ホーム最新ニュースサプライチェーン、保険、スマートフォン分野で進むブロックチェーンの実用化!仮想通貨市場にとってはプラスか!?
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
さおりん

サプライチェーン、保険、スマートフォン分野で進むブロックチェーンの実用化!仮想通貨市場にとってはプラスか!?

仮想通貨,ブロックチェーン

低迷を続ける仮想通貨市場ですが、ブロックチェーン技術は徐々に私たちの生活に活用され始めてきているようです。特に、サプライチェーン(物流システム)、保険請求、スマートフォン・ブラウザにおいては、実用化もしくはそれに近いところまでブロックチェーンが活用されています。ブロックチェーン活用の今に迫ってみました。

記事上「ランキングここを押してください」
記事上「コメントボタン」

ステートファームはブロックチェーンで保険のコスト削減を図る

仮想通貨,ブロックチェーン

アメリカの保険会社である「ステートファーム(State Farm)」は、コスト削減を見込んで保険請求の一部にブロックチェーンを導入するテストを行っていることを発表しました。

保険請求においては、身分証明書の郵送や保険会社間の小切手のやり取りなど多くの手間と時間を要するものがあります。ステートファームは、保険請求業務にブロックチェーンを活用することで時間や人件費コストの削減を狙っています。

保険請求においては、事故の仲介に入る代理人、会計士、カスタマーサポート、セールスマンなどの人々の協力があって成り立っています。しかし、多くの人を介するため人件費がかさんでしまい、保険商品にコストが上乗せされてしまいます。

「ステートファームは、他の保険会社と協力してブロックチェーンを活用することで全ての保険代位による金額を安全かつ自動的に計算し、残高を控除し、定期的に払い戻しを行うことによって保険代位プロセスに要する時間を短縮する方法を理解しています。 」

“State Farm is working with another insurer to understand how an enterprise blockchain solution can be used to reduce the time needed to complete the subrogation process by securely and automatically compiling all subrogation payment amounts, netting the balance and facilitating a single payment on a regular basis between insurers.”

(引用:CCN「State Farm is Testing Blockchain to Expedite Auto Insurance Claims」)

ステートファームは、保険請求へのブロックチェーン実用化を2019年前半までに行うことを計画しています。

さおりんさおりん

ブロックチェーンが活用されて保険料が安くなる可能性はあるわね。早く実用化されないかしら!

「食の安全」への高まりに反応して、NTIが食肉輸送にブロックチェーンを活用

仮想通貨,ブロックチェーン

オーストラリアのトラック輸送保険会社であるNTI(National Transport Insurance)は、生産者から消費者までの食品の輸出経路を誰でもリアルタイムに追跡・確認できるサプライチェーン(物流システム)を構築するため、オーストラリアのブロックチェーンプラットフォーム「BeefLedger(ビーフ・レジャー)」と提携していることを発表しました。

NTIとBeefLedger の試験プロジェクトは、高級牛を提供する「Limestone Coast(リメンストーン・コースト)」の食肉輸送において活用されています。Limestone Coastの食肉は、ニューサウスウェールズ州の加工工場から出荷されると位置情報がリアルタイムで更新され、ブロックチェーン上に記録されるのです。

オーガニック(有機農業)、ヴィーガン(完全菜食主義者)、マクロビオティック(玄米・全粒粉食)など多様な食事文化が発展を遂げているオーストラリアならではのブロックチェーンの活用事例ですね。

生産者だけでなく仲介業者や消費者など、さまざまな人々が「BeefLedger」で公開されているサプライチェーンに関するリアルタイムデータを閲覧できるようになることで、食への安全や品質保証がさらに高まります。

NTIのCEO(最高責任者)であるトニー・クラーク(Tony Clark)氏は、以下のように述べています。

「農業、畜産、輸送、物流など、オーストラリア経済のいくつかの業界でみられる見通しには非常に興奮しています。まだまだ(ブロックチェーンの活用は)初期段階ですが、成果や学習、そしてオーストラリアのサプライヤー、輸出業者、消費者に対して持つ(ブロックチェーン実用化の)潜在的な効果については楽観的に捉えています。」

“We’re excited by the prospects this presents across several streams of Australian industry: agriculture, animal welfare, transport and logistics. While it’s early stages, we’re optimistic of the outcomes and learning, and what it potentially means for Australian suppliers, exporters and consumers.”

