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ビットコインキャッシュ(BCH)のチャートに注目!過去のハードフォークでのチャート変動と今回の予測

2018年11月15日に、ビットコインキャッシュのハードフォークが行われるとのことです。そこで、過去に行われたハードフォークと照らし合わせながら、ビットコインキャッシュのチャートがどのように変動していくのかを予測いたします。

こんにちは、ゆいです!休みの日には自分が投資している仮想通貨のチャート画面をスマホで見ながらゴロゴロしていることが多いです。よろしくお願いします(⌒∇⌒)
2018年11月15日に、ビットコインキャッシュのハードフォークが行われる予定とのことで、ビットコインキャッシュを扱う国内外の各取引所はそれぞれ、ビットコインキャッシュのハードフォークに対応している状況となっています。
どのような対応を取っているのかは取引所によって異なりますが、ほとんどの場合、ビットコインキャッシュの入出金と売買を一時停止にするとのことです。
一時停止する日時も各取引所によって異なりますが、2018年11月14日前後に一時停止を行うのではないかと予想しています。

利用する取引所から、ビットコインキャッシュのハードフォークについてのメールが来ていましたね・・・
しかし、注目して頂きたいのが、ビットコインキャッシュのチャートです。ビットコインキャッシュのハードフォーク予定日が近づいているのか、チャートの変動が右肩上がりになってきている傾向にあります。
そこで、ビットコインキャッシュの過去のハードフォークと照らし合わせつつ、今回のハードフォークでチャートがどのように変動していくのかを予測していきます。

ビットコインキャッシュに関する情報は、下記の記事にて詳細が語られています。良ければ見に来て、参考にしてみてくださいね(‘ω’)ノ
目次
ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークでチャートはどのように変化するのかを分析してみた

ハードフォークとは何かと思ったユーザーは、下記の記事でハードフォークについて語られているので、参考にしてみてください♪
ビットコインキャッシュを扱う取引所は、ビットコインキャッシュのハードフォークに向けて、対応している状況と冒頭で説明しました。それに伴い、ビットコインキャッシュのチャートが右肩上がりという形で上昇しています。
ハードフォークによってチャートが変動するのは、ビットコインキャッシュに限った話ではありません。ハードフォークを行おうとしている多くの仮想通貨にも言えることです。
そこで今回、ビットコインキャッシュのハードフォークでチャートが変動するポイントを次に挙げて、解説していきます。

前回のビットコインキャッシュのハードフォークについての状況は、下記の記事で語られていますので、参考にしてみてくださいね♪
ビットコインキャッシュ(BCH)チャート変動ポイントその1:暴落の可能性が高いが暴騰の可能性も高いところ
引用元: CoinMarketCap
前回の2018年5月11日に、ビットコインキャッシュのハードフォークが行われました。その当日のチャートを見ますと、高騰が期待されていたビットコインキャッシュの価格が、暴落しました。

なんで!?高騰が期待されていたはずのビットコインキャッシュの価格がなんで暴落したのですか!?ヽ(゚Д゚;)ノ
価格が暴落した明確な理由は現時点で不明とされているのですが、一説には、ビットコインキャッシュの強みと魅力を仮想通貨市場全体にアピールできていないとされています。
なぜかというと、ビットコインの話しになりますが、ビットコインがハードフォークによって分裂を繰り返し、ビットコインキャッシュのような類似した仮想通貨(ビットコインゴールドなど)が続々と誕生しているのが理由のひとつと言われたからです。
こういった類似したビットコイン系の仮想通貨の誕生によって、ビットコインキャッシュはその強みと魅力をアピールできていないのではないかと考えています。

だけど、ビットコインキャッシュがイーサリアムやリップルに次ぐ時価総額を誇っています。そこが強みと魅力と言えるのではないでしょうか?
ちなみに、ビットコインキャッシュの強みと魅力は、決済スピードとセキュリティが強固であるというところです。決済スピードはライトコインほどではないと言われているのですが、セキュリティに関してはライトコインより上だと考えています。

ビットコインキャッシュとライトコインの比較についての記事を下記に掲載いたしますので、良ければアクセスして、その二つを比較してみてください♪
もうひとつ、ビットコインキャッシュが暴落した原因は、ビットコイン自体の性能が上がったことにあると考えています。
ビットコインキャッシュは、ビットコインが抱えているスケーラビリティ問題がきっかけで誕生しました。ビットコインのスケーラビリティ問題とは、わかりやすく説明すると、送金詰まりです。
送金手続きしても、指定のウォレット口座になかなか着金してこないというものですが、その問題を解決すべく、ビットコインキャッシュが誕生したと考えています。
しかし、ビットコインがSegwit(セグウィット)という技術を導入したことにより、ビットコインの送金詰まりが大幅に改善されました。
その結果、ビットコインキャッシュの存在価値が問われ、ビットコインキャッシュのユーザーの多くは、ビットコインキャッシュから、ビットコインに乗り換え、ビットコインキャッシュの暴落につながった要因のひとつになったのではないかと考えています。

