落

2017年12月、空前絶後のビットコインバブルから一転、2018年に入るとビットコイン価格が暴落してしまいました。今回はビットコイン価格が暴落した理由を解説していきます!

現在仮想通貨市場はビットコインバブルと言われた2017年と比較すると全体的に落ち込んでいますが、その中でもビットコインの暴落の仕方は顕著です。2018年の年始めと6月の相場を比較してみると、ビットコインの価値はおよそ3分の1にまで下がってしまっています。
この物凄い暴落の仕方に悲鳴をあげている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな状況を今一度しっかりと把握しておき今後も続くであろう暴落に備えるため、
暴落理由を大きく4つあげて解説していきたいと思います。

ビットコインのトランザクションは限界に!?

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まず最初にあげられる原因が、ビットコインのトランザクションがもう機能的に限界に近づいてしまっているということです。
具体的にどのようなことが起きているのかというと、今世界中でビットコインの「トランザクション詰まり」が発生しているのです。

トランザクションというのは、ビットコインを送金する際に残る、ビットコインの取引の記録のようなものです。
これは私たちがビットコインを購入するときはもちろんのこと、仮想通貨取引所とウォレット間でビットコインを移動させるときや、ビットコインを使って実際の商品を購入するときにも作成されます。

このトランザクションがビットコインのシステム上で確認がとれればビットコインの取引は成立するのですが、これが未確認となってしまうのがトランザクション詰まりと呼ばれる現象です。

なぜ今未確認となってしまうトランザクションが増えてしまうトランザクション詰まりが起きているのかというと、ビットコインの取引量があまりにも膨大となってしまったためにビットコインのシステムが処理できるトランザクションの量を超えてしまい処理が遅くなってしまっているという理由からです

その結果どうなるのかというと、取引量を制限するために取引手数料がどんどん上がっていってしまいます。

例えば、ビットコインを取り扱っているとある家電量販店で3000円の商品をビットコインで支払おうと思うと、2000円もの手数料が発生してしまうこともあります。

このようなことが起きてしまうため、ビットコインの使用をやめてビットコインより処理速度が速く手数料も低いアルトコインに手を出し始めるユーザーが増えてきており、ビットコインユーザー離れがビットコインの価値暴落の理由の一つとなっていると言えます。

「クジラ」の存在

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あなたは「2018年初頭の時点で、全世界の97%のコインを全ビットコイン保有者のうちのたったの4%が保有している」という事実を知っていますか?
このように大量にビットコインを抱えているビットコイン保有者のことを「クジラ」と呼びます。
クジラについて詳しくはこちらの記事で紹介しています!

日本では従来より大量の資産を保有する投資家のことをクジラと呼んでおり、この用語がそのまま仮想通貨業界でも使われるようになってきています。
このようなクジラは従来の投資の世界においても存在していましたが、ビットコインを大量に保持しているクジラはこれら従来のクジラたちとは決定的に異なる点があります。

それはこのクジラたちが緊密に連携をとっている可能性があるという点です。

証券などでは禁止されている情報共有も仮想通貨ではまだ法律による規制がかかっていないため、クジラが連携をとって大幅な相場の上げ下げを操作している可能性が指摘されています。

そもそもこれらのクジラたちはビットコインがメジャーになる前からビットコインを保有しており、ビットコインの初期段階を知っている数少ない人物同士である種のコミュニティのようなものがあったと言われており、それを通じてかなりの人物がお互いに顔見知りとなっていた可能性があります。

そのようなクジラたちが大きく動けばその他大勢の投資家はどうすることもできないため、ビットコインを小さな個人投資家が持つにはある種のリスクが伴うと言わざるを得ません。
そのようなクジラの存在を危惧する声が最近盛り上がっており、ビットコインをあきらめ他のアルトコインに流れる元ビットコイン保持者が後を絶たない状況になっていると言われています。

これによってビットコインの価格が下がっていくこともクジラ以外のその他大勢の投資家たちのなけなしの抵抗とでも言えましょう。

テザー問題

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テザー問題について解説する前に、そもそもテザーとは何なのかということについて解説していきます。
下記にも詳しく書かれていますが、テザー(USDT)というのは、テザー社という企業が発行している独自通貨のことです。

テザー(USDT)というのはドルと同等の価値を持っている仮想通貨のようなものですが、このテザーはドルと連動して価格が設定されているので、仮想通貨のように従来の通貨と比較して異常なほど価格が高騰したり暴落したりすることはありません。
したがって仮想通貨と比較した場合、非常に安定した価値を持ち信頼性が高いと言えます。

テザーが実際にどのような使われ方をしているのか簡単に説明すると、法定通貨から直接ビットコインに換えると手数料や規制などの様々な問題があるため、法定通貨とビットコインの間に一回テザーを挟むことによって換金しやすくするという使われ方をしています。

