ホームインタビュー【第一編】堀江貴文推薦「仮想通貨の確定申告がわかる本」出版!小山晃弘氏が拓く税務の未来
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たかしま編集長

【第一編】堀江貴文推薦「仮想通貨の確定申告がわかる本」出版!小山晃弘氏が拓く税務の未来

若干30代ながら公認会計士としては異例の活躍の幅を広げている小山晃弘氏へ独占インタビュー!第一編では小山さんの過去とこれからの展望についてお話しをしていただきました。後半では個人が活躍する未来の姿として、仮想通貨についても触れられています。仮想通貨取引につきまとう税務に関して知っておきたい人は要チェックです!

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仮想通貨の取引をしていると常について回る税金の問題。

特に仮想通貨取引は通常のFXや株の運用とは違って比較的高い割合の税金がかかり、その税金の仕組みも複雑で難しいと言われています。

そんな中、小山晃弘さんは公認会計士の業務の傍で、
仮想通貨の税の知識を広めるべく「仮想通貨の確定申告がわかる本」を出版。

ホリエモンこと、あの堀江貴文氏より推薦され、
Amazonランキングでビジネスの法律・税法・所得税の部門で3冠を達成するなどの人気を集めています。


たかしま編集長たかしま編集長

小山さん曰く、「仮想通貨に限らず確定申告・節税に関して興味のある人なら必ず役に立つ内容に仕上げた」とのこと

今回は、その小山晃弘さんにインタビューをさせていただくことができました!

この記事では、

  • 若くして独立した小山さんの凄さ
  • 税理士法人小山・ミカタパートナーズの躍進
  • 「仮想通貨の確定申告がわかる本」はどうやって誕生したのか
  • 公認会計士として小山さんが考える仮想通貨の未来

について詳しくお聞きしていきます。

たかしま編集長たかしま編集長

仮想通貨に関しての深い話は第二編で記事にしています。今回はこの本を著者である小山さんについてよく知りたい方にとっては必見です!

小山晃弘氏のプロフィール

小山晃弘氏は、税理士法人小山・ミカタパートナーズの共同代表を勤めている「新しい」公認会計士。

若干30代という公認会計士の中では異例の若さでありながら、その専門性を活かして、税制が日本と比べて有利な香港やシンガポールなどでの法人立ち上げや、法人だけでなく顧客個人の資産運用・資産管理方法を提供するサービスを展開している。

高齢化・タコツボ化している公認会計士の世界に、IT・経営・マーケティングのノウハウを持ち込み、新しい形の公認会計士の姿を広めようと日々活動している。

小山晃弘氏の経歴

1987年5月   大阪府大阪市生まれ
2010年3月   同志社大学 経済学部 卒業
2010年12月  有限責任監査法人トーマツ 入所
2014年7月   株式会社Peace Project 設立 代表取締役就任
2015年1月   公認会計士登録(登録番号33592)
2015年1月   税理士登録(登録番号128873)
2015年4月   税理士法人 小山・ミカタパートナーズ 設立 代表社員就任
2017年11月   株式会社 広告王 設立 代表取締役就任

小山晃弘氏のSNS

ホームページ「KOYAMA AKIHIRO.COM
Twitter「@Emurgo_Japan
Facebook「小山晃弘
Youtube「税理士法人小山・ミカタパートナーズ

幼少期より持っていた高い「プロ意識」


本日はお忙しいところお時間を割いていただきありがとうございます。よろしくお願いいたします!

