ホーム最新ニュースZaif再開で今後の展開はどうなるのか|ハッキングの経緯から再開までを振り返ってみた
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019.01.15 最終更新
ちあき

Zaif再開で今後の展開はどうなるのか|ハッキングの経緯から再開までを振り返ってみた

大手取引所Zaifはビットコインの入出金を再開し、運営元がフィスコ仮想通貨取引所へ変更されました。今後、仮想通貨取引所全体の信頼回復が求められています。

記事上「ランキングここを押してください」
記事上「コメントボタン」

2018年、Zaifの事件があったのは記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
事件後から今まで、ビットコインの入出金は停止していたZaifですが、事件から3か月の時を経て、再開を開始しました。

このZaifの入出金再開により、仮想通貨業界ではどんな影響が出るのでしょうか。また、今後どうなっていくのでしょうか。

そんな気になるZaif入出金再開についてまとめて解説していきます!

ちあきちあき

大手取引所Zaifがやっと入出金解禁ですね!!
でも、本当に安心して使えるのかな~。

ビットコインの入出金を再開した仮想通貨取引所「Zaif」のハッキング事件とは

Zaif,再開

2018年9月17日、大手仮想通貨取引所「Zaif」がハッキング被害を受けたとして、ビットコインの入出金を停止していました。

公式発表によると被害総額は約67億円となり、被害仮想通貨はビットコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュの3種類だったそうです。

そんな「Zaif」ですが、2018年12月14日よりビットコインの入出金を再開いたしました。

では、当時のハッキング事件の原因について詳しく振り返っておきましょう。

ちあきちあき

Zaifのハッキング事件って割と最近なんだよねぇ。
3か月で復帰したって結構早いよね。

Zaifのハッキング事件は何が原因で起きたのか

Zaif,再開

このZaifのハッキング事件は、9月14日頃に仮想通貨入出金サービスの一部が正常に稼働していないところから始まりました。

公式発表によると、入出金用の「ホットウォレット」の一部が不正アクセスによりハッキング被害を受けていることが発覚したのです。

また、その「ホットウォレット」のうちその一部が外部に不正流出させられたことが明らかになったのです。

ちあきちあき

ホットウォレットとは、インターネットにつながっているウォレットのことだよ!

インターネットにつながっている場所に仮想通貨を保管していたため、ハッキングにより被害を受けてしまったというのが今回の原因となります。

もちろん、ハッキングを仕掛ける側が悪いのは間違いありませんが、Zaifのセキュリティの弱さは以前から指摘されていたのにも関わらず、具体的な施策をしなかったことがハッキング事件を招いたと思われます。

ちあきちあき

ハッキングで狙われるのはホットウォレットって昔から言われているよね。
もっと警戒すべきだったんだろうね~。

Zaifのハッキング事件による損害は?

Zaif,再開

Zaifがハッキング事件により受けた損害は以下の通りです。

・BTC 5966BTC
・MONA 被害枚数公表なし
・BCH 被害枚数好評なし

以上の被害による総額は67億円に相当していると言われています。

このうち、Zaifの固有資産に当たる部分は約22億円相当で、利用者の預かり資産に相当する額は約45億円相当となります。つまり、大半がユーザーの資産の流出につながったのがZaifのハッキング事件の損害となります。

Zaifのハッキング事件後の対応は?

Zaifは18日にハッキング被害を確認したとして、財務局へ報告。その後原因分析と捜査当局への被害届を提出しています。

入出金についてはシステム再稼働に向けてセキュリティチェック及び強化などを行っていました。

結果としては、事件からわずか約3か月で復旧できたということになります。

Zaifのハッキング事件、被害者への対応はどうだった?

ユーザー資産45億円もの被害を出すことになったZaifですが、補填として株式会社フィスコデジタルアセットグループとの間で、50億円を提供する契約を締結しました。

完全な保証をされた形ということで、消失資産を調達することに成功したため、ユーザーの資産に被害が及ぶことはありませんでした

この取引で株式会社フィスコデジタルアセットグループにZaifの株式の過半数を保有するという条件だったようで、Zaifは責任をとる形で株式会社フィスコデジタルアセットグループの子会社となったのです。

ちあきちあき

仮想通貨って泣き寝入りだと思ってたけど、ちゃんと補償してくれるんだね。
でも法律的には返還義務無いらしいから日本ってすごい!

