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2018.08.25 最終更新
ちか

ヴィタリックブテリンが仮想通貨(イーサリアム)で実現する未来

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ヴィタリック・ブテリンはどのようにイーサリアムを作り上げたのでしょうか。その経歴と思想、イーサリアムの特徴、その目指す未来を説明します。

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仮想通貨イーサリアムの創始者、天才ヴィタリック・ブテリンが描く未来とはどのようなものでしょうか。イーサリアムは一体どのような世界を実現しようとしているのでしょうか。

ヴィタリック・ブテリンの半生

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ヴィタリック・ブテリンは1994年生まれのロシア人です。現在若干24歳で。2014年、20歳の時にイーサリアムをリリースし天才と呼ばれています。

ヴィタリックは6歳でカナダに移住し、小学生の時にはすでに経済やプログラミングの分野で人並外れた才能を示したため、能力が高い子供達向けの特別な教育課程であるギフテッドプログラムに編入します。

17歳の時に父親との会話がきっかけでビットコインに出会い、その後興味を深めるとビットコイン関連のブログを書く仕事を始めます。

記事の執筆を通してビットコインの考え方に触れることでヴィタリックは既存の中央集権的な金融システムとは異なる、非中央集権的な金融システムに強く心を惹かれています

大学に入学後もヴィタリックはビットコインに関わっていましたが、週に30時間以上もそれに時間を費やしていることに気づき、大学を辞め旅に出ることに決めます。

ビットコイン関連のプロジェクトを動かしている世界中の人物と会いに行く旅です。大学を退学するにあたって、大学中退者への支援を行うThiel Fellowshipから10万ドルの支援を受けています。

ヴィタリックは仮想通貨をあくまで非中央集権的な金融システムを作るものと当初考えていましたが、5ヶ月にわたる旅の中で人々が通貨としてだけでなくブロックチェーンの仕組みを使って新しいものを作り出そうとしていることに気づいたと言います。

そして、それらのプロジェクトは全く別々に動いており、開発されていたブロックチェーンのプラットフォームは汎用性が低いもので、カスタマイズするのが容易ではありませんでした。

ヴィタリックはブロックチェーン開発の汎用性の高いプラットフォームを作れば役に立つのではないかと考えました。イーサリアムのアイディアはこの時に生まれたのです。

ちかちか

イーサリアムって実用性抜群なんだ!人間で例えるなら家事をしながら働けるスペシャリストみたい!(*・○・)=3

ヴィタリックのこだわる非中央集権的な世界

ヴィタリック・ブテリンへのインタビューやSNSなどでの発言を見ると非中央集権的なシステムを実現することへの強いこだわりが感じられます。

ヴィタリックはビットコインを発明したサトシ・ナカモトを崇拝しており、金融機関や政府を介さない自由な個人間の取引がより人間らしい世界を作ることができると考えています。

中央集権的なシステムは恣意的に人々をコントロールすることができる点で、自由と公平性を奪っていると嫌悪しています。

仮想通貨取引所が結局巨大資本をもとに仮想通貨経済を中央集権的にしようとしているのも嫌っており「中央集権的な取引所は地獄で焼かれてしまえ」と物騒な発言もしています。

そもそも仮想通貨が上場するために取引所に金を納めないといけないことも好ましくない状況と考えています。

他には大企業がその力をテクノロジーの発展や挑戦に生かすのではなく既得権益や既存のシステムを守るために行使するのも、気に入らないところであるようです。

Appleが仮想通貨関係のアプリに厳格な規制を適用することを発表した際には、「政府より強いフィルタリングをかけている。利用者が多いからわずかな技術者しか文句を言えない状況を作っている」と強く批判しました。

