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2018.08.18 最終更新
ゆかり

中国の投資家がビットコインキャッシュを巡り訴訟【2018年最新ニュース】

ビットコインキャッシュ

2018年8月、中国の投資家がビットコインキャッシュをめぐり、仮想通貨取引所のOKcoinに対して訴訟を起こしました。かなり大きな取引所相手の訴訟で、多くの人が注目しています。ビットコインキャッシュ関連での訴訟は珍しいので、どのような経緯なのか調査してみました!

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ゆかりゆかり

こんにちはー!
今日も暑さでトロけそうです。ゆかりです(; ・`д・´)

でも、一番暑かった時期はもう終わったのかな?ちょっとマシになってきましたよねー。

でも9月ごろまで暑さは続くので、熱中症の警戒はまだまだ必要ですね!

 

さて今日は、先日ビットコインキャッシュ関連でニュースになっていた件をまとめたいと思います。

何やら中国で、ビットコインキャッシュを巡って訴訟が起こされたそうです。

一体何があったのか、どのような経緯で訴訟が起こされたのか、調査して判明したことをまとめました(*’ω’*)

中国投資家が大手取引所を提訴

ビットコインキャッシュ

2018年8月のニュースメディアの報道によると、中国の投資家がビットコインキャッシュを巡り、大手取引所「OKCoin」を提訴したということでした。

2017年8月1日にビットコインからのハードフォークで誕生したビットコインキャッシュですが、ビットコインを所有している人に対して配布を行っています。

訴訟を提起した中国の投資家フェン・ビン氏は、このときのハードフォークでビットコインキャッシュが配布されたと考えていましたが、2017年12月に売却しようとしたところ、ビットコインキャッシュの売却ができなかったようです。

12月と言えば、ビットコインキャッシュがかなり高騰した時期ですね。

配布されていたはずのビットコインキャッシュ38.748BCHをこの時期に売却できなかったとして、フェン氏はOKCoinに対して約280万円の損害賠償を請求しています。

ビットコインキャッシュの配布について

ビットコインキャッシュ

ざっくりと概要を説明しましたが、ここからは少し詳しく解説していきますね(*´з`)

まずはビットコインキャッシュの配布についてです。

ビットコインキャッシュは、ビットコインからのハードフォークによって誕生した仮想通貨です。

ビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号通貨)は、すべてブロックチェーンというシステムで稼働しています。

このブロックチェーンも不具合や機能改善のためにアップデートをすることがありますが、その中でもシステムの根本的なプログラムをアップデートすることを「ハードフォーク」と呼びます。

ビットコインキャッシュのブロックチェーンやハードフォークについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてだくさいね♪

このハードフォークが行われると、ブロックチェーンのブロックが分岐して、新しい通貨が誕生することがあります。

このとき、元はひとつのブロックチェーンだったので、分裂前の通貨を所有している人に対して、分裂後の通貨を無料で配布するというのが一般的になっています。

ビットコインキャッシュも例外ではなく、特定のウォレットや取引所にビットコインを所有していることを条件に、無料でビットコインキャッシュが配布されました。

日本では、2017年8月1日(分裂時)に国内の大手取引所のZaifbitFlyerなどの取引所に預けていた人がビットコインキャッシュをもらっていましたね。

このとき、10ビットコインを持っていれば10ビットコインキャッシュが配布されますし、100ビットコインを持っていれば100ビットコインキャッシュが配布されています。

今回の件では、OKCoinもビットコインキャッシュの配布対象となっていたようです。

そしてフェン・ビン氏はOKCoinに対してビットコインを預けていたので、ビットコインキャッシュをもらう権利があったということなんですね。

OKCoinってどんな取引所?

ビットコインキャッシュ

OKCoinは、2013年に設立された中国の取引所です。

OKEx社が運営する取引所で、ほかにも以下の取引所を運営しています。

  • OKEx.com:全世界向け
  • OKCoin.com:ドル建て向け
  • OKCoin.cn:中国人向け

OKExは中国の三大取引所と呼ばれるほど利用者数の多い取引所です。中国人向けのOKCoin.cnは、2017年の中国政府による仮想通貨規制で閉鎖してしまったそうです。

ゆかりゆかり

ちなみに、2018年8月8日現在の仮想通貨の取引高ランキングでは、OKExが世界一位になっていました。

今回の訴訟は中国人の投資家が起訴したことから、OKCoin.cnに対してのものだと考えられますね。

OKCoinの取扱通貨は、
・ビットコイン
ビットコインキャッシュ
・イーサリアム
・イーサリアムクラシック
・ライトコイン

の5種類です。

日本円には対応していないので、私たちにはあまり縁のない取引所ですね(‘ω’)

ビットコインキャッシュ訴訟について両者の主張は?

