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リップル(XRP)にマイニングがない理由|リップルという仮想通貨が目指すものとは

リップル,マイニング

リップル(XRP)にはマイニングがないというのは有名ですよね。ビットコインやイーサリアムに比べて「なぜマイニングが必要ないのか」。今回はその理由と、リップルが仮想通貨として目指すものを考察していきます。

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こんにちわ『はる』です。今回はまたまた話題性の高い「リップルがなぜマイニングできないのか」についての記事をご紹介したいと思います!!



目次

リップル(XRP)が仮想通貨として目指すものとは

リップル,マイニング

仮想通貨取引を一度でもした事がある人にとっては有名なリップル(XRP)ですが、実はリップルは他の仮想通貨とは仕組みが違う事をご存知ですか?

ちなみにリップルとは仮想通貨としての総称だけでなく、正確には「企業であるリップル社(Ripple.inc)」を指し、その提供サービスで使用される仮想通貨が「XRP」になります。

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RippleとXRPのロゴマークが違うのにも、こうした理由があるからなんですよ!!



リップル社は、現在の金融機関で使用されている送金機能が時代遅れであると感じて、仮想通貨XRPを組み込んだ独自の「Ripple Network」を構築し、送金インフラを変えようとしています。

こうして構築された「Ripple Net」を利用する事で、高速かつ低コストな国際間の送金を可能にしているのです。

そして、リップル社が提供するサービスの一つ「Ripple Net」はほんの序章に過ぎず、

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最終目標は「IoV(価値のインターネット)」を実現する事と言われています!!



『IoV(価値のインターネット)』

では、リップル社が目指す「価値のインターネット」とはどんなものなのでしょうか。

普段私たちがパソコンやスマホを利用しているインターネットは「情報のインターネット」と言えるでしょう。

前述したリップル社が行っている送金インフラを変えるという事は、情報のインターネットで言うところの「電子メール」に該当します。

つまり、こうした「価値」をメールのように世界各国の間で、

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いつでも好きな時に迅速かつ低コストで送受信する事ができればその可能性は無限大に広がりますよね!!



もし仮に、リップル社による価値のインターネットが実現すれば、私たちの生活にも大きな影響を与えるだけでなく、非常に便利な時代になるのは確実です。

仮想通貨リップル(XRP)がマイニングできない理由

リップル,マイニング

現在時価総額1位のビットコインや2位のイーサリアムがそうであるように、仮想通貨と言えばマイニングにより報酬を受け取る仕組みが存在していますよね。

しかし、リップルは同じ仮想通貨でありながらこうしたマイニングができません

ここでは、なぜリップルが仮想通貨としてのマイニングができないのか、その理由をいくつかご紹介します。

①通貨発行上限枚数とリップル社の保有枚数

リップルは他の仮想通貨と違って、徐々に発行枚数が増える仕組みではなく、2014年仮想通貨としてリリースされた時にすでに1,000億XRPを全て発行済みなのが特徴です。

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つまり、XRPの新規発行はされないという事でもありますね!!



しかし、この発行上限枚数である1,000億XRPが全て仮想通貨市場に出回っているわけではなく、約6割をなんとリップル社が保有する形になっています。

リップルが他の仮想通貨と違って「中央集権的」と言われる理由の一つとも言えますね。

②マイニングが存在しない(マイニングする必要がない)

リップルがさらに他の仮想通貨と違う点としてよく挙げられるのが「マイニングができない(必要がない)」事です。

そもそもマイニングとは、仮想通貨を使用する事で構築されたネットワークにもっとも貢献した者が、通貨や手数料を報酬として貰える仕組みの事です。

しかし、仮想通貨の取引は毎日膨大な量になるので、この仕組みを手助けする「マイナー」と呼ばれる人が存在しますが、

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リップルにはマイニングが存在しないので、マイニングをする必要もないのです!!



また、通貨としての発行上限枚数が1,000億XRPと決まっており、全てが発行済みで徐々に通貨枚数が減少していく仕組みなので、マイニングができないんですね。

リップルは、こうしたマイニングができない仕組みをあえて作る事により、管理者とユーザーの利益が一致し、結果的に通貨としてXRPの安定した価値が維持されていると言えます。

③独自ロックアップ制度の導入

そんなリップルにも、一時期ある問題が生じて話題になった事があります。

もしも、リップル社が大量保有するXRPを一気に市場で売りに出すとリップル価格は大暴落するのでは…!?というリスクが保有者の間で懸念されるようになりました。

そこで、リップル社は2017年5月16日にリップル社が現在保有する6割のうち550億XRPをロックアップ(売買禁止)する」と発表したのです。

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さらに、2018年から55か月という年月をかけて1カ月ごとに10億XRPのロックアップ解除を行うという独自の計画を導入しました!!



