ホーム最新ニュース2018年の仮想通貨市場を振り返り、2019年 仮想通貨投資家が期待する3つのイベントを紹介!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
さおりん

2018年の仮想通貨市場を振り返り、2019年 仮想通貨投資家が期待する3つのイベントを紹介!

2019,仮想通貨

2018年、仮想通貨市場は低迷を続けました。今回は仮想通貨市場が価格を落とした要因と2019年の仮想通貨市場を上昇させるのではないかと考えられている3つのイベントについて調べてみました。

記事上「コメントボタン」

2018年 仮想通貨市場は80%近くの価格下落

2019,仮想通貨

みなさんは2018年の仮想通貨市場をどのように捉えているでしょうか?

さおりんさおりん

右肩上がりに市場価格を伸ばしていた2017年から一転して、2018年は仮想通貨を保有する投資家にとって暗い1年となってしまいました…


(引用:「CoinMarketCap」)

2017年12月8日に過去最高を記録したビットコインの取引価格「1BTC=2万1000ドル(約230万円)」の更新は確実かと思われましたが、どんどんと価格を下げていき、年末の取引価格は「1BTC=3800ドル(約42万円)」で取引を終えました。

どうして、2018年の仮想通貨市場は80%もの大幅な価格下落を記録したのでしょうか?

2018年を振り返ってみると、仮想通貨市場の下落に大きな影響を与えたのは主に3つの出来事が関係していたことが挙げられます。

原因1 2017年のビットコインバブルは不正に操作されていた?

2019,仮想通貨

2017年のビットコインバブルは裏で不正に価格が操作されていた可能性が浮上しています。

アメリカ司法省は、ビットコイン価格を不正に操作したとして仮想通貨取引所「Bitfinex」と「Tether社」への操作を開始しました。つまり、仮想通貨市場は意図的に価格が操られていた可能性があるということなのです。

Bitfinexは、ビットコイン価格を操作するために仮想通貨Tether(テザー 単位:USDT)を利用したのではないかと考えられています。

仮想通貨Tether(テザー:単位USDT)は、米ドルの価値に連動していて「1USDT=1ドル」の固定レートで交換できることを特徴としています。時価総額も全体で8位につけるほど、市場規模の大きな仮想通貨です。

Tether社が1USDTを発行するには1ドルを担保する必要があります。しかし、米ドルの裏付けがないにも関わらず、USDTを発行したのではないかという疑いがかかっています。

まず、Tether社が大量のUSDTを発行し、Bitfinexに送金します。Bitfinexが、USDTでビットコインを購入するとビットコインの価格は上昇します。ビットコインの価格が上昇することで投資家の買いがビットコイン市場に入り、さらにビットコイン取引価格は上昇します。

Bitfinexはビットコイン価格が上昇したのを見計らって、ビットコインを売却すれば多額の利益を獲得できるというわけです。2018年1月頃から、BitfinexとTether社への価格操作疑惑がありましたが、11月についにアメリカ司法省も動き出しました。

アメリカ司法省の調査の動きを受けて、ビットコインは更に4500ドル(約50万円)も取引価格を下げてしまいました。

もし、 BitfinexとTether社の疑いが本当なら、ビットコインバブルの価格下落と仮想通貨への信頼を失わせた罪は非常に重いものがあるわ。

原因2 相次ぐハッキング事件

2019,仮想通貨

2018年は、仮想通貨のハッキング事件が相次いで起こりました。日本のコインチェックとZaifのハッキング事件は世界でも大きく報道されました。

2018年1月26日、仮想通貨取引所「コインチェック」は仮想通貨NEMを始めとした580億円相当の仮想通貨をハッキングによって流出させてしまいました。コインチェック事件は、仮想通貨のハッキング事件において過去最大のものとなりました。

