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2019.03.23 最終更新
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フェイスブックが独自仮想通貨で売上高プラス2兆円ってどういうこと?フェイスブックの構想とは

フェイスブック,仮想通貨

昨年、なにかと世間をにぎわせたフェイスブックですが、なんと独自の仮想通貨「フェイスブックコイン」発行を予定していると報道されました。今回はそんなフェイスブックの独自通貨やその役割、今後の構想などについて考察します。

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はるはる

こんにちわ、はるです。世界的にも最大手SNS企業フェイスブックが独自に仮想通貨を発行するようです!!今回はどんな役割を持った通貨なのか、今後のフェイスブック構想などをご紹介します!!



フェイスブックが独自の仮想通貨発行で売上高2兆円とアナリストが予想

フェイスブック,仮想通貨

今や世界規模となったソーシャルメディア「Facebook(フェイスブック)」が、独自の仮想通貨を活用し最大190億ドル(日本円約2兆1,000億円)もの売上が可能である事を発表した。

CNBCによれば、このフェイスブックの独自通貨による売上げ試算を明かしたのは、イギリスのバークレイズ銀行アナリスト「ロス・サンドラー氏」です。


現在、フェイスブックと言えば、グループ傘下となるチャットアプリ「WhatsApp(ワッツアップ)」により家族や友人同士で即座に通貨を贈る事が可能なシステムを構築中との事です。

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ロス・サンドラー氏によると、このシステムの中核の成すと言われるのが「フェイスブックコイン」で、なんと2021年までに少なくとも30億ドル、最大190億ドルもの売上高が期待できると報じたそうです!!

フェイスブックと言えば、2018年に個人情報の流出問題により世間を騒がせましたが、イギリスのデータ分析会社「ケンブリッジ・アナリティカ」がこの流出問題を詳しく報じています。

世界中のフェイスブック利用者8,700万人分の個人情報を使用し、2016年のアメリカ大統領選挙やブレグジット(イギリスのEU離脱問題)の国民投票結果などに影響を与えたと報じてたちまちスキャンダルになりました。

ただ、ロス・サンドラー氏は、今回発表したフェイスブックが独自の仮想通貨フェイスブックコイン」を使用する事で、「物語を変えられる」と主張し以下の様に述べました。

「広告以外の収入源、とりわけ利用者のプライバシーを損ねないやり方を模索することは、フェイスブックの株主から歓迎されるだろう」


フェイスブックコインが独自のステーブルコインの役割を果たす!?

実はフェイスブック社が独自の仮想通貨を開発している事に関しては、2018年12月にブルームバーグなどのメディア報道で判明していました。

現在「インスタグラムやメッセンジャー」といったアプリ、また「WhatsApp」で使用できるステーブルコインを開発中で、ロス・サンドラー氏はフェイスブックコインによる影響は計り知れないと予想しているようです。

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つまり、フェイスブックが独自のステーブルコインを開発して、新たな収入源となるシステム構築すれば、フェイスブックの株価にも多大な影響を及ぼすという事ですね!!



フェイスブックは、過去にも「P2Pネットワークを利用した取引システム」を展開しようとした事がありました。

2010年からフェイスブック社は、アメリカドルやユーロといった15の法定通貨を対象とした独自の「フェイスブッククレジット」を発行しました。

しかし、2012年にはこの発行したフェイスブッククレジットは中止となり、2013年には利用終了となりました。

そのため、将来的にフェイスブックが発行する独自の仮想通貨を成功させるためには、並大抵の努力では不可能と言う意見も散見されます。

フェイスブックコインの利用価値の高さや利便性を示し、かつ2018年以降低下した信頼を取り戻す必要がある」というのがサンドラー氏の見解のようです。

フェイスブック独自の仮想通貨誕生は2019年上半期が濃厚!?

フェイスブック,仮想通貨

冒頭でご紹介したフェイスブックが独自の仮想通貨を発行する時期はいつになるのでしょうか。

ここでは、世界規模となるソーシャルメディア「フェイスブック」が独自の仮想通貨「フェイスブックコイン」とフェイスブックの今後の動向を考察していきます。

フェイスブックによる独自のステーブルコイン開発

2018年に個人情報流出などで世間を賑わせたフェイスブックが、2019年内に独自の仮想通貨を展開する可能性があるとネット上でも話題になっています。

現在も依然として低迷中の仮想通貨相場ですが、主要仮想通貨であるビットコインやイーサリアムなどのボラティリティ(価格変動)の高さが、通貨としての「決済手段」として普及するのを妨げていると言われています。

そんな中、注目されているのがクリプト専門分野の一つと言われるテザー等の「ステーブルコイン」です。

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ステーブルコインは、ビットコインをはじめとした仮想通貨のような急な価格変動が少ないために決済手段など実用性に優れた通貨と言われています!!



