ホームインタビュー【独占インタビュー】UBAIのシニアアドバイザーに聞く仮想通貨・ブロックチェーン業界の課題と解決策とは
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2019.04.23 最終更新
たかしま編集長

【独占インタビュー】UBAIのシニアアドバイザーに聞く仮想通貨・ブロックチェーン業界の課題と解決策とは

2018年は下落相場となった仮想通貨市場。企業単位で見ると業界の産業は加速していますが、その反面、仮想通貨市場の未熟さの問題が浮き彫りになっています。今回、仮想通貨・ブロックチェーンの教育事業を行なっているUBAIのシニアアドバイザー伊藤猛さんの独占インタビューに成功。今後の仮想通貨市場の行く末をみていく上で必見の内容です!

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2017年の大暴騰から一転2018年は下落相場となり、仮想通貨市場はしばらく低迷を続けていました。

そして2019年に入り、まず第一四半期(1月から3月)は複数のアルトコインの高騰が始まり、4月よりビットコインの上昇トレンドが見られるようになり、やっと仮想通貨市場全体も復調の兆しを見せ始めたかという感じです。

一方、仮想通貨の基盤技術となるブロックチェーン業界は、変わらず急速な成長を遂げており、様々な業界で企業がこの新しいテクノロジーの導入に向け、研究、開発、実証実験が進められています。
同時に、まだ黎明期となる仮想通貨・ブロックチェーン業界は、ブロックチェーンエンジニアやブロックチェーン業界でビジネスサイドの知識を持つ人材の不足や、そのような人材を育成する教育機関の不足などが大きな問題となっております。

たかしま編集長たかしま編集長

そこで今回ご紹介するのは、仮想通貨・ブロックチェーンの教育、人材サービスを提供しているUBAIです。本日は、業界の第一線で活躍する経験豊富な講師陣と、充実したコンテンツを提供するUBAIのシニアアドバイザーである伊藤猛さんにお話を伺うことができました!

 

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仮想通貨・ブロックチェーン業界の最前線で活躍する伊藤さんのお話は、今後の仮想通貨市場がどうなっていくのかを知るうえで必見の内容ですよ!

UBAIシニアアドバイザーの伊藤猛氏

今回インタビューさせていただいたのは、UBAI(The University of Blockchain and Investing)のシニアアドバイザー、伊藤猛(いとうたけし)さんです。

たかしま編集長たかしま編集長

よろしくお願いします!

 

伊藤氏:
よろしくお願いします。

たかしま編集長たかしま編集長

さっそくですが、伊藤さんが初めて仮想通貨に触れたときのことについてお伺いしてもよろしいでしょうか?

 

UBAI伊藤様

伊藤氏:
私が仮想通貨に最初に触れたのは、いわゆる仮想通貨ブームとなった2017年からです。

もともとニューヨーク大学でファイナンス、会計を学び、外資系投資銀行にて投資の仕事をしたので投資自体には馴染みがありました。そしてあの2017年の仮想通貨市場の盛り上がりがあり、「一体何が今起きているんだ?」と。

そして仮想通貨の基盤技術となるブロックチェーンについていくつも本を読み、ブロックチェーン関連のカンファレンスなどにも数多く参加するようになりました。

そしてこれはこれから大変なことが起きることになるぞと認識したのがはじまりです。

たかしま編集長たかしま編集長

たしかに、あのときの盛り上がりは凄かったですよね。

そこから仮想通貨をビジネスにしようというのは、何かきっかけがあったんですか?

 

UBAI伊藤様

伊藤氏:
まず私は外資投資銀行でいわゆるデューデリジェンス(資産査定の仕事)や資産の運用の仕事に携わっていたので、そこで得たファイナンス知識、スキル、経験をこの業界で活かせると思いました。

さらにブロックチェーン、暗号通貨業界の拡大スピードに反して、同業界の直近の課題である人材の不足という問題、ここを埋める人材育成、教育、そして人材の輩出をしっかりやっていこうと思いました。

教育・人材事業に関しては、以前医療系(看護師、介護士、薬剤師等)の教育・人材ビジネスに携わった経験があったので、大体の流れは理解しています。

人材会社は沢山ありますが、どちらかというと今の人材コンサルタントが今やっていることは求職者への単なる労働条件の説明に過ぎないという、これにより求職者と採用側とのミスマッチが起きていることに強い疑問をずっと感じていました。

例えば看護師の仕事一つとっても、急性期病院、療養型病院、老健、特養、デイケアなどの高齢者施設、さらに在宅、検査センターなど、どこで仕事をするかで求められるスキル、知識、経験が全く異なりますが、そこら辺の情報提供やキャリアパス等の説明が今の人材サービスでは十分でないと感じていたので、

