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2018.10.04 最終更新
研修生

リップル社がインド市場でシェア50%獲得の見通し!取引所でも基軸通貨に!

リップル,インド

常に人気のリップルですが、人口大国であるインド市場で50%ものシェア獲得の見通しが立っています。また、インドの取引所で、リップルが世界初の基軸通貨として採用されています。今回はインドの経済状況と合わせてリップルの戦略を見ていきます。

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現在時価総額が3位と、全ての仮想通貨の中でも常に高い人気と注目度のあるリップル(XRP)。
リップルと言えば、送金に特化していることが大きな特徴を持つ仮想通貨です。

そのリップルはインド市場をターゲットに置いているようです。
インドは世界第2位の人口を抱えており、巨大な市場となることは間違いないでしょう。

インド経済が急成長を遂げているという話も聞いたことがあるかもしれません。
今回は、なぜリップルがインドでシェアを拡大していこうとしているのかを、見ていきたいと思います。

合わせてこちらの記事を読むと、リップルに対しての理解がより深まります。
リップルの特徴と将来性をわかりやすくまとめております。

ブリッジ通貨としての役割や、送金スピード、今後の価格の見通しなどを確認することが出来ますので、ぜひ合わせて確認をしてみてください。

まずは初心者の人も必見!リップルは何故、「買い」なのか?

続いてリップルの将来性やしくみについての記事です。

青いロゴも懐かしい?!リップルの概要についてまとめた記事です!

そもそもインドの経済成長はいったいどのようになっているのか?

リップル,インド


リップルに触れる前に、まずはインドの経済成長を解説していきたいと思います。

インドは高い経済成長率を維持しており、中期的有望事業展開国ランキングで中国を抑え1位に輝いております。

インド経済はどの程度成長しているのか、そこから導き出される今後の展望などを解説します。

インド経済の成長とは?

2016年にIMFが発表したインドの名目GDPは2.6兆ドルでした。
この数値を他の国と比較してみましょう。

例えば、中国の2割(20%)程度、アメリカの約1割しかありません。

なぜ中国やアメリカはほど遠い名目GDPであるにも関わらず、これほどまでにインド経済は注目を集めているのでしょうか?

それはインド経済の成長力に関係します。

インドの経済成長率は2015年に7.9%、2016年は6.8%を記録しました。
7%の成長が10年続けばGDPは2倍になるという計算になります。

数年前まで著しい経済成長を遂げていた中国ですが、徐々に息切れを起こし成長の鈍化が目立ち始めています。

しかし、IMFはインドが2017年7.2%、2018年7.7%という2年連続の経済成長をする見通しを発表しました。

インドにおける中間層※は2020年には6.2億人にも達するとみられており、巨大な市場として注目を集めております。
※年収50~200万円程度を指し、家電などを買うことが可能な層

2030年やその先を見据えて、期待されているのがインド市場です。

また、インドは12億人の人口を有しており、世界第2位の人口大国です。
そして、その中でも人口の約半分が25歳以下で、未成年の数が5億人と非常に若い国です。

言い換えてみれば、若い世代がこれから成長するにしたがって成熟していく、ということでしょう。
さらに、世界の人口はこのまま推移していくと、2030年には85億人になる予定です。

今のペースを維持すると、インドは2024年に中国を抜き、世界一の人口大国になると予想されています。

国策と仮想通貨がフィットする理由

リップル,インド
インド政府は、国民に銀行口座を付与しようと試みています。

ジャン・ダン・ヨジャナ政策というもので、田舎に住む農村住民や貧困層を対象に、損害保険や貸与機能付の銀行口座を開設させ、生活水準を向上を図る制度となります。

この制度で、現在は対象者の約90%をカバーしています。

リップル社のアシーシャ・ビルラ(Asheesh Birla)氏はインタビューの中で、インドの銀行非保有者層が今後銀行口座を保有することを述べています。

これはインド政府の政策が背景にあっての上での発言だと思われます。

インド政府は現在金融制度の近代化を試みようとしているので、そこにリップルが入り込む余地が十分にあります。

また、8月29日に発行されたインド準備銀行の年次報告書によると、インドの中央銀行が造幣にかかる莫大な費用を削減するため、ルピーが裏付ける中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)を金融政策に導入する方法を調査している、と伝えています。

この取り組みは、デジタル決済環境の急速な変化や「貨幣・紙幣の管理コスト上昇」に応じたものとのことです。

このような事も、インドで仮想通貨を促進させる出来事になるかも知れません。

リップルの今後の将来性がなぜインドに合致しているのか?

