ホームインタビュー【第4編】エイダカルダノのプロジェクトメンバー『EMURGO』さんへインタビュー!「カルダノプロジェクトに熱狂する人々」
たかしま編集長

【第4編】エイダカルダノのプロジェクトメンバー『EMURGO』さんへインタビュー!「カルダノプロジェクトに熱狂する人々」

EMURGO インタビュー

時価総額トップ10を誇る仮想通貨ADA。今回はそのプロジェクトの一翼を担うEMURGOさんにインタビューさせていただきました!第3編では「カルダノに熱狂する人々」「仮想通貨ADAの日本上場」について紹介していきます。

記事上ふるさと
たかしま編集長たかしま編集長

前回は複数のプログラミング言語をサポートするカルダノが、如何にして安全性と利便性を両立させているかについてのお話をお聞きしました。

技術的な話が多少ありましたが、カルダノのブロックチェーンがよーく考えられて作られていることがお分かりになったのではないでしょうか。

さて、これまでは組織やその取り組み、システムといった視点からカルダノプロジェクトについてお伝えしてきました。
そして最終編である今回では、このカルダノプロジェクトそのものに関わる「人々」についてのお話を紹介していきます。

また多くの人が気になっているだろう、仮想通貨ADAの国内取引所上場についても聞くことできましたので見ておきましょう!

【第3編】エイダカルダノのプロジェクトメンバー『EMURGO』さんへインタビュー!「安全性と利便性を両立させたカルダノの高い技術」

これまでのインタビューを読んでない方はこちらからどうぞ!




EMURGO インタビュー
取締役兼セールス・マーケティング責任者の村崎氏(左)と広報マネージャーの三本氏(右)

カルダノプロジェクトの構成メンバーは大物ぞろい

たかしま編集長たかしま編集長

前回のお話では、カルダノブロックチェーンはHaskellという、失敗が許されない重要な産業で使用されるプログラミング言語で構築されている、とのことでした。

そんな大事な役割を果たしてきたHaskellの開発者と、カルダノプロジェクトとの意外な関係とは・・・!

村崎氏:

そして実は、そのHaskellの設計に関わったフィリップ・ワドラー(Philip Wadler)がIOHKのメンバーとして、カルダノの開発に参加しているんです。

EMURGO インタビュー
Philip Wadler氏はIOHKの上級研究員としてカルダノブロックチェーンの開発に携わっている。


それはすごいですね!

村崎氏:

Haskellに焦点をあてるとすごいんですよ。言語そのものの設計者であるフィリップ・ワドラーがいて、関数型プログラミング言語の監査をする団体として有名なFP Completeがカルダノの監査を行っています

参考:Cardano enlists FP Complete for independent 3rd Party Audit of Cardano Blockchain


技術の論文は学会の査読(ピアレビュー)を通じ、作られたものFormal methodという手法で検証し、さらに外部の監査もあるとなると、本当に安全面においては徹底していますね。

村崎氏:

はい。またこのフィリップ・ワドラーに関して言えばとても面白い方なんです。
アメコミのスーパーマンのシャツを中に着ていて、プレゼンが終わると「ブチブチブチ」っと上に着ている服を破るんですよ。


へぇ~!全然そんな風に見えないです(笑)

村崎氏:

(笑)。それが彼の伝統的なパフォーマンスのようなんですね。

EMURGO インタビュー


一度IOHKのキャンプでプレゼンを見た時に、いつもように最後に服を破ったんですけど、ピンマイクのコードが絡まっていました(笑)。


一同笑

村崎氏:

本当にIOHKはタレントぞろいです。博士号を持っているメンバーも沢山おります。

また大学関係で言えばエディンバラ大学アテネ大学であったり、日本で言えば東京工業大学と提携して、先述した研究主導の学術的なアプローチを進めています。


タレントといいますと、チャールズ・ホスキンソンさんも天才数学者と言われていますね。

三本氏:

チャールズは各所で様々な講義を行ったり、取材を受けたりなどカルダノプロジェクトにおける一番のタレントですね。

現在はIHOKのCEOでEMURGOとは直接の資本関係はありませんが、同じプロジェクトを進める仲間としてよくここのオフィス(渋谷)にきて進捗報告や情報交換を行ったりしています。

また他にもイベントのタイミングとかで我々とミーティングを開いたり、大学施設の講義で登壇することもありますし、他にもコミュニティーのミートアップに参加することもあります。

カルダノに熱狂する人々が集まる『カルダノコミュニティー』


かなり軽快なフットワークで活動していらっしゃるのですね。
コミュニティーというとどのようなものなのでしょうか?

村崎氏:

カルダノコミュニティーですね。

一般の人々でカルダノに関心がある方や、カルダノの技術に明るい方であったり、その他で単純にエイダコインの価格が気になる方が集まっています。

テレグラムやフェイスブック、ツイッターが主な活動の場ですが、他にもアメリカをベースに各地でカルダノミートアップというものを開いています。

またこのコミュニティーのマネージャーはボランティアでやってくれている方なのですけれども、そういった会を企画したり、そこにチャールズが参加するという形になっています。

三本氏:

以前、有楽町で開かれたJapan Blockchain Conferenceでも、うちわを持った人々が集まってくれていましたね。


まるでホスキンソンさんのファンのような感じなのですね。

三本氏:

コミュニティーメンバーの中には技術的にも詳しかったり、我々の活動をよく知っていて、コミュニティーのテレグラムなどで間違った情報や質問を出している人がいると答えてくれる方々もいらっしゃいます。