(引用:CCN「Australian Insurer Announces Blockchain Trial For Beef Export Supply Chain」)

農作物では遺伝子組み換え作物などが、畜産業では成長を早めるためのホルモン注射や抗生剤の投与が問題となっています。ただ、かつてのように問題は簡単に解決できるものではありません。

例えば、原材料が輸入食品であったとしても最終の加工過程が日本で行われている場合、「日本産」の表示になってしまいます。

また、品質を保証するための認定を受けるために多額の費用がかかってしまい、基準以上の優れた農作物を生産しているにも関わらず、ライセンス料が払えなくて認定がもらえないなどさまざまな問題があります。

このような問題に対して、サプライチェーン(物流システム)にブロックチェーンを導入することによって低コストで食の安全や品質保証を行える取り組みは素晴らしいもののように感じます。

さおりんさおりん

まだまだ実用化は先の事だと思っていたけど、ブロックチェーンの実用化が見えてきたわね。コスト削減と農家の所得拡大に繋がることを期待したいわ。

中国はブロックチェーンを活用して食に対する信頼回復に

2014年の食品賞味期限切問題で世界からの信頼を失った中国も信頼回復にブロックチェーンを活用しようとしています。

残念だけど、中国で起きた食品賞味期限の問題や地方のずさんな農業状況を考えると、「中国産」と表示してあるだけで少し敬遠しちゃうところはありますよね。

中国をリードする大企業である「アリババ(Alibaba)」は、オーストラリアのコンサルタント会社「PwC」と提携してブロックチェーンを活用して食品偽装の問題を解決に取り組んでいます。また、中国北東部の黒龍江省の武昌(ウーチャン)市も食品偽装を解決するためブロックチェーンを活用しています。

ブロックチェーンを搭載したスマートフォンが続々登場

仮想通貨,ブロックチェーン

世界最高水準のセキュリティを持つスマートフォン「FINNY」

2018年11月30日、スイスを拠点とする「SIRIN LABS AG.(以降:SIRIN LABS)」は、世界最高水準のセキュリティとコールドウォレットを持つスマートフォン「FINNEY」を発売しました。

SIRIN LABは2017年12月にICOによる資金調達を行っており、そこで調達した資金をFINNYやセキュリティに優れた独自OSである「SIRIN OS」の開発資金に当てられていました。SIRIN LABのICOによって発行された「SIRINトークン」は、「SIRIN OS」や「FINNY」を利用するために使用されます。

また、FINNEYにはトークン交換サービスが備えられており、今後は提携した仮想通貨との交換ができるようになるため、取引所を介さなくても仮想通貨を交換できるようになっています。

ブロックチェーンブラウザも登場

台湾を拠点とするスマートフォン企業「HTC Corporation(以降:HTC)」は、自社のスマートフォンのブラウザ(インターネット)を分散型ブラウザである「Brave」を採用することを発表しました。

分散型ブラウザBraveは、広告やウェブサイトがキャッシュ(インターネット検索履歴)を抜き取ることをブロックするブロックチェーンが使われています。

さおりんさおりん

今までのスマートフォンやPCだと簡単に情報の抜き取りが行われていたからね。ブロックチェーンは情報セキュリティの面でもすごい効果があるのね。

ブロックチェーンの普及は長期的な視点に立つと明らかにプラスに働く

仮想通貨,ブロックチェーン

まだまだ低迷を続ける仮想通貨市場ですが、さまざまな分野においてブロックチェーンが使われ始めてきています。具体的には明らかになっていませんが、そのブロックチェーンの活用にはイーサリアムなどの仮想通貨が使われていることでしょう。

ブロックチェーンが今後わたしたちの生活の中で利用される分野が増えていけば、必然的に仮想通貨に対しての需要は高まっていきます。仮想通貨市場にとっては、ブロックチェーンが活用されるという事は明らかにプラスに働くでしょう。

さおりんさおりん

すぐに価格に結びつくという事は難しいかもしれませんが、長い目で仮想通貨の発展を見守っていきましょう。

【この記事を書いた女子会メンバー】

さおりん
いつも暴走するゆいに手を焼かされてるゆいの相方のさおりんです。大変だけどおかげで仮想通貨を早く始められたし良い友達です(๑•᎑•๑)今はけっこう真面目に仮想通貨に取り組んでます。
さおりんの他の記事を読む

フォローする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ランキングも応援してね♡

関連記事

SPサイド「ランキングここを押してください」

人気記事ランキング

  • Weekly
  • Monthly
  • Total

コインガールズ記事も配信中!

サイド「NEWS APP」

ランキングに参加してね♡

PCサイド「ブログランキング」 PCサイド「ブログ村」

マーケットレポート:市況記事

マーケットレポート:市況記事