ホームアルトコインビットコインキャッシュが分裂して誕生したBSVが新ロゴを発表!何を主張したいの?
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019.01.21 最終更新
ゆい

ビットコインキャッシュが分裂して誕生したBSVが新ロゴを発表!何を主張したいの?

ビットコインキャッシュ,分裂

ビットコインキャッシュは、2018年11月、ハードフォークにより分裂し、仮想通貨市場全体の暴落を引き起こしました。ビットコインキャッシュから分裂して誕生したビットコインSV(BSV)が新しいロゴを発表しましたが、そこには深い意味が込められているようです。

記事上「ランキングここを押してください」
記事上「コメントボタン」
ゆいゆい

こんにちは、ゆいです。この間、さおりんと初詣に行って、この「たのしい仮想通貨女子会」をごらんの皆様にいいことが起こりますように、とお祈りしてきました。よろしくお願いします。

さおりんさおりん

あら、たしかお祈りしながら「リップル上がりますように~」ってつぶやいてなかったかしら?

ゆいゆい

ドキッ!
け、結果的に一緒でしょ~。

2019年に入り、緩やかではありますが仮想通貨市場が徐々に回復しつつあるように見えます。

ビットコインキャッシュ,分裂

しかしながら、2018年に起こったある事件により仮想通貨市場全体が暴落し、いまだ回復し切れていません。

その事件とは、ビットコインキャッシュのハードフォークです。これにより、ビットコインキャッシュABCとビットコインSV(BSV)の2つの通貨に分裂してしまいました。

ビットコインキャッシュとけんか分かれするように、分裂して誕生したビットコインSVは、なぜ分裂を決断し、一体何を主張したいのか、いまいちわかりにくいですよね。

この記事では、ビットコインSVが新たに発表したロゴを元に、彼らが本当に実現したいことは何なのか、探ってみました。

ゆいゆい

ゆいは、ロジャー・バー氏が支持するビットコインキャッシュABCの方を応援していたのですが、なるべく中立的な立場でまとめていきます。

なお、ビットコインキャッシュがなぜ分裂したか、詳しい経緯は他のメンバー達が書いてくれていますので、そちらをご覧くださいね。







これらの記事を見る限り、ハッシュ戦争などはお金儲けのための権力争いのようにどうしてもイメージしてしまいます

ビットコインの創設から関わってきたメンバー同士の仲違いなので、仮想通貨市場全体の信頼低下につながっても仕方ないことでしたね。

ビットコインキャッシュが分裂して誕生したBSVがビットコイン誕生日に新しいロゴを発表

ビットコインキャッシュ,分裂

BSVの中心となったのは、自称サトシナカモトのクレイグ・スティーブン・ライト氏です

クレイグ氏は、BSVを商用目的で利用するための団体「bCommアソシエーション」を立ち上げました。

「bCommアソシエーション」がビットコインの誕生日に新しいBSVのロゴを発表

bCommアソシエーションは、ビットコインがブロックチェーン技術を開始してから10年目の誕生日となる節目の日に、新しいBSVのロゴを発表しました

候補は3つありましたが、その中で最もシンプルなデザインのものが選ばれました。シンプルさや文字が直立していること、なによりオリジナルのビットコインのイメージを受けつぐところが評価されたようです。

オリジナルのビットコインの再生を象徴したロゴ

bCommアソシエーションは、このロゴ発表において、BSVのロゴが「サトシ・ビジョンを象徴するものである」ことをアピールしています。

「サトシ・ビジョン」とは、ビットコインの創設者、「サトシ・ナカモト」が描いたビジョンのことです。

サトシ・ナカモトが誰であるのか、その経歴は不明です。クレイグ・スティーブン・ライト氏も「自分こそがサトシ・ナカモトである」と名乗ったことがありますが、その確かな証拠はありません。

BSVはそもそも、ビットコインが本来目指していたビジョンに回帰することを目的に作られた通貨だと言えます。そのことがロゴに表現されているのです。

当面はビットコインVCのロゴにドラゴンのロゴを継続する

ビットコインキャッシュ,分裂

3つの候補の内、2番目に人気の高いロゴは、ドラゴンのイラストが真ん中にあるものでした。

実は、クレイグ氏もこのドラゴンのイラスト入りロゴを推していたようです。そして、このロゴもBSVのイメージに合うことから、当面はドラゴンのロゴも継続するようです。

その辺りのくわしい経緯は、bComm association公式Webサイトに掲載されています。

ビットコインキャッシュから分裂したBSVが主張したいこととは?