結果的には、リップル社が実行したこのロックアップ制度により、リップル社は一度にXRPを大量売却できなくなり、多くの投資家が懸念した暴落リスクも解消される事になったのです。

リップルがマイニングできないのはそのルールと仕組みにもあった!

リップル,マイニング

前述したようにリップルには、マイニングが存在しない点や発行枚数の問題もありマイニングができません。

しかし、一般のユーザーによりマイニングができない理由は、リップルが採用しているアルゴリズムや承認者といったルールにもあったのです。

『PoC(Proof of Consensus)』アルゴリズム

リップルが採用しているコンセンサスアルゴリズムは、一般的に「PoC」と呼ばれており、直訳すると「合意による証明」という意味になります。

PoCとは、仮想通貨取引時のデータ管理をする上で、

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リップル社が選んだ企業等の承認者(Validator)のみが選出されて、ネットワーク全体の8割が承認する事で合意される仕組みです!!



ビットコインに代表されるように、P2Pネットワークで繋がった利用ユーザーが取引データ管理を分散する「PoW」アルゴリズムに比べて、莫大な電力を必要とせずに取引が可能となっています。

このPoCの最大の利点は「取引承認スピードが速くなる」点にあり、他のアルゴリズムに比べて誰が承認者になるか争う必要がないということ。そのことから、迅速に承認が進むのがPoC最大のメリットと言えるでしょう。

※ビットコインが採用している「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」は、膨大な計算能力が必要とされ、もっとも早く暗号を解いたユーザーに承認権が与えられるアルゴリズムです。

『Validator(バリデーター)』の存在

リップルで取引の承認を行う者が「Validator」と呼ばれ、他の仮想通貨でのマイナーと同じ役割を担っています。

ただし、リップルのValidatorは誰もがなれるわけではなく、リップル社が管理している「UNL(ユニークノードリスト)」から選定されます。

つまり、リップル社により信頼性が高いと判断した企業や銀行等がValidaterになる事ができ、一般ユーザーが選ばれる事はありません。

その為、前述したようにXRPをマイニング作業により得る事は事実上不可能なので、仮想通貨取引所で直接リップルを購入するのが一般的となっています。

価値のインターネットを実現させる為に必要な『Ripple Net』を徹底解剖

リップル,マイニング

冒頭で紹介したリップルの目標である「価値のインターネット」を実現するために必要なのが「Ripple Net」です。

Ripple Netは、2つのコア「ILP」と「XRP」と、3つのソリューション「xRapid・xCurrent・xVia」と呼ばれる5つの要素で構成されています。

要素①『ILP(InterLedger Protocol)』

ILPとは、直訳すると「異なる台帳」を繋ぐ「通信手段」という意味ですが、ビットコインのブロックチェーンや銀行で使用している異なる台帳をある決められたルールで繋ぐものです。

「W3C」は、リップル社が提供するこのILP技を、異なるブロックチェーンを繋げる国際標準規格としての標準化を進めているようです。

『W3C』とはウェブ上のルールを作る団体

インターネットが普及し始めた当初、ビジネスチャンスを活かそうと各企業が独自にルールを作っていたので、ウェブサイトを構築する側は大混乱だったと言われています。

このままではダメだという事で、ウェブの生みの親と言われる「ティム・ジョン・バーナーズ=リー博士(Tim John Berners-Lee)」によって設立された団体が「W3C」と言われています。

要素②『XRP(エックスアールピー)』

仮想通貨としてのXRPの基本情報、スペックを下記にまとめました。

【XRPの基本情報(スペック)表】

仮想通貨名称 Ripple
仮想通貨単位 XRP
開発者 Ryan Fugger
運営会社 リップル社(Ripple.inc)
公開日 2013年9月26日
通貨発行上限枚数 1000憶XRP(約61%をRipple社が保有)
台帳名 XRP Ledger(分散型台帳)
承認アルゴリズム PoC(Proof of Consensus)
送金手数料 0.00001 XRP
送金速度 約4秒
時価総額(※2018年11月20日現時点) 第3位
公式サイト https://ripple.com/



XRPは「国際送金」という機能に特化した通貨として有名ですが、世界各国の法定通貨を橋渡しするブリッジ通貨としての役割も果たす事ができます。

『ILP』と『XRP』の関係性

実はもともと、リップル社が提供しているサービス「Ripple Net」はXRPのみで構成されていました。

しかし、銀行等の金融機関は「ブロックチェーンは自社管理したい」「XRP Ledger」がオープンなブロックチェーンである事などの理由からこれを嫌がったようですね。

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そこで登場したのが「ILP」というわけですね!!



