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仮想通貨投資で億り人を目指すのはもう遅い?今後の動きとは?

仮想通貨,投資

仮想通貨は今からでも儲かるのか?仮想通貨自体の価値はどうなのか、単純に投資商品として有望なのか、ギャンブル性の高さや懸念点をまとめました。仮想通貨はハードルの低い投資先としてのメリットが一番の特徴でしょう。

2018年7月現在、仮想通貨に投資するのはもう遅いのでしょうか?安定した投資先として見るのか、一撃での億り人狙いで仮想通貨を始めるのかによっても変わってきます。今から仮想通貨を始めるとしたらどのような視点を持って臨む方法があるのでしょうか。

仮想通貨の本質はどこにあるか


まず仮想通貨の本質とはどこにあるのでしょうか。これは銘柄が上がる下がるという意味ではなく、仮想通貨が現実社会で何の役に立つのかという意味です。

ビットコインをはじめとする仮想通貨を語る際によく引き合いに出されるのが「ブロックチェーン」です。ブロックチェーンはデータを一つのサーバーに集めて管理するのではなく、ネットワーク全体で記録、保存、監視していくシステムです。これによって、誰か一つの会社や国や個人が中央集権的にデータを管理するのではなく、より個人対個人の自由が可能になる社会が生まれると言われています。このブロックチェーンの仕組みを通貨に応用したのが仮想通貨です。

ものすごくざっくりした例を出すと、世界の全てのデータを保存していた巨大なサーバービルがあったとして、地震やテロで完膚なきまでに破壊されたら、現状そこに溜めてあった全てのデータは失われます。

しかし、ブロックチェーンを用いていれば、世の中にある全てのパソコンのネットワーク上にデータが保存されているのと似たような状態なので復旧が可能という理屈です。現実のシステムはもっと複雑ですので、あくまで簡単に説明したとお考え下さい。

さて、よく考えてください。このブロックチェーンは人類にとって、必要な仕組みですか?ブロックチェーンは今後我々の社会の役に立つでしょうか?

「役に立たない」「ブロックチェーンは必要ないと思う」という方は仮想通貨を買うのはやめましょう。将来性がない役に立たない技術に投資などしてはいけません。

それでは「ブロックチェーンは必要だと思う」「素晴らしいテクノロジーだ」とお答えになった方に伺います。ブロックチェーンは社会で十分認知されたと思いますか?

この問いに関してはおそらく99%の人が「いいえ」と回答するでしょう。認知度もそうですが、現実の商取引やデータのやり取りでブロックチェーンの仕組みが使われているのは、まだ全体の1%にも満たないでしょう。ブロックチェーンの技術が実社会の上でまだまだ普及していないと考えるならば、投資先としても伸びしろは十二分にあるわけです。

つまり「ブロックチェーンの技術がこれからまだまだ普及していく」と考えるならば仮想通貨もその流れにある程度は連動するはずなので、まだまだ投資先としての旨味はあると考えることができます。

ただし、ブロックチェーンの技術が現実社会で完全に普及するかどうかは誰にもわかりません。局所的な動きで落ち着いてしまうかもしれませんし、仮想通貨というところに限っても国家によって強権的に潰されてしまうかもしれません。また、普及するのが50年後かもしれません。

2020年には宇宙旅行が始まっていると言っていた人もいました。1999年に世界が滅びると言っていた人もいました。つまり先のことは誰にもわからないのです。

なので「ブロックチェーンは技術としての可能性は素晴らしい。だから仮想通貨もまだまだ価値が上がる可能性はある。ただし、ものすごく素直にことが運べばいつかは、ね」という但し書き付きの楽観的予測は可能です。

要は仮想通貨の本質に目を向けるならば、投資先としての価値は長い目で見ることで高まるわけです。

ですので「ブロックチェーンなんてロクでもない技術だ」と考え、仮想通貨は投資するに値しないという考え方もありなのです。長期的に見ても価値はないという判断をしたということになるわけです。

億り人になれるかどうか


「技術がどうとか社会を変える可能性とか全く興味ない、一発ドカンと儲けられる可能性があればそれでいいんだ。で、仮想通貨ってどうなの?」という方もいるでしょう、むしろこちらの方の方が多いかもしれません。

