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2018.10.05 最終更新
ゆかり

9月27日のビットコインキャッシュ高騰はなぜ起こったのか?

ビットコインキャッシュ 高騰

9月27日、ビットコインキャッシュはほかの通貨を置き去りにする高騰を見せました。今回の高騰について、ビットコインに何があったのか詳しく調査し、ひとつずつわかりやすく解説していきます♪

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ゆかりゆかり

こんにちはー!
ゆかりです(*’ω’*)

私が家でゴロゴロしている間に、ビットコインキャッシュがえらいことになっていてびっくりしています!

本日2018年9月27日、今回のビットコインキャッシュ高騰について、いろいろと私なりに調べてみました!

今回のビットコインキャッシュ高騰について

ビットコインキャッシュ 高騰

説明するよりも、まずは見てもらったほうが早いですね!

以下の画像は、2018年9月27日時点でのビットコインキャッシュのチャート(15分足)です。

画像引用:みんなの仮想通貨 ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)リアルタイムレート

 

実は、この記事を書いている今も上がり続けていて、どこまで高騰するのかめっちゃ期待しているところです(´ω`)

前日比でいうと、約20%ほど上がった計算になります。

最近ちょっと下がり気味だったので、それを取り戻した感じはあります。

価格的には1万円ほどの高騰で、長期的に見ればそこまでたいした動きではありません。

ただこの瞬間的な高騰は、ビットコインキャッシュ推しのみなさんにとって、かなり嬉しいニュースになったのではないでしょうか?

まだまだこれから上がる可能性もあるので、今後の動きに注目したいところです。

ビットコインキャッシュの高騰を分析

ビットコインキャッシュ 高騰

さてここからは、今回のビットコインキャッシュの高騰を詳しく分析していきたいと思います!

今回の高騰は一時的なものなのか、それとも長期的に上昇トレンドを築き上げていくのでしょうか。

まず注目したいのは、仮想通貨全体の値動きです。

以下の表は、2018年9月27日現在の、主要仮想通貨の前日比を並べたものです。

画像引用:みんなの仮想通貨 仮想通貨 リアルタイムレート

 

今一番波に乗っているリップルでさえ、約3%の上昇です。それに対しビットコインキャッシュは20%を超える上昇を見せていますね。(この記事を書き終わったときには30%になっていました!)

仮想通貨全体が上がっているときに、それに引っ張られて高騰することはよくあります。でもビットコインキャッシュだけが高騰しているというのは、何か原因があるに違いありません。

調べてみると、以下のような好材料が重なったことがわかりました。

  • Bitmain社の上場予定
  • Voltaire.cash ExchangeがBCHを基軸通貨に
  • ロジャー・バー氏によるBCH肯定発言
  • AntpoolがNBAチームとスポンサー契約
  • MT.GOXのBCH売却

もうどれもビットコインキャッシュにとって素敵な材料ばかりですね(´ω`)

では、この材料についてもう少し詳しく見ていきましょう♪

ビットコインキャッシュを大量保有するBitmainの上場

ビットコインキャッシュ 高騰

少し前になぜか倒産の噂もあったBitmain社ですが、まったくのガセネタであることがわかりましたね。

世界最大のマイニングプールであるBitmain社が、香港証券取引所でIPOの申請を行ったことが明らかになりました。

マイニングプールのBitmain社とは

Bitmain社は、中国の北京に本社を置く仮想通貨界きっての大企業です。

CEOは、仮想通貨に関するいくつもの発言で有名になったジハン・ウー氏。現在は仮想通貨マイニングを主な事業にしています。

Antpool社とBTC.com社のふたつの子会社を持ち、一時ビットコインのハッシュレート合計が42%を超えるなど、その実力が大きな話題を呼びました。

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ハッシュレートが51%を超えてしまうと、実質的にブロックチェーンの書き換えが可能になってしまうので、危険な会社だという印象を持った人もいるかもしれませんね(。-∀-)

もちろんそんなことをすればビットコインの価値は下がるので、大量にビットコインを所有しているBitmain社自体も大きな損害となってしまいます。

もちろんBitmain社もそんなことは承知のうえなので、少しずつハッシュレートを抑えていたり、他の通貨(ビットコインキャッシュなど)にパワーを移すなどの対策はしているようです。

さて、Bitmain社はマイニング事業だけでなく、マイニング専用機器(ASIC)の販売も行っています。

実はこの事業も大成功していて、全世界でのASICシェア率はなんと70%を超えると言われています。

今ではマイニングに人工知能を組み合わせるなど、最先端の研究も盛んに行っているようです。

ビットコインやビットコインキャッシュのマイニングについてもっと知りたいという人は、以下の記事がおすすめです!