この問題をしっかり解決できるサービスを作ろうというのが、今私が人材ビジネスでやろうとしていることです。

たかしま編集長たかしま編集長

たしかに、地域老人介護の看護師と、大病院で緊急患者を診る仕事では、必要なスキルって全然違いますよね。

伊藤氏:
そうです。正直、お給料、お休みの数、ボーナス額、その他福利厚生などは、採用側の人事が説明する内容であって、人材会社のコンサルタントは、やはり求職者の一人ひとりの本当にやりたいことをくみ取り、正しい提案が出来るサービス、これをしっかり出来なければいけないと思っています。

求職者はそれぞれ個人個人、仕事のどこにやりがいを感じるか、将来どんな自分になりたいのか?など一人ひとり様々です。そこを正しく理解して提案をするには、人材会社側がその業界や紹介先企業の仕事内容について詳しく知らないといけません。

例えば脳外科で5年経験した看護師さんは、脳梗塞の患者さんについて学ぶことが出来るので、将来老健に行った時に、脳梗塞を患い半身まひとなっている利用者さんに対し、医療的な面で正しい対応、処置が出来るなど、求職者へ現場の仕事内容やその後のキャリアパスまでしっかり語れるコンサルタントを育成し、中身のあるサービスを提供するべきだと思っています。

そしてこの教育、人材サービスを、ブロックチェーン技術を応用し、構築しようと考えています。

ブロックチェーン業界の3つの大きな課題

たかしま編集長たかしま編集長

現状のブロックチェーン業界では、総じて人手が足りないという声を多く聞きます。
その他にも多くの問題点があるとは思いますが、伊藤さんは、今のブロックチェーン業界の課題点についてどのようにお考えでしょうか?

 

UBAI伊藤様

伊藤氏:
そうですね、まず業界を担う人材が圧倒的に足りていないということは大きな問題ですね。現在の業界の成長スピード、人材需要に対して、ブロックチェーン業界のプロフェッショナルは明らかに供給不足となっています。

そして今のブロックチェーン、暗号通貨業界の最大の問題は、
ズバリ私たちの社会の中でまだ実際に役割を持って使われるユースケースがないということだと思います。

仮想通貨マーケットのトレンドも、2018年の後半あたりからポジティブなファンダメンタル要因が発表されてもマーケットがリアクションしなくなっていました。

これは「当プロジェクトは○○になる予定です」という話はもう聞き飽きた。実際にプロダクトが開発され、それが本当に機能するのか?役に立つのか?見るまで信用しないという、マーケット全体が実際のユースケースを暗号通貨業界に求めるフェーズに入ってきたからだと思われます。

これまでの仮想通貨はただ仮想通貨取引所に上場して売り買いするためだけの、投資・投機目的がその存在意義でしたが、実際にどうやって使え、どう役に立つのか?に興味関心が移っているんだと思います。

そして今の仮想通貨が、実際にユースケースを持って、かつ今後市場が健全に発展していくには大きく3つの乗り越えないといけないハードルがあると思います。

1つめはスケーラビリティー(処理能力)の問題
今すでに日本国内だけでも6000以上のレストラン、バーなどの飲食店や、その他商業施設等でビットコイン支払いが可能となっているところはありますが、まず誰もビット払いをほとんど利用していませんよね。

この大きな理由の一つは、単純にビットコインはトランザクションスピードが遅く、決済完了までに最低5分から10分待たされ、時間がかかりすぎるからです。

ビットコインのトランザクションスピードは1秒間に約7回といわれています。

一方我々が使っているビザやマスターカードなどのクレジットカードのトランザクションスピードは1秒間で約3千から4千回可能といわれています。

クレカや現金で支払えば、数秒で終わるところを、わざわざビットで支払って、5分から10分待ってビットコインで決済するということは誰も好まないですよね。単純に不便なんで。

でも一方、このスケーラビリティー(処理能力)の問題は、すでにクレカと同等もしくはそれ以上のスピードで処理が可能な暗号通貨の開発が進められています。そしてこれから私たちの社会にこのような通貨がどんどん出てきます。これは数十年先の話ではなく、おそらく向こう数年でこのスケーラビリティーの問題は解決すると思います

いわゆるインターネットで例えると今はまだダイアルアップ接続の時代。これがADSLや光通信に変わって、通信スピードが速くなってからみんなが一気にネットを使うようになった(ネット普及率は99年代はまだ9%だったのが、ADSLの普及後一気に2005年には70%に上がった。)ように。同じことが今まさに暗号通貨業界で起きようとしてます。

