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2018.11.14 最終更新
研修生

初心者必見!仮想通貨は何を勉強すればいいの?

仮想通貨初心者ウォレット

仮想通貨取引をしてみたいけど、まったくの初心者で何から勉強したらいいのかわからない…。そんな人のために仮想通貨について知っておいてほしいことを集めてみました。

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基本中の基本!まずは仮想通貨の仕組みを勉強しよう

仮想通貨の始まりは、2008年にネット上で発表された短い論文が始まりです。筆者名は「サトシ・ナカモト」となっていましたが、本当に日本人なのか、あるいはプロジェクトの名前なのかもいまだにはっきりしていません。

この論文に感銘を受けたエンジニアたちがビットコインの運用プログラムを開発し、2009年から運用が開始されました。

論文の理念は一言でいうと皆で管理する電子決済システムとなります。従来の電子決済は銀行や信販会社などの金融企業が管理していました。しかしビットコインのシステムでは仲介役を必要としません

参加者全員が管理者になる決済システム、ブロックチェーン

ビットコインのシステムを動かしているのは、ビットコインのやり取りをするユーザーと、ビットコインの取引を処理する(マイニング)マイナー(採掘者)です。マイニングは、特殊なコンピューターを使用した非常に複雑な計算が必要となります。現在のマイニングは、複数のマイナーが協力して行う「マイニングプール」が主流です。

ビットコインの取引はすべて一つの台帳に記録され、公開されています。取引のさいには個人を特定する情報は記録されず、変わりに「暗号化された識別情報」が記録されます。新しい取引が成立すると、その記録がブロックとなり、どんどんつながっていきます。

この台帳をブロックチェーンといいます。識別情報はビットコインアドレスと呼ばれています。ビットコインの取引情報はマイナーに一斉送信され、マイナーは取引情報をブロックチェーンの末尾に繋げる処理をします

この処理には難解な計算の答えを見つけなくてはならない仕組みになっています。一番早く処理できたマイナーに10分に一度、新しいビットコインで支払われます。この仕組みを「プルーフオブワーク(Proof of Work:PoW)」といいます。

この一連の動きがビットコインのシステムを支えているのです。

ビットコイン発行数には上限がある

ビットコインは総量があらかじめ、2,100万BTC程度に決定されている上、4年ごとに発行数が半減するように設定されています。

量に限りがあり、新規のビットコインの発行が難しくなっていくことから、新しい取引記録を作成していく作業を金の採掘にたとえてマイニングと呼ばれるようになったのです。

仮想通貨が投資対象になる理由とは

ビットコインは通貨として使用できます。通貨は交換レート変動がありますから、従来の法定通貨同様に、レートの変動を利用して利ざやを稼ぐことができます

通貨ですから、投資だけでなく、サービスやモノへの支払いにも使えますし、国際送金にも使えます。従来の国際送金は手続きが煩雑で送金金額に上限がある、手数料が高い、時間がかかるなどの問題が山積していました。

ビットコインをはじめとした仮想通貨はこうした問題を解決できるシステムとしても注目されています。

仮想通貨は世界で1,000種類以上!初心者でも取引できる仮想通貨とは


ビットコインの技術を利用して、多種多様な仮想通貨が次々に作られました。これらを「アルトコイン」と呼びます。もちろんアルトコインも取引の対象になっています。

仮想通貨取引を始めたいと思っても、初心者さんはどれから始めていいかわからなくなってしまいますね。そこで、ほとんどの取引所で扱っている人気の仮想通貨3種類について簡単に解説します。

元祖仮想通貨!ビットコイン

ビットコインの成り立ちは先述した通りです。通貨単位はBTCと表記されます。ビットコインはこれまでに7回分裂(ハードフォーク)していますが、今後も起こる可能性があります。

ハードフォークはシステムやルールのあり方をめぐって開発者が対立することからおきます。ハードフォークは仮想通貨の価格にも大きな影響を与えます。新しい情報と取引所の対応をはかならずチェックしましょう。

ビットコインに次ぐ人気のイーサリアム

イーサリアムはVitalik Buterinという人物が開発したアルトコインです。2015年7月から運用が始まりました。ビットコインが決済通貨なのに対し、イーサリアムはブロックチェーンを利用した開発・サービスの提供をする、ブロックチェーンを利用したプラットホームです。