ILPは銀行が求めている必要なもの、XRPにはないものを全て持っていると言われています。

こうした経緯によって、Ripple Netは世界中の金融機関で必要とされるほどのネットワークになりました。

つまり、「ILP技術で異なったブロックチェーンを繋いで、XRPで通貨としての橋渡しをする」というのがRipple Netにおける2つの役割となっているのです。

そして、Ripple Netにおいて重要な役割を担うのが、これからご紹介する3つのソリューションです。

要素③『xRapid(エックスラピッド)』

「xRapid」は、基本的に送金事業者向けに作られたXRPを使用するソフトウェアです。

具体的には、xRapidをソフトとして自社システムに導入する事によってRipple Netに繋ぐ事が可能になります。

実は、xRapidは仮想通貨XRPを取り扱う取引所と連携しているのが特徴で、

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送金をすると自動で一番スプレッドが狭い取引所を選んで素早くXRPを仲介しながら送金する事ができます!!



後述するxCurrentと違って、xRapidの仕組みは非常にシンプルで、送金経路も「送金者と受取人が取引所を経由するだけ」で国際間の送金が低コストかつ高速なのが特徴です。

xRapidが真の効果を発揮できるのは「発展途上国やマイナーな法定通貨を扱う国へ送金する時」です。

つまり、xRapidはどんなに複雑になる送金経路であっても、XRPを経由する事で送金にかかるプロセスを簡略化する事ができるのです。

『xRapidがどれだけ重要なのか』という詳細情報は下記記事をぜひご覧ください。



要素④『xCurrent(エックスカレント)』

xCurrentは、国際送金時の即時決済やそれに付加する送金情報の伝達、可視化を行うソフトウェアです。

xRapidと同じく、xCurrentを自社システムに導入する事でRipple Netに繋げる事が可能になり、異なるシステム同士が繋がって送金できるようになります。

企業がxCurrentを導入すると、具体的には以下のような事が可能になります。

  • 取引時の利用者しか取引情報等の履歴が閲覧できなくなる
  • たった数分で世界中のどこでも送金可能になる
  • 送金にかかる人件費等のコスト削減につながる
  • 送金前に、様々な情報(顧客情報や送金経路、手数料や為替レート等)が確認できる
  • 24時間365日いつでも送金可能になる

日本やアメリカといったメジャーな国だけでなく、マイナーな国の通貨でも最適な送金経路が一瞬でわかるようになります。

さらには、xCurrentを導入する事で、

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コネクター(送金経路)としての役割が自動的に付加されて、手数料を受け取る事も可能になるというメリットがあります!!



xRapidとxCurrentを同時に導入するメリット

  • 銀行や送金事業者等が「xRapidとxCurrent」を両方導入すると、最大で約60%ものコストを削減できる

要素⑤『xVia(エックスヴィア)』

xViaは、送金事業者等や一般企業がRipple Netを利用する事によって、様々な送金情報(請求書など)を確実に送金するためのソリューションの一つです。

xViaは単体でも導入可能となっており、気軽に導入できるシンプルなAPIによって、色々なネットワークや異なるプラットフォームからも接続する事を可能にします。

特に、請求書などを添付する場合はデータとして重くなり、

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従来こうした情報の照合に手間と時間がかかっていた点が大幅に改善されました!!

コストを削減しながらも即時承認・即時決済が可能なので、一般企業は業務の効率化、資本効率アップなどの効果が期待できると言われています。

リップル(XRP)は、ここまででご紹介した2つのコアと3つのソリューションで構成された「Ripple Net(リップルネット)」でモノの価値を動かす世界を作ろうとしているのです。

リップルとビットコインの仮想通貨としての違いを比較

リップル,マイニング

同じ仮想通貨であるリップルとビットコインですが、より安く早い送金を目的としているのは同じですが、実はその思想はそれぞれ違うと言われています。

ここでは、そんなリップルとビットコインの仮想通貨としての違いをいくつかみていきましょう。

①仮想通貨としての思想の違い

まずはリップルとビットコインの、仮想通貨としての思想の違いからご紹介します。

ビットコインの思想

もっとも有名な仮想通貨のビットコインも、実は「従来の金融機関経由の支払いではコストがかかり過ぎるために受取りしたい人が直接やり取りできるように」と開発された仮想通貨です。

このビットコイン誕生の背景となったのが、2008年に公開されたあの有名な「サトシナカモト」の論文ですね。

つまり、ビットコインは従来の銀行システムは変えなくとも、それ以外に新しい送金や支払システムを構築する思想を持っていたんですね。

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今ではこうした思想が大きくなり、通貨発行している国に干渉されないので理想的とも言われています!!