ヴィタリックは仮想通貨はあくまで通貨として世の中で使われるべきだと考えています。

非中央集権的な通貨が流通することで世の中と人々の暮らしを豊かにするという理想が根底にあるのです。

ですので、既存の金融機関や大口投資家などが仮想通貨を投機目的の商品として扱うこともひどく嫌います。

「イーサリアムのプラットフォームで行われているICOのほとんどは金を集めるためのゴミだ」とか「ほとんどのICOは値段を釣り上げてランボルギーニを購入することにしか興味がない」など多くのICOが資金集めの目的でしかないことに怒りを隠しません。

トロンの創設者ジャスティン・サンがイーサリアムよりトロンの方が優れているという趣旨の発言をtwitter上で行った際には、「ホワイトペーパーをコピーペーストする能力もトロンが優っている」という趣旨の皮肉をお見舞いしています。

仮想通貨イーサリアムはどのような目的で作られたのか

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仮想通貨イーサリアムはもちろん現実の世界で通貨として流通することを目的として作られましたが、ブロックチェーンのプロジェクトとしては「イーサリアムのシステムを基盤としたブロックチェーン開発プラットフォーム」を提供するというものです。

もう少しわかりやすくいうと、「イーサリアムのシステムを使用して新しいトークンを開発及び発行することができ、トークンを用いてICOで資金を集めることができる」のです。

実際世の中で生まれているトークンのうち非常に多くのものがイーサリアムのプラットフォームから生まれたものです。

その中には、Tron、Augue、Golem、Omisego、などのコインが、ゲームでは有名なCryptokittiesあります。

そして仮想通貨イーサリアムが持つ「スマートコントラクト」という機能は、様々な条件で自動的に契約行為を自動的に行ってくれる画期的な仕組みです。

例えば実際に現実世界で使われた例でいうと、シリアの難民キャンプで食料を配布するのに使われました。

食料を受け取る予定の難民の瞳の虹彩をネットワーク上に登録し、食料が届いたら難民の瞳の虹彩をスキャンすることで本人確認をし食料が渡されます。

この認証と受け渡しの仕組みにイーサリアムのスマートコントラクトが使われました。

つまり身分証や受取票がなくても本人認証ができ食料を渡したという契約行為が完了するのです。これであれば不正や渡し間違いも起こりません。

このように開発プラットフォームにしてもスマートコントラクトにしても、世の中のあらゆる人がブロックチェーンの恩恵を受けることができるということを第一に考えてイーサリアムの開発は進んでいます。

また、日本のコインチェックのXEM流出問題は、仮想通貨取引所が中央集権的なやり方で資産を一手に管理しているために起こった問題であると指摘し、現在Plasmaという分散型の取引所システムを開発しています。

これが導入されると「取引所がハッキングされても、ハッカーは一週間ほど取引所の稼働を停止させるだけで仮想通貨を盗むことはできない」ということで非常に注目されています。

この仕組みは取引所が仮想通貨を完全に保持するのではなく、あくまで個人に仮想通貨をとどめておくことができるというものです。

このPlasmaは2018年内には実装できる見込みと、ヴィタリックは語っています。

ちかちか

今日アイス食べてたら服に落ちちゃった(*´Д`)=3ハァ・・・

ヴィタリック・ブテリンはどこで生活しているのか

ヴィタリック・ブテリンは2014年からすでに4年間家を持たずに旅をし続けています。

必要とあれば世界中どこへでも出かけて行って人に会うという生活です。ちょっと意外ですがヴィタリックは人と会うことが一番事業を進める上で大事だと考えているようです。

実際に会うことでアイデアが生まれることが多いと語っており、天才という言葉のイメージとはちょっと違う活動的な人物像が浮かびます。世界をかえヴィタリック・ブテリンの旅はまだまだ続きそうです。

最終更新日:2018年08月25日

【この記事を書いた女子会メンバー】

ちか
仮想通貨をきっかけに投資のテクニカルにハマってます。元々は料理が趣味だったけど、今は完全に仮想通貨投資。好きこそもののなんとやらで、投資専業で生活できたらなんて考えてます。
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