Bitmain社のビットコインキャッシュ所有数

そんなBitmain社ですが、先日のIPO申請によって、いくつかの情報が公開されました。

その中でも特に注目したいのは、ビットコインキャッシュの所有数です。

なんと2018年3月31日時点で、Bitmain社はビットコインキャッシュを100万枚保有していたということになっています。

ゆかりゆかり

マイニングでもビットコインキャッシュを稼いでいるはずなので、今ではもっとたくさん持っているかもしれないですね(。-∀-)

現在ビットコインキャッシュは1700万枚ほど発行されているので、その5%ほどを1つの会社が保有していることになります。

これだけ大量のビットコインキャッシュを持っていれば、ちょっとした価格操作ならできそうですよね…。

Bitmain社のビットコインキャッシュ大量保有に関しては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

ビットコインキャッシュ誕生にも深い関わりがある

ビットコインキャッシュ 高騰

Bitmain社の上場でなぜビットコインキャッシュが高騰するのか、まだあまりピンと来ていない人もいるかもしれませんね。

実は、ビットコインキャッシュが誕生するきっかけとなったのは、Bitmain社のおかげでもあるのです。

そもそもビットコインキャッシュは、ビットコインのコミュニティが対立したことで、ブロックチェーンの分裂という形で誕生した仮想通貨です。

ゆかりゆかり

ビットコインキャッシュの誕生は、2017年8月のことでした♪

その対立は、元祖ビットコインを支持する「ビットコインコア派」と、ビットコインの改革を支持する「マイナー派」によるものでした。

ビットコインコア派はビットコイン開発者、マイナー派はBitmain社をはじめとする大手マイニングプールが主要メンバーでした。

最終的にその問題はマイナー派の思惑通りビットコインに大型のアップデートが施され、それによってブロックチェーンが分裂し、ビットコインキャッシュが誕生したということです。

このようないきさつもあり、Bitmain社はビットコインよりもビットコインキャッシュを支持する傾向にあるのです。

Bitmain社は、ビットコインキャッシュが誕生する前の2016年12月にはビットコインを71,500枚所有していたというデータがあります。

それがビットコインキャッシュ誕生後の2018年3月時点で22,000枚まで減っているということで、やはりビットコインよりもビットコインキャッシュを支持していることがわかりますね。

ほかにも、Bitmain社のCEOがビットコインキャッシュ推しの発言をしていたり、Bitmain社の子会社がビットコインキャッシュをバーンしていたり(後述)・・・
とにかく、Bitmain社の一挙手一投足がビットコインキャッシュへ大きな影響を与えているのです。

Bitmain社の上場について

そもそも上場とは、その企業の株式を誰でも買えるように、証券取引所で取扱を開始することを言います。

「株式会社」とは、株式を発行して資金を集め運用する会社のことです。しかし存在するほとんどの株式会社は、自社の株式を公開しておらず、内部の人間が株式を保有する形をとっています。

しかしその株式を証券取引所で誰でも買えるようにすることで、投資家たちがその株式を買い、多くの資金を集めることができます。

Bitmain社はただでさえ仮想通貨業界で荒稼ぎをしており、ユニコーン企業のひとつとして数えられているほどなので、上場したときの影響は計り知れません

ゆかりゆかり

ユニコーンは、空想上の生き物です。上場していないのに莫大な利益を生み出している企業のことを「珍しい企業」という意味で、ユニコーン企業と呼ぶことがあります。

実はまだ香港証券取引所に申請を出しただけで、上場が決まったわけではありません

ただ、もし香港証券取引所が上場を許可した場合、株価は一気に上昇することが予想されます

IPO(新規公開株)の購入に多数の希望者がいた場合は抽選になりますが、もし抽選に当たれば大儲けできる可能性はありますね!(必ず価格が上がるというわけではないので、IPO参加はご自身の判断でお願いします。)

Mt.GOXのビットコインキャッシュ売却

ビットコインキャッシュ 高騰

私の中で最大の謎事件である「Mt.GOX事件」。みなさんは覚えていますか?