リップル,インド


リップル社が、インドの銀行市場で実に50%の顧客を持っている、との情報もあります。

米リップル社で商品部門副代表を務めるアシーシャ・ビルラ(Asheesh Birla)氏が、ウォートン・ビジネススクールのパネルディスカッションの場で、今後の戦略について語っています。

その内容は、「世界経済に根を下ろす」ために、リップル社が市場シェアを獲得するために取った戦略であり、それは対インドを意識しての考えでした。

ビルラ氏は、「リップル社はインドの金融機関に同社の技術を使用して支払いを処理する「RippleNet」に参加させようとしている」と語りました。
RippleNetは、銀行と支払プロバイダのネットワークを指しています。

ビルラ氏はリップル社が20億人もの国民を抱えるインドの巨大市場にターゲットを置いていることについて言及しました。

また、「インドの3大銀行がRippleNetに参加できるようにすることによって、市場シェアの80%を獲得することが可能である」と説明しました。

当時のヤフー・ファイナンスが「今後5年間で10億人がインドで銀行口座を持つことになる。
しかし、彼らは携帯電話で口座を開設する」と報じていたのを見て、同社は携帯電話会社や通信会社をターゲットにし始めたようです。

そうした作戦が実を結び始め、実用に向けて動いていることをビルラ氏は語りました。

「現在では、おそらくインド市場の50%がリップル製品に既に統合されているか、もしくは商談中であり、当社のパイプライン上にあると考えています。

そして、リップル製品によりも良い送金方法は無い、というつもりです。」と発言しています。

「今後5年間のうちに、(現時点で銀行システムにアクセスすることが出来ない人も含めた)インドの人口の10億人が、携帯電話を使って銀行システムにアクセスできるようになるだろう。

現時点では、リップルを採用した機関や潜在的な取引機関を含めると、市場シェアの50%を獲得する見通しである」と言っています。

リップル社はがインドへ最初に進出してきて以来、劇的に拡大してきており、毎週のように銀行に商品を販売できている、と語っております。

彼は聴衆に、「銀行と一緒に働くことは辛抱強さが必要とされます。今、2018年になって市場の流れが銀行を混乱させていますが、銀行はリップル社の製品を取り入れてくれ、我々は彼らと一緒に働いています。」と言いました。

ビルラ氏は、RippleNetのインド亜大陸への拡大を、強気に示しています。

参考:newsbtc.com 「Ripple Claims its 50% Share in India is Inroad to Global Market

なお、リップルの将来性についての記事は下記も参考にして下さいね。

仮想通貨の規制の恐れから、変わりつつある風向きとは?

リップル,インド

インドでは、仮想通貨が禁止される恐れがある、という報道が一時期流れておりました。
しかし、その風向きは徐々に変わって来ているようです。

インドで仮想通貨禁止報道が!?

インドの中央銀行である、インド準備銀行(RBI)は2018年4月に、銀行に対して仮想通貨取引に対するサービス提供を求めました。

RBIは、仮想通貨を支える技術革新により、金融システムの効率性と包括性が向上する可能性があるが、仮想通貨は消費者保護や、市場の統合性、マネーロンダリングなどの点で懸念がある、と述べています。

インド財務省は1月に、ビットコインなどの仮想通貨を「本質的な価値がない」と批判しました。
また、同月には複数のインド主要銀行が仮想通貨取引用口座の封鎖や機能制限を実施しております。

2月上旬には、仮想通貨が禁止されるとの報道も流れ、仮想通貨価格が下落しました。

RBIは、仮想通貨取引には様々なリスクがある、という警告を仮想通貨産業に関わる人々に対して既に何度か行っているようです。

地元ニュースメディアによると、企業は3ヶ月以内に、仮想通貨分野から撤退する必要があると述べています。

「関連リスクを考慮した結果、RBIの規制対象となる事業体が、VCの取引や決済を行う個人や企業に対して、取引やサービスの提供を行うことを直ちに禁止することを決定した。すでにVC関連のサービスを提供している事業体は、一定期間内にその関係を停止する必要がある」



しかし、インドの仮想通貨コミュニティで投資家兼アドバイザーであるパンカジ・ジェイン(Pankaj・Jain)氏は、TwitterでRBIの新たな仮想通貨規制についてのコメントを投稿しました。

インド政府は「仮想通貨を禁止したわけではない」ことを強調しています。



このツイートの中で、「今日、インドの中央銀行がRBIに登録された事業体(つまり銀行や金融機関)に対して、仮想通貨取引所や仮想通貨関連企業との取引停止を求める通達を出した。インド政府が仮想通貨を禁止したわけではない」と述べています。

仮想通貨は禁止しない方向に?今後に期待!

