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国産の仮想通貨、奏コイン(KNDC)とは?上場の日に何が起こったか?

国産の仮想通貨の奏コイン(KNDC)が7月2日に上場しました。奏コイン(KNDC)はどのような特徴を持っており、今後どのように動いていくのか。また、上場にアクシデントはつきもの。当日なにが起こったかを確認していきます。

国産の仮想通貨が上場ラッシュを迎えているのはご存知でしょうか?

2018年7月5日、IDOLCOINがCoinExchangeに上場。
同年7月10日、YUKIがCoinExchangeに上場。
今後もfetish coin 、NANASHI COINなど国産コインが上場を控えています。

国産コインの一つである奏コインKNDC)は、2018年7月2日にCoinExchangeに上場を果たしました。
今回は、奏コイン(KNDC)の特徴と、上場の日になにが起こったことについて、焦点を当てて見ていきたいと思います。

奏コイン(KNDC)とはどのような仮想通貨なのか?

奏コイン(KNDC)は「モノづくりを応援するトークン」です。
それでは具体的にどのようなことを応援するのでしょうか。

業体だけではなく、個人の方もアプリやWebサービス、Webサイトを日々生み出し続けています。
それらはとても小さなサービスであったり、すぐに閉鎖してしまったり、誰も利用者がいないものも多いですが、私たちはそれらを素晴らしくクリエイティブな活動であると考えており、少し大げさかもしれませんが、この小さな挑戦の積み重ねこそが人類の未来を切り開くものと信じております。
(かくいう私も5pv/日もいかないWebサービスをいくつも運営しています…)


今の時代、スマートフォンの普及が進んだため、個人でアプリケーションを作る人も増えていますね。

また、昔から存在しているブログについても、関連があるかもしれません。公式HPを見ると、運営の方も個人のブログを持っているようです。
そのような、企業というよりは個人で行っている活動を応援するサービスに重点を置いているようです。

Pixivやニコニコ動画、YouTubeの存在により、個人のクリエイターが作品を投稿できる土壌ができました。
そのため、個人によるモノづくりは敷居が下がって来ています。
しかしながら、有名な方のほうが評価される傾向にあるようです。

個人の小さな声を拾っていく、そのような応援をしていくのが奏コイン(KNDC)なのでしょう。

奏コイン(KNDC)は個人クリエイターがよりモノづくりに取り組みやすく、かつ、収入を得やすいような環境構築を目指しています。

奏コイン(KNDC)の基本情報

奏コイン(KNDC)の基本情報はこのようになっています。

通貨名称KanadeCoin(奏コイン)
シンボルKNDC
開始時期2018年4月29日
通貨発行上限枚数100億枚
トークンベースERC20トークン(Ethereum)
公式サイトhttps://kanadecoin.com/
公式Discordhttps://discord.gg/sNBKBGp



また、奏コイン(KNDC)のトークン配分はこのようになっています。

仮想通貨 国産

出典:奏コイン

これを見ると、エアドロップが比率が非常に高いことがわかります。
奏コイン(KNDC)のようにこれだけエアドロップの高い比率になっている仮想通貨は、かなり稀なケースです。

普段からコミュニティに参加している方に優しい比率となっている、と言ってもよいかもしれませんね。

KanadeCoinの大半はAirDropによって配布されます。
KanadeCoinの価値を認めてくださる方、コミュニティへ参加してくださる方を増やし、通貨そのものの価値と流通を最大化します。


公式HPでもこのように書かれています。
ホルダーを大事にし、そこから流通していくことを期待しているようですね。

奏コイン(KNDC)のエアドロップは、非常に人気の高いものでした。
第2回目のエアドロップは先着2万名を対象として行われましたが、なんと一晩で終了してしまいました。

国産の仮想通貨である奏コイン(KNDC)がどれだけ注目されていたかがわかりますね。

アナウンスが少々遅くなりましたが、、第二回エアドロップの申請受付が終了致しました!
今回は20,000人を上限に受け付けており、かつ複数の手順を踏んで頂くように用意しましたが、文字通り受付開始から一晩で上限まで申請を頂く運びとなりました。
運営陣一同も驚きを隠せないと同時に、応援して頂いている世界中のホルダー(ホルダー候補者)の皆様にお礼申し上げます。


奏コイン(KNDC)公式Discordにも、運営からこのような書き込みがありました。
運営としても驚きの事実だったようですね。

2万人分のエアドロップがが一晩でなくなるというのは、国産の仮想通貨でも類を見ないペースだと言えるでしょう。

奏コイン(KNDC)はどのようなシーンで使用されるのか

奏コイン(KNDC)はどのようなシーンで使えるか、また、仕組はどのようにして導入していくか、運営サイドから提案がされています。
少し噛み砕いてみていきましょう。

決済システムの簡単導入

仮想通貨 国産
奏コイン(KNDC)はSDK(ソフトウエア開発キット)を提供することで、スマートフォンやWebサービスの開発者の方が簡単に決済サービスを導入することを可能にします。