仮想通貨が始まって間もない2011年から2014年にかけて問題を起こした取引所で、現在は民事再生手続きの開始を受けています。

Mt.GOX事件のそのあと

株式会社Mt.GOXの代表がビットコインの価格操作をしていた」「ハッキングによりビットコインの価格が1セントになった」など、いろいろな不祥事を起こして会社が倒産しました。

ゆかりゆかり

このことを受けて、仮想通貨が消失することや取引所がハッキングに遭うことを「GOX(ゴックス)する」と言うようになりました(。-∀-)

マウントゴックスは債務超過のため破産手続きをしていましたが、2018年に民事再生法により民事再生手続きが開始され、破産手続きは中止になっています。

この事件によって損害を被ってしまった人がたくさんいるので、破産させるよりも民事再生手続きで少しでも損害を賠償させたほうがいいという裁判所の判断だと思います。

本当に返済資金が一銭もないということであれば、民事再生が認められることはありません。(もちろん裁判所の判断によります。)

しかしマウントゴックスは大量の仮想通貨(ビットコインやビットコインキャッシュ)を所有していたことで、民事再生が認められることになったのです。

Mt.GOXのビットコインキャッシュ売却

先日9月25日、破産管財人(破産手続きにおいて財産を管理する権利のある人)である弁護士の小林信明氏が、マウントゴックスの財産についての発表を行いました。

その発表によると、マウントゴックスが所有していた大量のビットコインやビットコインキャッシュを、資産確保の目的で売却したということです。

発表されている今回の売却数は以下の通りです。

  • ビットコイン(BTC):24,658.00762BTC(225億6100万4011円)
  • ビットコインキャッシュ(BCH):25,331.00761BCH(34億1469万8341円)
  • 合計:259億7570万2352円

マウントゴックスは、破産債権をすべて合わせると約734億円の債務(借金)を抱えているそうです。

しかし今回のビットコイン等売却によって、過去の売却と合わせて合計約700億円の調達に成功したと発表しています。

さらに、9月21日時点で、ビットコイン約14万枚、ビットコインキャッシュ約14万枚を所有しているそうです。

これによって、破産債権者に対して損害を補償できる可能性が高くなったとの見通しがなされています。

Mt.GOXのビットコイン売却も高騰の要因

ビットコインキャッシュ 高騰

さて今日の本題ですが、なぜこのマウントゴックスの仮想通貨売却が、ビットコインキャッシュ高騰につながったと考えられているのでしょうか。

まず、マウントゴックスのような仮想通貨大量所有者は、大口という意味で「クジラ」と呼ばれています。

特にビットコインが開始されて間もないころは、今ほどビットコインの価格も高くなかったので、ある程度の資産があればビットコインを大量に購入することも難しくはなかったのです。

クジラは大量のビットコインを所有しているので、それを売却されてしまうと、その価格がビットコインにとっての天井となってしまうのです。

たとえば、ほかの人たちが0.1枚~10枚ずつ売買しているところで、クジラによる10,000枚の売却があれば、すぐに買い勢力が枯渇してしまいますよね。

これまで「価格が上がればクジラによる売却が入り暴落する」ということを繰り返していたので、それだけビットコインの発展を妨げていた存在と考えることもできます。

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破産管財人の小林信明氏は、「東京のクジラ」と呼ばれていたそうです(; ・`д・´)

しかし今回マウントゴックスが破産債権額の約700億円を準備できたということで、これ以降大口の売却はないと考えられます。

つまり、ビットコイン相場で懸念されていた問題(マウントゴックスのビットコイン大量所有問題)が解決したと考えることができます。

今回のビットコインキャッシュ高騰と直接関係しているかは誰にもわかりませんが、少なからず影響を受けているというのは間違いなさそうです。

ちなみに、マウントゴックスが所有する残りの仮想通貨(BTC14万枚、BCH14万枚)の扱いについては、現在裁判所を通して協議中だそうです。

ビットコインキャッシュ高騰に関するニュース

ビットコインキャッシュ 高騰

今回のビットコインキャッシュ高騰は、Bitmain社の上場申請、そしてマウントゴックスの仮想通貨売却が主な好材料になったのではないかと考えられています。

先ほど、それ以外にも好材料と思われるニュースを紹介しましたが、もう少し詳しく解説しておきたいと思います(´ω`*)

Voltaire.cash ExchangeがBCHを基軸通貨に

先日、Voltaire.cash Exchange(ヴォルテール・キャッシュ取引所)がイギリスで営業を開始したというニュースがありました。

その取引所では、ビットコインキャッシュが基軸通貨になっているようです。

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基軸通貨とは、取引における中心的な通貨のことです。仮想通貨取引所で言えば、その基軸通貨を使ってほかの通貨を購入できるということですね(*’ω’*)

ヴォルテール取引所では、現在はBTC/BCHの通貨ペア(ビットコインキャッシュでビットコインが買える)のみの取扱ですが、今後イーサリアムなども追加する予定だそうです。