たかしま編集長たかしま編集長

やっぱりスケーラビリティ問題は大きな課題なんですね。特にビットコインはそれが原因で何度か分裂もしていますよね。

 

伊藤氏:
はい、その通りです。

そして2つ目のハードルがコストの問題。例えば現在暗号通貨を法定通貨に換えて現金化するには、一定のコストがかかります。この手数料が今まだ高いです。

他にも送金手数料などももう少し改善される余地があると思います。ただこの問題はすでに仮想通貨取引所間での競争も激しくなってきているので、向こう1,2年でコストの問題は解消すると思いますよ。

たかしま編集長たかしま編集長

1~2年ですか。なんだかすぐそこって感じですね。

 

伊藤氏:
そして3つめの問題点が、ボラティリティ(価格変動幅)の高さです。

すでに成熟市場における金融商品、たとえば株などは、企業の業績や、実体経済にある程度連携して株価が動くので、投資の意思決定上のロジックが組みやすいですが、仮想通貨は違います。

まだ市場はまだ黎明期でイレギュラーな動きをすることも多く、さらにビットコインなどは、大口ホールダーの売りで急落を招くのでどうしてもまだ価格変動幅が大きくなってしまいます。データによると、100BTC以上(4,500万円以上)を保有しているアドレスは全体の0.07%にすぎませんが、ビットコイン供給量の実に約62%を占めています。

引用:Bitinfochart  https://bitinfocharts.com/top-100-richest-bitcoin-addresses.html

例えば以前話題になった大口のBTCアドレス(1933phfhK3ZgFQNLGSDXvqCn32k2buXY8a)は、11万1,000BTC(当時で約2,200億円)を保有しており、それまで全く取引の動きがなかったのに突如2018年の8月に複数の大手取引所で大量のBTCを売却してBTC価格を15%以上一気に下落させました。

さらにアルトコインの価格はビットコインの価格に強い連動性があり、アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひくといわれるように、ビットコインの体調不良はアルトコインに大きく影響します

このような大口が大量のシェアーを持っているという点から、仮想通貨は通常の金融資産よりもボラティリティーが大きいという問題がありますが、

この問題も、今後さらに法整備が進んで一日の取引の値幅制限などもでき、さらにユースケースを持つプロダクトが世にどんどんリリースされ、仮想通貨・ブロックチェーン市場全体が盛り上がっていくにつれて、
さらに多くの個人投資家達がマーケットに参入してくることとなり、最終的に個別通貨のボラティリティーも徐々に緩和されていく流れとなると思います

たかしま編集長たかしま編集長

これから発展する余地は十分にある仮想通貨も、まだまだ課題は山積みということなんですね。

 

投資教育とブロックチェーンビジネスにおける2つの大きな課題

たかしま編集長たかしま編集長

仮想通貨の3つの課題について、根本的な原因はどのようなところにあると伊藤さんはお考えなのでしょうか?

 

UBAI伊藤様

伊藤氏:
やはり仮想通貨の基盤技術となるブロックチェーン自体がまだ開発の途中でInfant Stage(幼児期、黎明期)であること。そしてきちんとした機能、役割を持ったユースケースがまだ社会に根付いてないことが全てだと思います。

一方、ガートナー社が出している調査によれば、2030年にはブロックチェーン市場はグローバルで自動車産業市場の200兆円を上回り、300兆円市場へと成長すると言われています。

よって日本にとってはこの分野はまだ大きなチャンスが残されていると思っています。
日本は現在少子高齢化によりこれから労働者がどんどん減っていきます。そして現在の社会保障制度を維持するために、若い世代に対する税金や保険料などの社会保障費の負担がますます引き上げられていくので、一人当たりが使える可処分所得がどんどん減らされていくでしょう。つまり若い世代は特に、自分が使えるお金がどんどん減っていくのです。

そのような社会構造、環境変化の中、どの産業でこの国の経済を支えるか、その柱として育てられるかが現行の金融緩和や税制政策なんかより一番重要で、この部分で私はブロックチェーンという技術に大きく期待しています。日本の経済を支える大きな柱となる産業に育ってほしいですね

だから私はこのブロックチェーンという分野で活躍出来る人材の育成、教育、そして提供を、教育、人材ビジネスを通じて行いたいと思っています。

ブロックチェーン業界における人材不足と採用状況

たかしま編集長たかしま編集長

ブロックチェーン関連人材の採用という観点で、もう少し掘り下げて具体的にどのような問題、課題があるか、さらに現在の採用状況などを教えて頂けませんか?

