ホームウォレット仮想通貨のウォレットとは?1から分かる種類とメリット・デメリットを徹底解説
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.09.28 最終更新
ちか

仮想通貨のウォレットとは?1から分かる種類とメリット・デメリットを徹底解説

仮想通貨,ウォレット

仮想通貨のウォレットは仮想通貨のお財布です。セキュリティ性と利便性が高いのがハードウェアウォレット、すぐにでも使えるおすすめのウォレットはソフトウェアウォレットです。今、ウォレットには安全性と利便性、両方兼ね備えたものが求められています。

記事上「ランキングここを押してください」
記事上「コメントボタン」

ウォレットは最近よく聞く単語ですけど、そんなに難しいものではありません。

ウォレット(Wallet)の直訳が「財布」なので簡単に言ってしまえば『仮想通貨のためのお財布』です。

仮想通貨は、言葉通り「仮想」つまり、本当に存在するお金ではないので、どこかに保存しておかなければいけません。

でも、自分で保管することはできないので、代わりに預かってくれる場所がウォレットなのですね。

そんなのどこでもいいんじゃないかな? と感じる方もいると思います。

でも、実際ニュースにもなったサイバー攻撃で多くの人が仮想通貨を失ったNEMの流出事件は誰でも必ず最初に預ける「取引所」というところで起きたのです。

仮想通貨は常にハッカー(クラッカー)に狙われています。ですので、一番目につきやすい「【取引所】というウォレットはあまり信用ができない!」という人が増えています。

そこで、ハッカーの目につきにくく、リスクを下げるためにいろんな種類のウォレットが生まれたのです。

ちかちか

ネット上のお財布って考え方は斬新だった!仮想通貨をするなら必須だね!

ウォレットとは秘密鍵を管理する仕組みのこと


ウォレットは簡単に言ってしまえば、ウォレットのためのお財布ですが、実際には仮想通貨がウォレットに保管されているわけではありません。

まず、取引所で仮想通貨を購入するとそれは取引所全体のアドレスに振り分けられます。

もちろん、取引所の管理画面では自分の資産として保有数は確認することができますが、実質は同じ金庫の中で仕切りがされているようなものです。

それを自分のウォレットに送金すると自分の仮想通貨に「公開鍵」というものが発行されます。

ここではじめて大きな金庫から小さい貸金庫へ移された状態になります。

ウォレットは、仮想通貨のこの貸金庫の鍵に当たる「秘密鍵」を保存しているのです。

  • 「公開鍵」取引所にある貸金庫の錠前
  • 「秘密鍵」貸金庫を開ける鍵

つまり、秘密鍵は身近なところでいえばキャッシュカード及び暗証番号と同じ役割をします。

公開鍵は銀行のATMに当たります。

繰り返しになりますが、ウォレットは、この秘密鍵を所有する仕組みです。

秘密鍵(キャッシュカード)を使って公開鍵(ATM)にアクセスすることで初めて仮想通貨(現金)を使うことができるのです。

ちかちか

公開鍵と秘密鍵の違いって同じかと思ってたけど全然違うんだね!勉強すればするほどウォレットの重要性がわかってくる!

仮想通貨ウォレットは4種類ある!

仮想通貨,ウォレット
仮想通貨には大きく分けて4つの種類があります。

・ウェブウォレット
・ソフトウェアウォレット
・ハードウォレット
・ペーパーウォレット

では、このウォレットたちのメリット、デメリットなどを解説していきます。

ウェブウォレット(利便性◎安全性△)

ウェブウォレットは、そのままインターネット上で取引できるウォレットのことです。

通常の取引所がその例ですね。

イメージとしては、ネット環境さえあればどこでも使えるデビットカードです。

メリットは、とにかく利便性が高いことです。

ネットさえ繋がればどこからどんなデバイスからでもアクセスできるので、時間場所などを選びません。

大多数の仮想通貨を持っているという方はこのウェブウォレットを利用しています。

デメリットは、NEMの流出事件で分かる通りハッカーから攻撃に遭いやすいことがあげられます。

仮想通貨は補償がされていない場合も多いので、ウェブウォレットはNEM流失事件以降、敬遠されています。

ちかちか

ウォレットと一概にいっても色々な種類があるんだね!自分に一番あったウォレットを選択する必要性がありそう!