リップルの思想

一方リップルの思想はビットコインとは異なり、従来の銀行が採用しているシステム自体を効率化するために開発された仮想通貨なのです。

電子メールが一瞬で相手に届くこのインターネットが普及した時代に、送金だけは従来の金融機関を利用したIT時代以前のシステムが使用されていますよね。

つまり、リップルはこの金融機関によるシステムを今のIT時代にふさわしいシステムに変えようとしているわけですね。

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同じ仮想通貨でありながらも、リップルとビットコインではその思想がハッキリと違うのがわかりますね!!



②開発者の違い

リップルとビットコインの思想が違う事はわかりましたが、仮想通貨としての特徴を比べた場合にもその違いは見えてきます。

まずは開発陣の違いを比較してみましょう。

ビットコインの開発陣

基本的に、ビットコインは高い技術が必要となりますが、誰もが自由に開発できるのが特徴です。

実際に開発している技術者の中でも、初期の段階から開発に携わっている人達を「コア・デベロッパー」と呼びます。

リップルの開発陣

一方、リップルの開発陣はというと「Ripple.inc(リップル社)の技術者」が中心になって開発しているのが現状です。

ただし、リップル社は世界中の金融機関や大企業と様々な提携を結んでおり、

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既存の銀行システムを効率化するために、たくさんの企業がシステム開発・実証試験に協力する形になっています!!



提携、およびリップルに多額の出資をしている企業では、日本のSBIホールディングス、世界規模のGoogle等が有名ですね。

つまり、開発陣の違いにおいてもリップルとビットコインとでは違いが大きいと言えるでしょう。

また、ビットコインの開発段階では、各グループの開発思想による違いから意見が対立して最悪の場合には開発が停滞したり、分裂の危機を招いたりするケースもあります。

③その他、マイニングや通貨機能の違い

その他にも違いはいくつかありますが、前述したマイニングにおいては、ビットコインがマイニングにより通貨量が増加するのに対して、リップルはマイニングによる通貨の追加発行がない点も違います。

取引承認形態を見ても、ビットコインがマイニングにより送金を承認しているのに対して、リップルはリップル社の選んだ「Validator」が承認する仕組みになっています。

最後に、リップルとビットコインの主な違いを以下の表にまとめてみました。

リップル(XRP) ビットコイン(BTC)
通貨単位 XRP BTC
提唱者 Ryan Fugger Satoshi nakamoto
中央機関の有無 リップル社 無し
アルゴリズム PoC PoW
承認速度 約4秒 約10分
通貨発行上限 1,000億枚 2,100万枚
時価総額(2018年11月20日現時点) 3位 1位



やはり上記のビットコインとリップルの比較表で特筆すべき点は「中央管理者の有無」です。

ビットコインは他の多くの仮想通貨と同じく中央管理者が不在ですが、リップルにはリップル社という中央管理者が存在し全てを管理している点が最大の違いと言えるでしょう。

リップル(XRP)が中央集権的であるメリットとデメリットを考察

リップル,マイニング

前述したように、リップル(XRP)はビットコイン等の他の仮想通貨と違って中央管理者が存在しています。

仮想通貨は、一般的には「非中央集権的システムが一般的」という考えがありますが、リップルがあえて中央集権的なシステムを導入しているには理由があるはずです。

その点から「中央集権的」であると言われているメリットとデメリットを考察してみましょう。

メリット①国際送金手数料が安い

まずリップルが中央集権的なシステムである事のメリットの一つとして「送金時の手数料が非常に安い」事が挙げられます。

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具体的には、XRPを使用して送金を行う事でなんと「1件約0.16円」で送金可能というから驚きですよね!!



