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2018.12.10 最終更新
さおりん

米国証券取引所(SEC)はビットコインETFの申請を2019年2月までの延期を発表!

ビットコインETF,SEC

価格の下落が続く仮想通貨市場ですが、市場を好転させるような明るい材料がなかなか見つかりません。米国証券取引所(SEC)は、ビットコインETFの期限を2019年2月下旬まで延期することを発表しました。仮想通貨価格を上昇させる起爆剤となるビットコインETF。果たして、ビットコインETFは米国証券取引所からの承認をもらうことはできるのでしょうか?

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ビットコインETFの申請期限は2019年2月まで延期

ビットコインETF,SEC

12月6日、米国証券取引所(Securities and Exchange Commission 以後「SEC 」)は、VanEck社とSolidix社が提出したビットコインETF(上場投資信託:Exchange Traded Funds)の申請に関する回答を、2019年2月27日まで延期することを発表しました。

さおりんさおりん

ビットコインETFの申請延期はある程度予想されていたけど、仮想通貨市場が全体的に低迷しているから今回の延期は投資家の影響はあまりいいものではないわね。

米国証券取引法のルールとは?

ビットコインETF,SEC

どうして、 VanEck社とSolidix社が提出したビットコインETFの申請が延期されたのでしょうか?

米国証券取引法では、

・米国証券取引所 (SEC)は提出された申請書の承認または却下の判断を180日以内に行わなければならない。
・委員会が必要と判断した場合、その後60日間延長することができる。

という条項があります。

2018年7月2日にSECに提出されたVanEck社とSolidix社のビットコインETFは、上の2点に当てはまるため申請期間は最大の240日までに拡大したのです。

SECの今回の延期によってVanEck社とSolidix社のビットコインETFの申請結果は2019年2月27日まで延期されたという事なのです。

VanEck社はビットコインETFの承認に自信

ビットコインETF,SEC

VanEck社のデジタル戦略担当ディレクターのガバー・ガルバクス(Gabur Gurbacs )氏は、SECに提出されたVanEck社とSolidix社のビットコインETFの承認に大きな自信を持っているようです。

「わたしたちのビットコインETFは、市場構造、障害、価格保管の要件をすべて満たしていると考えています。

ですから、私たちは(ビットコインETFの承認について)楽観的ですが、市場を準備するためにはもっと多くの作業が必要です。また、最近にはOTC市場で透明性の高い結果発表が行われました。」

“We think we have met all required market structure, obstacles and requirements on pricing custody evaluation safekeeping. So, we are consciously optimistic but there is a lot more work to be done sort of to get the market ready. And some good announcements recently on over-the-counter markets being transparent.”

(引用:CCN「VanEck: We’re ‘Cautiously Optimistic’ on Bitcoin ETF Approval」)

VanEck社とSolidix社ビットコインETFと他の否決されたビットコインETFとの違い

否決されたビットコインETFは、仮想通貨売買やビットコイン先物取引に連動

ウィンクルボス兄弟によって提出されたビットコインETFを始めとして9つのビットコインETFは既にSECから否決されています。

理由は、ビットコインETFの指数を導くために用いたモノが価格操作と市場監視システムをSECが要求する水準で満たしていなかったからです。

2018年7月、ウィンクルボス兄弟のビットコインETFは、指数を導くために仮想通貨売買の数値を使用して否決されてしまいました。

2018年8月、他の8つのビットコインETFは、指数を導くためにCMEとCBOEが提供するビットコイン先物市場の数値を使用し否決されてしまいました。

VanEck社とSolidix社のビットコインETFの指数はOTC市場に連動

対して、VanEck社とSolidix社のビットコインETFは、OTC(店頭)市場でのビットコイン売買に関する指数に連動するようになっており、否決された9つのビットコインETFとは異なっています。

また、VanEck社は、金ETFや原油ETFを前例に挙げてVanEck社とSolidix社のビットコインETFが申請されるだけの十分な理由を持つことを主張しています。

ビットコインETF早期の承認を示唆しつつも、10年後の可能性もあると…

ビットコインETF,SEC

SECのコミッショナーであるヘクター・ピース(Hester Peirce )氏は、SECによるビットコインETFの申請が明日にも承認される可能性があることを示唆しつつも、10年後になってしまう可能性もあると主張しています。

ビットコインETF,SEC

SECのコミッショナーは5人によって構成されており、過半数(3人以上)の支持を得ることで証券化や商品化が認められることになります。

ヘクター氏は、クリプトママとしてTwitter上でビットコインETFの必要性を唱えており、仮想通貨投資家から熱い支持を得ていました。

現在のところ、ヘクター氏はビットコインETFの承認を支持する姿勢を持ちつつも、市場が早期承認に大きな期待をかけることを警戒しているようです。

仮想通貨はまだまだテクノロジーが新しいため、市場監視システムや価格操作などのシステムの確立がまだまだ追いついていません。

ICOのように投資家と開発者の間に大きな情報格差があって、中立な情報を基にした投資が行えていないという状況もあるため、十分な投資家保護ができているとは言えない部分もあるからです。

さおりんさおりん

草コインの中にはSNSで意図的に価格を操作できてしまうという問題があるものね。ビットコインでさえも先物取引などの金融商品と比べると、まだまだ市場規模が小さいので機関投資家が大量保有した場合、市場への影響はかなり大きなものになってしまうモノね。

低迷が続く仮想通貨市場であるため、ビットコインETFという一気に価格を上昇させるイベントに期待したくなる気持ちは理解できます。

しかし、ヘクター氏が主張するようにビットコインETFの承認はまだまだ未確定なもので、これに大きな期待を懸けることはことは危険です。ナスダック株式市場が2019年初頭にリリースを予定しているビットコイン先物市場に期待を持つことにしましょう。

最終更新日:2018年12月10日

【この記事を書いた女子会メンバー】

さおりん
いつも暴走するゆいに手を焼かされてるゆいの相方のさおりんです。大変だけどおかげで仮想通貨を早く始められたし良い友達です(๑•᎑•๑)今はけっこう真面目に仮想通貨に取り組んでます。
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