 

伊藤氏:
はい、現状日本だけでなくグローバルで問題となりつつありますが、ブロックチェーンエンジニア、およびビジネスサイドで活躍する人材が圧倒的に不足しています。

ブロックチェーンエンジニアで言えば、人材の採用需要が完全に供給量を上回っています。日本のブロックチェーンエンジニアの有効求人倍率で4倍から5倍海外では16倍と今跳ね上がっています。

そして採用側は現状、ブロックチェーンのコードが書けるエンジニアが直接採用出来ないので、ウェブの基礎言語を使いコードがかけるエンジニアをまずは採用し、社内で教育していくという流れが主流になっています。

そしてこの強い人材採用需要を受け、ブロックチェーン関連人材へ支払われる給与も年々増加傾向にあります。アメリカの大手人材会社Hiredによる調査では、現在ブロックチェーンエンジニアの平均給与は$158,469(約1,743万円)と跳ね上がっており、日本でも幅はありますが、500万円から2,000万円と好待遇な案件が年々増加傾向にあります。データサイエンティストやAI関連のエンジニアが現在好待遇として注目を浴びていますが、ブロックチェーン業界も今非常に熱い業界の一つです。

実際にブロックチェーンエンジニアとして使われる言語は、C++、Java Script, Java, Solidity, Python, Rust, Scalaなどでしょうか。

そして採用される方は
1)大学でコンピューターサイエンスを学んでいる方
2)現在エンジニアとして実務で経験を積んでいる方
3)3か月から半年程度、スクールでコーディングを学んだ方

などです。

全くエンジニアとして働いた経験がない方は、HTML, CSS, Java Scriptをまずは学んでその後ブロックチェーンスクールや、”Crypto Zonbies” (ゾンビを育てながらゲームの問題を解いていくことで、イーサリアムのSolidity、スマートコントラクトの基礎が身につけられるサイトで、無料。中級者向け。)などのウェブサイトで学習するとよいと思います。あと、日本最大のイーサリアム開発者向けミートアップ”Hi Eth” なども情報の収集に役に立つと思います。

そして採用企業も幅広く、まずビットフライヤー、バイナンスなどの仮想通貨取引所系、Line、Gunosy、メルカリ、サイバーエージェントなどのWeb・メディア系、IBM、楽天、GMOインターネットなどのIT系、みずほ銀行、SBIホールディングスなどの金融系、Emurgo、コンセンサスベースなどのコンサル系、Game Withなどのゲーム系、エンワールドジャパン、キャリアカーバーなどの人材系、他にも医療、不動産、製造物流、自動車、ICO運営者、その他行政サービスなど様々です。

さらに採用職種として多いのが、ソフトウェアエンジニア、アナリスト、プロダクトマネージャー、フロントエンドエンジニア、テクノロジーアーキテクトなどです。(参照 Bitcoin Market Journal

特に高いお給料が期待できるのは、大型ICO案件で大量の資金調達をしたプロジェクト、大手企業の契約自動化案件などでしょうか。他にも、Dapps開発、銀行での独自ブロックチェーン開発など経験を積める職種は沢山あります。そして全体の案件として今数が多いのは、やはり仮想通貨取引所での求人ですね。

またブロックチェーンエンジニアとして働くうえで知っておいたほうがいいのは、イーサ系のICOプロジェクトやDapps系の企業はイーサリアムのSolidity、スマートコントラクトの知識などで、仮想通貨取引所で必要とされる知識は、ウォレットの設計、開発、セキュリティーの構築などでしょうか。

セキュリティーについては、「ブロックチェーン・セキュリティ・ブートキャンプ」でよく学べるので、取引所で仕事したい方はこちらで勉強するとよいと思います。

このような世界的に不足しているブロックチェーン関連人材を育成、輩出しようと、昨年2018年あたりからハーバード大学スタンフォード大学ニューヨーク大学など、世界トップ50大学のうち、すでに42%がブロックチェーン関連コースをスタートさせています。

このように今、暗号通貨とブロックチェーンについて学ぶことは、自分をよりMarketableな人材へ変える大チャンスです。また他のテクノロジーに比べ、ブロックチェーンは比較的新しいテクノロジーであるため、いわば10年選手が存在しません。20代、30代でも責任あるポジションを取りやすい分野だと思います。

もちろん案件の需要は変化が激しい業界なのでトレンドは常に変わっていくと思いますが、ブロックチェーン関連職種はしばらくは採用需要が強く続くのは間違いありません。そして今後も全体的な給与の底上げ、好待遇が大きく期待できると思われますので、ブロックチェーン業界へ興味がある方は是非UBAIの伊藤まで気軽にご連絡ください。

たかしま編集長たかしま編集長

なるほど、ブロックチェーンエンジニアのスキルは今どの企業も採用したいというほど、強い需要となっているんですね。まさに今がチャンスですね!