そしてこのテザーは発行されるときに、テザーを購入する主体が購入したいテザーと同額のドルをテザー社に払うことで発行されます。

中でもテザーの取引量が多いのがBitfinexという仮想通貨取引所なのですが、実はこのBitfinexがテザーを購入する際にドルを支払っていなかったという疑惑が持たれています。

なぜこのような疑惑が持ち上がっているのかというと、実はこのBitfinex、テザー社と経営陣が同じなのです!
つまり、この2社が結託して、何もないところからテザーという通貨を作り出すことも可能になるという話です。

具体的にこれがどう大問題になるのかというと、もうすでに世の中の多くの投資家たちがドルと同じ価値を持つというテザーの特性を信頼して多額のテザーをビットコインに換金しているので、このテザーが価値を保証する元となるドルがテザー社にないとなると、換金されたビットコインの価値までが大幅に下がる可能性があるという点が非常に問題視されています。

しかもこの疑惑は今のところ晴れる見通しが立つどころか、さらに疑惑が深まるばかりなのです。

 

テザー社は自身の潔白を証明するために監査法人を雇っていたのですが、その監査法人との契約は現在打ち切られ、他に監査を依頼しようにも引き受けてくれる監査法人が見つからず、次善の策で本来は金融監査の専門ではない法律事務所にまで調査を依頼している始末です。

実際その法律事務所に依頼した調査でも、特定の日付のドル残高の証明しかすることができず、ドルを預けているとされる銀行の名前も公表されませんでしたので、疑惑は晴れずビットコインの価値が大きく下がる原因となってしまっています。

相次ぐハッキング

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このハッキング問題が皆さんには一番馴染みがあるかもしれませんね。
特に今年の一月にコインチェックが襲われたハッキング事件ではこれまで仮想通貨に興味関心がなかった多くの人たちも仮想通貨に目を向けてみるきっかけとなったのではないのでしょうか。

コインチェック以外にも、韓国の仮想通貨取引所コインレールが襲われる事件が発生したり、2018年は仮想通貨取引所に対してのこのようなサイバー攻撃が大量発生していますね。

「CryptoAware」という仮想通貨セキュリティの推進をミッションとする団体によると、2018年の第1四半期だけでハッキング被害金額はすでに6億7千万ドル以上(約740億円)に及んだそうです。

これらのハッキングというものをこれまでの仮想通貨が存在しなかった世界に置き換えて考えてみると、実質銀行強盗と同じようなことになりますよね。仮想通貨取引所がハッキングされるということの重大性が分かると思います。

しかし、ここがまだ発展途上である仮想通貨業界が足りていないところなのですが、仮想通貨業界はこれまで金融業界に携わっていなかった人材も多く流れ込んでいるということもあり、セキュリティの面が既存の金融機関に比べてクオリティに欠けているといえます。

具体的には外部からのアクセスをさせない堅牢な金庫のような役割を果たすコールドウォレットの整備が進んでいなかったり、二重鍵のような役割を果たすマルチシグというものを用意していなかったりという問題です。

これら一連のハッキング事件を受けてこのような点は改善の兆しを見せつつありますが、それでも一部の超大手取引所を除いてはまだ全てを改善しきるには資金も人材も足りていないといった状況です。

このような不安な状態が続いていることもビットコインを始めとする仮想通貨市場の低迷の原因となっています。

他の仮想通貨と比べてビットコインの打撃が大きい理由

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詳しい方はもうお気づきかとは思いますが、例えば最後に述べたハッキング事件についても、実は直接被害を受けたのはビットコインではなく別の仮想通貨(NEM)なんですよね。

テザー問題に関しても、テザーから換金されている仮想通貨はビットコインだけでなく他の仮想通貨でもありますし、もしかしたらビットコイン以外も大量に保有しているクジラがいるかもしれません。

そのような問題に関してもビットコインが影響を受けてしまうのは、やはり世界で一番メジャーな仮想通貨として、未だに仮想通貨=ビットコインというイメージを持たれてしまうからだと思います。
もちろんこの記事を読んでくださっている皆さんのように仮想通貨=ビットコインとは限らないということを理解している方も多いとは思いますが、それを理解した上でも、ビットコイン↔他の仮想通貨という取引はどうしても多くなってしまうため、仮想通貨全体に対する問題に関しても他の仮想通貨と比べて人一倍影響を受けやすいということは事実だと思います。

このように、ビットコインはその知名度ゆえに仮想通貨業界全体に関する問題に対して物凄く影響を受けやすいため、様々な原因から暴落してしまいます
しかし今後もビットコインは仮想通貨業界の中心を担っていく存在だとは思いますので、ビットコインでもう取引しないにしてもこれからもビットコインで取引していくにしても、常に動向を追っていくことは重要となってくるでしょう。

【この記事を書いた女子会メンバー】

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