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ゆかり

次世代の分散型取引所「KyberNetwork」とは?

KyberNetwork

2018年にメインネットがリリースされた分散型アプリケーション・プラットフォームであるKyber Network(カイバーネットワーク)。名前は聞いたことあるけど、どんなものなのか知らないという方のために、その仕組みや特徴を徹底的に調査してみました!

ゆかりゆかり

こんにちはー!
やっと暑さに慣れてきましたー!ゆかりです(=゚ω゚)ノ

連日の猛暑からもうすぐ1ヶ月が経とうとしたところで、やっと体が慣れてきてくれました・・・。

私の体、適応能力なさすぎて笑えます(。-`ω-)

 

さて今日は、次世代の分散型アプリケーション・プラットフォーム「KyberNetwork(カイバーネットワーク)」について紹介していきたいと思います!なんだかカッコイイ名前ですね!

なんでも、2018年8月9日にイーサリアムジャパン主催のミートアップが開催されるようで、そこでKyberNetworkについてのお話もあるそうなんです。

今年に入り本格始動のKyberNetworkは、これからのブロックチェーン業界をひっぱっていく存在になるかもしれません。

そこで、KyberNetworkって何?という人や、分散型仮想通貨取引所ってどんなところ?どういう仕組みになっているの?という人のために、私ゆかりが今回も徹底的に調査して参りましたー!

現在主流になっている取引所とどう違うのか、などの比較もしていますので、よければ参考にしてみてくださいね(`・ω・´)

KyberNetworkは分散型仮想通貨取引所の一種

KyberNetwork

詳しい説明に入る前に、まずはKyberNetworkの概要を解説しておきますね。

KyberNetwork(カイバーネットワーク)とは、分散型仮想通貨取引所(DEX)の一種で、2017年から開発プロジェクトが始まり、2018年に本格始動ということになっています。

DEXは現在主流となっている中央集権型の取引所と違い、管理者が存在しないという大きな特徴があります。

つまり、自分の資産は自分で管理をし、そのうえでDEXを利用して仮想通貨の交換ができるというものです。

KyberNetworkはその一種で、さらにこれまでのDEXで問題視されていた手数料の高さや、取引速度の遅さなどを解消するために開発されました。

ゆかりゆかり

まさに、次世代の分散型仮想通貨取引所なんです(*’ω’*)

KyberNetworkでは、内部通貨としてKyberNetwork coin(KNC)というトークンが利用されています。

2017年9月にリリースされたトークンで、総発行枚数は2億2千6百万枚のイーサリアム系トークンです。

※トークンは、既存のブロックチェーンを利用して発行した仮想通貨のことです。マイニング(採掘)などはなく、発行者がすべての通貨を発行しているのが特徴です。

分散型仮想通貨取引所(DEX)って何?

KyberNetwork

KyberNetworkの詳細を見る前に、まずは簡単に分散型仮想通貨取引所(DEX)について触れておきます。KyberNetworkも分散型仮想通貨取引所の一種なので、知らない方は確認しておいてくださいね♪

分散型仮想通貨取引所は、「Decentralized EXchange」と訳されることから、DEXと呼ばれることが多いです。日本語では、デックスとか、ディーイーエックスと読むことが多いですね。

DEXは、利用者がブロックチェーンを介して仮想通貨の取引ができるプラットフォームです。

ゆかりゆかり

プラットフォームっていうのは、何かを動かすための土台やその環境のことですよ(‘ω’)

これまでの仮想通貨取引所では、特定の管理者(bitFlyerやzaifなど)がいて、取引所独自のサーバ内で取引を行うシステムでした。

そのため仮想通貨の秘密鍵(プライベートキー)は取引所が管理し、取引がブロックチェーンに記載されるのは利用者が仮想通貨を入金するときと出金するときだけでした。それ以外の利用者同士の仮想通貨の交換(日本円→ビットコインなど)は、取引所内部のサーバで行われているため、ブロックチェーンには記載されていません。