初めからある程度の形が作られているので、導入の壁となる、決済システムの構築が比較的楽にできます。
ロードマップによると、2019年2月に公開予定とのことです。

決済システムを入れるところが増えていくと、自然と流通量が増えることが想定されます。
2月以降、奏コイン(KNDC)の価格も上がることが予想されますね。

奏コイン(KNDC)導入サービス間連携

奏コイン(KNDC)を導入しているサービス同士、簡単に連携できる仕組みを検討しているようです。これは、まだ詳細は発表はされていません。

しかし、奏コイン(KNDC)を扱うサービスを提供していると、サービス間においての仕入れや販売代行などが簡単に連携できるようにすることを検討している、とのことです。
ここの部分については、今後のニュースを期待しましょう。

ユーザ同士の投げ銭

Discord(※)では、tipやrainを行うことで、特定のユーザ及び不特定のユーザに対して投げ銭をすることが可能としているところがあります。
奏コイン(KNDC)でも同様のサービスを導入予定のようです。

※Discordとは、ゲーム用に作られたチャットシステム。現在では、多くの仮想通貨が情報拡散・共有の場として使用している。

そのため、tipを使うことである特定のユーザに対して投げ銭をすることができますので、良い作品を作った人に対して投げ銭をすることが可能となります。

また、イベントでオンラインユーザ全員に対してrainを行うことで、不特定多数のユーザに対して投げ銭をすることが可能となります。

こちらのサービスもいつから開始かは明確にはされていないため、運営からの発表に注意しておきましょう。

その他の機能

奏コイン(KNDC)のその他の機能として、投票機能・ランダムボックスの提供が発表されています。

投票機能は、スマートコンストラクト技術により、セキュリティの高い投票機能が提供できます。
調査や、意思決定、イベント等に活用することを想定しているようです。

ランダムボックスは、ランダム値を生成・取得することができます。
この機能を使えば、おみくじやガチャなどを作ることができます。

ブロックチェーン技術を使うことにより、より公正なシステムを開発することが容易にできることでしょう。

奏コイン(KNDC)の上場時、起こったこととは?

仮想通貨 国産

7月2日18時。
国産の仮想通貨である奏コイン(KNDC)がCoinExchangeに上場しました。

コイン決済を可能とするSDKの提供、合同会社「むすびて」として法人化も行っている奏コイン(KNDC)は上場への期待が高まっていました。

上場後の値動きは激しく、一時は30satoshi(※)を超えていましたが、徐々に価格は安定していき、現在は5satoshi前後を推移しています。

国産の仮想通貨でいきなり30satoshiをつけたものはかなり少ないと思います。
しかし、上場当日、複数の要因が重なり合って、複雑な状況に陥っていました。

※ビットコインの最小単位をsatoshiと言う。0.00000001 BTC=1 Satoshi。

送金時のガスの高騰

上場時、イーサリアムのガス(送金手数料)が異常なほど高騰しておりました。
奏コイン(KNDC)はERC20ベースで作られていますので、手数料としてイーサリアムがかかります。

当日は、1回の送金になんと3千円程度がかかる計算でした。
原因はFcoinだと言われています。

イーサリアムのガスはネットワークの混雑具合に応じて価格が変動します。
イーサリアムの取引が増加すると、ガス代が増加します。
反対に、取引が減少すると、ガス代も応じて減少する仕組みとなっています。

そこで、Fcoinがどのようにかかわってくるのでしょうか?
Fcoinは海外の有名な取引所です。

この取引所では、新たなコインを上場させるには、「投票」で決定しています。
その投票の方法は、「トークンを送金する」というものです。

上場は、自分が応援するトークンが価値がつく、大きなイベントです。
そのために、大量の投票が行われたため、イーサリアムのネットワークを圧迫していたようです。

ガスの高騰のため、エアドロップで奏コイン(Kanadecoin/KNDC)をエアドロップで貰ったホルダー達は、取引所に送ることができませんでした。

また、値段の高騰だけではなく、ネットワークも相当重かったので、着金が1日後になってしまった、という人も多くいたようです。

CoinExchangeのメンテナンス

仮想通貨 国産

勝手にDOGE建てにする、予定されていた上場の時間が守られない、などCoinExchangeのきまぐれには、多くの国産仮想通貨が洗礼を受けてきました。

奏コイン(KNDC)の場合、上場の時間にCoinExchangeが急遽メンテナンスを行い、取引が出来なくなってしまったことが挙げられます。
このメンテナンスが偶然なのかはわかりませんが、かなりの人が取引に参加したくてもできなかったことでしょう。