BSVが主張したいこと、それは、なぜビットコインキャッシュがハードフォークの時に分裂したのか、そこに遡ります。

ビットコインキャッシュ自体がビットコインから分裂したことは、おそらくほとんどのかたがご存じでしょう。

その後、ビットコインが別の通貨に分裂したり、分裂するというニュース(その多くがデマでしたが)もありましたが、ビットコインキャッシュほどのものはありませんでした。

それが、2018年末の仮想通貨市場が落ち込んでいる時期になぜ分裂するのか?下手をしたら共倒れになってもおかしくないのでは?という疑問もあります。

実際に、ビットコインキャッシュ分裂から、ビットコインキャッシュだけでなく仮想通貨全体の大幅な価格下落を引き起こしてしまいました。

そこまでしてBSVを誕生させた理由は、明確です。「サトシ・ビジョン」への回帰です。

ビットコインSVこそ本来の「サトシ・ビジョン」である

ビットコインキャッシュ,分裂

ビットコインキャッシュは、以前から2018年11月のアップデートを計画していました。

その内容は、

  • オラクルを活用したスマートコントラクトの実装
  • クロスチェーンの実装

でした。

これらにより、外部情報の取り込みや、ブロックチェーン上のトークンをスムーズでしかも安価に交換することを目指しました。

それに「待った」をかけたのが、クレイグ氏らのBSV開発チームです。BSVは、ビットコインキャッシュを本来10年前にサトシ・ナカモトが掲げたビジョンをより重視したかったのです。

その考え方は、BSVのネーミングに表れています。

「SV」は「サトシ・ビジョン」の略

BSVはビットコインSVの略です。そして、「SV」=「サトシ・ビジョン」のことです。

そして、本家のビットコインキャッシュABCに対し、生き残りをかけた全面戦争までしかけています。

ゆいゆい

こういう過激な動きを見ると、ちょっと怖い面もあります(((;´゚Д゚)))

さおりんさおりん

きっと、分裂するまではBSV側もビットコインABC側と同じ理想をもっていたんでしょうね。ちょっとしたきっかけで仲違いって、悲しいわね。

ゆいゆい

さおりん~!私たちはいつまでもお友達でいましょうね~!!

BSVは安定していて、拡張していく仮想通貨を目指す

BSVが目指しているのは、安定性と拡張性の高さです。

10年前にビットコインが誕生して以来、徐々に仮想通貨が浸透していきましたが、逆に言えば10年経っても、まだ決済手段として定着していないとも言えます。

アフリカなど一部の地域で仮想通貨が日常的に使用しているケースもありますが、日本のような先進国では、まだ現金や電子マネー、キャッシュカードなどが主流です。

仮想通貨がそれらに勝つためには、通貨としての安定性、そして使い勝手の良さ、機械が苦手な人でも簡単に使えるなどの工夫が欠かせません。

そのために、以下のような手段でビットコイン本来の姿を取り戻そうとしているのです。

ビットコインVCはリプレイプロテクションを実装する

安定性を高めるため、BSVではリプレイプロテクションを実装する方針です。

ビットコインキャッシュABCはリプレイプロテクションを行わないようなので、差別化がはかれます。

リプレイプロテクションとは、ハードフォーク後にトランザクション情報を丸ごとコピーして別のブロックチェーン上で送金を行う「リプレイアタック」を防ぐ技術です。

ただ、昨年のハードフォーク時点ではBSVにリプレイプロテクションは実装されておらず、それが相場の大暴落の原因の一つだとも考えられています。

ビットコインSVのブロックサイズを1GBまで拡張する構想

ビットコインキャッシュ,分裂

ビットコインの送金の仕組みをご存じでしょうか?