リップル,インド


インドで規制のニュースが一時期流れましたが、仮想通貨を禁止をするのではなく、コモディティ(※)として取り扱うことで検討している、との話も出ているようです。

※コモディティは、特定の商品カテゴリー内で、機能や品質による差別化が減少し汎用化された商品をを指す

クオーツ・インディアが、7月にインド政府の匿名の情報として、伝えています。

クオーツによると、インド財務省は仮想通貨に関しての調査を実施、その調査の結果から政府が仮想通貨をコモディティとして取り扱うとすることを示唆するものだったようです。

財務省の高官は、政府が仮想通貨を禁止するとは思わない、と語っています。
また、コモディティとして許可することで、トレーディングをより適切に規制することができるかもしれない、と付け加えています。

参考:QUARTZ INDIA「India may not ban cryptocurrency after all

インドの仮想通貨業界の将来については、楽観的な見方もあるようで、リップル社のインフラ・イノベーション担当は、長期的にみてRBI(インド準備銀行)が前向きな規制枠組みを確立していることを述べています。

また、RBIが独自の中央銀行デジタル通貨発行について調査していることは既に述べましたが、同担当者は、このことから、将来的に禁止を撤回する可能性があると述べています。

タイムズ・オブ・インディアで、担当者の発言が記載されています。

「リップルネットにとって、規制の状況は心配していない。銀行の国際決済の方針に照らせば、類似の技術を持たない決済システムのバックアップを中央銀行に要求するからだ」


リップル社は2017年、ムンバイにオフィスを構えており、インド国内で仮想通貨ベースの決済システムを受け入れる姿勢があると考えているようです。

インドの取引所で、リップルが基軸通貨となる!

リップル,インド


インドの取引所のいくつかで、リップルが基軸通貨となっています。
世界で初めてリップルが基軸通貨となったのが、インドのKoinexという取引所です。

2018年4月に、8種類のリップルの取引ペアを追加しています。
Koinexは、リップルの流動性とトランザクションに注目している、と言及しました。



ここでのツイートは、仮想通貨の取引所で初めてリップル基軸の取引所となったことも発信しています。
Koinexがこの時に追加したペアは下記になります。

  • Litecoin (LTC/XRP)
  • Omisego (OMG/XRP)
  • Request (REQ/XRP)
  • Golem (GNT/XRP)
  • Aeternity (AE/XRP)
  • Tron (TRX/XRP)
  • Nucleus (NCASH/XRP)
  • Eos (EOS/XRP)

これに加えて、インドルピー、ビットコイン、イーサリアムとの取引が可能です。
Koinexでは、インドルピー(INR)の入金手段として、UPIとネットバンクの2つが提供されており、仮想通貨をインドルピーで直接購入することが出来ます。

UPIとは、Unified Payment Interface(統合支払インターフェース)の略で、インド国内の銀行間取引を円滑に行うために開発されたリアルタイム支払システムです。
インド中央銀行によって運用されており、モバイルプラットフォーム上の2つの銀行口座間で即座に送金を行うことが可能となっております。

このシステムを使用することにより、流動性の高い取引が行われることになります。
Koinexはリップルを基軸通貨とした取引市場を提供することを誇りに思う、とも発信しています。

また、KOINEXの共同設立者でありCEOのRahul Raj氏は、このように述べてします。

「当社のプラットフォームは、多様な市場要件に適応する俊敏性と技術力を持って構築されています。多くのトレーダーが仮想通貨ペアの取引を求めていたので、プラットフォームを統合し、シームレスな取引のために新たなペア市場を提供します。」

Koinexがリップルに対して、高い期待を持っていることがわかりますね。
インドでは、このKoinexに加えてCoinome、Unodaxという取引所でもリップルが基軸化されています。

Coinomeでは、7月にリップル基軸のマーケットが公開されています。
LTC/XRP, DGB/XRP,BCH/XRP の3ペアとなります。

この取引所ですが、実はインドではオンライン決済大手のビルデスクという会社が開設した取引所となります。
ビルデスクは、インド国有のインドステート銀行やバローダ銀行も投資を行っている、インドで知らない人はいない、というレベルの決済サービス会社です。

また、Unodaxはインドの取引所であるUnocoinが新たに開設した取引所です。
Unodaxにて取扱いを開始したペアは下記4種類となります。

  • LTC/XRP
  • BTG/XRP
  • FUN/XRP
  • ZIL/XRP

Unocoinはビットコイン取引に特化しており、インドの大手取引所として運営されていますが、Unodaxはスピードとパフォーマンスに特化したプラットフォームとのことです。
また従来に比べて手数料が安かったり、流動性に貢献した場合、BTCのボーナスが付与されます。

様々な要因がポジティブに働くと仮想通貨の大きな市場に!

リップル,インド


いかがだったでしょうか。
インドは現在主要国の中で一番の経済成長を続けております。

今後、予測通りの成長をすることにより、中国を抜き世界一の人口を誇る国となります。
また、その成長は2050年まで継続する予定です。

インド政府は仮想通貨の規制の話は出たものの、ルピーの代替として仮想通貨を検討していることから、今後の成長を期待をすることが出来ます。

このような事を背景に、既に複数の取引所で基軸通貨になっているリップルは、インドでの更なる成長が見込まれることでしょう。

今後のインドでのリップルの成長には、目が離せません。

なお、インドの仮想通貨規制緩和についての市況記事がありますので、読んで下さいね!

最終更新日:2018年10月04日

【この記事を書いた女子会メンバー】

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