そりゃそうですよね。ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するためにビットコインキャッシュが誕生したのですが、その問題が改善されましたものね・・・。
ちなみに、ビットコインのスケーラビリティ問題については、下記の記事に語られているので、良ければ見に来てくださいね♪
ビットコインキャッシュの最近のチャートを確認しますと、徐々に右肩上がりになっています。もしかしたら、ハードフォーク後のビットコインキャッシュの価格が暴騰する可能性があると言えるでしょう。

下がったら下がって、安く買い増しができますものね(‘ω’)ノ
さらにもうひとつ、アップデート「ABC」とアップデート「SV」というものの対立が原因で、ビットコインキャッシュの暴落を招いたと言われています。
この対立によって、ビットコインキャッシュがハードフォークによって分裂し、「ビットコインABC(仮)」とか「ビットコインSV(仮)」のような仮想通貨が誕生する可能性も否定できません。
そうなってしまったら、このハードフォークが引き金となって、ビットコインキャッシュの大暴落を招くかもしれないということでしょう。

アップデート「ABC」とアップデート「SV」については、下記の記事が参考になります。良ければ見に来てくださいね♪

ビットコインキャッシュ(BCH)チャート変動ポイントその2:時価総額ランキング
CoinMarketCapを確認すると、ビットコインキャッシュの時価総額ランキングが4位となっており、数多くある仮想通貨の中でも、不動の地位を保っています。
ビットコインキャッシュのハードフォークによって、チャートが変動するだけでなく、時価総額にも影響するのではないかと予想しているのですが、具体的にどのような予想を展開しているのかというと、時価総額ランキングの変動というところです。
時価総額の算出方法は「通貨発行枚数×市場価格=時価総額」となるのですが、当然ながら、時価総額は毎日変動しています。時価総額が多い仮想通貨ほど、その仮想通貨の価値が高いということです。

ビットコインキャッシュのハードフォークによって、時価総額ランキングが変動するかもしれませんね♪
しかし、ビットコインキャッシュがハードフォークを実施したからと言って、時価総額ランキングが変動するとは限りません。現状維持か、上昇するか、下降するか、この3つのどれかになる可能性があると言えるからです。
ビットコインキャッシュ(BCH)チャート変動ポイントその3:購入するユーザーが増えるか否か
ビットコインキャッシュの発行上限は2,100万枚で、ビットコインの発行上限と同じです。それでも、ビットコインキャッシュが今の価格(約6万円※2018年11月11日時点)になっているのは、単に購入するユーザーが少ないと考えられるからです。
なぜ、そう考えるのかと言いますと、需要と供給の二つがキーワードとなるからです。仮想通貨の場合、供給が発行上限に該当し、需要は購入者数に該当すると考えています。
ビットコインの場合、時価総額がそれを証明しているように、購入者数が圧倒的に多いです。購入者と言っても、現物取引で購入しているユーザーとか、仮想通貨FXで取引しているユーザーなど、様々なユーザーが存在します。

ユーザーによってタイプが異なりますからね・・・。
需要と供給のバランスが仮想通貨の価格を決めていると言えますが、どちらかが傾けば、価格が大きく変動します。需要が供給を上回れば価格が高くなり、需要が供給を下回れば、価格が下がると考えてもいいでしょう。
ビットコインキャッシュ(BCH)のチャートについてのまとめ
ビットコインキャッシュのハードフォークは、2018年11月15日に実施される予定とのことで、利用する仮想通貨取引所から、その知らせを受けているユーザーは多いと思われます。
しかし、ハードフォークが実施されるからと言って、実際に高騰するとは限りません。それどころか、前回のハードフォークのように、暴落する可能性もあるからです。
どちらにしても、ビットコインキャッシュのハードフォークは我々仮想通貨ユーザーにとって、注目すべきニュースと言えるでしょう。

ビットコインキャッシュを基軸通貨とした取引所を開設すると、ビットコインの神様ことロジャー・バー氏が公言したとのことです。
詳しいことは、下記の記事に語られているので、良ければ見に来てみてくださいね♪
最終更新日:2018年11月15日
【この記事を書いた女子会メンバー】

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