コインチェック事件後、10日ほどでビットコイン価格は50%近く価格を落としてしまいました。

2019,仮想通貨

しかし、コインチェック事件の反省を活かすことはできなかったようです。

2018年9月14日、仮想通貨取引所Zaifはハッキングによってビットコインを始め67億円相当の仮想通貨を流出させてしまいました。

コインチェック事件もZaif事件も共に、ホットウォレットからの不正アクセスによってハッキングに遭ってしまいました。仮想通貨がインターネットを通じて取引を行うものであるのでハッキングは切っても切り離せないものがあるかもしれませんが、ハッキングへの対策はもっと気を付ける必要があるといえます。

コインチェック事件があったから、一般の人たちは「仮想通貨=危険」という認識が日本では広まっていったことが多いようね。取引所の有効なハッキング対策が打ち出されることが待たれるわ。

原因3 ビットコインキャッシュの3回目のハードフォーク

2018年11月16日、ビットコインキャッシュ(BCH)が3回目のハードフォークを行いました。

ビットコインキャッシュのハードフォークによって、「ビットコインキャッシュ(BCH)」と「ビットコインSV(BSV)」という2つの通貨に分裂しています。

今回のハードフォークは、投資家であるロジャー・バーが率いるビットコインABC(BCH)と研究者であるクレイグ・ライト氏率いるビットコインSV(BSV)が、アップデートを巡って意見を対立させたため起こりました。

ビットコインキャッシュは取引価格を大きく下落させましたが、今回のハードフォークによる混乱は仮想通貨市場全体を襲うことになりました。ビットコインも10日余りで30%以上も取引価格を下げることになってしまいました。

2018年を振り返ってみると改めてマイナスの出来事が立て続きに起こっていたわね。2017年に仮想通貨が世界的にも普及した反動だったのかしら?

2019年仮想通貨市場を盛り上げる3つのイベント

暗い話題が続いた2018年の仮想通貨市場でしたが、2019年の仮想通貨市場に期待できる明るい話題も出てきています。

  • Bakktのビットコイン先物取引
  • VanEck・SolidXのビットコインETFの申請承認
  • ICO市場の活発化

では、詳しく見ていきましょう。

【2019年1月】Bakktのビットコイン先物取引

仮想通貨取引プラットフォーム「Bakkt」はビットコイン先物取引の発売を2019年1月24日に予定しています。現在、Bakktはビットコイン先物取引を行うに当たって、米国商品取引委員会(CFTC)に申請を承認中です。

Bakktの親会社に当たるインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)はニューヨーク証券取引所を運営している実績があるため、ビットコイン先物取引の商品申請は通る事になるでしょう。

Bakktのビットコイン先物取引は、現物のビットコインを取引することになるのでビットコインの取引価格に大きな影響を与えることになると考えられています。

Bakktのビットコイン先物取引は、仮想通貨市場の価値を上昇させる可能性を秘めているものの、発売予定がずれ込む可能性も出てきています。

民主党と共和党の対立からアメリカ連邦議会がストップしてしまったからです。CFTCの審議に遅れがでており、ビットコイン先物取引の発売は2月にずれ込む可能性も報道されています。

【2019年2月】VanEck・SolidX社のビットコインETF申請承認

Bakktのビットコイン先物取引と並んで注目されているのが、 VanEck・SolidX社のビットコインETFの申請承認です。現在、VanEck・SolidX社のビットコインETFは米国証券取引員会(SEC)に申請を提出しています。

ビットコインETFの申請承認の期限が2019年2月24日となっています。

ビットコインETFが証券として承認されれば、10兆ドル(1100兆円)という資産を持つ機関投資家が仮想通貨市場へ参入してくる可能性が高まります。現在(2019年1月4日)、世界的に株価は下降しており、投資家も利益を上げるために有望な投資先を探しています。

既に世界有数の資産規模を持つイェール大学基金の資金がビットコインに流れ込んでいます。(イェール大学の大学基金は、年平均14%以上のリターンを叩き出し資産規模は2011年の段階で194億ドル(約1兆5500億円)に達するほどの世界的な基金です。)

『デイビッド・スウェンセン(イェール大学投資マネージャー)がビットコインに投資をした事実が、大学から表彰されたという(ビットコインへの投資が有望だという事)事実が物語っています。』