イーサリアムの決済機能で使う通貨がイーサ(ether)で、通貨単位はETHです。ビットコインのブロックが作られるのに10分かかるのに対し、イーサリアムは約15秒~数分です。

ビットコイン同様、特定の管理者はいません。発行数の上限は7200ETHとなっています。また、イーサリアムはブロックの作成方法をPoWから「プルーフオブステーク(Proof of SStake:PoS)」に変更すると発表しています。

PoWが間イニングの仕事量を評価するのに対し、PoSは仮想通貨を多く持つ人が有利にブロックを作成する権利を持つシステムです。この変化が価格にどんな影響を与えるのかに注目が集まっています

人気急上昇中のリップル

リップルはリップル社(Ripple Labs. Ink)が開発した、決済に特化したプログラムです。リップルの決済プログラムで使用される通貨がXRPです。リップルとXRPは混同されることが多いですが、XRPはリップルの決済ネットワークで仕様される通貨です

リップルの特徴は個人の決済だけでなく、企業間の国際取引を円滑化する目的でも開発されていることです。国際送金にかかる手数料、時間を大幅に削減できると世界中の金融機関から注目されています

日本もMUFGなどの大手銀行がリップルの決済システムの採用を表明しています。決済にかかる時間は約4秒ときわめて短く、アルトコインの中でも1、2位を争う注目株です。

XRPはリップル社によって運営・管理されています。発行上限は1000億XRPです。すでに上限数まで発行されていますが、70億XRPをリップル社が保有し、550億XRPは凍結されています

凍結されているXRPが放出されたら価格が下落する可能性もありますが、リップル社はXRPの価格を下落させるようなことはしないと表明しています。

仮想通貨に関する知識をもっと深めたい方はこちらをどうぞ!

安全に取引できる仮想通貨取引所の見極めるコツとは

仮想通貨初心者勉強
仮想通貨の基本がわかったとところで、勉強も兼ねて小額から取引してみたい!と思ったら、次は仮想通貨取引所に口座を開設してみましょう。とはいえ、現在日本で利用できる仮想通貨取引所は数え切れないほどあるので、仮想通貨初心者さんは探すのも一苦労だと思います。

仮想通貨初心者さんは、まずは以下のことに注目して選んでみましょう。

  • 金融庁の認可を受けている
  • セキュリティ対策に力を入れている
  • 資産管理体制ができている

仮想通過取引所は認可制!どんな審査が行われている?

仮想通貨取引所は2017年4月から施行された「改正資金決済法」によって、登録免許制となりました。営業許可がおりた取引所には登録番号が付与されます。現在登録済みの取引所は16社です。

登録審査は登録業社の相次ぐ業務改善命令が続いていました。その後、コインチェック、Zaifの仮想通貨流出をうけて、改正資金決済法が施行された当初より厳格化されています

金融庁は2018年10月24日に審査プロセスを公開しています。

仮想通貨交換業者の登録審査プロセス

審査プロセスは、意外とあっさりしているように見えますがじつは書面による審査は質問事項400項目以上、80Pに及ぶ大規模なものです。中でも、ビジネスモデル、内部監査、利用者保護、システム・セキュリティ管理にはとくに厳しい目を向けています。

金融庁は、より厳格化された質問事項を現在審査中の登録業社にも提示し、自己点検をうながしています。認可済取引所は、こうした厳しい審査基準を通過し、現在も継続しているのです。

100%安全とまではいいきれなくても、一定の基準を満たした取引所のほうが、やはり安全性は高いといえます。仮想通貨取引は、必ず金融庁から認可を受けた取引所で始めましょう

金融庁の仮想通貨取引に関する動行はこちらをどうぞ!

取引所のセキュリティ面はこんなところを見ておこう

仮想通貨取引は、常にハッキングの脅威にさらされています。セキュリティが脆弱な取引所を利用していると、大事な資産を失うことになりかねません仮想通貨初心者さんには、取引所のセキュリティ対策知ることも仮想通貨取引を始める上で、大事な勉強の一つです。

セキュリティ対策にしての取り組みは仮想通貨取引所の自社ホームページに明記されていますから、しっかりと確認しましょう。とくに以下の3点は資産を守る上で非常に重要になります。

  • 二段階認証
  • マルチシグネチャ
  • 顧客の資産管理体制

二段階認証

2段階認証はログインする際にコンピューターとスマートフォン両方で認証できなければ操作できないようにするセキュリティ方法です。取引所サイトにログイン後、スマホにあらかじめインストールしておいた認証アプリでQRコードを読み込ませる方法が一般的です。