今世界にある取引所のほとんどは、ビットコインが基軸通貨となっています。

しかし、これからはビットコインキャッシュが世界的に重要になるという考えから、ビットコインキャッシュを基軸通貨にする取引所が少しずつ増えてきました

2018年9月現在、以下の取引所がビットコインキャッシュを基軸通貨としています。

  • CoinEx(コインエクスプレス)
  • OKEx(オーケーイーエックス)
  • KuCoin(クーコイン)

ビットコインキャッシュが基軸通貨というのは、少なくともその取引所ではビットコインキャッシュの価値が認められているということです。

今後もそのような取引所が現れた場合、ビットコインキャッシュの価格が高騰する可能性が高いと考えていいでしょう。

ビットコインキャッシュが基軸通貨になっているCoinExについては、以下の記事で紹介しています!基軸通貨についてもっと知りたいという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

ロジャー・バー氏によるBCH肯定発言

「ロジャー・バー氏の発言」は、ビットコインキャッシュの高騰ではおなじみになってきましたね。

今回も彼がビットコインキャッシュに対する肯定発言をしたというニュースがあったことで、ビットコインキャッシュの高騰につながったのではないかと考えられています。

そもそもロジャー・バー氏とは、仮想通貨業界では「ビットコインの神様」と呼ばれるほどの大投資家です。

ビットコインがまだそれほど人気のなかったころから投資をしており、仮想通貨業界全体を盛り上げてきました。

世界でも有名なBitcoin.comのCEOを務めており、さらにツイッターでは約55万人のフォロワーを抱えていることから、かなり影響力のある人物だと言えるでしょう。

ロジャー・バー氏は現在ビットコインよりもビットコインキャッシュを推しており、いろんなところでビットコインキャッシュ推しの発言を繰り返しています

今回注目されたのは、ある人物との対談の中で「多くの投資家が、ビットコインからビットコインキャッシュに投資先をシフトしている」という発言があったことです。

この発言がどのデータに基づいてなされたものかははっきりしていませんが、彼がこのような発言をすることでビットコインキャッシュに大きな影響を与えていることは間違いありません。

先日は「日本のコンビニで、ビットコインキャッシュを使った決済が可能になる」との発言をしており、これもビットコインキャッシュ高騰の原因になりましたね。

ビットコインキャッシュの価格を追うのであれば、今後も彼の発言には注目しておきたいところです。

Antpool社がNBAチームとスポンサー契約

ビットコインキャッシュ 高騰

Antpool社は、先ほど紹介したBitmain社の子会社です。ビットコインやビットコインキャッシュのマイニング事業が成功しているので、かなりの資金力があると思われます。

Antpoolは今年の4月に、ビットコインキャッシュのバーン(焼却)を実施したことが話題になっていましたね。

バーンとは、その通貨をブラックホールアドレスと呼ばれる、誰も利用できないアドレスに送金することです。誰も使えないアドレスに送金されるので、事実上その通貨は消えてなくなることになります。

ビットコインキャッシュは発行枚数に上限が定められているので、大量にバーンされた場合、残りのビットコインキャッシュの価値が相対的に高くなります

ビットコインキャッシュのバーンに関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある人は読んでみてくださいね♪

そんなAntpoolが、アメリカのNBAチーム「ヒューストン・ロケッツ」のスポンサーになったとニュースになっていました。

NBA(National Basketball Association)とは、アメリカのプロバスケットボールチームのことです。

アメリカの国技でもあるバスケットボールチームのスポンサーということで、アメリカ全体に影響が及ぶことになるでしょう。

今回ビットコインキャッシュの高騰が見られましたが、長期的に見てもかなりの宣伝になることは一目瞭然です。

ビットコインキャッシュの将来は明るい

今回のニュースがすべてビットコインキャッシュの高騰につながったのか、その真実は誰にもわかりません。

それでもビットコインキャッシュにとっては、長期的に見てもプラスになることばかりだと思います。

特に最後のNBAチームとのスポンサーなんて、とてつもない影響を及ぼすんじゃないかって個人的は考えています。

これまで仮想通貨のことに興味がなかった人も目にすることになるので、そのような異業種へのアプローチはとても興味深いです。

というわけで、今回も長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

もし興味があれば、ビットコインキャッシュに関するほかの記事も読んでみてくださいね♪

最終更新日:2018年10月05日

【この記事を書いた女子会メンバー】

ゆかり
就活の到来から全力逃亡中。H〇NTER×HUNT〇Rのヒソカ好きな仮想通貨女子です。夢のハイパーニート生活のために全力で仮想通貨を勉強してます!
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