小山氏:
よろしくお願いいたします。


インタビューに先立ちまして、小山さんについて色々調べさせていただきました。その中で、3点ですごいなと思っていて、「ストイックさ」と「行動力」と「プロ意識」が人一倍持っていらっしゃると感じています。

小山氏:
ありがとうございます。


過去の発言では、「プロ意識」でいうと、幼少期の何か極めたいっていう意識が強かったとのことでした。
ちょっと素朴な疑問として、なかなか普通の小学生の頃の人とかと比べると、大きく違うところがあったのでしょうか。

小山氏:
それでいうと、多分「内的な部分」と「外的な部分」の二つの要因がありましたね。

まずは外的だったんですかね。何かって言うと、僕が7歳の時、カズさんがサッカーボールから出てきたところからJリーグオープンってなって、
その衝撃がすごかったんですよ。

 

 

1993年に開幕したJリーグにて、キングカズこと三浦和良選手は大きな存在感があった。

 


ただ単純にかっこいいじゃないですか。あの時って多分自我しかないので、「かっこいい」か「楽しそう」で行動する歳だったのだと思います。
それが外的な要因で。とにかくすごい、と。

カズさんすごいな、と思って、自分もサッカースクール入れてもらったんです。

憧れもあるし、自分でもうまくなりたいし。この良いスパイラルがあって。
そしてその所属したチームというのが、小学校だとゆるいクラブしかないところ、外部のガチンコのクラブチームに入れてもらいました。


そこでストイックさを学んだみたいなことなんでしょうか。

小山氏:
そうですね。当時ストイックだとは思いませんでしたが。


サッカー時代に学んだことで、礼儀だったりっていうのがすごい活きてるみたいなことをお話されていました。

小山氏:
そうですね。
本当に良かったのが、やっぱりプロって上手ければいいって世界ではないじゃないですか。

社会貢献だったり礼儀礼節だったり、そういうところはすごい教えてもらえた環境でした。
まぁ両親もつべこべ言わない性格ですけど、そういうところはしっかり教えてくれたかなとは思います。


そうなんですね。
小山さんの個人ホームページでも、「誠実・聡明・貢献」という3つの言葉を掲げていらっしゃるのも、そういったところから来ているんですね。

小山氏:
そういうのもあるかもしれないですね。

あとは大人になるにつれて、やっぱビジネスする上で収益っていう部分も大切ですが、社会性ってのがないと全然持続しないというのは当たり前じゃないですか。

そこはビジネス的な考えとしても捉えているところはあります。


そうですね。
利益重視でビジネスやれることもできますが、やはり社会貢献性っていうのはすごく大事だなぁと。
社会問題解決とか、何か困っている人を助けるとか、そういったところはうちの女子会でも目指していきたいとは思っています。

小山氏:
稼げてもいいんですけどね。
それだけじゃなくてもっと色々やりたいですからね。

「ストイックさ」を追求した小山さんの学生時代


先ほどのサッカー時代の話で出ました「ストイックさ」というところで、
同志社大学の受験と、公認会計士の受験にて相当追い込んだと聞きました。

小山氏:
正確に言うと実は3つなんですよね。高校受験、大学受験、公認会計士で。やっぱ受験って楽しいんですよね。


楽しい…。

小山氏:
大人になればなるほど合格証書って貰わないじゃないですか。
何かをやりきって売上5億、10億って数字をあげたところで、で?って感じで。

やりきった一つの成果ポイントも証明書も出ないので、それぞれ楽しかったですね。
高校で受かった、大学受かった、公認会計士受かったって。

社会に出て来てから最近は、やっぱりもうないですけど。


当時は大変な思いで、とかではなく、本当ひたすら楽しかった感じだったのでしょうか?

小山氏:
当時はやばいですよ。もう生きている気がしないというか。公認会計士試験のときはもう相当でしたね。


「やばい」というと、どのくらいでしょうか…?

小山氏:
まず、普通のサラリーマン家庭なのでお金がないんですよ。

あと、時間がない。

あと、退路を絶ったのが大きいですね。

この日本の社会のレールって、良い大学まで行ったらメガバンクいって商社いって、ひとまずゴールという感じじゃないですか。

資格受験をすると、その選択肢を塞がれるんですよ。
就活にも行けないので、新卒の時期を逃すことになります。


そこまでシビアとは知りませんでした。

小山氏:
そういう日本の一般社会からの離脱っていう点では、当時は怖かった。
今はどうでもいいんですけど。

当時は大丈夫かな、とかそういう諸々の不安の中で戦うというのはかなりキツかったです。

お金の無さでいうと…バイトもできないんですよ。

当然全資源を投下しないと合格できない試験なので、バイトしているとしたらそれだけで出遅れてしまいます。

バイトができないので奨学金を引っ張って、国からも学費を捻出できるような奨学金があって、二重取りしてそこでお金を捻出する。
でもそれでも足りないんですね。


生活費だけ、ってことですか?