簡単に言うと、世界中のビットコイン送金希望がブロックにまとめられ、10分ごとにマイニングが行われることによりそのブロックが承認されれば送金が完了します。

そこで問題となるのが、そのブロックのサイズです。ビットコインのブロックは、1MB。この1MBという容量は長い間、特に問題ありませんでした。

それが、2017年に入り、ビットコインの取引が急増したことにより、取引遅延が発生しました。1MBでは容量が不足し、送金が大幅に滞ったのです。

ゆいゆい

2017年末には、ビットコインを送金しようとしても1週間ぐらい待たされる、というケースも珍しくなかったですよね。

そのため、2017年には以下のような問題が発生しました。

  • 送金待ちが10万件を超えるのが常態化
  • 送金手数料が日本円で4,000円以上にもなった
  • 送金手数料が小さい送金要求はどんどん後回しにされた

これは、ビットコインが本来目指していた、「安く、早く送金できる」という理念とは正反対です。

そこで、本来ビットコインが目指していた理念を実現しようと、ロジャー・バー氏などを中心にビットコインキャッシュが、このブロック問題を解決しようとしました。

ビットコインキャッシュのブロックサイズは元々、ビットコインから分裂したことにより、1MB→8MBとすでに改善されていました。

それが、2018年5月にハードフォークを行い、ブロックサイズを8MB→32MBまで上昇させました(この時は、分裂はしませんでした)。

さらにビットコインキャッシュは2018年11月にハードフォークしますが、その時に意見の食い違いが生じます。

そして、クレイグ氏率いるBSV側は、ブロックサイズを従来の32MB→128MBに拡張すること、そして以前排除されたビットコインのコードを復活させスクリプトを増やすことを主張したのです。

128MBのブロックサイズは実現可能か?

ビットコインキャッシュからハードフォークで分裂したことにより、BSVはビットコインキャッシュABCとは独自のブロックチェーンを構成することとなりました。

そして、理論的には最大128MBのブロックサイズで取引が行われることとなりました。

これが本当なら、単純に比較してビットコインキャッシュの4倍、ビットコインと比較すると128倍もの容量を持つことになり、取引遅延問題はほぼ解決しそうです。

さて、理論通りに行っているのか調べてみると、2018年11月20日にストレステスト(負荷に耐えられるかのテスト)で64MBのブロックサイズを実現していました。

さらに、中国のmempoolで1月3日にマイニングされた563638番目のブロックを確認すると、なんとブロックサイズが約103MBとなり、パブリックチェーンで史上最高記録を出しました。

ちなみに、このときのトランザクション数は460,400にまで達しています。

参照:BLOCKCHAIR

これを見る限り、128MBのブロックサイズはすでに現実のものとなっているようです。

1GBのブロックサイズは実現可能か?

さらにBSVは、ブロックサイズを12か月以内に1GBにまで拡張する計画を立てています。

現行の128MBでも十分にすごいのに、さらに1GBというのは、驚異的です。

ゆいゆい

もし実現すれば、ビットコインが本来目指していた姿をBSVが実現しそうですね。リップルの強力なライバルとなるかも( ‘ᾥ’ )

でも、仮想通貨が銀行やクレジットカードなどにとってかわり、特に国際送金手段として広く使われるようになるのなら、1GBぐらいの容量は普通になるのかもしれないですね。

ビットコインキャッシュから分裂したBSVとABCとは共存していくの?