今回、ご質問への回答が遅くなりましたこと、CoinExchangeのウォレットが急きょメンテナンス状態となったこと、”Newly Listed”の欄からKanadeCoinが消えたこと、そしてそれらの旨をお伝えしておらず、ご不安を掻き立ててしまったこと、申し訳ございませんでした。
今後の運営においては頂きました多くの意見を真摯に省みて、皆様に安心してコミュニティにご参加頂けるよう、質問対応および現状報告をより早急に行える体制を整備して参ります。

ただ、CoinExchangeはかなり知名度のある取引所です。
奏コイン(KNDC)がこの取引所に上場することは、国産の仮想通貨としても、大きなメリットがあるところです。
今後もうまくつきあっていく必要があります。

運営の販売戦略

上二つは、ネガティブな材料でしたが、成功した部分もあります。
奏コイン(KNDC)の運営は、今までにない方法で販売を行いました。

現状の取引状況を鑑み、上場時の販売配布は下記の通り実施させて頂きます。

1sat販売:1.8億枚
2sat販売:1.4億枚
3sat販売:1.2億枚
4sat販売:1.1億枚
5sat販売:1.0億枚
6sat販売:0.9億枚
7sat販売:0.8億枚
8sat販売:0.7億枚
9sat販売:0.6億枚
10sat販売:0.5億枚
配布計10億枚

運営より、1satから順番に売り板に並べて配布を行います。
ただし売買のシステム上、売出価格よりも高い買い板が存在する場合はその価格での約定となります。
なお、配布は2日18時から3日の間で断続的に実施される予定です。

1satoshi毎に価格を釣り上げていく、という販売方法を取りました。
この方法が功を奏したのか、確認できたレベルだけでも、30satoshiまで価格が上がりました。
さらに価格は上昇していた可能性もあります。

奏コイン(KNDC)の上場後の動き

仮想通貨 国産


奏コイン(KNDC)は、アクシデントもありながら、無事上場を終えました。
しかし、多くの国産の仮想通貨同様、上場がゴールではありません。
今後もプロジェクトは続いていきます。

7月10日、3.375億枚のBURNを行いました。
BURNとは「誰も秘密鍵を知らないアドレスにトークンを送金することで、事実上トークンの総数を減らす行為」です。
BURNすることにより、枚数を減らし希少性を高めて価値を上げることを目的としています。
また、BURNすることにより、多くの取引が行われ、流動性を保つことが出来ます。

上場時配布分としてCoinExchangeで売り出した10億KNDCのうち、5sat以上の分につきましては、売り出す数量を1/4に減らし、減らした分をバーンいたします。
これは、KNDCの購入を希望されている方は十分に購入可能な状況となっていること、それにも関わらず、運営による売り板が大きく見えてしまい、本来目指していた流動性の確保を阻害していることから、本処置を行うことといたしました。



今回のKanadeCoinは、主に流動性を保つためにBURNが行われたようですね。

また、奏コイン(KNDC)はモノつくりを応援する国産の仮想通貨のため、それに関係するプロジェクトの立ち上げが行われています。
「KanadeCollection」というプロジェクト名で、運営とホルダーの両者でスマートコントラクトを用いたカードコレクションWebサイトを一緒に立ち上げる、ということを始めています。

まずは一緒に手を動かすことで、スマートコントラクト技術に触れ、モノづくりの経験をしてもらいたい、ということが狙いのようです。
「スマートコントラクトってなに?」というところから、「なんとなく分かってきた!」という状態になることを目指しているようです。

もしも気になる方は、一緒にプロジェクトに参加してみると良いでしょう。
参加表明は、Discordから行うことが出来ます。
少しでも興味を持った方は、Discordを覗いてみても良いでしょう。

KanadeCoin公式Discordリンク

最後に奏コイン(KNDC)のまとめ

今回は奏コイン(KNDC)の特徴と、上場が行われた日の出来事と、その後についてをまとめてみました。

上場の日に価格が高騰することはよくあることですが、ここまで上がったのは珍しいことかもしれません。
SKILLやえくすこなどの国産の仮想通貨は上場しても、そこまでの価格はつけることが出来ませんでした。

奏コイン(KNDC)の場合、ネガティブな材料はあったものの、ある程度の価格の上昇がみられました。
さらに言うと、今は仮想通貨全体の地合いが悪い状態ですので、別の日に上場していたら、さらに価格は上昇していたかもしれません。

奏コイン(KNDC)は別の取引所にも上場を予定しております。
また、SDKの公開やスマートフォンのアプリ対応も控えております。

エアドロップでかなりの人気を誇った国産の仮想通貨ですので、今後も注目してみると良いかもしれませんね。

【この記事を書いた女子会メンバー】

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