そういった人々がコミュニティーのコアメンバーとしていらっしゃるのですね。

三本氏:

コミュニティーの多くの人々は仮想通貨ADAの価格に興味を持っている方々だとは思いますが、中核で活動しているメンバーは、カルダノブロックチェーンが描いていく未来自体に興味があるという方が多いですね。


それはすごく良いですね。

三本氏:

はい。チャールズについての記事や本人のツイッターでの発言もつぶさに読んでいますし、中には翻訳して流してくださったり動画を作ってしまう方もいたりとか。

村崎氏:

「ブロックチェーン」や「分散化」というものに注目している世界中の人々が、それぞれの国の事情がありながらもカルダノのコンセプトや哲学に共感し、無償だけれども自分も協力したいと積極的に活動してくださっています。

三本氏:

また実は、EMURGOの社員の中にも、元々シアトルのMicrosoftで働きながら、カルダノについての解説動画を日本語で出していたという経歴を持つセバスチャン(@SebastienGllmt)というメンバーもいます。

彼は元々はボランティアでやっていて、お金のやり取りなどの関係は一切ありませんでしたが、「カルダノやブロックチェーンが描く未来に自分の人生を賭けてみたい」ということで、先日のJapan Blockchain Conferenceが開催されたタイミングから一緒に働いていくということになりました。


カルダノプロジェクトに共感した人々の間で、勝手にといっては何ですが自然と活動が広がっていくのはとても面白いですね。

仮想通貨ADAの国内取引所上場は今後も挑戦していく


最後にお聞きしたいことで、仮想通貨ADAは現在時価総額で言うとかなり上位にいるにも関わらず、日本の取引所に上場していません。この現状に対してはどのようにお考えになっていらっしゃるのでしょうか?

三本氏:

我々としては是非とも機会があればと考えていて、動きがないわけではないのですが、まだ具体的なお話しとして出せるものはありません。

やはり今は厳しい市場環境ですし、仮想通貨交換業の方々も金融庁と二人三脚でやっている中でシビアに動いているということなので、我々としてもそうした動きに沿って活動をしていきます。

EMURGOインタビュー
金融庁は1月末のコインチェックにおける巨額NEM流出事件の後、投資家保護や資金洗浄の対策が十分でないとして、みなし業者も含めた仮想通貨交換業者への行政処分を数多く行った。

一言でいうなら、これからも仮想通貨ADAの日本の取引所上場に対しては継続的にチャレンジを続けていくというところですね。


やはり通貨の流動性があることに越したことはないですものね。

三本氏:

そうですね。それも一つあるのですが、流動性や通貨云々の話よりも、私も知り合いとの話でも思ったことで、仮想通貨に詳しい方で仮想通貨ADAについて知らない方が意外な数でいらっしゃるんですよ。

時価総額でトップ10に入っているので、知名度も結構あるのかなと思っていたらそうではなく、日本の大手取引所であるbitFlyerやCoincheckといった有名な取引所にないものは認識されていない、ということがあるのではと感じています。

なので、人々の生活にとって身近なものにエイダコイン・カルダノを落とし込んでいくという意味でも、日本の取引所への上場は重要な意味を持っていると思っています。


ありがとうございます。これまでのお話しをお聞きして、ネットの情報だけではつかみきれなかった仮想通貨ADAの目指すところや、カルダノプロジェクトを進めるにあたり一番大事にしているものなどがよくわかり、「やはりカルダノってすごいんだな」と改めて感じることができました。
最後に読者に向けて、何かお伝えしたいことなどありましたらどうぞ!

三本氏:

読者様にお伝えしたいこととしては、まずはカルダノブロックチェーンがビットコインやイーサリアムが抱えている問題を解決した第三世代のブロックチェーンであるということです。主に言うなら、拡張性や相互接続性、持続性といった問題点ですね。

またロードマップを見ていただくとお分かりのように、研究主導で技術を開発し、公的な場での論文の査読が通ったしっかりしたものを導入しています。さらにサイトの方でも、一カ月ごとに進捗を更新し、かなり透明性を保ったやり方で情報を公開中です。

ただ、やはり技術的に専門的な情報が多く、しかも英語で書かれているということで日本の一般的な人々にとって難しいところがあるとは思うのですが、今後のEMURGOの活動によって、様々な提携や今後の技術開発によって、人々の生活に根差すようなサービスを提供していきたいと考えているので、是非今後の我々の活動にご期待ください!

たかしま編集長たかしま編集長

カルダノプロジェクトを構成する株式会社EMURGOさんへのインタビューは以上になります。
4部編成とかなりのボリュームになりましたが、その分大事な話をたくさんお聞きすることができたのではないでしょうか?

終始一貫して「完成させるからにはしっかりしたものを作り上げる」という信念を感じることができ、私はこれからのカルダノネットワークの広がりに大きな期待を寄せています。

何しろ、ブロックチェーン・仮想通貨の実用化で大きな壁になっている、スケーラビリティ・セキュリティといった問題を一挙に解決してしまおうというのです。そんな大きな目標に向けて、考え込まれたプロセスでプロジェクトを前進させているのですから、これから長い目で見たときにとんでもないものになるのではないかな、と考えてしまいました。

話にもあったように今の仮想通貨市場はなかなか厳しい状況ですが、これからの仮想通貨カルダノADA、そしてEMURGOさんの活動に注目していきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

記事下ふるさと

【この記事を書いた女子会メンバー】

たかしま編集長
たのしい仮想通貨女子会編集長のたかしまです!日本一たのしい仮想通貨メディアにするべく仮想通貨女子一同頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
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