Zaifがビットコインの入出金を再開!今後のZaifはどうなっていくのか

zaif,再開

前回のハッキング事件の要因は、Zaifが抱えるサーバーの弱さにありました。Zaif仮想通貨取引所開設時から言われていた問題です。

さらにZaifはサーバーが落ちたり、注文が通りにくかったりといった取引所としても不安視されることが多かったのです。

今回ハッキング発覚まで時間が遅かったのも、セキュリティ技術の低さが関係していたのではないかと考えられます。

そして、3か月かけてのZaifがビットコインの入出金を再開したことにより、Zaifはどう変わったのでしょうか。

株式会社フィスコとは

そもそも株式会社フィスコデジタルアセットグループとは、どのような会社なのでしょうか?

事業内容は、国内株式や海外株式などのマーケットリサーチを行い、投資家に対する情報を提供する事業などを展開しています。

また、フィスコ仮想通貨取引所(仮想通貨交換業者登録:近畿財務局長第 00001 号)などを傘下に保有する持株会社です。

今回Zaifは、この会社の実質的な子会社化となったわけですので、株式会社フィスコデジタルアセットグループの持つノウハウがZaifにも継承されたのではないかと考えられます。

新しく再開したZaifのホームページにもフィスコ仮想通貨取引所が運営元と明記されています。

新しい運営元フィスコ仮想通貨取引所の評判は?

Zaif,再開

フィスコ仮想通貨取引所は上場企業です。それだけ資金力や人材は集まっているし、実績があるということになりますね。

Zaifはバックボーンが頼りないということは以前から指摘されたのでZaifの欠点の一つを今回の件で補ったということになります。

株式会社フィスコはもともと金融商品を取り扱っています。なので、セキュリティには一日の長があると言えるでしょう。

実際、フィスコはZaifの経営に対し、セキュリティ面とコンプライアンスに力を入れていくとの発言をしています。

そして、おそらくは現在のZaifのシステムは3か月という短い期間を考えると、フィスコ仮想取引所のシステムをかなり流用していると考えられます。

つまりは、Zaifのセキュリティレベル≒フィスコ仮想通貨取引所のセキュリティレベルとなっている可能性は高いです。

ちあきちあき

金融商品を扱っているなら確かにノウハウはすごそうですよね!
フィスコ自体も被害にあったことはないですしね。

日本国内の仮想通貨取引所の信頼回復が重要!

これからZaifは業務を本格的に再開していきます。

しかし、「取引所は危ない」そんな風に言われてから現在までその評価は覆っていません。

Zaifの事件もそうですが、2018年国内だけでも複数の取引所がハッキング事件に合いました。

しかし、それをただ手をこまねいてみていただけではありません。金融庁が仮想通貨団体に対して働きかけ、仮想通貨業者全体が信頼回復のために様々な手段を講じています。

「仮想通貨は自己責任の通貨」であることは間違いありませんが、今回のZaifの対応を見てもハッキング被害にあったらしっかり責任をとる姿勢であることを証明しました。

法整備の準備も着々と整っているので、今後日本国内の仮想通貨取引所は信頼回復を如何にするのかが焦点となってくるでしょう。

ちあきちあき

取引所は危ないって今でも言われてるもんね。
それが取引所なら安心ってなれば使う人も増えてきそうだよね。

最終更新日:2019年01月15日

【この記事を書いた女子会メンバー】

ちあき
どうも!今回このサイトで記事を書かせていただくことになったちあきです!普段はITデザインをやってます!目標は仮想通貨で頑張って稼いでニートになること!(´∀`)
ちあきの他の記事を読む

フォローする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ランキングも応援してね♡

関連記事

SPサイド「ランキングここを押してください」

人気記事ランキング

  • Weekly
  • Monthly
  • Total

コインガールズ記事も配信中!

サイド「NEWS APP」

ランキングに参加してね♡

PCサイド「ブログランキング」 PCサイド「ブログ村」

マーケットレポート:市況記事

マーケットレポート:市況記事