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【ビットバンク】ビットコインの買い方まとめ!専門用語をわかりやすく解説!

ビットコインは多くの取引所で購入することができますが、今国内で人気ナンバー1のビットバンクを利用しようと考えている人は多いのではないでしょうか?今回はそんなビットバンクでの、ビットコインの買い方についてわかりやすく解説していきたいと思います!

こんにちはー!
ビットコインキャッシュ推しのゆかりです(´ω`*)
今日は、2018年になって急速に力をつけてきた取引所Bitbank(ビットバンク)での、ビットコインの買い方についてのお話です。
ビットバンクは2018年10月現在、取引高では日本国内第一位となっており、その人気がうかがえます。
先日は国内大手のZaifでハッキング事件があったので、ビットバンクに乗り換えたいと考える人もいるかもしれませんね。
またビットバンクは、今価格が高騰しているリップルが買える数少ない取引所でもあります。今後さらに需要が増えてくると思うので、今のうちにビットバンクでの買い方をチェックしておいてくださいね♪
目次
ビットバンクでの買い方について解説
ビットバンクのビットコイン現物取引には、4つの買い方があります。
具体的には、
- 指値注文での買い方(パソコン版)
- 成行注文での買い方(パソコン版)
- 指値注文での買い方(アプリ版)
- 成行注文での買い方(アプリ版)
の4つです。
現物取引ではなくFX取引などをしたい場合は、同じ会社が運営している「ビットバンク トレード」を利用しましょう。
※2018年10月現在、逆指値注文によるビットコインの注文はできません。
いきなり専門用語が出てきてしまいましたが、ひとつずつ解説していきますね(´ω`*)
板取引とは
そもそもビットバンクでの取引は、事業者がビットコインなどの販売・買取を行う「販売所形式」ではなく、利用者同士が取引を行う「取引所形式」で行われます。
取引所形式の場合、基本的には注文板(取引板)を利用して取引が行われます。

株取引をしたことがある人はわかるかと思いますが、縦に数字がずらーっと並んでいるアレです(*‘ω‘ *)
ビットバンクの注文板(BTC / JPY)は、このようになっています。
上半分が売り注文、下半分が買い注文です。中央に並ぶ数字が売買希望価格で、左右の数字がその数量ですね。
画面真ん中の赤い数字は、最新の取引価格です。一番最後に成立した取引の価格が表示されています。
最新の取引価格の右側の%は、日本時間午前9時と比較したときの価格比になっています。
取引の注文を入れるとこの板に並び、条件が合った取引が順番に約定(取引成立)していく、という流れになっているのです。
指値注文とは
指値注文(さしねちゅうもん)とは、取引の注文を出す際に、希望価格を指定する注文方法のことです。ビットバンクでは「指値」と表示されています。
現在の最新価格が100万円だったとしても、指値注文であればそれより小さい金額、たとえば95万円で注文をするというようなこともできます。
もちろん95万円で注文を出したところですぐに取引は成立しませんが、価格が少しずつ下がってくれば、そのうち取引が成立するかもしれません。

そのまま価格が上がってしまった場合、残念ながら取引が成立することはありません(;´・ω・)その微妙な判断が難しいんですよねー。
反対に、最新価格よりも高い価格で注文を出す買い方もあります。たとえば最新価格が100万円のとき、105万円で買い注文を出した場合、そのときに一番ベストな取引と自動的に約定することになるんです。
たとえば、101万円で売りに出している人がいれば、その価格で約定するということです。
105万円で指値注文を出したからと言って、必ずその価格で取引がなされるということではないということですね(`・ω・´)
ただし、105万円で買い注文を出した場合、105万円を超える価格での取引は成立しません。
105万円の買い指値注文は、「105万円が上限の買い注文」と考えてよさそうですね。
成行注文とは
成行注文(なりゆきちゅうもん)とは、そのときのベストな価格で自動的に取引が成立する注文方法のことです。ビットバンクでは「成行」と表示されています。
そのときのベストな価格というのがちょっと難しいかもしれませんが、買い注文を出したときに一番安い売り注文、または売り注文を出したときに一番高い買い注文と取引が成立するということです。
たとえば、1円2円3円の買い注文が並び、4円5円6円の売り注文が並んでいるとしましょう。
このとき買いの成行注文を出すと、一番安い4円の売り注文と自動的に取引が成立します。

