-
0 Tweet
-
3/27(水)仮想通貨相場は強烈な戻し!ビットコインキャッシュは高値更新、ビットコインも44万円台に

3月27日の仮想通貨市況
・本日の仮想通貨相場は急反発となりました
・現状は、下落した分をも戻しただけですので、ここから直近の動きが今後の相場を左右しそうです
昨年末から毎月起こる24日前後からの急落相場は、今回も一時的なモノで終了ということでしょうか?
本日の仮想通貨相場は全面高の様相となり、「またかよ!」と思ってしまった仮想通ホルダーの心配もいったんは杞憂となりそうです。
昨年までの動きを見ていると、「またかよ!」と思ってしまうのが当然ですが、逆に考えると、ここから仮想通貨を売って利益を出すというのもそう簡単ではありません。
売り(ショート)で利益を上げ得るためには、単純に現在の水準で売った場合に、その先の下落したところからさらに売る投資家が大勢いる必要があるのです。つまり、買い戻すときに売ってくれる人が大勢いなければ決済できないわけです。
そう考えると、さすがにここで売るというのもハイリスクなわけで、リップルのチャートなどを見ていたら、昨年までなら高い確率で急落していたと思われましたが、何とか持ちこたえています。

つまり、大底をつけている可能性が高まったということだにゃ~!
取引所コインが軒並み上昇したり、アルトコインに大幅上昇している通貨が多いことからも、昨年のような下落一辺倒の相場というのは考えにくいと思われます。
https://coinmarketcap.com/charts/より
27日18:45分現在の主要仮想通貨の相場は以下の通りです。
通貨 | 価格(円) | 24時間の変動比 |
---|---|---|
BTC(ビットコイン) | 439,776 | +8,946(+2.08%) |
ETH(イーサリアム) | 15,098 | +393(+2.68%) |
XRP(リップル) | 33,684 | +0.738(+2.23%) |
BCH(ビットコインキャッシュ) | 18,482 | +1,163(+6.75%) |
本日の仮想通貨 ビットコインの相場急落はダマシであったのか
チャートは、昨日のレポートと同じビットコインの日足のボリンジャーバンドですが、フィボナッチリトレースメントを2月24日の高安に変えてみました。
こちらのフィボナッチリトレースメントのほうがさらにわかりやすくなっています。25日未明のビットコインの急落はフィボナッチリトレースメント38.2がサポートラインとして機能しており、結果的にボリンジャーバンドの-1σラインも機能しています。
そして本日の反発相場ですが、現時点ではきれいに61.8%のところで止まっており、ここで止まるとボリンジャーバンドの+1σラインがレジスタンスラインとして機能することになります。
これって、いかに2月24日のローソク足が重要なポイントとなっているかということであり、現在はボックス圏内での動きということで、どちらを先に抜けるのかということになりそうです。
以前のレポートでも解説しましたが、ビットコインの先行指標として、ビットコインキャッシュの動きは参考になりそうです。
「リップルの高騰に備えて今から買っておきたい!」という人には、こちらの記事がおすすめです!
フォローする
Follow @twitter-
0 Tweet
-