ゆかりゆかり

ブロックチェーン上に記載される取引を「オンチェーン」、記載されない取引をオフチェーン」というので覚えておいてくださいね♪

それに対しDEXでは、基本的にはすべてブロックチェーン上で取引が処理(オンチェーン)される仕組みになっています。

仮想通貨の保管はDEXではなく個人が行うため、取引所に対するハッキングで道連れ被害に遭うことはありません。

もちろん仮想通貨を保管している個人のパソコンやウォレットがハッキングされれば、その通貨は盗まれます。しかし過去に起こったコインチェック事件のような、大規模なハッキングが行われるリスクはありません。

また、従来の取引所のように登録の手間もなく、もちろん本人確認の必要もありません。

ゆかりゆかり

日本の取引所だと、本人確認に2週間も3週間もかかることがあって、ちょっとめんどくさいですよね。

ただし、DEXは現時点では日本円や米ドルなどの法定通貨には対応していません。自分の仮想通貨ウォレットをDEXと連携させ、そこから直接取引を行うため、DEXが利用しているブロックチェーンの通貨のみの取扱というのが基本です。

KyberNetworkはこれまでのDEXとどう違う?

KyberNetwork

KyberNetworkはDEXの一種だと言いましたが、これまでDEXが抱えていた問題を解決するべく生まれた次世代のDEXです。

以下は、KyberNetworkが提示している、これまでのDEXや中央集権型の取引所との比較表です。

KyberNetwork

一番の違いは、通貨の流動性を最も重視していることです。

まず、KyberNetworkにはオーダーブック(注文板)というものは存在しません。注文板は、利用者が出した注文を一覧にして記載しておくものです。

本来はそこから一番高い買い手と一番安い売り手の注文が合致したときに、その価格で取引されるという仕組みです。

KyberNetworkではオーダーブックは利用せず、代わりに価格を決定する「リザーバー(Reserver)」と呼ばれる人たちが存在します。

リザーバーには、
・リザーブコントリビューター(ReserveContributor)
・リザーブマネージャー(ReserveManager)

などいくつかの役割がありますが、簡単に言うと「KyberNetworkの通貨供給の役目を担っている」ということです。

第一にリザーバーは、利用者の通貨交換がスムーズに行われるために、自分の通貨をKyberNetworkにストックしておく役目があります。もちろんボランティアではなく、一定の報酬が支払われるようになっています。

さらにリザーバーは、通貨交換で重要な価格の決定権を持っています。基本的には適正価格+αで価格を決定し、+αが自分の取り分となる仕組みです。

ゆかりゆかり

この+αを「スプレッド」ということもあります。仮想通貨の販売所のような仕組みをイメージするとわかりやすいかもしれませんね(*^^)

もちろんその価格が適正価格からかけ離れてしまうと、利用者は取引しなくなるので、自然と適正価格に近付いていく仕組みになっているということです。

利用者はその価格を見てから取引するかどうかを決めることができます。つまり、成行注文のように「約定するまで取引価格がわからない」ということはありませんし、「思ったより高額での取引になってしまった」ということもありません。

リザーバーは大勢いますが、その中からKyberNetworkのシステムを介して自動的に適正価格が選ばれるようになっているので、利用者が大損をしてしまうというリスクも少なくなっています。

 

また、従来のDEXでは、すべての取引がブロックチェーンに記載されるため、取引の処理が非常に遅いというデメリットがありました。これは、取引の成立だけではなく、取引の予約やキャンセルなど、すべての記録が行われるためです。

これではブロックチェーンネットワーク自体にも、大きな負荷がかかってしまうということも指摘されてきました。

しかしKyberNetworkでは、リザーバーという存在があることでオンチェーンとオフチェーンを適切に使い分けることができ、スムーズな取引とブロックチェーンの負荷軽減に成功しています。

KyberNetworkのスマートコントラクトとは?