ビットコイン投資で億り人

ではまずビットコインの例で見ていきます。ビットコインは2010年5月22日にはピザ2枚を10,000BTC(ビットコイン)で購入したのが最初の商取引です。1ドル100円固定で計算した場合、ピザが2枚で2,000円だとすると2,000円=10,000BTCなので、この時のビットコインの価値は0.2円/1BTCだったということになります。これをスタートとしましょう。

その後、2011年にビットコインが3,200円/1BTCにまで急騰します。この時点で16,000倍です。その後すぐに下落しますがそれでも200円/1BTCなのでピザ購入時点からは1,000倍の価値になりました。

その後ビットコインは現在まで乱降下を繰り返して、2018年7月中旬現在では700,000円/1BTCあたりに落ち着いています。つまりピザを初めて購入した時点から考えると3,500,000倍になっています。

ピザ屋が今でも当時の10,000BTCを保持しているとすれば、350億円。まさに伝説的億り人です。

「そうそう、そういう景気のいい投資話があるかどうか知りたい」とおっしゃるあなたへのご回答としては、ビットコインで同じ夢を見るのは今からだとなかなか厳しいかもしれません。

理由としては、このピザ屋はビットコインを価値が限りなくゼロに近いタイミングで購入しているというのがあります。おそらくギャグのつもりか、記念にといった感じだったのでしょう。

現在のビットコインの価格が70万円/1BTCですので、ここからさらに1,000倍になるかというと考えにくいです。

逆に落ちる可能性の方が高いかもしれません。今は仮想通貨バブルと言われています。というのも、今の仮想通貨の価格というのは期待値に基づいたものだからです。

言って見れば夢のようなものなので、あっけなく暴落が訪れるかもしれません。しかし、それで仮想通貨やブロックチェーンの価値が損なわれるかどうかは別問題です。適正価格がもしかしたら暴落した価格くらいなのかもしれないからです。

ですので、大きく儲けられる可能性は今となっては低いし、暴落する可能性だってあるので、億り人を目指してビットコインを今から購入するのは無謀であるかもしれません。

大きく儲けようとするならそれなりに巨額を投資する必要が出てくるはずですが、失敗した時のダメージも大きいでしょう。

草コインで億り人

「ほら、ビットコイン以外のアルトコイン、の中でもまだ人気ない銘柄で草コインってあるじゃない。あれに投資すれば価値が安いから億り人になれる可能性は…あるよね?」とおっしゃるあなた。おっしゃる通り、高騰すればビットコインよりも億り人になれる可能性は高いでしょう。

例えば日本が生んだ渾身のネタコインであるモナコインを見てみましょう。モナコインは2014年1月1日にリリースされました。その後2017年10月に突如高騰。629円/1MONAとなりますので、リリース時に10,000円分買っていれば629万円になっていたわけです。

「あれ?ビットコインは今70万円/1BTCだよね?全然大したことないじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、それはビットコインがすごいのです。そもそも、モナコインだってリリース時より600倍以上になっている時点でとんでもないことです。

仮想通貨は少額投資でもタイミングさえつかめれば億単位で儲かるというのは甘い考えです。

そもそもビットコインが価値が高いのは、それが始まりだったからです。他に何も基準がなかったのでビットコインが基準になったのです。今でもアルトコインの取引通貨はビットコインだけです。

円やドルと直接交換できるのはビットコインだけなのです。まだ仮想通貨が世間的に怪しいものと思われている中で、唯一一般的な通貨と交換できるという時点で群を抜いて信用度が高いと考えたほうがいいでしょう。

ビットコイン自体の価値がこれ以降さらに急騰する可能性はそこまでありませんが、他の仮想通貨がビットコインと同じくらいの価値を経済の中で持つにはまだまだ時間がかかるでしょう。

一時的に上がったり下がったりということは大いにあり得るので、草コイン投資で億り人になる可能性がないとは言いません。

「じゃあ、やっぱり草コインを買うのがいいんだね」というのは間違ってはいませんが、確実性は別にないです。というのも、世界には2,000もの仮想通貨があると言われていますが、次々と生まれては消えていく仮想通貨の中で実際に価値が生まれるのは4%程度だと言われています。