小山氏:
生活費とあと、スクール代ですね。同志社大学って年間100や200万円飛ぶので。
プラス、資格の予備校代。と一人暮らしの家賃。

特に家賃に関しては、たったの7万…当時5,6万かの部屋を、自分より20才ぐらい離れた人と家賃半分でルームシェアしてもらいました。

また食費も、その人が米農家の息子さんだったんで送られて来た米を、毎日レトルトの100円をおかずに食べさせてもらって2年間を過ごしました。


それはすごいですね…。
予備校というとどういったものだったんですか?

小山氏:
公認会計士のための予備校で、TACというところに通っていました。
上場している会社で、他にも大原という予備校もありますね。


CMで聞いたことありますね。
それにしても、そこまできついとは思いませんでした。

小山氏:
これ、本当に本当なんですけど、僕学業のスペック高くないんですよ。

やればやれるんですけど、やらなかったら本当に底辺の偏差値なんで。
だから余計人一倍やらないと行けなかったんです。

逆に言うと、強引に勉強すればいけますね。
弁護士、会計士ぐらいだったら勉強すれば行けるので、才能といったポテンシャルは一切使ってないです。

公認会計士として異例の独立を果たした「行動力」


「プロ意識」「ストイックさ」の他に、あと1つ凄いなって思ったものとして、行動力、行動の速さが凄いなと。
先ほどお話しいただいた受験のときでも、勉強以外は恋人も含めて何もかも全部遮断して、全資源をつぎ込んだとお聞きしました。

小山氏:
自分の人生しか考えてない、とみると冷酷ですけどね(笑)。


あと、もう一つがトーマツに入所したあと、5年間くらい仕事して、
その後、ふと「ここじゃだめだ」と思った次の日には辞表を出してたと。

 

 

有限監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)は、世界最大の会計事務所。
世界四大会計事務所のひとつ。

 


小山氏:
今も23日って覚えています。

3月22日に東京出張でいろんな人の話を聞いて、
「あ、これはないな」と思って、翌日戻って速攻で辞表を出しましたね。

何も決まってないですよ?何やるかも全く決まっていないまま辞めました。

なんでかって言うと、まず自分の人生じゃないなって思ったんですよね。
大手って人の作った会社の何代目かを、要は看板を貸してもらっているだけじゃないですか。

かつ、他のインタビューでもお話ししたんですけど、自分にとって公認会計士は目的ではなく手段でしかなかったんです。
そう改めて考えたときに、周りを含めて手段を目的化している部分もあるし、価値観も固定化してしまうし、ということもあります。

加えて言うなら「時間・お金・人間関係」。
ちょっとこの環境を見ても全部取れない、という点でも未来がないと思ったんですよね。



なんか探しているけど、少なくともここじゃないと。

小山氏:
はい、ここにはない。シンプルにそれだけです。


そこにいるだけで、やっぱり時間もないから他の道も探しようがないから、もう出るしかない。

小山氏:
そうですね、一回出るしか無いって。

これは会計事務所だけじゃなくて、普通の企業さんで働いている人でも多いと思います。

「就職」がゴールで、次のステップが「稼ぐ」がゴール。

どちらも手段にしか過ぎないのに、目的化してしまう。

その2つの谷があるのかなと思います。
就職ゴールと、稼ぐゴール。

で、結局何したいのかなと。


2つの谷っていい表現ですね。
どちらも目的達成して停滞する、という意味で「谷に落ちる」ということですよね。

小山氏:
社会一般では、そういう価値観と洗脳教育をされていますから。

多分98%の人間がこの二つの谷に落ちてるんじゃないかと思っています。

若さゆえの強みをもつ小山・ミカタパートナーズ立ち上げの経緯


確かにそう思います。
そういうプロ意識とストイックさ、行動力っていうのがこれまで培われてきたもので、
それが税理士法人の小山ミカタパートナーズさんへすごく反映されているように思われます。