ソフトウェアウォレット(利便性〇安全性〇)

別名ローカルウォレットやデスクトップウォレット(PC)、モバイルウォレット(スマホ)とも呼びます。

PCやスマホに専用のソフト(アプリ)をダウンロードして秘密鍵を保存します。

イメージとしては、現実世界のお財布と同じです。

個人でしっかり持っている分には心配ありませんが、落として誰かに拾われたら(秘密コードを盗まれたら)まず戻ってきません。

メリットは、秘密鍵の保管場所は自分の持ち物(PC・スマホ)の中なのでウェブウォレットよりも高いセキュリティを誇ります。

インターネットにつながる環境であれば、取引も自由にできるので初心者の方ならばまずはじめてソフトウェアウォレットを選ぶほうが無難です。

デメリットは、スマホやPCは基本的には常時インターネットに繋がっていて、ハッカーの攻撃に遭う可能性があることです。

ただ、ハッカーは取引量の多いところを狙う傾向にあるため、あまり大きな金額でない限りは問題ないといえます。

イメージは公共の場に行くときにお財布にどのくらいなら入れられるかということを目安にするといいかと思います。

ハードウォレット(利便性△安全性◎)

ハードウォレットは、ウォレット会社が発行している専用端末に保管しておき、使うときだけネットに繋げて使用するタイプのウォレットです。

イメージとしては、ネット環境なら開けられる金庫の「鍵」です。

保管しているときは完全にネットとは隔絶された空間で保存ができるため、知らない間にハッキングされて残高が0になっていたという事態が起きにくいウォレットになります。

メリットは、保管時にネットに繋がっていない環境になるため、非常に高いセキュリティを持っているという点です。

しかも、ハードウェアウォレットの場合はビットコインやイーサリアムなど複数の仮想通貨を保管できるようになっています。

デメリットは、ウェブウォレットと比べると専用端末を持ち歩かなければいけないことや、いちいち端末をつなげなければいけないため、利便性が下がります。

しかも、ハードウェアは無償ではなく有償(2万前後)のため初期投資がかかります。

もちろん、壊れたら買い替えです。(データは復旧できます)

ちかちか

ハッキング被害はインターネット上に繋がっているものが狙われるから、オフライン状態で保管できるとなると凄い安心出来る!

ペーパーウォレット(利便性×安全性◎)

イメージはタンス預金です。とにかくハッキングが怖い、という方におすすめのサービスになります。

秘密鍵を紙に印刷して保管するウォレットで、一片たりともネットには接続されないためセキュリティ強度は他の追随を許しません。

メリットはもちろん、圧倒的なセキュリティ力の高さです。どんなに悪質なハッカーでもこのウォレットに手を出すのは困難という点です。

もちろん、発行された秘密鍵を印刷やメモがあれば、仮想通貨を貯めることも他のウォレットにも移すことができます。

その方は、長期的に仮想通貨を保管したいという場合に良いかと思います。

デメリットは、利便性の悪さです。仮想通貨の送付にも手間がかかるので頻繁に仮想通貨の取引をしている方にはおすすめできません。

分かりやすく言えば、通帳がないと使えない定期預金のようなものです。

なので、通帳に当たる秘密鍵の印刷された紙を紛失するのはもちろん、紙が劣化し、秘密鍵が読み取れなくなると使えなくなります。

その上再発行はされません。経年劣化に対する対策がされた厳重な場所で管理するなら良いですが、そういった環境がないところではおすすめできないウォレットになります。

仮想通貨のウォレット安全ランキング

仮想通貨,ウォレット
NEM流出事件を皮切りに、取引所に預けるリスクを知り多くの人が仮想通貨に対する安全性を重要視しています。

そこで、仮想通貨を安全に保存するにはどのウォレットが安全でかつリスクが低いのかランキング形式でご紹介します。

1位.ハードウェアウォレット
安全性重視と利便性のバランスで考えれば「最強」のウォレットです。
専用端末をネットに繋がなければ管理をすることはできないため、安全性が高い上に利便性も悪くありません。

ただ、専用機器が2万円前後と安くはない金額なのである程度儲けてからこれに移行するという方が多いようです。

もちろん、機器が紛失・故障を起こしても、パスフレーズさえ残しておけば復元できます。

ただ、パスフレーズをネット上に残しておくと台無しなので必ず紙などで保存しておきましょう。

2位.ペーパーウォレット
秘密鍵の情報がネットに繋がることが一切ないためどんなスーパーハッカーでも手出しはできません。

外敵からの安全性はハードウェアウォレットを上回ります。

ただ、タンス預金のようなものなのでなくせば終わりですし、紙の劣化によるアドレス損失も懸念されます。

ハッカーによる危険はほぼないものの、損失リスクが高いため2位としました。

3位.ソフトウェアウォレット
ソフトウェアウォレットはPCやスマホのローカルフォルダに秘密鍵を保存しておくので、機内モードなどネットを切断していればハッカーの脅威にさらされることはありません。

ただ、普通はスマホやPCは常時ネットにつながっているためハードウェアウォレットと比べると安全性では一歩届きません。

その代わり比較的早く取引ができますのでハードウェアウォレットより利便性は高いのが特徴です。

4位.ネットウォレット
取引所などに代表されるウォレットです。利便性はピカイチですが、実際に事件があったようにセキュリティはウォレット会社に依存するため、不安が残ります。

また、ウェブウォレットの代表である取引所は唐突に閉鎖されることも珍しくないため、利用したい場合は安全性の面で取引所とは別にウォレットを作りましょう。

ちかちか

ウォレットにも個性があるから通貨と同じくらい大切な気がする!