 

ファイナンシャルリテラシーが低いという投資教育の課題

たかしま編集長たかしま編集長

日本人の投資に対するリテラシーや考え方に問題がある、とおっしゃっていましたが。

 

伊藤氏:

はい、日本人は「投資」=「ギャンブル」という思い込みを持っている人が非常に多く感じます。余った現金は何も考えずとりあえず銀行定期へ預け貯蓄という人が多すぎると思います。

当然ですが「投資」は「ギャンブル」ではありません。「ギャンブル」でお金を増やすことは私には無理です。なぜならロジックに基づいた投資判断よりもギャンブルにおいては単純に偶然性が勝ってしまうからです。でも投資は違います。正しい情報を得て、知識、ノウハウを身につければ必ず結果が伴う世界です。

1989年年末の日経平均株価が3万9千円台をつけた時代は、確かに銀行定期に預けても6%程度の利息がついたのでそれなりの資産運用が可能でした。しかし2019年現在は全く状況が異なります。ゼロ金利時代の今は銀行に預けてもお金は増えません

投資商品には、株、債券、為替、先物、不動産、そして仮想通貨など様々なものがあり、それぞれのリスクとリターンが異なりますが、例えば今自分が日本の銀行に入れているお金をアメリカの国債に移すだけで、約2.7%の利息を稼ぐことが出来ます。

アジアの新興国の国債であれば、6%から10%程度を稼ぐことが出来ます。大きなキャピタルゲインを期待するのであれば、私は株や仮想通貨への投資をお勧めします

当然、何の情報も得ず、当てずっぽうでこれらの商品を買う行為は、ギャンブルと同じになってしまいますが、正しい情報を得て、正しい投資判断を行えば、必ず結果が伴います。日本人は「投資」=「ギャンブル」ではないということをまず理解する必要があると思います。

たかしま編集長たかしま編集長

たしかに、日本人の多くは「投資」=「ギャンブル」って考えている人が多いですね。

 

伊藤氏:
はい、実はこの考え方は明治時代からの日本の国策で、「現金はみな銀行に預け貯金しなさい、貯金が美徳です」って日本人はみな洗脳を受けているからです。

さらに言うと「銀行から住宅ローンを借りて、家を買いなさい」という考えも明治時代からの国策です。これはまだ日本が貧しかった時代、国民から銀行へお金を集め、企業への貸出利息で銀行は利ザヤを得て、どんどん銀行を儲けさせようとする施策、そして結果効率的に国の経済力を強くさせようという施策です。住宅ローンも銀行、国の経済を強くさせるための国策です。

その明治時代の国策、美徳とされたそんな古い考え方は、今世界第3位の経済大国となり、平成が終わろうとしている日本には全く合いません。この国策は基本的に銀行や国を儲けさせる施策であって、私たち個人を裕福にするものではないからです。

そこを日本人はみんな綺麗に勘違いしている。もちろん当時の戦略としては、正しいものだったと思います。これが結果、戦後の所得倍増計画や日本の高度経済成長へと繋がっていったのも確かだと思います。
でもこれは個人をお金持ちにするものではありません

日本は基本的に「みんなで中流になりましょう。その代わり大金持ちも大貧乏も作らないから」という仕組みで社会や経済を回しています。企業が儲けたお金は従業員へ給料で還元するのではなく、会社の資本の部の留保利益に残すのが日本的経営です。欧米企業の頑張った人にはその分のリターンをという考え方とは違うのです。

まず絶対に当たらない宝くじに並んでお金と時間を使うくらいであれば、正しい情報を得て仮想通貨を3千円でも5千円でも買うべきです。それが結果、自分の資産を増やすことにつなげる近道だと思います。もっと現実的に、お金を増やすにはどんな選択肢があるのか?を真剣に考えたほうがいいと思います。「貯蓄が善」という明治時代の美徳は、今の時代の美徳でもなんでもありません。

業界の課題を解決できるUBAIの強み

たかしま編集長たかしま編集長

そのような日本人の投資に対するリテラシー向上、そしてブロックチェーン業界における人材の不足という社会的な課題に対して、UBAIはどのようなソリューションを用意されているのでしょうか?