ビットコインキャッシュ,分裂

ここまで読まれて、「BSVとABCとは共存できるの?」と不安になったかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

かつて、2017年8月にビットコインとビットコインキャッシュとが分裂した時にも同じような懸念がありましたが、今まで両通貨ともトップで生き残っています。

今回のハードフォークでも、BSVのクレイグ氏がビットコインキャッシュABC側に「51%攻撃」を仕掛けるなど、泥沼の生き残り戦争を仕掛けたと報道されています。

しかし、それも沈静化し、収束の方向に向かいました。そして、BSVとビットコインキャッシュABCとは共に時価総額ランキング10位以内を推移しています。

分裂から3か月経った現在でこの結果なので、BSVとビットコインキャッシュABCとが共存し続けていく可能性は高いと考えられます。

分裂後、ビットコインVC が構築するエコシステムが急成長中

ビットコインキャッシュ,分裂

それを裏付けるデータとして、BSVのエコシステムが急成長していることが挙げられます。

世界中にBSVのエコシステムを構築する役割を担うのは、bCommアソシエーションで、その進捗状況を週間情報として公開しています。

ビットコインSV とビットコインキャッシュABCとのハッシュ戦争が終結

ビットコインSV とビットコインキャッシュABCとのハッシュ戦争は、仮想通貨市場に混乱を引き起こしました。

具体的には、BSVが大量の資金を投じてハッシュを獲得することにより、ビットコインキャッシュABCを潰そうともくろんだのです。

これは、身を削ってでも相手を潰す、まさに戦争というにふさわしいことでしたが、現在は終結しています。

結果的にビットコインキャッシュABCの方が60ブロックほど先に行っていて、表面上は勝者にも見えましたが、ハードフォーク後、大きく値崩れしていることを考えるとそうとも言い切れません。

BSVもかなり健闘していますが、ビットコインキャッシュABCを上回るには至らず、お互いがマイニングで苦戦するなど、まだ後遺症は大きいようです。

ゆいゆい

戦争なんてしても、どちらも結局は「敗者」になってしまいます。おろかな行為はぜひやめていただきたいですね。

さおりんさおりん

本当に、その通りね。ゆいもたまにはいいこと言うじゃない!

ゆいゆい

たまには、は余計よ ٩(๑`^´๑)۶

ビットコインキャッシュ分裂への取引所の対応はまちまち

ビットコインキャッシュが分裂して2つになったため、世界各地の取引所は対応に苦慮したようです。

国内外の取引所は、ハードフォークに伴うネットワークの安定性が不明なことから、顧客が送金時のトラブルに巻き込まれないために取引を一時停止しました。

まず、通貨が2種類に分かれるため、表記が変わります。ビットコインキャッシュABCは、これまで通り「BCH」の表記を受け継ぎます。

それに対し、ビットコインSVは「BSV」になります。世界中の取引所の多くが「BSV」の取引が可能ですが、日本国内の取引所はまだ対応していません

ゆいゆい

BSVも念のため購入しようと思ったんですが、海外の取引所を利用するしかなさそうですねorz

ハードフォーク後、ビットコインキャッシュを保持していた人にBSVが付与されるかどうかは、取引所次第のようです。

国内の取引所は、まだBSV自体を取り扱っていないようです。海外では、バイナンスがBSVを付与していますが、まだ慎重な取引所も多いです。

まとめ ビットコインSVの将来性

ビットコインキャッシュから分裂して誕生したBSVは、ビットコインの創設者と言われる「ナカモト・サトシ」氏のビジョンをもう一度思い出そう、ということを主張しています。

分裂したことや、51%攻撃を仕掛けたとされることなどから、価格暴落を引落、BSVには良いイメージを持っていない人もいるようです。

最終更新日:2019年01月21日

【この記事を書いた女子会メンバー】

ゆい
はじめまして、ゆいです!休みの時はいつもさおりんと一緒ヾ(●・v・人・v・○)ノ仮想通貨もさおりんと始めました!いっぱい稼いで一緒にイギリス旅行したいなー。
ゆいの他の記事を読む

フォローする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ランキングも応援してね♡

関連記事

SPサイド「ランキングここを押してください」

人気記事ランキング

  • Weekly
  • Monthly
  • Total

コインガールズ記事も配信中!

サイド「NEWS APP」

ランキングに参加してね♡

PCサイド「ブログランキング」 PCサイド「ブログ村」

マーケットレポート:市況記事

マーケットレポート:市況記事