平均年齢30歳代と業界ではかなり若い部類で、スピーディーで行動力のある組織だっていうところをすごく強調してらっしゃるので、これはまさに小山さんを生き写したものかと思いました。

 

 

税務業界では60代が平均であるところ、平均年齢30才前半で構成されている超若手の税理士法人。
これまでの税務の枠を超えた新しいサービスを展開している。

 


小山氏:
組織である以上は、そういう理念は共有したいなというのはありますので。


ちなみに小山ミカタパートナーズが立ち上がるまでの経緯っていうのは?

小山氏:
もともと5年前に辞めるぞって決めてから、独立したのが小山会計事務所だったんですね。
で、今の共同代表の岡本がミカタ会計事務所というのをやっていたんですよ。

で、利害関係が一致して一緒にやろうと経営統合したのが小山ミカタパートナーズなんです。

ミカタ事務所の岡本の作った意味が3つありまして、
まずはお客様の「味方」

あといろんな「見方」
普通の税理士って一方通行らしいんですよね。
もう頭ごなしに駄目、とか。

そういう「三方良し」。クライアントも我々もパートナーも良くなろうという意味です。

そういう3つのミカタっていう意味でミカタ事務所を作っていました。
それはじゃあ残そうと、小山ミカタとくっつけて今の名前になっています。

僕はやっぱり営業が前面に出る仕事が多いので、小山の名前は残しておいてということにはなってはいますが。


「税理士が一方通行」の部分を一般の人達にちょっとわかりやすくすると、医者みたいな感じでしょうか。
医者も結構一方通行なところが問題になったりするじゃないですか。

小山氏:
はい、ちょっとそれもあるかもしれないですね。


そういうところは士業の共通しているところがあるかもしれないと。

小山氏:
それもあるかもしれないですね。

士業って先生業なんでどうしても勘違いしてしまう人が多くてですね、態度然り、発言然り、っていうところも一つある。

あと年齢ですね。この業界全体は今、高年齢化していってまして…。
独立でいうと20代で開業したのが0.3%ぐらいらしいです。

唯一ガチンコでちゃんと起業してたのが僕らなので。
今31才なんですけど、それでも多分3%とか切るぐらいなんですよね。

普通は60代っていうのが8割7割です。


普通は下積みというか、会社に所属して経験積んで、早くて40、50ぐらいで独立ぐらいが当たり前なんでしょうか。

小山氏:
それが普通です。

それか二代目ですね。父親から世代交代するところで自分がやるとか。

テクノロジーの時代だからこそ会計士の本来の仕事が光ってゆく



士業でいうと、小山さんは過去に「士業に夢をもつ人が少ない」ということで、士業を志す若者たちに良い背中を見せて行きたい、というようにおっしゃっていました。

小山氏:
そうですね。

今後AIに取り変わる仕事10選とかで、会計士とかタクシー運転手さんなどが挙げられています。
実はこれ、やってる側にしたらナンセンスな発言なんです。

会計士と言っても付加価値部分作業部分があって、それは外野から見るとわかりません。
作業部分は確かにAIにとって代わられてしまいますが、面白おかしく「会計士なくなるよ」というのは違います。

でもそれを真に受けちゃう受験生とかいるんですよね。
まぁ20才くらいの当時の僕ですね。実際にそこで泣いちゃっている子もいるんで、

いや全然違う違う、
これからも会計士の仕事はたくさんあるっていうのを論より証拠で僕が見せていきたいっていう話をしたんだと思います。


公認会計士の付加価値的な仕事というのは、短く言うとどういう感じなんでしょうか?