2,000のうちの4%なので80ほどの仮想通貨がまあなんとかリリースされたときの価値をギリギリキープすることができて、そのうちドカンとはねるのはその中でもさらに一握り。

現在投資先として成立している有力銘柄は20程度でしょう。そして、その有力銘柄をあまり注目されていない初期の非常に安い段階で買わないといけないのです。みんなが注目してから投資したのでは値が上がってしまっていて億り人になれるほどの倍率は期待できません。

草コインで億り人を目指すというのは夢はありますが、非常にギャンブル性が高いのです。あなたが信頼できる情報筋を持っているとか、市場の未来を見抜く自信があるのならそれに己を賭けてみてもいいでしょうが、誰も保証はしてくれません。

ビットコインも草コインも別に確実性はない

上記をまとめると

ビットコインは価値が高くなってしまっているので大幅な高騰はあまり見込めない。暴落する可能性もないわけではないが、仮想通貨の中では信頼度が高い方ではある。

草コインはリリース時に購入して、その後価値が高騰すれば億り人になれる可能性はあるが、その銘柄を2000の中から見抜くことができるかどうか。非常にギャンブル性が高い、というところでしょう。リスクはビットコインの方が少ないですが、元金をいくらで投資を始めるかにもよるので、あまり安直な発言はできないというのが正直なところです。

ICOで億り人

「リリースされる前にICOと言って、仮想通貨のセールとかばらまきがあるじゃないか。あれで手当たり次第購入すれば安いんじゃないか?」とお考えのあなた。ICOについて根本的に誤解している可能性があります。

ICOというのは新しい事業や研究などのプロジェクトを立ち上げる際の資金集めの方法として使われます。クラウドファウンディングに近いのですが、特徴は仮想通貨を使って資金が集められることです。

ICOに参加したい投資家はそのICOのプロジェクトが発行したトークン(独自の仮想通貨)を購入することで出資したことになるのです。

ICOで仮想通貨を購入するのは事業に出資していると同じことです。ですので、もしICOで売り出されている仮想通貨をかたっぱしから買うというのなら、それは世の中に現れては消えていく怪しい投資話にかたっぱしからお金を出していくのと大した違いはありません。

実際事業として成り立つ可能性があるICOは全体の10%程度だと言われています。80%は詐欺だという説もあるのです。

ICOを行なっている団体はホワイトペーパーといって事業計画書のようなものを公開しないといけません。明らかな詐欺案件は別として、一見素晴らしい計画に見えるホワイトペーパーでも、該当する事業領域のプロが見れば落とし穴だらけなものもあります。あなたはホワイトペーパーを見てその事業の正当性を判断することができるでしょうか。

もちろんそれは難しいでしょうから最終的には自分の勘や、話を持ちかけてきた人物が信用できるかで決めることにあります。どう考えてもギャンブル性が高いのです。

また、ICOはあくまでプロジェクトの資金を集める場なので、本来、そのプロジェクトがいかに信頼に足るもので世の中の役に立つものなのかを広く宣伝するのが妥当なのです。「絶対に儲かるからとりあえず買ってくれ」というようなゴリゴリの宣伝の仕方をするのは、逆に怪しさが際立ちます。

実際、有名人を広告塔にして素人にICOで仮想通貨を購入させ、蓋を開けて見たらこれが箸にも棒にもかからないものだったという例も報告されています。

ICOに参加するには事業の将来性や正当性を見抜くプロの視点が必要なのです。この視点があれば投資と言えるでしょうし、それがなければただのギャンブルです。

もしかするとギャンブルとしては競馬の方がまだ当たる可能性が高いかもしれません。というのも、ICOで売りに出された仮想通貨はその後、仮想通貨取引所に上場できるとは限らないからです。

つまりICOで仮想通貨を売るだけ売って、事業失敗しましたでトンズラされる可能性はあります。上場しない仮想通貨は完全に無価値です。ICOに投資するというのは、競馬でいうとレースに一度も登場しないかもしれない馬にお金をかけることになる危険性と同義なのです。