QRコードの読み取りには「Google Authenticator」というスマートフォンアプリを利用するのが一般的ですから、あらかじめスマートフォンにインストールしておきましょう。二段階認証はログイン時に使用するだけでなく、取引のときに求められる取引所もあります

二段階認証の設定は必須にしている取引所もあれば任意にしているところもありますが、取引所から仮想通貨が不正流出した場合、二段階認証を設定していなければ補償の対象外となることもありますので、二段階認証は必須です。

また、二段階認証は設定したものと別のスマートフォンではできません。紛失や機種変更に備えて必ずバックアップをとっておきましょう。バックアップはQRコードをスクリーンショットで保存するか、紙に印刷してとっておくといいでしょう。

なお、スマートフォンでしか取引しない場合でも二段階認証は必要です。スマートフォンのみ取引ではQRコードを使わない設定方法がありますので、口座を開設したさいの設定指示に従いましょう。

マルチシグネチャ

仮想通貨をハッキング被害から保護するためには、「ウォレット」という機能が必要になります。仮想通貨を送金、「公開鍵」と「秘密鍵」の2種類の暗号が必要になります。ウォレットは秘密鍵を使って仮想通貨を守っています。送金のときに相手側に公開鍵を知らせて受け取ってもらうことになります。

仮想通貨を口座に放置したままの状態でハッキングに遭うと、簡単に仮想通貨を盗まれてしまいます

秘密鍵は1つだけだと仮想通貨が盗まれる可能性がが高くなりますが、鍵が複数あれば1つ目の鍵を盗まれてもまだ他の鍵がかかっている状態なので仮想通貨が盗まれる可能性が低くなります

秘密鍵を複数使用しているのがマルチシグネチャです。大抵は3つ用意されています。取引所を選ぶさいは、マルチシグネチャを採用しているかも確認しましょう。

仮想通貨取引所には必ず独自のウォレットがありますが、より安全に仮想通貨を保管するためには、自分でウォレットを準備したほうがいいでしょう。ウォレットについては後で詳細を説明します。

顧客の資産管理体制

仮想通貨は銀行や証券取引所のように顧客の資産を守る規定はまだ不完全ですが、少しづつ顧客の資産を守る対策を進めている動きも出てきています。顧客管理の分別管理を実施している取引所も出てきました。資産の分別管理が徹底していれば取引業者が倒産しても顧客の仮想通貨は保護されます

また、保険会社と提携して仮想通貨が盗難にあったさいの補償をする取引所もでてきました。資産管理についても取引所のホームページで確認することができますから、取引所を選ぶさいには取引所の企業理念や利用規約は必ず目を通すようにしましょう。

セキュリティ・リスク管理についてもっと知りたい方はこちらをどうぞ!

仮想通貨初心者は取引所より販売所から始めるのもおすすめ

仮想通貨初心者勉強

仮想通貨を購入する方法は2通りあります。

  • 取引所で購入
  • 販売所で購入

取引所と販売所の違いとは

最初から大きな利益を狙うのではなく、仮想通貨の勉強のために少しだけ購入したいという初心者さんは、取引所ではなく販売所からはじめるのもいいかもしれません。

取引所で購入する場合は、個人所有者同士での売買となり取引所はその仲介役です。一方販売所は、会社が直接仮想通貨を顧客に販売しています。

初心者に販売所がお勧めな理由とは

取引所は個人対個人の売買ですから、需要と供給がないと売買が成立しません。価格がめまぐるしく変化しますし、この値段で売りたい、買いたいと思ってもそれに応じてくれる人がいなければ何日も約定しないこともめずらしくありません。

しかし、販売所は自社が持っている仮想通貨を直接販売するため、初心者でも希望通りの価格で仮想通貨を購入することができます

取引所と販売所のメリット・デメリットを知っておこう

取引所と販売所のそれぞれのメリットデメリットをまとめてみました。

取引所のメリット

  • 取引手数料が比較的安い
  • 指値注文が可能で(自分の希望の価格で売買ができる)