最近では、「JPモルガン」がステーブルコイン開発を行っていた事が非常に大きな話題となっており、そして今回フェイスブックもステーブルコインの開発をしていた事が報道されました。

フェイスブックコインの誕生は2019年上半期予定!?

以前、海外でもっとも有名なメッセンジャーアプリ「WhtatApp」で使用されるステーブルコイン開発を行っていると報じられたフェイスブックですが、遂に計画が動き出したようです。


同じメッセージアプリとして知られている「Signal」や「Telegram」が、今後1年以内には独自トークンを開発・展開する計画を立てているようです。

そんな中、25億人の利用者を抱えるフェイスブックの仮想通貨への取り組みは、現在もっとも注目が集まっていますよね。

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ニューヨークタイムズによれば、「フェイスブック関係者の4人」が2019年前半に製品を販売する予定と取引所に明かしたと報道されているようです!!



この製品開発には、なんと50人以上のフェイスブックのエンジニアがプロジェクトに専念していると言われており、前述した「WhatsApp」などのメッセンジャーアプリ間で利用者を統合可能な計画を立てているようですね。

フェイスブックコインはJPMコインなどのステーブルコインとは違う!?

近年、JPモルガンが独自に発行した「JPMコイン」をはじめ、多くの仮想通貨関連企業や金融大手企業などによりステーブルコインが発表されています。

しかし、フェイスブックが独自に発行する「フェイスブックコイン」は、こうした一般的なステーブルコインとは少し異なるようです。

現状、もっとも一般的と言われているステーブルコインが「アメリカドルで価値が担保されている」点に対して、フェイスブックコインは「複数の法定通貨により担保される」事が検討されていると言われています。

最近では、多くのメッセージアプリが、デジタルな決済手段を採用していますが、仮想通貨に特化したVC企業として有名な「Primitive Ventures」の共同創設者「エリック・メルツァー氏」は以下の様に述べています。

「仮想通貨市場の発展で今最も興味深い。この戦いにおいて、各大企業は独自の強みを持っている。どのようになるかを見るのは非常に面白いだろう。」


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技術系の最大手企業が発行するステーブルコインは、仮想通貨の普及においては重要な要素であり、より知名度を高めるためのきっかけになるかもしれませんね!!



2018年後半に仮想通貨ステーブルコインが大流行した理由

ステーブルコインは、2018年末にかけてブロックチェーン業界で大流行し、様々なプロジェクトが提案され、色々なソリューションを提示しましたが、こうして流行した理由は一体何なのでしょうか。

基本的な概念として、ステーブルコインは「法定通貨と連動する仮想通貨」のため、近年特によく見られる仮想通貨相場の高いボラティリティの影響をうけない点が理由の一つと言われています。

ステーブルコインは、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨を、銀行口座よりも早く買い入れ可能な預け入れ手段を提供しています。

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また、上記の一般的にボラティリティの高い仮想通貨から得た利益の移動も可能であり、仮想通貨を自社から他の企業へと経費をかけずに送る事が可能な点は非常に大きいでしょう!!



ただ、これだけシンプルな機能を前提として、多くの企業が参入しているにもかかわらず、実際に成功し通貨としての価値を証明できたステーブルコインは、有名なテザーを含めいまだに存在しません。

フェイスブックが内密にビットコイン取引所と話し合いを進めていた件

フェイスブック,仮想通貨

ブルームバーグは、各メディアの中でもっとも早くフェイスブックが独自の仮想通貨を開発中であると発表しましたが、既にフェイスブックの開発チームはプロジェクトをかなりの速さで進めていたようです。

ここでは、フェイスブックが実はかなり前から自社独自決済システムの開発を行っていた事についてみていきましょう。

フェイスブックコインは、将来的に世界中27億人ものユーザーが利用可能になる!?

ニューヨークタイムズによれば、既にフェイスブックは密かにいくつかのビットコインを取り扱っている仮想通貨取引所と話し合って、自社プラットフォームを使用したトークン発行システムについて話し合いをしていたようです。

また、フェイスブックが2014年に買収した「WhatsApp」は、以下のグラフを見てわかる通り、2017年12月の時点で既に世界中で毎月15億人ものアクティブユーザーを持っていました。

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今後、フェイスブックは、メッセンジャーアプリである「WhatsApp・Instagram・Messenger」を実行するためのバックエンド計画を発表しています。

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発行予定であるフェイスブックコインについては、近い将来には世界中27億人ものユーザーが利用可能となり、この数字は世界人口のなんと35%にもなるのです!!



