-
0 Tweet
-
8/29(水)|英保険組合のロイズが米カストディーサービスに保険を提供/日本の交換業の自主規制が年内にも施行か

8月29日の仮想通貨市況
・英を代表する保険組合のロイズが米国のカストディーサービスに保険を提供
・日本の自主規制団体JVCEAが金融庁に提出した自主規制案が年内に施行予定か
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
29日の仮想通貨市場は、好材料に下支えされた値動きを見せており、ビットコイン含めたほとんどの銘柄で価格を上昇させています。
https://coinmarketcap.com/charts/より
29日19時30分現在の主要通貨の価格と変動は以下の通り
BTC | 787,500 | +20,500(+2.67%) |
ETH | 32,658 | +1,106(+3.51%) |
XRP | 38.598 | +0.370(+0.97%) |
BCH | 63,000 | +2,251(+3.73%) |
28日、英国を代表する保険組合であるLloud’s(ロイズ)が、アメリカのKingdom Trustが提供する仮想通貨のカストディーサービスに対して、仮想通貨盗難の保険を提供することが明らかになりました。
機関投資家が参入するかどうかが注目される仮想通貨において、法令順守とサービスの安全性がキーとなっている中、サウスダコタ州の銀行部に認可されたKingdom Trustのカストディーサービスに保険が提供され、安全性が格段に高まったことは大きな意味を持ちます。
また28日、自主規制団体である日本仮想通貨交換業協会の会長である奥山泰全氏は、東京で開催されたイベントのパネルディスカッションにて、金融庁に自主規制案を提出し、年内には施行されていく見通しである、という旨の発言をしました。
コインチェックの巨額NEM流出事件以降、金融庁によるみなし業者含めた仮想通貨交換業者に対する行政処分が続き、さらに日本での仮想通貨交換市場の環境が厳しくなったのを機に海外取引所の日本からの撤退が続きました。
今回語られた自主規制案が施行されて業界の枠組みが形作られれば、日本における仮想通貨取引が再び活性化することが期待されます。また日本からの撤退後、日本市場への参入を模索している海外取引所の動きも活発になるかもしれません。
「リップルの高騰に備えて今から買っておきたい!」という人には、こちらの記事がおすすめです!
【この記事を書いた女子会メンバー】

フォローする
Follow @twitter-
0 Tweet
-