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8/23(木)|米SECがProSharesを含む3社のビットコインETF9つの承認を拒否/中国にて仮想通貨取引が全面禁止に

8月23日の仮想通貨市況
・ProSharesを含む3社のビットコインETF9つが米SECによって承認を拒否される
・中国規制当局が国内において海外取引所124社のIPアドレスを封鎖することを明らかにする
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23日の仮想通貨市場は、ProSharesのビットコインETFの承認が拒否されたことで全体的に大きく下落。さらに中国にて仮想通貨取引が全面禁止に向けた具体的な行動が明らかになったことから市場全体に冷や水がかけられる結果となっています。
https://coinmarketcap.com/charts/より
23日19時30分現在の主要通貨の価格と変動は以下の通り
BTC | 711,356 | -25,509(-3.46%) |
ETH | 29,786 | -1,429(-4.59%) |
XRP | 35.603 | -1.992(-5.30%) |
BCH | 57,332 | -2,941(-4.88%) |
23日、米SECはProShares、Direxion、GraniteSharesのビットコインETF9つの承認を拒否したことが明らかになりました。今回注目を集めていたのは、今日で最終判断が下ることになっていたProSharesの2つのビットコインETFでしたが、それに合わせて他2社のものも非承認されることとなり、仮想通貨市場の期待感による上昇は一服する形となっています。
これで直近のビットコインETFで承認が期待されるものはCboeのものを残すところとなり、ETFによる相場の期待は可否の判断が下される可能性のある9月30日に持ち越される形となるかもしれません。
一方で現在最も注目されているのが中国における仮想通貨規制の動きです。
昨年より仮想通貨取引の全面禁止を表明していた中国の規制当局でしたが、23日に「国内で利用可能な海外取引所124社を特定し、IPアドレスを封鎖する予定」という大規模な規制の措置をとることを明らかにしました。
2017年のチャイナショックを引き起こした中国政府の規制によって国外にて取引を続けていた中国国内の投資家が、市場にアクセスできなくなることで市場に与える悪影響が大きくなるのではと考えられています。
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【この記事を書いた女子会メンバー】

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