KyberNetwork

KyberNetworkがどのような仕組みで動いているかを理解するためには、スマートコントラクトについて知る必要があります。

そもそもKyberNetworkは、イーサリアムのブロックチェーン上で動作するプログラムです。なぜビットコインやビットコインキャッシュなどではなくイーサリアムなのかというと、イーサリアムにはスマートコントラクトというシステムを搭載しているからなんです。

スマートコントラクトは、ブロックチェーン上に「自動的に実行される契約」を記載することができるシステムのことです。

ゆかりゆかり

お金を入れると自動的に商品が出てくる自動販売機に例えられることが多いですね(‘ω’)

イーサリアムには、あらかじめその契約を記述するスペースが用意されているのですが、ビットコインにはそのスペースはありません。

現在世界では、このスマートコントラクトの技術が注目を集めており、さまざまなサービスで活用されてきています。

KyberNetworkもそのうちのひとつで、利用者が自動で通貨の交換ができるような契約があらかじめ組み込まれているプラットフォームなんですね。

たとえば、トークンAをトークンBと交換する場合、利用者はトークンAをKyberNetworkで送金すると、あらかじめリザーバーが用意したトークンBが利用者に送金されるということです。

さらにトークンBを提供したリザーバーには報酬を与える、などのプログラムも組み込まれています。

これらはすべてスマートコントラクトの仕組みを利用しており、イーサリアムのブロックチェーン上で行われていることなのです。

この仕組みがあることで、実際にはオンチェーンの取引であるにもかかわらず、取引が非常にスムーズに行われます。ブロックチェーンに記載される前に、KyberNetworkが代わりに取引を行ってくれるということです。

ゆかりゆかり

決済サービスとして有名なpaypalの仕組みを知っている人はイメージしやすいかもしれませんね。

KyberNetworkはこれからどうなる?

KyberNetwork

KyberNetworkは2018年2月にメインネットがローンチされたばかりなので、実はまだまだ出来立てほやほやなんですね。

でも開発がとっても活発なので、まだまだこれから新機能も追加されますし、機能改善もされていくでしょう。

KyberNetworkのロードマップ(今後の予定)で注目したいのは、以下の2点です。

・2018年Q3:開発者向けのAPIをリリース
・2018年Q4:クロスチェーンをサポート

※Q3=7~9月、Q4=10~12月のこと

APIとは、プログラムを共有して利用できるようにするシステムのことです。プログラマーが0からプログラムを書かなくても、公開されたAPIを利用することでKyber Networkのシステムの一部を利用できるようになるということです。

開発者向けのAPIがリリースされることで、一気にサービスやアプリケーションの開発が進み、私たちの生活に身近なものとなるでしょう。

ゆかりゆかり

Kyber Networkを使ってスマホでピピッと通貨交換ができる時代がくるかもしれませんね( *´艸`)

そして特に私が注目したいのは、クロスチェーンのサポートです。クロスチェーンとは、複数のブロックチェーンをまたいで取引できるシステムのことです。

今はイーサリアムのブロックチェーン内での取引しかできないので、イーサリアム系列のトークン同士の交換しかできません。しかしクロスチェーンがサポートされれば、イーサリアムとビットコインの交換や、ビットコインとビットコインキャッシュの交換などができるようになるということなんです。

私はあまりイーサリアム系列のトークンを持たないので、むしろこのシステムが導入されてからが本番だと思っています。

これからさらに期待大のKyber Network

Kyber Networkは、仮想通貨が本来持っている潜在能力を最大限まで引き出す可能性を秘めた、次世代の分散型取引所です。

今回Kyber Networkについて調べたことでいろんなことを知りましたが、もうほんと凄いですよね!

手数料なしで好きなときに好きな通貨と交換でき、お買い物のときにいつでも好きな通貨で支払いができる、なんてことが現実味を帯びてきています。

実際に私たちの生活の中に浸透するにはまだもう少し時間がかかりそうですが、もう期待しかありませんね!

Kyber Networkのミートアップもあるそうなので、今後の発表が楽しみです(`・ω・´)

【この記事を書いた女子会メンバー】

ゆかり
就活の到来から全力逃亡中。H〇NTER×HUNT〇Rのヒソカ好きな仮想通貨女子です。夢のハイパーニート生活のために全力で仮想通貨を勉強してます!
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