小山氏:
そうですね。

いわゆる作業型の会計士税理士と、付加価値型の会計士税理士がいるとして、
単純に記帳代行と言って、領収書かき集めて処理するのか、が作業型の方です。

一方で、そうして上がってきたデータを元に、前に進むのか守るのか、増やすのかとコンサルティングするのが付加価値型です。

本来の会計士税理士の仕事はこっち(付加価値型)なんですけど、
やっぱり圧倒的に98%の労働者がこっち(作業型)をやるんで、作業型の色が強いのは確かです。

僕は新しい会計士ってたまに言われるのですが、新しいというよりも、むしろ原点回帰しているだけです。
本来ってこうだよねっていう仕事が、本当は残るし伸びる仕事だと思って今やっています。


トーマツで4年間ぐらい仕事をしていた時って、作業型のほうがすごく多かったということですか?

小山氏:
というか、それしかないです。

先々週に大阪戻る際に、同期が大阪で働いているので、彼らに捕まるんですよ。
絶対話し聞かせてくれって。

本が出たときも大阪戻って、トーマツに呼ばれて、会議室取られて、同期に囲まれて。

でもやっぱりみんな死んでるんですよね。
なにやっているかわからないって、本人が言っているんですよ。

で、僕シンプルなんで言うんですよ。じゃあもう辞めたらいいじゃんって。
でもやっぱりどうのこうのって…。もう現場がそうなので。

横のつながりでの話ですが、ほとんどが作業屋さん。
基本的に全体も同じような状況だと思いますよ。


そうなんですね。色んな所の大企業とかでも、同じような問題あるじゃないですか。
結構似たような感じなのかなと。
逆に言うと結構解決策ってわかりやすいのかなって。

小山氏:
逆に簡単です。

アカウンティング(会計)+テクノロジーでアカウンテックって勝手に言っているんですけど、
インターネットが出てきたときに注目されたように、
RPA(ロボットによる自動化)とかAIとかが発達してきたら、作業部分ってそれらがやってくれるようになります。

そしたら本質的な部分が残ります。

そういう時代は絶対来るし。
そこで落とすような仕事をしている人は、さっき言った今後無くなる仕事10選に就いているとは言えますね。

別にそれは会計士やタクシー運転手じゃなくても、プログラマーだって無くなる仕事だってあると思うんですよ。

小山・ミカタパートナーズ躍進の秘訣


すごいのが、2015年に開業して以来、200社以上の新規顧客を獲得してきたとのことです。
通常、3年で100社のペースと言われているところ、この200社という数字をどのくらいの期間で達成したのでしょうか。

小山氏:
200社だったら、もう1、2年でいってると思います。

200社というのは継続顧問ですね。1年がっつりお付き合いしているもので、
単純にスポットでお付き合いしたクライアントさんを含めるともっといます。


それはどういう経緯で関係性を持たれてくるのですか?

小山氏:
お客さんって捕まえてくるのと、捕まえてもらえるのと、捕まえられそうなところへ行くという、

この3つでいつも説明しているんですけど、
普通の売れていない税理士さんがやっているのは捕まえにいっているんですよ。
名刺配ってペコペコして。

僕はでも捕まえてきてもらう、要は紹介ですよね。

もしくは、セミナーといったお客さんになりそうなところへ行って、一気に取ってくるということをよくやります。

普通、自分で取りに行くと多分月に一人なんですよね。
でも僕って、月に100人のセミナーに1回行って、営業率5%だったとしても5人取れるんですよね。

それを例えば週1で4回やったとしても20社です。
そのうち1社、5社でも、分社化しましたとか、パートナーがいるんですけど、となると顧客はもっと膨らんで行きます。


すごいですね。
他との違いというと、結構色んな所で登壇とかもされて、色んな所に税の大事さとかをお話する機会に飛び込んでいらっしゃいますね。

小山氏:
間違いなく、それ一つのストロングポイントですね。
その税理士うんぬんじゃなくて稼げる人と稼げない人の、シンプルな違いなんですけど、

稼げない人っていうのが、聞くし、読んでるんですよ。
稼げる人っていうのが、話すし、書いているんですよね。

僕は、それをパブリック・スピーキングとコピーライティングっていう部分で実践しています。

まず1つは登壇ですよね。セミナーへ行ったりの営業で話しています。
次に2つ目が書籍とか、SNSとか。そういった発信を積極的に行なっています。

発信して認知してもらい、教育、販売っていう、その一連のフローを回していくということです。
みんなこれができていないんですよ。発信認知がそもそもできてないんで。

例えば名刺をもらったあとで、「結局誰だったっけ?」となるじゃないですか。


他との違いというと、発信しているかどうか、が大事なんですね。

小山氏:
重要ですね。あと僕はもともと強かったわけじゃないですよ。意識しただけです。
もともとシャイですし、もともと文章なんて書けないですけど、ライバルが圧倒的に少なかったのはあります。