 

UBAI伊藤様

伊藤氏:
はい、UBAIではブロックチェーン業界で活躍できる人材の育成、提供、そして個人でお金を増やしたいという方向けに、幅広いコースを提供しています。

幅広い人材育成で適切なマッチングを行う

伊藤氏:

まずブロックチェーンのエンジニアとして働くために必要な知識、具体的にはイーサリアム言語であるSolidityなどブロックチェーンのコーディングを学びエンジニアを育成するコースから、

ビジネスサイド(マーケター、プロモーター、リーガル、コミュニティーマネージャー、営業、オペレーションサポート、プロジェクトマネージメント、マーケットメーキング、その他専門分野等の人材の育成等)の人材を育成するコースまで、実に幅広い分野をカバーしています。

たかしま編集長たかしま編集長

本当に幅広いですね!各技術の専門に特化した学習もできるし、仮想通貨初心者がブロックチェーンの基礎を学ぶこともできるということですね!

 

伊藤氏:
はい、その通りです。個人向けとしては、

  • 暗号通貨投資を正しく学びたいという方
  • ブロックチェーン業界へ就職・転職を希望しているという方
  • 自らブロックチェーン関連事業、ICOプロジェクトなどを立ち上げたいという事業家の方

などにコースをご用意していますが、さらに法人向けサービスも行っております。法人向け社員教育プログラムをご検討の方や、大学、専門学校などで、これからブロックチェーン、暗号通貨の講座を開設したい、生徒に教えたいという法人様にもサービスを提供しています。

生徒様には主婦、学生、社会人等、様々な方がいらっしゃいますよ

たかしま編集長たかしま編集長

教育機関へのコンテンツ提供や企業への研修もされているんですね。

 

伊藤氏:
このように幅の広い、様々なニーズに答えるコースをご用意しているので、採用側の企業様にも色々なバックグラウンドを持つ方々をご紹介することが可能であり、結果的に、より求人側、求職者側の正しいマッチングにもつながっています

たかしま編集長たかしま編集長

ブロックチェーンエンジニアの育成や供給だけではないんですね。ブロックチェーン、暗号通貨業界で幅広く活躍できる人材を育成しているのは私が知る限りでもUBAIだけだと思います。

 

投資のプロが教える仮想通貨トレードの学習コンテンツ

たかしま編集長たかしま編集長

日本人の投資に対するリテラシー向上という面ではどうですか?

 

UBAI伊藤様

伊藤氏:
仮想通貨の投資情報に関しては、巷で本当に様々な情報が行きかっていますね。そして仮想通貨に投資されている人たちの中には、You tubeやラインなどでよく見かける「仮想通貨爆上げ情報!!」や「〇〇倍確定!!仮想通貨投資情報!」のような情報を信じてお金をなくしている人たちもたくさんいらっしゃると思います。

UBAIでは、すでにこの暗号通貨・ブロックチェーン業界で多くの実績を残してきたプラチナムリスティングというグローバル企業が母体ですので、業界の第一線で活躍するそれぞれの分野のプロフェッショナル達が揃っています

具体的にはUBAIでは例えば「仮想通貨投資レポート」というコースが用意されていて、
仮想通貨やブロックチェーンの知識のまだ浅い方にも、ブロックチェーンの専門家、投資の専門家達が毎月1銘柄、「今まさに買うならズバリこれがお勧めですよ!」というものを調査、分析し、内容をレポートにまとめて発行しています。

これを読めば、専門家たちはどんな銘柄を実際に買っているのか?を知ることが出来ます。

さらにレポートには、「何をいつ買って、いつ売ればいいか」なども明確に説明されています。

仮想通貨投資でお金を増やしたいという方に特におすすめです。実際にコースの中で人気が高いのも、この投資レポートとあと基礎コースですね。

この投資レポートは、1か月に1銘柄ずつ紹介するので、1年で合計12銘柄、専門家達が選んだこれから価値が上昇すると強く見込まれる銘柄を知ることが出来ます


さらにこのレポートを読み進めていけば、専門家達は投資における着眼点や気を付けるべきポイントなどもしっかり学べるようになっています。
1年間12レポートを読み終わる頃には、自然と自分の投資のリテラシーが上がるように作られています

あと基礎コース、中級コースなどでも
よいICOと悪いICOの見分け方を実例を挙げて説明していたり、SCAMプロジェクトの見破り方などを教えていたり、投資判断に直結するより実践向きな内容を教えています。

あと短期コースでは、仮想通貨のトレードの授業も開講する予定です。

エンジニア育成スクールはありますが、このような投資までしっかり教えるコースを提供しているブロックチェーンスクールはまだ国内にはほとんどないと思います。
ここが他行と比べた際の強み、差別化として働くところですね。

たかしま編集長たかしま編集長

特に仮想通貨業界は、情報商材系が高齢者や主婦、学生等を狙った情報弱者達に価値のない素人情報を配信してお金儲けしていますからね。仮想通貨業界で実際に活躍されて実績のあるプロや専門家の方々の情報が手に入るのは、非常に価値がありますね。