取引所のデメリット

  • 価格に折り合いが付かなければ売買が成立しない

販売所のメリット

  • 希望通りの数量で売り買いが可能

販売所のデメリット

  • 販売所が決定した価格で購入するので、割高での購入することになりやすい。
  • 売却時は購入時より安い価格になりがちである

最初は販売所でがっちり購入して、慣れてきたら取引所に場を移して価格重視の取引をするといいかもしれません。

仮想通貨は管理の勉強も必須。ウォレットは自分で用意するのがベター

仮想通貨取引所はつねにハッキングの危険にさらされていますし、顧客を守る規制もまだまだ追いついていません仮想通貨を確実に守れるのは、やはり自己管理です

購入した仮想通貨はすぐウォレットで管理するようにしましょう。最近は取引所のウォレット機能も充実してきたようですが、やはり自分でウォレットを準備するほうが安心です。

ウォレットはいくつか種類があり、大きくわけてホットウォレットコールドウォレットの2種類があります。

ホットウォレットとは

ホットウォレットはインターネットに接続されているタイプです。取引がスムーズにできるという点は便利ですが、インターネットにつながっている分、ハッキングに遭いやすいというデメリットがあります

ウェブウォレット

仮想通貨取引所が用意しているウォレットもこの部類に入ります。ウォレット専門のwebにログインして作成することもできます。コインチェック、Zaifの仮想通貨流出はホットウォレットで管理していたことが原因といわれています。

ソフトウェアウォレット

ウォレットのソフトを自分のコンピュータにダウンロードして使います。コンピュータの電源が入ってないときは安全ですが、ひとたび電源をいれてインターネットにつながるとつねにハッキングの危険にさらされるので要注意です。

コールドウォレットとは

コールドウォレットはインターネットから隔離されていることで、ハッキングを受ける心配がありませんが、インターネットにつながっていないため、決済に時間がかかる、ウォレットそのものを紛失しやすいという欠点があります

最近は取引所でもオフラインで使用できるコールドウォレットを用意していますが、やはり自分で用意するのがおすすめです。

ハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットは、専用の端末をUSBで接続して使います。取引するとき以外はインターネットから切り離しておけるので、安全性が非常に高く、小さいので持ち運びも便利です。

しかし、値段が1万円~2万円と少々高めなことと、対応できるコインが端末によって限られているというデメリットがあります。購入するさいは、使える通貨の種類をしっかり確認しましょう。

ペーパーウォレット

コールドウォレットの中でも一番安全なのがペーパーウォレットです。紙に仮想通貨のアドレスと秘密鍵をQRコードにして印刷して保管します。ペーパーウォレットは作成専門サイトで簡単に作れます。製作料は、ほぼ無料です。

しかし、作成サイトに見せかけた詐欺サイトも数多くあるので、注意が必要です。紙に印刷しているので、紛失したり、アドレスやQRコードが消えて読み取れなくなる危険性もあります保管は厳重にしましょう

ペーパーウォレットはインターネットに直接つなげられないため、頻繁に取引するには向いていません。大量の仮想通貨を長く保管しておくのであれば、ペーパーウォレットは最適なウォレットといえます。

ホットウォレットにもコールドウォレットにもそれぞれメリット・デメリットがあります。大量に保管するならコールドウォレットで、取引用には小額をホットウォレットで管理する、といったように目的で使い分けると便利です。

仮想通貨取引は日々の勉強が一番のリスク管理になる

仮想通貨初心者勉強

仮想通貨取引所にはそれぞれ特徴があり、選ぶ基準は人それぞれという部分もあります。どの取引所が自分にあっているのかは、取引所に口座をもってみないとわかりません。口座を開設するのは無料ですから、いくつか開設して様子を見ながら取捨選択してみてはどうでしょうか。

仮想通貨は取引環境が日々めまぐるしく変わっています。仮想通貨初心者さんでなくても、変化に取り残されないよう勉強や情報収集は欠かせません。仮想通貨にはそれぞれに開発の理念があります。理念を記述したものをホワイト・ペーパーといいます。仮想通貨は開発プロジェクトのホームページで公開されています。

ほとんどが英語ですが、翻訳機能を使えばなんとなく理解できるレベルのものもありますし、個人で翻訳して公開している仮想通貨ブロガーさんもいます。どんな理念で作られた通貨なのか理解すれば、将来値上がりしそうな仮想通貨をみつけることができるかもしれません

しっかり勉強して、仮想通貨取引を楽しんでくださいね!

仮想通貨の上手な情報収集の方法はこちらをどうぞ!

最終更新日:2018年11月14日

【この記事を書いた女子会メンバー】

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