ホーム最新ニュース韓国の取引所「Bithumb」を「BKGlobal」が買収!今後の影響を考えてみた
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
研修生

韓国の取引所「Bithumb」を「BKGlobal」が買収!今後の影響を考えてみた

Bithum,買収

韓国の仮想通貨取引所「Bithumb」が、「BKGlobal社」に買収されました。「Bithumb」といえば、韓国で最大の規模を誇る仮想通貨取引所です。買収されたことで、今後どのような変化が起こるのでしょうか?

記事上「ランキングここを押してください」
記事上「コメントボタン」

シンガポールを拠点にしている投資ファンドの「BKGlobal社」が、仮想通貨取引所の「Bithumb」を買収したと言うニュースが報じられました。「Bithumb」といえば韓国で最大級の規模を誇る仮想通貨取引所です。

買収された金額は、約396億円!この値段だけ見ると高額に感じますが、「Bithumb」は、2018年2月初めには約990億円との評価を受けていたので実際は格安での買収になったのです。

買収した「BKGlobal」とは?

Bithum,買収

まずは、「Bithumb」買収した「BKGlobal」とはどんな企業なのか見ていきましょう。

シンガポールの投資ファンド

「BKGlobal」は、シンガポールを拠点にしている投資ファンドです。美容整形手術、医療、フィンテック、ブロックチェーンなどを行っている企業で、手広い事業を行っています。

会長のキム・ビョンガン氏は筆頭株主に

「BKGlobal」のキム・ビョンガン氏は、仮想通貨の熱心な投資家で、元々「Bithumb」の5番目の株主でした。今回、「Bithumb」が買収されたことで、「Bithumb」の筆頭株主はキム・ビョンガン氏になったのです。

「Bithumb」のサービスは今まで通り

筆頭株主が変わると、提供するサービスが変わる企業もありますが、「Bithumb」の場合はサービスが変更する予定はないとのこと。ユーザーや市場への影響はあまりなさそうです。

買収された「Bithumb」とは?

Bithum,買収

「Bithumb」は、韓国で最大級の規模を誇る仮想通貨取引所です。「Bithumb」は、

「アルトコイン中心の市場形成」
「ハッキング事件」
「韓国プレミアム価格」

の3つの事柄で注目を浴びていました。この3つの事柄を紐解いてみましょう。

アルトコイン中心の市場形成

「Bithumb」は、2017年に韓国で起こったアルトコインバブルを牽引したと言われている仮想通貨取引所です。そのため、出来高はアルトコイン先行となっています。

世界の仮想通貨取引所はビットコインがメインで形成されているので、これは独特な市場形成です。この度、筆頭株主になったキム・ビョンガン氏は、サービスの変更は行わない方針のようですが、経営が進むにつれてどう変化するのかが分かりません。

今後のアルトコインの行方に注目が集まります。

ハッキング事件

「Bithumb」は、2018年6月にハッキングにあい、資金を流出してしまった被害を報告しています。その被害額は、約33億円です。

「Bithumb」は、アルトコインの出来高が世界最大級だっただけに、韓国国内で大きなインパクトを与えました。日本ではコインチェックの流出事件が有名ですが、外国でも起こっているんですね。

コインチェック事件については、こちらも参考に!

素早い対応に絶賛の声

「Bithumb」は、このようなハッキング被害に対し、素早い対応!『流出した仮想通貨の損失は「Bithumb」が全て全額カバーし、すべてのアセットはコールドウォレットへと移行する』ことを、被害に起こったと同時に公開したのです。

ハッキングをきっかけに、アルトコインへの影響が懸念されていましたが、素早い対応のおかげで、市場への影響は限定的に。ユーザーから、絶賛の声が寄せられました。

コインチェック事件の時は、歯切れの悪い回答でだらだら長引いていましたから、日本の仮想通貨取引所も見習ってもらいたいですね。

韓国プレミアム価格

「Bithumb」は、アルトコインを牽引している存在だけに、韓国のプレミア価格を形成していましたが、取引が盛んすぎて価格乖離した過去があります

プレミアム価格が再熱

先ほど取り上げたハッキング事件や、韓国のAML規制強化を受けて、アービトラージが崩れることに…。再び、韓国プレミア価格が再燃しています。

世界のアルトコイン価格に影響することはありませんが、韓国国内の盛り上がりが加速するのは間違いありません。「Bithumb」は、今後も仮想通貨市場を盛り上げる存在になるでしょう。

今回の買収に投資家は楽観的な模様

Bithum,買収

今回の買収をうけて、「Bithumb」の投資家たちはさぞかし不安いっぱいだろう…と思いきや意外と楽観的なようです。

楽観的な理由は「セキュリティ強化」への期待

韓国の大手取引所は、大企業が親会社になっていることが多いです。今回の「Bithumb」の買収も、それと同じ形になります。大企業が親会社についている取引とは、セキュリティ強化に定評があり、数十億ドル規模の仮想通貨取引所は、ハッキング被害を受けたことがありません

「Bithumb」はセキュリティの弱さが弱点と言われている背景もあっただけに期待を寄せている投資家が多いようです。

仮想通貨取引所の買収は世界中で起きている

今回は、「Bithumb」の買収案件を取り上げてみましたがいかがでしたでしょうか?仮想通貨取引所の買収は、韓国だけではなく、世界中で起こっています。

例えば、大規模なハッキング被害にあった「コインチェック」は、「マネックスグループ」が買収する方針です。また、「Zaif」もハッキング被害を受けて、「株式会社フィスコ」に譲渡することは決まっています。

2018年に入ってから、仮想通貨市場は激動の変化の真っ只中!その流れは、今後も続いていくことでしょう。「Bithumb」を始め、仮想通貨業界からどう変わっていくのか、目が離せません!​

「Bithumb」のハッキング事件は、こちらも参考に!

【この記事を書いた女子会メンバー】

研修生
研修生の他の記事を読む

フォローする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ランキングも応援してね♡

関連記事

SPサイド「ランキングここを押してください」

人気記事ランキング

  • Weekly
  • Monthly
  • Total

コインガールズ記事も配信中!

サイド「NEWS APP」

ランキングに参加してね♡

PCサイド「ブログランキング」 PCサイド「ブログ村」

マーケットレポート:市況記事

マーケットレポート:市況記事