成行注文は板に並ばないので、一瞬で取引が成立しちゃうんです(*^^*)
このとき、成行注文を出した瞬間に別の人が4円の買い指値注文を出して取引が成立してしまうと、一番安い売り注文は5円ということになりますよね?
自分では成行注文で4円で買えると思っていても、少しのタイミングのズレで5円になってしまうこともあるということなんです。
もちろんこのようにキレイに価格が並んでいるとも限りません。4円の次は10円かもしれないのです・・・。
なので成行注文では、思わぬ価格で取引してしまうというリスクがあるということを頭に入れておかないといけません。
価格の指定も必要なく、指値注文よりもスピーディな取引ができるので、今すぐに欲しい!というときに便利な買い方です♪
makerとtaker
ビットバンクではあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、公式にも書いているので一応解説しておきます。
maker(メイカー)とは、注文板に自分の注文が並ぶ注文方法のことで、maker取引と言ったりもします。
反対にtaker(テイカー)は注文板に自分の取引が並ばない注文方法のことで、taker取引と呼ぶこともあります。
取引所によっては、makerとtakerで手数料を変えていることが多いです。
しかしビットバンクでは、2018年10月現在、maker・takerともに手数料無料キャンペーンをしているので、ビットバンクでしか取引をしないのであれば気にしなくてもOKです!