また、フェイスブックの開発する独自通貨フェイスブックコインは、アメリカドルとのペッグ通貨(日本円と米ドルとの為替レートを一定に保つ通貨)になり、世界中に簡単で低コストな送金サービスを提供する予定です。

実はフェイスブックは長期間、仮想通貨関連への尽力を内密に進めていた

アメリカメディア「Cheddar 」によると、フェイスブックは、小規模ブロックチェーンのスタートアップ企業「Chainspace」を買収し、さらにその開発チーム雇用した事が発表されています。

この買収は、フェイスブックにとって初のブロックチェーン企業の買収となりました。


「Chainspace」は、イギリスの大学「University College London」研究員によって設立されたブロックチェーン企業で、主な研究内容はスマートコントラクトの開発と言われています。

フェイスブック仮想通貨部門には、現在この「Chainspace」従業員を含め50人以上の専門エンジニアが居ると言われており、元PayPalの社長だった「David Marcus氏」がリーダーとなり開発を進めています。

ニューヨークタイムズによれば、この仮想通貨技術開発は、他の従業員がアクセス不可能な地域にオフィスを隔離して秘密裏に仕事をしているとの事です。

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つまり、これまでフェイスブックはかなりの長期間、仮想通貨関連への研究や開発を内密に進めていたという事になりますね!!



仮想通貨『フェイスブックコイン』を独自開発中のフェイスブック構想

フェイスブック,仮想通貨

今や世界的規模の最大手SNS企業となったフェイスブックですが、独自開発する「フェイスブックコイン」を仮想通貨取引所に上場させるよういくつかの交換業者と話し合いを進めている事はご紹介しました。

そして、このフェイスブックコインの正式発表や仮想通貨取引所への上場予定は2019年上半期を目指しているようです。

ここでは、そんなフェイスブックコインを開発中であるフェイスブックの今後の構想についてご紹介します。

『WhatsApp』利用者が友達にすぐ送れるコイン

ニューヨークタイムズによると、フェイスブック社でもっとも期待されているプロジェクトが現在進行中で、「WhatsApp利用者が友達などに即座に仮想通貨を送れるコイン」を開発していると報道されています。

また、この報道の中で、世界中で約3億人のユーザーを持つ「Telegram」も同じくデジタルコインを開発中、他にも「Signal」や韓国、日本でも人気のアプリ「Kakao」にもコインがあると述べています。

フェイスブックコインの利用ユーザー数はなんと27億人になる!?

フェイスブックの構想では、ご紹介したように、3つのプラットフォーム(WhatsApp・Messenger・Instagram)統合によって毎月のアクティブユーザーが27億人に及ぶと報告されています。

2018年までフェイスブックのMessenger代表だった「David Marcus氏」のブログによれば、現在フェイスブックにブロックチェーンを導入するための研究グループを立ち上げていると述べています。

また、フェイスブックはこの研究グループの中のブロックチェーン部門技術部長として「van Cheng氏」をエンジニアとして配置している事から、このプロジェクトの重要性が高い事が分かると言われています。

フェイスブックのログインはブロックチェーンベース認証が必要

フェイスブック現CEO「Mark Zuckerberg氏」は、フェイスブックへのログインを仮想通貨ブロックチェーン技術を活用する事について「非常に興味がある」と述べています。

そして、フェイスブック利用者は近い将来、ブロックチェーンベースの認証技術を導入しログイン可能になる可能性があると言及していました。

また、フェイスブックの認証関連データや利用ユーザーの情報アクセスに、分散型システムを導入する可能性を見出しており、現在の「Facebook Connect」を完全に分散型にする事を示唆したようです。

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こうした仮想通貨のブロックチェーン技術とデジタルコインの将来性は、世界中の人の数だけ可能性が広がっていると言えますね!!



フェイスブックの独自仮想通貨『フェイスブックコイン』とその構想まとめ

フェイスブック,仮想通貨

今回は、ソーシャルメディアネットワーク最大手のフェイスブックが独自通貨「フェイスブックコイン」を発行予定である事や、自社で行っている開発、今後の構想などについてご紹介しました。

日本で大人気の「LINE」や「Telegram」そしてフェイスブックなどのSNS企業が、近年、独自の仮想通貨発行や独自のブロックチェーン開発など、ブロックチェーンを活用した新サービス提供に積極的と言われています。

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今後、こうした大手SNSで独自の仮想通貨が発行されて相互に行きかうようになれば、各コミュニティや仮想通貨業界にも大きな影響を与えるのではないでしょうか!!



また、今回ご紹介したフェイスブックが力を入れているブロックチェーン技術の開発については、近年大きな可能性を秘めていると言われています。

詳しくは、下記記事にてIBMの事例から徹底考察していますのでぜひ参考にして下さいね。



最終更新日:2019年03月23日

【この記事を書いた女子会メンバー】

はる
今年の春から大学生ですo(^▽^)o仮想通貨は将来がちょっと不安で、投資の勉強を始めたのがきっかけ。目標はうちにお猫様をお迎えすること!仮想通貨は楽しんでやっていきます。
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