 

伊藤氏:
はい、投資でお金を増やしたいのであれば、正しい情報を正しいところから取得することが不可欠です。

たかしま編集長たかしま編集長

そこまで明確な情報が得られるなら、投資初心者でも安心ですね。特に日本では、長年やってるトレーダーでもなかなか自力で本物の情報を集めるのって難しいじゃないですか。

 

伊藤氏:
そうですね、特に投資に関連する情報というのは、一般のメディアに公開される情報と業界内部の人間たちだけで先にシェアーされる内容の2種類あります。

UBAIでは常に最先端の情報に触れられる業界内の繋がりがあることがまず強みだと思います。特に仮想通貨に関する情報の一次情報は常に英語圏からの情報になります。UBAIのメンバーには私も含め英語に精通している人間が多いので、常にリアルタイムで英語の一次情報を取得できる点も大きな魅力だと思います。日本のメディアでは、どうしても1日から1週間程度、情報発信が遅れますからね。

またUBAIでは、UniconTVで常に仮想通貨、ブロックチェーン業界における最新情報をアップデートされています。

たかしま編集長たかしま編集長

なるほど。やはり情報収集にはかなり力を入れているということなんですね。英語圏の最新情報がリアルタイムで手に入るのは、仮想通貨の投資をしている人間には、かなり魅力的です。

伊藤氏:
そうですね、正しい情報をリアルタイムで得れるというのは、UBAIの強みの一つと言ってもいいと思います。

UBAIの投資学習プログラムはこちら

他のブロックチェーンスクールとの大きな違いとは

たかしま編集長たかしま編集長

UBAIは、他の仮想通貨・ブロックチェーン教育サービスとはどのように差別化されているのでしょうか?

 

UBAI伊藤様

他のブロックチェーンを教える学校さんは、主にエンジニア育成スクールがもともと母体でブロックチェーン講座を始めたというところが多いと思います。

一方UBAIは母体がプラチナムリスティング社という、実際にグローバルで大きな実績を持つブロックチェーン関連企業が母体となっている点が大きな違いで、強みだと思います。

母体のプラチナムは、全世界の仮想通貨取引所とも太い取引がありますし、ICO、STO、IEO、さらにマーケットメークなどにおいても業界トップの実績を誇っています。

UBAIはこのようなブロックチェーン、暗号通貨業界の実業の世界で培った知識、スキル、経験等を、実務家たちがすぐにアウトプットできるという点が大きいと思います。

一番要望の多い、仮想通貨の投資を教えてほしいという依頼から、ブロックチェーン企業で働く上で必要な実務に直接役立つ実践的な知識、スキルを皆さんに提供できるという点、さらに業界の実務家達と交流も図れる点が、UBAI独自の経営資源であり、またこれが競争優位性として働く最も大きな魅力だと思います。

あとUBAIでは

他校さんに比べ、かなりお求めやすい価格になっています。他のブロックチェーンスクールさんは、1コースあたり20万円~30万円程度が多いですが、UBAIは基礎コース49900円、中級コース79900円と安価な価格設定にしています
本記事からの申し込みならさらに値引きをしています。

たかしま編集長たかしま編集長

グローバルに世界展開をしていて、実績がある企業が母体というところ、また業界の各分野のプロフェッショナル達が揃っているというところが、魅力ですね!

 

UBAIの目指すところ

たかしま編集長たかしま編集長

受講者にはどのような人材になってほしいというビジョンはありますか?

 

UBAI伊藤様

伊藤氏:
はい、これは私の個人的な想いも入ってしまうんですが、
暗号通貨、ブロックチェーン業界はとにかくまだ新しく、自分でアクションを起こせばチャンスはいくらでも見つけることが出来ます。是非この分野を担うエキスパートが日本で一人でも多く育ってもらい、日本の未来を担う基幹技術として発展させ、世界をリードする立場に立ってほしいという思いがあります。

日本は、まだバブル期真っただ中だった1989年、世界の企業の時価総額ランキングのトップ10社の中の実に7社が日本企業でした。それが2019年2月時点では、残念ながら世界の時価総額上位20社の中に、日本企業は1社も入っていません。上位20社はアマゾン、マイクロソフト、アップル、アルファベット(グーグル)、フェイスブックなどのアメリカ企業と、アリババグループホールディングス、テンセントホールディングスなどに代表される中国企業で占められています。日本企業のトップはトヨタ自動車でなんと世界で42位まで後退しています。

このように日本企業の競争力はこの約30年でびっくりするほど後退してしまいました。
主な原因は新たに生まれたIT産業に対しての対応で日本は大きく出遅れてしまったからです。