公式には「2018年9月までキャンペーン」となっていましたが、10月現在でも手数料無料は継続されているようです(´ω`*)
キャンペーンがいつ終わるかわからないので念のため解説しておくと・・・
成行注文の場合、すべてtaker取引となります。自分の注文が注文板に並ぶことなく、すぐに取引が成立します。
指値注文の場合、条件の合う注文があった場合はtaker取引、条件の合う注文がなければ自分の注文が板に並ぶのでmakerとなります。
ビットバンク以外の取引所では重要になることもあるので、慣れておくためにも意識して注文を出すようにしてみてはいかがでしょうか。
パソコン版とアプリ版の違い
ビットバンクは、2018年4月12日にiOS版、同年4月17日にandroid版のスマートフォンアプリをリリースしました!
android:bitbank ビットコイン(Bitcoin) 仮想通貨 チャート ウォレット 取引アプリ
ビットコインの買い方はほとんど同じですが、あとで順番に解説しますね(*’ω’*)
機能的にもパソコン版と比べても遜色なく、少しデザインが異なるくらいでしょうか。
取引所によってはアプリの機能が制限されていたりするのですが、ビットバンクのアプリは非常に高性能で使い勝手の良いアプリとなっています。
具体的には、ビットバンクのアプリには以下のような特徴があります。
- ビットコインやリップルを含む6種類の仮想通貨の取扱
- 全通貨ペアの取引手数料が無料(キャンペーン中)
- 60種以上のテクニカル分析で本格的な相場分析が可能
- チャートも取引も24時間365日リアルタイムで更新
- オフラインのコールドウォレット採用
- マルチシグでハッキング対策も万全
「特徴はこんな感じです!」って公表されていますが、簡単に言うとパソコン版と同じ機能だってことなんです。注文板もリアルタイム更新でとても使いやすく、評判もめっちゃいいアプリですね!
ただひとつ難点があるとすれば、横画面対応していないので、トレンドラインなどが引きづらいということくらいでしょうか。
今後横画面対応されれば、文句なしのアプリになるかと思います!
ビットコインを買う準備編
ビットバンクでのビットコインの買い方を解説する前に、ビットコインを日本円で買うための準備をしておきましょう!
「段取り八分(仕事は準備が8割)」というように、準備をしっかりしておけば、ビットコインの買い方は正直めっちゃ簡単です。
特にめんどうなのは、本人確認によるハガキ送付です。
これはどのようなものなのか、やり方を含めて解説しておきますね!
ビットバンクのアカウント開設
何はともあれ、ビットバンクのアカウントを開設しなければ何も始まりません(‘ω’)
まずはビットバンク公式サイトより、メールアドレスの登録をしましょう。FX取引ができるビットバンクトレードとは別のサイトなので注意しましょう。
上記サイトに移動したら、メールアドレスを入力して「新規登録」をクリックします。
登録したメールアドレスにビットバンクからメールが送られてくるので、そこに記載されたURLをクリックしてパスワードの設定に移ります。
もしほかの取引所も見てみたいという人は、以下の記事で確認してみてくださいね(*’ω’*)
ビットバンクの基本設定
パスワードを設定してログインができたら、基本情報の登録を行います。
氏名や住所を間違えないように入力していきましょう。
入力が終わったら「次へ進む」をクリックし、取引の目的や職業を入力します。
「外国の重要な公的地位にある者に該当しません。」にチェックを入れて、確認をクリックして進みます。
外国の重要な公人の場合、登録には事前申告が必要です。
最後に「登録情報とご利用される口座名義に相違が無い事を確認しました」にチェックを入れて「登録」をクリックすれば完了です!
ビットバンクの本人確認
基本情報の設定ができたら、そのまま「本人確認書類のアップロードに進む」をクリックして、本人確認も済ませてしまいましょう。
本人確認に利用できる書類は、以下の4種類です。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
上記書類の画像データをアップロードし、登録を完了させます。
登録が受付されると、1営業日をめどに審査が行われます。
無事審査に通ったら、登録住所あてに確認ハガキが送付されてきます。
この確認ハガキが届いた時点ですべての手続きが完了、ということになります(*^^*)
基本的にはだいたい3日でハガキが届きますが、新規登録が重なっていた場合、1~3週間ほどかかる可能性もあります。
ビットバンクで日本円の入金
さて、買い方の説明に入る前に、日本円の入金方法も確認しておきましょう。
アルトコインとの交換でビットコインを入手する買い方もありますが、基本は日本円との交換だと思うので、ここで解説しておきます。
まずログインしたあと、右上の「入金する」をクリックして入金ページに移行します。
この入金ページでは、日本円のほかにビットコインなどの仮想通貨も入金することができます。
対応通貨は、以下の6種類です。
- ビットコイン(BTC)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
日本円(JPY)の「入金」をクリックすると、振込用の口座番号が表示されるので、指定の口座に振り込むことで入金が完了します。
「振込依頼人名義」を入力する際に、指定の入金番号を入力する必要があるので、忘れないようにしましょう。
入金番号はログイン後の入金ページで表示されているはずです。
どこの銀行からでも振込できますが、ビットバンクの振込先口座が住信ネット銀行なので、こちらの口座も住信ネット銀行から送金すれば、手数料無料で入金することができます。
ビットバンクでのビットコインの買い方
ここからは実際に、ビットバンクでビットコインを買うまでの流れを解説していきます♪
ログインしたところから解説をしていくので、アカウント開設・本人確認・日本円の入金は済ませておいてくださいね(*‘∀‘)
パソコン版ビットコインの買い方
まずは、ビットバンクのパソコン版を使ったビットコインの買い方の説明です!
画面左上に通貨ペアを選択するところがあるので、BTC/JPY(JPY=日本円)の通貨ペアになっているか確認しましょう。
右側が購入するときに必要な通貨、左側が購入する目的の通貨です。XRP/JPYやLTC/JPYなど、違う通貨になっていないかあらためて確認しておきましょう。
確認したら、画面右側にある注文画面を見てみましょう。
この画面では、「注文欄」と「歩み値」の表示を切り替えることができるので、「注文」をクリックしておきます。
そして最初に解説した通り、指値注文と成行注文の2種類の買い方ができるので、自分の好きな方法をクリックしましょう。
次に「買い」をクリックして、成行注文なら数量の指定、指値注文なら価格と数量の指定をします。
最後に「注文」をクリックすれば、自分の注文が通ります。
あとは取引が成立するのを待つだけですね(*^^*)
アプリ版ビットコインの買い方
アプリ版の買い方もほとんど同じで、とても簡単に注文を出すことができます。
まずアプリを開くと、通貨ペアの一覧が表示されているはずです。
ビットコインを日本円で購入するなら、その中からBTC/JPYをタップしましょう。
初期設定のままであれば、右上のメニューから「トレード」をタップすると、BTC/JPYの画面に移るはずです。
以下は、BTC/JPYのトレード画面です。
間違いがないよう、画面上部の「BTC/JPY」をしっかりと確認しておきましょう。
「注文」をタップすると、ビットコインの注文画面に移ります。
ここからはパソコン版と同じで、指値・成行の指定、買い・売りの選択、価格と数量の指定をして「注文」をタップします。
取引が成立すれば、ビットコインを手にいれることができます♪
ビットバンクで取引履歴を確認しよう
ここまで読めばビットコインの買い方は問題ないかと思いますが、最後に自分が取引をした履歴の確認をしておきましょう。
パソコン版でもアプリ版でも、基本的なやり方は同じです。
まずは右上のメニューから「取引履歴」を選択します。
取引履歴の画面に移ったら、通貨ペアを選択します。
ビットコインを日本円で買った場合は、BTC/JPYを選択すればOKです!
そして開始日と終了日の期間を指定して、「検索」をクリックするだけです。
期間の指定は左のマークをクリックすれば、カレンダーから選択できるので、わざわざ数字を入力する必要はありません。
もし48時間以上前のデータを検索したい場合、画面右下にある「2日(48時間)以前のデータはこちらから検索できます」の「こちら」をクリックしましょう。
これ、めっちゃ文字が小さいのでわからない人が多いと思います。
クリックすると「取引履歴(過去分)」のページに移ることができるので、同じように検索すればOKです。
ビットバンクは手数料無料!
ビットバンクの魅力は、なんといっても全通貨ペア取引手数料が無料であることです。
もちろんそのキャンペーンは明日にでも終わってしまう可能性はありますが、今無料なら利用しておいて損はないと思いますよ♪
今日説明した通り、ビットコインの買い方もめっちゃ簡単なので、初心者でも気軽に参入できますよね。
本人確認はちょっとめんどうで時間もかかりますが、登録は無料なので、時間のあるときにぜひ登録だけでもしておきましょう(´ω`*)
以下の記事もおすすめなので、よければ参考にしてみてくださいね♪

最終更新日:2019年05月11日
【この記事を書いた女子会メンバー】

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