今後の小山・ミカタパートナーズの戦略とは


それも含めて最近、1期2期3期っていうお話があって、4期でITとかメディアに進んでいくとのことでした。
メディアっていうのが、まさにそういうところを掴んでいく方法だと。

小山氏:
そうです。

地方テレビ、民法テレビもそうですし。
ここは結構割り切っていて、日本人って本、新聞、テレビ、はみんな見ていて規模でいうとまだ一番強いんですよね。
そこを僕たちは4期目で狙っていっている感じです。

第一弾が本。
これも結構仕掛けが合って、堀江さんが帯書いてくれるって普通あり得ないんですよ。


実際にお会いしたんですか?

小山氏:
はい、もちろん。お金払ってやってくれるって感じではないんですね。
某Youtubeチャンネルもおそらく出れるので。


すごいですね。

小山氏:
そういうところで、発信認知を仕掛け、共有化されていって、販売促進なんかしなくても、問い合わせが来るような環境にしていくと。

このようなことをメディア戦略として粛々とやっている状況です。


その上で、WEBメディアなどもメディアの一つと捉えているのでしょうか?

小山氏:
そうです。

どちらかというとリアルとネットのリアル寄りですね。ネットは誰でもできるんですよ。
うちは逆にリアルを突き抜けていくことを意識しています。

一見非効率に見えますけど、日本人全体を相手にするって考えたときに、やった方がいいのは確かです。


やっぱりテレビは侮れないですね。

小山氏:
はい、絶対やったほうがいいです。そもそもみんな出れないので。
それを出ていくっていう。

30代でこれやられたら、5、60才の税理士太刀打ちできないんで。


メディア方面も含め、事業を多角化していくというところで、
新しいサービスとしてコジサポやユウシサポといった個人向けのサービスを進めていくとのことでした。

今後の方針としては、この「個人」の部分にフォーカスしていくのでしょうか?

小山氏:
今後に関してはビジョンがあります。

一期目は税理顧問ですね。古き良き税理顧問。
リアルでクライアントへ法人顧問をさせていただくことが多い。

二期目に何をしたかっていうと、資金調達をしたんですね。
さっきお話しした付加価値型と作業型において、資金調達というところが儲ける付加価値型なんですよ。

クライアントは、例えば独立したてのときって皆さん困るのはキャッシュなんですよね。
売上上げるためにお金がないと。

そこで我々は、事業計画書を作ってあげて、どういった銀行がいいのかというのをセッティングしてあげて、
事業をエンジンと例えるなら、ガソリン(事業資金)を調達してきてあげるっていう仕事を年間2、300やりました。

そして三期目は、既存の延長線上のブラッシュアップをしだして、
実質的には三期目からなんですよ、

具体的には、コジサポLINEをメディア戦略としてリリースしています。

ここで先ほどの質問にお答えすると、今後って確実に個人の時代がくるんですよ。

昔のメディアは民法大手が持ってたものですけど、今ってSNS使えば誰でもメディア持っていることと同じじゃないですか。
それで何ができるようになるかというと、要は事業として仕事ができるようになるんですね。

ということになると、個人がお金を持つ時代が必ず来るんですよ。

それの一つの例がシェアリングエコノミーです。
遊休資産を遊ばせないで、仕事に使うと。

あとはトークンエコノミー=仮想通貨が作る経済圏です。
今はその取引だけで儲かっちゃってる人もいるんですけど。そうではなくて、仮想通貨を通じた何かしらの商圏が生まれて、お金を稼ぐことになる。