ビットコインキャッシュ

今回の訴訟で、両者(フェン氏・OKCoin)の主張はどのようになっているのでしょうか。

まだあまり情報は出ていませんが、それぞれわかっていることをまとめておきます。

まず原告のフェン氏の主張は、2017年8月にビットコインキャッシュの配布があったにもかかわらず、同年12月に引き出せなかったというものです。(ただし、配布されたことは確認していなかったようです。)

同氏によると、口座には38.748BTCが入金されており、同じ枚数の38.748BCHが配布されていたはずでしたが、12月に引き出そうとしたときに「引き出しボタン」がなかったと証言しています。

それに対してOKCoin側は、長期間取引がなされていなかったことで、引き出しプログラムの有効期限が切れていたからだと主張しています。

しかしフェン氏は、「取引所からのお知らせには十分注意をしていたし、すべての発表を確認していたつもりだ。受け取りや引き出し、プログラムの削除に関する発表は一切なかった。」と主張しています。

ゆかりゆかり

これが本当なら、取引所に非がありそうな気がしますねー(; ・`д・´)

そこで取引所は、「そもそもフェン氏の取引活動が皆無だったため、本当にその口座の所有者であるか疑問である。フェン氏のアカウントの残高記録と、彼の主張は矛盾している。」と反論しています。

特に、世界中で仮想通貨がブームになった時期(2017年ごろ)に、アカウントに対して一切のアクセスはなく、取引もなかったことで疑いがあったようです。

これは、取引所がフェン氏のなりすましを疑っているということでしょうか。そういうことであれば、第三者機関による調査などで、すぐに結果は出そうですけど・・・そんな簡単な問題じゃないのかな?

問題はビットコインキャッシュの自動配布をしなかったこと

ビットコインキャッシュ

ここは私の個人的な意見になってしまいますが、今回の訴訟の問題点は、取引所側がビットコインキャッシュの配布を自動で行わなかったことだと思います。

今回ニュースになっていることを読んでわかりましたが、ビットコインキャッシュを受け取るには、OKCoinのアカウントにアクセスをして「引き出しボタン」を押す必要があったということです。

ビットコインとビットコインキャッシュではウォレットの形式が違うので、ビットコインを入れているウォレットにそのままビットコインキャッシュを入金することはできません。

つまり、利用者が取引所にアクセスし、ビットコインキャッシュのウォレットを作成するという形で「引き出しボタン」を押すという作業が必要だったと考えられます。

ゆかりゆかり

でもそんなことをしなくても、アカウントとビットコインキャッシュを自動で紐づけておけば、こんなことにはならなかったはずですよね?

「引き出しボタン」を押すまでもなく、2017年8月1日にビットコインを持っている人に対して、同量のビットコインキャッシュをすべて配布しておけばよかったんです。

各通貨の保管方法は、取引所によっていろいろとパターンがあります。

利用者のアカウントごとにウォレットを作成し、そのウォレットとアカウントを紐づける方法。または、一括で各通貨を管理し、利用者が引き出す際に指定されたウォレットに送金する方法が基本的な保管方法です。

そのどちらでも、今回の件は対応できたのではないでしょうか?

少しでも取引所の利益を増やそうと欲張ってしまったのでしょうか。なぜわざわざ利用者の作業を待つ必要があったのか、謎ですよね。

これはつまり、今回訴訟を提起した人以外にも、ビットコインキャッシュを受け取れなかった人がいるということです。

そうなるとやはり、取引所が利用者に対して引き出しの条件や期限などを、きちんと「お知らせ」していたかどうか、というポイントが今回の訴訟の重要な争点になるのではないでしょうか。

ビットコインキャッシュのウォレットについて詳しく知りたい人は、以下の記事を読んでみてくださいね♪

ビットコインキャッシュの損害はどれくらいだった?

ビットコインキャッシュ

本来ならフェン氏は、2017年8月に38.748BCHを無料で手に入れ、同年12月に売却できるはずでした。

つまり、その38.748BCHがすべてフェン氏の利益になっていた可能性があると考えられます。

当時のチャートを確認すると、ビットコインキャッシュは2017年12月20日に、最高値の50万円を記録しています。

もしこのときに売却できていたら、50万円 × 38.748BCH = 約1937万円が利益になっていたということです。

ゆかりゆかり

約2,000万円というのは、びっくりするぐらいの金額ですね・・・。というかこの人、いったいいくら分のビットコインを持っていたんでしょうか。計算するのがこわいですね(;´・ω・)

ただ、問題なくビットコインキャッシュを引き出せていたとしても、この一番良いタイミングで売却できていたかは不明です。

その高騰のあと、暴落と高騰を繰り返しながらも、30万円前後で落ち着いています。

もしそのタイミングで売却できていた場合、それでも30万円 × 38.748BCH = 約1162万円の利益になっていました。

それでも損害賠償は280万円分というのは、フェン氏の妥協点というところなんでしょうか。中国の法律に関してはまったくの無知ですが、ちょっと少ない気もしますね。

ビットコインキャッシュ関連の訴訟は珍しい

私が知らないだけかもしれませんが、ビットコインキャッシュ関連のトラブルって珍しい気がします。

これまでビットコインやリップル、ネムなんかでは、いろいろと問題が起きていましたね。

とはいえ、今回の件はビットコインキャッシュには何の落ち度もありません。

取引所の対応に問題があったのかもしれませんが、フェン氏がビットコインキャッシュ配布のときに残高をきちんと確認しておけばこんなことにはならなかったはずです。

ビットコインがブームになる前にビットコインを所有していて、口座にビットコインがあるということを忘れていたのでしょうか。さらに、ビットコインキャッシュが無料で配布されていたことも、最近まで知らなかったのかもしれませんね。

みなさんはこんなトラブルにならないよう、自分の資産はこまめにチェックしておきましょうね♪

もし、まだビットコインキャッシュを持っていないという人は、以下の記事を参考にビットコインキャッシュを購入してみてはいかがでしょうか。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

最終更新日:2018年08月18日

【この記事を書いた女子会メンバー】

ゆかり
就活の到来から全力逃亡中。H〇NTER×HUNT〇Rのヒソカ好きな仮想通貨女子です。夢のハイパーニート生活のために全力で仮想通貨を勉強してます!
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