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12/14(金)|リップルは年初来安値更新 or 再度レジスタンスにチャレンジか?/仮想通貨相場は日足上のレジスタンスを抜け切れず

14日の仮想通貨市況
・仮想通貨相場は昨日は日足上のレジスタンスラインに跳ね返された形に
・正念場はまだ続きます、土日に向けての動きに注意です
予測はされたものの、仮想通貨相場はまたしても日足上のレジスタンスラインを抜け切れずに下値圏内での小康状態となっています。本日もまたチャレンジしに行くのか、あるいは、年初来安値更新となってしまうのか、安値圏での正念場が続きます。
https://coinmarketcap.com/charts/より
14日18:30分現在の主要通貨の価格は以下の通りです。
通貨 | 価格(円) | 24時間の変動比 |
---|---|---|
BTC | 370,784 | -14,186(-3.69%) |
XRP | 33,400 | -0.896(-2.61%) |
ETH | 9,659 | -429(-4.35%) |
BCH | 9,376 | -1,413(-13.15%) |
本日は、レジスタンスに跳ね返される形で下落していますので、BitMEXのビットコイン取引高シェアも24%台まで回復しています。年初来安値を更新する際には30%以上になっていましたので、BitMEXのシェアにも注意しておきたいですね。
また、以前にもレポートしていますが、最近の傾向としては、土日になると売りがFXショート中心となるせいか、下落しにくいというか上昇することが多くなっているのが見て取れます。週末にかけて売り崩しに入り、休日になると逃げていくという展開です。
もちろん、NY株式市場などに異変が起こると連れ安ということにもなりかねませんが、今週末に向けてどう動くか注目されるところです。
土日にかけて、日足上にあるレジスタンスラインにチャレンジするような形になると、ロング派にとっては願ってもないチャンスが訪れるかもしれませんね。
ただし、本日の日経平均株価は441円安、ドイツDAX指数も現在180ポイントほど下落しています。NYダウが大幅下落するようだと連れ安の可能性にも注意です。
チャートは、リップルの4時間足一目均衡表です。
先ほどの、土日に上昇しやすいという点では、実はビットコインよりもリップルのほうが強い傾向があるのです。
ただし、現時点では、4時間足遅行線は陰転しており、このまま下落して転換線と基準線がデットクロスするようだと下落に加速がかかる可能性も出てきます。
週末にかけて反発に転じた場合には、前回レジスタンスラインとなっている一目均衡表の雲の下限ラインが35円台の上のほうにありますので、そのあたりまでの上昇は土日に十分可能なところだと思うのですが。。。
今回、仮想通貨相場に久々に反発があるとするとリップルからでは期待しているのですが、どうでしょう!
「リップルの高騰に備えて今から買っておきたい!」という人には、こちらの記事がおすすめです!
最終更新日:2018年12月22日
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