つまり、何が言いたいかって言うと、
現状、大企業や政府が表立って副業を進めている中、個人が複業、複数の仕事をもつようになるわけです。

ここで会計士・税理士の僕たちの仕事に立ち返ると、個人のマス(大衆)にフィットするサービスがあるべきだと。

でもここでジレンマがあって、
お客様の数 VS こちらの生産性、労働力
になってしまうんです。

要はそのサービスをするには、人手が足りないと。

今の税理事務所だと、パートのおばちゃんとか税理士が手入力とか手さばきしているんですね。
これでは絶対に間に合わなくなる。

じゃあ、ITでその問題、労働力の不足を解決できないかということで、
誰でも持っているLINEを使ったサービスをファーストステップとして立ち上げたんです。

簡単な税務の相談なら24時間、LINEで対応すれば済んでしまいます。
ゆくゆくはAIとかを使って、自動返信とかある程度はできるはずです。

そして最後にこれらを通じた究極の目的があります。

うちは最終的にはそのビックデータを取りたいんですよね。

うちの一番の強みっていうのは、人様のお金っていう絶対普段聞けないセンシティブな情報が全部入ってくるんですよ。
お金っていうのは全ての原資じゃないですか。じゃあどういうものに使っているとか、そもそも使わずに取っている財産ってどれくらいなのかとか。

そういうデータが蓄積できるようになって、そこにサービスができたらもっと面白いことができるはずです。

例えば、タンス預金をたくさんしている人がいたら相続税の問題を提案してあげたり、
逆に稼げていない人でもちょっと貯金がある人だったら、稼げる系の話をしてあげたりとか。
いろんな攻めも守りも、使うも消費も投資もなんでも提供することができる。

それを掴めば、会計業界のソフトバンクみたいなことができるはずなんです。

この4年はそのための投資なんですよ。
身銭はもうどうでもいいので、1、2、3期目で会社を継続できるようになりましたし。

4期目5期目以降は5年・10年先を見据えて、メディア戦略、ITコンテンツの開発など、お金にならない仕事をしている感じです。


そういったソリューションが社会で活躍するようになれば、すごく面白いことができそうですよね。

小山氏:
そうですね。

うれしいよ、と感じてくれればお金を払ってくれて、それで嫌だったら買わなきゃよくって衰退するだけです。

AmazonとAppleもそうですけど、あとは時代が追いつくかですね。
これは自分が時代の先を行ってるかとかじゃなくて、Amazonとかもネットが普及したからこそ、これだけの規模になってるわけです。

僕が言ったビジョンも、AIとかロボットが普及したら実現するのは明白です。
僕そこの開発じゃないので、今は待っている状態なんですけれども。


開発は着手されている、ということでしょうか?

小山氏:
はい。コジサポラインは走っていますよ。
今は人手で対応していますが、どういったニーズがあるのかとか、結局どういった問題があるのかっていうのを洗い出しています。

これはビジョン系になってしまうので、今じゃあどこまでやっているのかと言われるとオーバートークになるかもしれませんが、構想はあります。


そういうことなんですね。

小山氏:
間違いなくこういうこと考えている会計税理士は一人もいないです。
日々の業務に追われてしまっていますから。

第二編に続く

たかしま編集長たかしま編集長

いかがでしたか?

今回は仮想通貨について、というよりも小山さん自身がこれまでどう歩み、これからの時代をどう考えているかについてのお話でしたね。

多分、今読んでくれているのは仕事をしている人がほとんどだと思うので、共感する部分がたくさんあったのではないでしょうか?

さて次回はいよいよ仮想通貨についてのお話です。
投機対象としてばかり見られがちな仮想通貨について、公認会計士の小山さんはどう考えているのか?

今回の「これからの時代」の話の続きとしてお楽しみください!

第二編
https://coin-girls.com/2019/01/10/koyama-akihiro-interview02/

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【この記事を書いた女子会メンバー】

たかしま編集長
たのしい仮想通貨女子会編集長のたかしまです!日本一たのしい仮想通貨メディアにするべく仮想通貨女子一同頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
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