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2018.08.26 最終更新
ちか

仮想通貨(Litecoin)のチャーリー・リーが目指す「銀」とは?

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仮想通貨Litecoinの目的とその昨日の特徴、創設者のチャーリー・リーの人物像について説明します。

最近の動向についても触れていきます。

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仮想通貨Litecoinの創業者チャーリー・リーはどのような人物で、どのような目的でLitecoinを立ち上げたのでしょうか。

仮想通貨銘柄の中でも初期から安定した価値を保ち続けているその実像に迫りました。

仮想通貨Litecoinは二番目に古い仮想通貨

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仮想通貨Litecoinが取引開始したのは2011年10月7日で、これは最初の仮想通貨であるビットコインの次に発行された通貨でした。

よく創設者のチャーリー・リーが語るのは「ビットコインは金でLitecoinは銀」いう言葉です。

Litecoinはビットコインの弱点を補う仮想通貨として開発されたというのが当初の目的でした。

その後市場にはたくさんの種類の仮想通貨、トークンがリリースされましたが、基本的にはビットコインの弱点を補って仮想通貨を決済通貨として使用しやすくしていくという理念は変わっていないようです。

Litecoinが補うビットコインの弱点とは?

ビットコインの弱点でよく語られるのは決済スピードの遅さです。LitecoinのLiteとは軽いとか早いとかいったニュアンスがあり、実際Litecoinはビットコインよりもスピーディーに決済を行うことができます。

ビットコインは基本的には決済の承認時間が約10分かかり、送金詰まりを起こしていると数十分に及ぶことがありますが、Litecoinの場合は約2分半なので、かなり決済時間が改善されています。

この決済時間の短さに関しては、マイニングにおける計算が少なくて済む=セキュリティレベルが低くなるというデメリットが指摘されていましたが、Segwitをいち早く導入したことによってとりセキュリティ対策はできていると認識されています。

ちかちか

ライトコインって私ゲームよくするからSteamで話題になったよね!(*^ワ^*)

 

仮想通貨Litecoinが導入したSegwitとは?

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Segwitとは、仮想通貨のスケーラビリティ問題を解決するシステムです。ブロックチェーンにおいてブロックが大きくなれば大きくなるほどブロックの中の情報量が増えマイニング計算の難易度が上がります。

そのためマイニングにおける計算に時間がかかり、決済時間が遅くなります。逆に小さいブロックだと決済の時間は早くなりますが、計算の難易度が下がり不正を働かれる可能性が上がります。

Segwitを導入することでブロックは小さいままでデータを圧縮し、これまで送金者の情報と取引履歴、取引の署名を一緒に格納していたのをバラバラに保存することで、セキュリティも速さも高いクオリティを実現できます。

Litecoinは導入された2017年5月の段階では、スケーラビリティ問題は発生していませんでした。

しかし、今後ライトニングネットワークというこれまでよりもさらに早く小額の取引を実行できる機能を実装する予定があり、実装することでハッキングされる可能性が上がるという見込みがあったため事前にセキュリティを高めておいたというわけです。

Segwitに関してはビットコインでも実装する動きがありましたが、結局その時の内紛でハードフォークが起こってしまい、ビットコインキャッシュが生まれました。

ビットコインはその後Segwit2Xというシステムを導入しましたがこれはブロックを大きくするやり方のため決済速度は改善されていません。

ビットコインキャッシュもSegwitは採用しておらず、Segwitを採用している有名な仮想通貨はLitecoinとMonacoinあたりというのが現状です。

仮想通貨Litecoinの創設者チャーリー・リーの経歴

ビットコインを補う仮想通貨Litecoinの創設者チャーリー・リーとはどういった人物なのでしょうか。

チャーリー・リーの社会に出る以前の経歴に関してはあまり明らかになっていません。出生地はコートジボワールで13歳の時にアメリカに移住、1995年には高校を卒業したとあるので、現在40歳前後でしょうか。

2000年にマサチューセッツ工科大学のコンピューターサイエンスの修士課程を修了しています。

2000年代はGoogleのエンジニアとして活躍し、また仮想通貨取引所Coinbaseの役員を務めていました。

ちなみに兄のボビー・リーは中国の大手仮想通貨取引所BTCチャイナのCEOを務めています。

チャーリー・リーはビットコインと関わっていく中で、前述の決済スピードの遅さという問題点を解決しなければならないと考えLitecoinを開発しました。

あくまでビットコインの仕組みを改良したものであり、ビットコインに対抗するものではありません。

ビットコインの創始者であるサトシ・ナカモトを尊敬しており、twitterのIDはSatoshiLiteになっていることからもその熱烈さが伺えます。

チャーリー・リーがあくまでLitecoinを現実の決済に使える仮想通貨としての位置付けで考えており、ビットコインは基軸通貨として仮想通貨の価値の根本においています。

ビットコインが金、Litecoinは銀という発言はそういう意味です。ビットコインとLitecoinの役割を分けて発展させていく意向なのです。

ですので、投機目的の仮想通貨として捉えられることには抵抗があるようです。また本人が莫大な量のLitecoinを保有していることで発言するたびに価格が上下する、つまりポジショントークをしているのではないかと捉えられることに問題を感じていました。

チャーリー・リーが価格操作を行なっているという印象があったのです。そのため、チャーリー・リーは2017年12月に自身が保有しているLitecoinを全て売却します。

仮想通貨の非中央集権化を進めるためには、利害対立を生むことを避ける必要があったと語っています。

ちかちか

Litecoinを保有してるとわくわくする!チャーリー・リーさんの考え方私は好きかも!沢山読んで疲れたし、洗濯物たたもうかなv(*’-^*)ゞ・’゚☆ブイ

チャーリー・リーはLitecoinを去る?

チャーリー・リーは権力の集中を防ぐために、いずれ自分はLitecoinを去らなければならないと表明しています。

これはLitecoinのプラットフォームを分散させるという目的があります。一人の人間やグループが中心になって開発を進めることで組織が中央集権化するのを防止し、Peer to Peerの決済通貨としての役割をぶれないようにしたいという思想です。

チャーリー・リーは政府や権力による検閲を最も警戒しています。今後10年程度をかけてLitecoinのプロジェクトを分散化させていくという計画であると語っています。

仮想通貨Litecoinが銀行を買収

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2018年7月にLitecoin財団はトークンペイ社と共同で、ドイツのドイツWEG銀行の株式を9.9%取得しました。

最終的には90%まで取得を目指す計画で実質上の買収になります。

これは大きな話題になり、「仮想通貨は既存の金融ネットワークと共存し発展できる」「結局既存の金融システムに飲み込まれるだけだ」など意見が溢れました。

実際にこの買収で良い点としては、実際に稼働している銀行システムの中でLitecoinのライトニングネットワークを実験することができるという点です。

また、顧客にとっては決済や取引のスピードが上がり、手数料が下がるなど、まさに仮想通貨Litecoinのメリットをそのまま恩恵として受けることができるでしょう。

チャーリー・リーはまずはドイツWEG銀行を舞台に仮想通貨の決済サービスを作り出したいと考えています。

仮想通貨Litecoinが現実世界で使用されるプラットフォームとしてドイツWEG銀行に期待しているのです。

最終更新日:2018年08月26日

【この記事を書いた女子会メンバー】

ちか
仮想通貨をきっかけに投資のテクニカルにハマってます。元々は料理が趣味だったけど、今は完全に仮想通貨投資。好きこそもののなんとやらで、投資専業で生活できたらなんて考えてます。
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