“The fact that David Swensen [Yale University’s chief investment officer] put an investment into Bitcoin, with his reputation on the line, his endowment on the line, tells you something. ”

(引用:Bloomberg「Mike Novogratz Explains Why He’s Still All-In on Crypto」)

また、世界的にも有数な投資家であるマイケル・ノヴォグラツ氏は、11月のFinancialNewsの取材に対して、機関投資家の資金が仮想通貨に流れ込むことを背景に2019年中にはこれまでの過去最高値である「1BTC=約235万円(2017年12月8日)」を更新するものと予想しています。

ただ、ビットコインETFがSECから承認を得るためには、ビットコインの「価格操作を防止する取り組み」「ハッキングを阻止する取り組み」を示す必要があります。

VanEck・SolidX社はビットコインETFが証券として安全であることをSECに示す必要があるわね。もし、ビットコインETFの申請が通ったら機関投資家の大量の資金が仮想通貨市場に流れ込むことになるわね。

ICO市場の活発化

およそ80%の案件が詐欺だといわれているICO。歴史の浅いICO市場ですが、市場規模は既に160億ドル(約1兆7000億円)に到達しており、さらに拡大していくことが予想されています。

規制の難しさから各国政府はICOに関する法律を施行することができませんでした。しかし、2018年後半から世界中でICOに関する規制や法律が施行されたため、2019年はICO市場が活発化する可能性が出てきました。

2018年9月、フランス金融市場庁(AMF)によって提案されたICOの枠組みがフランス議会から承認を受けることになりました。

フランスは、インターネット開発競争においてアメリカに負けてしまったため国内のインターネット企業を育成することに失敗し、Google、Facebook、Appleに大きな遅れをとってしまいました。この反省を生かすため、ブロックチェーン技術の一つであるICOを積極的に取り入れようと考えたのです。

フランスではAMFに申請し、ICOビザを取得すれば合法的にICOを行うことができるようになりました。

2018年11月、フランスに次いで日本でもICO規制の枠組みが明らかになりました。日本ではICOトークンを金融商品と同程度の規制をかけることで、発行を許可する方針のようです。

2018年はフランス、日本でICOに関する規制が明らかになりました。2019年は、アメリカやドイツなどの先進諸国においてもICO規制が発表することが予想されます。

世界中の政府・企業がICOに取り組むことで市場は活性化していくことでしょう。ICO市場が盛り上がる事でどの仮想通貨に需要が集まるのか注目です。

『2018年の仮想通貨市場を振り返り、2019年 仮想通貨投資家が期待する3つのイベントを紹介!』のまとめ

2018年は仮想通貨の価格操作、ハッキング事件、ハードフォークと社会を混乱させる出来事が立て続いて起こった影響で市場が十分には育成されませんでした。仮想通貨の一般への普及も進まず、予想していたような変化は起こりませんでした。

しかし、2019年には、

  • 【2019年1月】Bakktのビットコイン先物取引
  • 【2019年2月】VanEck・SolidX社のビットコインETF申請承認
  • ICO市場の活発化

といった事が仮想通貨市場を大いに盛り上げることが予想されます。

さおりんさおりん

2019年も情勢をチェックしながら、仮想通貨市場の発展を見守っていきましょう。

さおりんさおりん

記事下「GMOコインコンバ」

【この記事を書いた女子会メンバー】

さおりん
いつも暴走するゆいに手を焼かされてるゆいの相方のさおりんです。大変だけどおかげで仮想通貨を早く始められたし良い友達です(๑•᎑•๑)今はけっこう真面目に仮想通貨に取り組んでます。
さおりんの他の記事を読む

フォローする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ランキングも応援してね♡

関連記事

SPサイド「ランキングここを押してください」

人気記事ランキング

  • Weekly
  • Monthly
  • Total

コインガールズ記事も配信中!

サイド「NEWS APP」

ランキングに参加してね♡

PCサイド「ブログランキング」 PCサイド「ブログ村」