仮想通貨を管理するウォレットは本当に必要?

仮想通貨,ウォレット
ウォレットが必要か、必要じゃないかといえば、別に『必ず要する』ものではないです。

では、何のために使うかというと仮想通貨はすべて自己責任だからです。

秘密鍵をなくした、送金間違えをした、取引所が潰れた、ハッキングされた。これをしたとしても誰も補償してくれない完全自己責任の通貨が仮想通貨なのです。

例えウォレットで管理していてもこれらは起こるリスクが0ではありませんが、それでも不慮の事故のリスクをグッと下げることできるのがウォレットなのです。

実際に取引所に預けておいて痛い目を見たという人は、売買目的の最小限の額を入れておくに留め、強固な安全性の高いウォレットに預けておいたり、セキュリティの高い取引所を選ぶようになったりしてきています。

ちかちか

セキュリティ重視となるとウォレットは必須なんだね!

 

ウォレットよりも取引所に預けたいならbitFlyerがおすすめ

とはいっても今から仮想通貨の取引を始めるということであれば、取引所に預けておいたほうが便利なのは確実です。

では、どこの取引所なら良いかと言われれば、先日世界No1のセキュリティと評価されたbitFlyerという取引所をお勧めします。

bitFlyerは、ハッキングなどで不正出金があったときに一定額の補償があるというハッキングが怖いという方にはうってつけのサービスを行っています。

※ただし、対象通貨は日本円のみ

対象通貨もビットコイン・イーサリアム・モナコイン・ライトコイン・イーサリアムクラシック・ビットコインキャッシュと少なくない種類を扱っています。

これから仮想通貨を取引したいけど様子を見ながら行いたいという方はまずはbitFlyerから試すことをおすすめします。

おすすめのウォレットはTREZOR

仮想通貨,ウォレット

秘密鍵をTREZOR独自の特殊チップで管理し、自分であっても秘密鍵を入手することはできず、解析もされにくい堅牢なシステム構造をしています。

TREZORで行えるのは送金処理のみで秘密鍵の管理を自分でしないため、他社に秘密鍵が奪われる心配もほぼありません。

さらに、ウィルスにより勝手な送金の命令を受けてもTREZORの端末ボタンを物理的に押さない限り送られることはないので知らない間に送金されていたということがありません。

堅牢な仕組みを証明するように現在までにTREZORでハッカーによる被害は報告されていません。

また、対応する仮想通貨の種類が多く、 Amazonからも購入することができます。

ウォレットの管理はGoogle Chrome上で行い、ソフトをインストールする必要がなく手間が少ないのも人気です。

しかも、しっかり日本語に対応しているので英語の知識がない方でも問題なく使えます。

こちらも、解説がしっかりしているサイトがあるのでいざというときに便利です。

複数の仮想通貨を扱っている方は、Chrome上で通貨の切り替えが可能な上に、送金の際にブラウザ上と一緒に端末に表示されます。

ここでも二重認証が行われるため、間違いの可能性が少なくなる工夫がされています。

また、端末破損時のリカバリにも対策が施されています。

通常ハードウェアウォレットのリカバリにはリカバリーフレーズが用いられますが、TREZOでは、全部で24単語を用意する必要性があります。

それを複数の選択肢をランダムな位置で表示(ATMの暗証番号の位置をシャッフルさせる機能と同じ)されるため、撮影されてリカバリーフレーズが推測されることもまずありません。

安全に仮想通貨を保存したいなら、これ以上のハードウェアウォレットはないのではないでしょうか?

ちかちか

ウォレットをするにしても色々なものを使ってみて自分にあったものを使うのが良いと思う!

ウォレットは安全性を第一に考える

仮想通貨,ウォレット
ウォレットが生まれた理由は安全性について不安があるからです。ですので、ウォレットを選ぶ際には安全性を第一に置くことが最重要ではないかとわたしは思います。

もちろん、いろいろな使い方があるのでどれが正解というものはないかと思いますが、必ず使うウォレットがどういう安全対策をしているかというのは最低限確認しておいて損はないかと思います。

最終更新日:2018年09月28日

【この記事を書いた女子会メンバー】

ちか
仮想通貨をきっかけに投資のテクニカルにハマってます。元々は料理が趣味だったけど、今は完全に仮想通貨投資。好きこそもののなんとやらで、投資専業で生活できたらなんて考えてます。
ちかの他の記事を読む

フォローする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ランキングも応援してね♡

関連記事

SPサイド「ランキングここを押してください」

人気記事ランキング

  • Weekly
  • Monthly
  • Total

コインガールズ記事も配信中!

サイド「NEWS APP」

ランキングに参加してね♡

PCサイド「ブログランキング」 PCサイド「ブログ村」