仮想通貨 送金手数料
ビットコイン(BTC) 52円
イーサリアム(ETH) 15円
リップル(XRP) 0.16円



上記の表を見てみると、決済速度と同じくXRPを使用した時の送金手数料がいかに安く優れているか一目瞭然ですね。

また、ビットコインの使用した送金手数料の高騰は、一時問題視されたほどです。

メリット②決済時の速度が速い

これは、リップル社の公式サイトにも記載されていますが、XRPを使用した時の送金速度は「約4秒」で決済が完了するそうです。

また、取引量に関しても「1分に約1,500件」もの処理が可能であると言われています。

仮想通貨 決済速度 取引処理量
ビットコイン(BTC) 1時間以上 15件 / 秒
イーサリアム(ETH) 2分~3分 3~6件 / 秒
リップル(XRP) 約4秒 1,500件 / 秒



時価総額が高く仮想通貨として代表的なビットコインやイーサリアムと比較しても、決済にかかる速度や取引処理量はリップルがズバ抜けて高い事がわかりますね。

メリット③マイニングによる負担がほとんどない

前述しましたが、取引処理においてビットコインやイーサリアムと比較するとリップルはマイニングを行わないので、その分取引処理速度が上がる上にマイニングによる負担がほとんどないのも特徴です。

前述したように、特にビットコインは「PoW」を採用しているので、難解な計算力競争が取引承認を遅くする一つの要因になっています。

こうしたユーザー同士の競争が激しくなればなるほど膨大な電力を消費しコストも大幅に増えてしまうのが問題です。

これに対して、リップルはリップル社が選定した「Validator」だけが取引承認を行う仕組み(PoC)なので、

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ビットコインのように膨大な電力を消費する必要がないのもメリットです!!



デメリット④証券登録されるリスクがある

ただ、リップルが中央集権的である以上、デメリットや懸念点があるのも事実です。

特に最近では、ビットコインやイーサリアムといった時価総額の高い人気の仮想通貨が「有価証券に該当するのか」という問題が論議されました。


結果的には、アメリカ証券取引委員会(SEC)が「ビットコインとイーサリアムは有価証券にはあたらない」と発表しました。

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ちなみに、「ICO」についてはほとんどが今後SECの規制対象になるだろうとの予測があるようですね!!



リップル,マイニング

「有価証券か否か」という判断基準については、該当する通貨の「ブロックチェーンおよびネットワークが分散化されているかどうか」「非中央集権的か」という点を重点的に見ていると言われています。

今後、時価総額第3位のリップル(XRP)や他の仮想通貨も同じようにSECが「有価証券にあたるのかどうか」を判断していくとされています。

もし仮にリップルがSECにより「有価証券に該当する」と判断された場合、「SECの認可登録」が必要になってきます。

現時点でSEC認可登録を受けている仮想通貨取引所はないので、

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どの取引所もリップル(XRP)の取扱いが不可能になってしまうのです!!



この問題は、リップルだけでなく仮想通貨市場に大きな影響を与える問題とされています。

リップルが有価証券にあたるかどうかという基準や詳細については下記記事を参考にして下さいね。



デメリット⑤リップル社の信頼性が重要である

これまで説明でご紹介したように、リップルの管理者は「リップル社」であり、発行済みである1,000億XRPの約6割以上を自社と関連企業で保有しています。

それはサーバーの運営権であったり、取引承認時の権利であったりする事は前述しましたが、この全てがRipple Networkの信頼性に大きく影響を与えるものである事は間違いありません。

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つまり、「仮想通貨リップル(XRP)への信頼=リップル社への信頼」という図式になるわけですね!!



もしリップル社が、大量保有しているXRPの価格操作、その他不正取引などにあたる行為で信頼性を失えば、XRP価格は一気に大暴落するでしょう。

リップル(XRP)にマイニングがない理由|仮想通貨として目指すものまとめ

リップル,マイニング

さて今回は、他の仮想通貨とは違って「なぜリップルにマイニングがないのか」を中心に、リップルが仮想通貨として目指しているものをご紹介してきました。

もしも、あなたのパソコンにインターネット上を閲覧するための「ブラウザソフト」がなければ、サイトの検索どころか見る事すらできません。

メールソフトが無ければ、メールの送受信ができません。

つまり上記の役割と同じように、

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今回ご紹介したRipple Netの3つのソリューションと2つのコアがその重要な役割を担っているわけですね!!



数ある仮想通貨の中でも、ひときわ話題性のあるリップル(XRP)ですが、今後も大企業との提携や新たなサービス開発・提供などのニュースには目が離せませんね。

リップル(XRP)がなぜ今世界中からこれほどまでに注目を浴びているのかは、下記記事をご覧になるとよくわかりますのでぜひご覧くださいね。



【この記事を書いた女子会メンバー】

はる
今年の春から大学生ですo(^▽^)o仮想通貨は将来がちょっと不安で、投資の勉強を始めたのがきっかけ。目標はうちにお猫様をお迎えすること!仮想通貨は楽しんでやっていきます。
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