一方、今回話題としているブロックチェーン・暗号通貨産業はまだ非常に新しく、これから様々なビジネスチャンスが生まれる分野なので、今がまさに大チャンスです。世界中の企業が今ブロックチェーンのビジネスへの実装に向けて研究、開発、実証実験を進め、プラットフォームを作り、ユーザーの囲い込みを狙っています。

是非、この分野で、日本の経済をけん引するエキスパートたちが日本で一人でも多く育ってもらい、日本の未来を担ってほしいと願っています

たかしま編集長たかしま編集長

たしかにブロックチェーンビジネスはまさに今が勝負時の、まだこれから始めても全く遅くない大チャンス!という感じですね。

 

伊藤氏:
UUBAIでは、ブロックチェーンや暗号通貨で何が出来るのか?既存のビジネスインフラの何を改善し、どのような新たな価値をもたらせるかについて学ぶことが出来るので、全くの初心者の方でも、ブロックチェーン、暗号通貨ビジネスに無理なく入っていけると思います。

UBAIから未来を担う皆様へ

たかしま編集長たかしま編集長

最後に読者の方へのメッセージをお願いします。

 

UBAI伊藤様

伊藤氏:
はい、仮想通貨は今年2019年からいよいよ実際に役割・機能を持って、世の中に実装されていきます。

例えば、

  • 現在時価総額第3位のリップルがWooCommerce という有名なペイメントプラットフォーム上で、300万以上のウェブサイトで決済通貨として今年から使われる。
  • あのソーシャルネットワーク大手、フェイスブック社が、独自のフェイスブックコインを世界に15億人のユーザーを持つWhat’s upアプリ上で今年から利用可能にし、ユーザー間で金銭の授受が出来るようになる。
  • スターバックス社も今年からまずアメリカにて、ビットコイン払いを可能にする。
  • CEOBのビットコインEFTも現在承認待ち状態で、これが通れば間違いなくビットコインの売買の流動性向上に貢献し、価値急上昇へと繋がる。ビットコインの価値上昇は、その他アルトコイン達にも大きくポジティブな影響を与える。
  • フィディリティー社も今年から機関投資家向けカストディーサービスを開始し、機関投資家達のビックマネーがいよいよ2019年より仮想通貨市場に流入し始める。
  • これまで開発の遅れが影響し、一時期投資家マネーがひいてしまったイーサリアムやカルダノエイダなどの主要通貨が、今年2019年に大きく開発を進め、価値を復活させる。
  • Stellar がIBMのペイメントプラットフォームWorld Wireと提携し、今年から世界72か国で送金や外国為替取引を、これまでの既存のバンキングシステム(Swiftシステム)より、低コストでより早い処理を可能とさせる。
  • アメリカ大手銀行JP Morganが独自のステーブルコインを発行。
  • MUFJ、みずほ銀行などがそれぞれ独自の暗号通貨を発行。

おそらくあと数年以内に、私たちの生活の中の決済は、ほとんどスマホのQRコード決済で、暗号通貨を主に使う時代になっていると思います。

このブロックチェーンという新しい技術がもたらすものは非常に大きいものです。
今世の中はどこに向かっていて、これから社会インフラ、ビジネスインフラがどのように変化するのか?そしてどのような新たな需要が生まれ、何が廃れていくのか?自分は何に標準を合わせ、何をやりがいとして、社会と関わっていくか?

これを今理解することは非常に大切なことだと思います。

このような外部環境の変化の中、暗号通貨、ブロックチェーンについて体系的に学ぶことは、自分を時代の変化にマッチした人材へと変える大チャンスです。

世の中の仕組みと人間とテクノロジーとお金がどう結びついていて、
これから訪れる大きな変化の中で、自分がどうポジションをとっていくのか?を考えないといけない時代に入っています。

是非、UBAIのコース受講を通じて、
新しいテクノロジーがもたらす新たな価値の世界を知り、
自分が夢中になって出来る何かを見つけて頂けたらと願っています。

UBAI 伊藤


IMG Global Co., Ltd. 代表取締役CEO
ニューヨーク大学卒 証券外務員I種
伊藤猛 IMG Global Co., Ltd. 代表取締役CEO ニューヨーク大学卒 証券外務員I種。大学卒業後、米系大手投資銀行にて主にNPLや不動産証券化ビジネスに携わる。現在は独立し、法人向け資金調達アレンジや、投資銀行時代の投資対象資産の資産査定(デューデリジェンス)の経験を生かし、ブロックチェーン、暗号通貨業界にて投資のアドバイザリーサービス、教育、人材、ファイナンス事業に携わっている。

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最終更新日:2019年04月23日

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