仮想通貨取引所に上場している、ビットコインやアルトコイン、草コインに投資をするというのは投資したお金は価値が1/100、1/1,000になったとしてもゼロにはならないかもしれません。ICOでの投資に失敗すると、完全にゼロになる可能性があるので素人にはリスクが大きすぎます。

仮想通貨投資は簡単ではない


「なんだか思っていたより割りに合わなそうだし面倒臭そう」と思ったあなた。それが正しい感覚です。

そもそも、今の日本の仮想通貨市場は素人によって支えられていると言われています。株もFXも金融投資を一切したことがないような層が仮想通貨をたくさん買っているのです。

ビットコインにしてもこれまで様々な事件が起きており、一次的には大幅に価値が下落したりはしていますが、意外に持ちこたえるといった評価があります。これは一説には素人が購入しているために通常プロのセオリーであれば手放すところを、保有し続けていることが理由なのではないかと言われています。

ですので、プロにとっては「仮想通貨は読みが効かないので危険すぎるから手を出せない」という一面もあります。

とはいえ、徐々に大手の証券会社も仮想通貨業界への参入に向けて動き始めています。これはプロが本格的に参加し始めるということなので、そうなると素人では確実に太刀打ちができなくなります。

仮想通貨投資で儲けたいと思うのであれば、仕組みを勉強することが必要な時期になってきたということです。

小さい額から始めるのがおすすめ


素人が投資しているのが仮想通貨と前述しましたが、素人が多いのには理由があります。仮想通貨は投資としては非常に少額から始めることができ、1,000円からでも問題ありません。これは明らかにメリットです。

億り人を目指したいという気持ちがあるにしても、投資が生まれて初めてであるのならば、最初は1万円程度の予算から始めて、仮想通貨世界でのお金の動きを学ぶという手もあります。

ここでポイントなのは全部溶かしてもいいやと思える程度の額にしておくことが大切です。額の多寡は人によって感覚が違うのでいくらがいいとは言えませんが、仮想通貨は確実性はまだ低い投資先だということを頭に入れておいてください。

仮想通貨取引所は手数料が低いところを選ぶのがいいでしょう。取引所によって様々なメリットを押し出していますが、最初は余計なお金(手数料)を引かれないところというシンプルな選び方でいいのです。手数料が高いところでもメリットがある取引所はありますが、本格的に投資をするようになってから考えればいいです。

手数料が安い仮想通貨取引所はどこ?

それでは手数料が特に安い仮想通貨取引所を2箇所紹介します。

ビットバンク

なんと取引に関わる全ての手数料が無料という素晴らしい取引所です。取扱の仮想通貨銘柄もBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、MONA(モナコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)と主要どころは抑えています。モナコインが入っていますし、最初の仮想通貨取引の練習にはもってこいです。なにせ手数料が無料なので色々資金を動かして実験するのもいいでしょう。

Zaif

手数料は発生しますが全体的に非常に安いです。そして、取扱している仮想通貨の銘柄が非常に多い。BTC(ビットコイン)、MONA(モナーコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XCP(カウンターパーティー)、ZAIF(ザイフ)、BCY(ビットクリスタル)、SJCX(ストレージコインエックス)、PEPECASH(ぺぺキャッシュ)、FSCC(フィスココイン)、CICC(カイカコイン)、NCXC(ネクスコイン)、ZEN(ゼン)、XEM(ネム)、ETH(イーサリアム)、CMS(コムサ)と主要銘柄だけでなくトークンも抑えており、取引の幅はかなり広がります。また、少額投資という面では毎月の積立サービスがあり、銀行口座から自動的に引き落としで仮想通貨の投資に当ててくれます。

仮想通貨投資は無理なく始めましょう


いかがでしたでしょうか。仮想通貨投資で今から億り人を目指すのはなかなか難しい面もありますが、やり方次第では夢がありますし、数ある投資商品の中では少額で始められるのでハードルが低いのは間違いありません。仮想通貨を投資を始める一歩目としてきっかけにするのもいいでしょう。仮想通貨についてよく学んで、身のある投資をして下さい。

【この記事を書いた女子会メンバー】

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