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仮想通貨テザーが再びフェイクマネーを投下?ビットフィネックスとテザーの動向を徹底解説!

テザー,仮想通貨

昨年から数々の疑惑を向けられ話題になっているテザー社の発行する仮想通貨USDTと取引所ビットフィネックスの関連性。今回はあらたにテザーが巨額のフェイクマネーを投下するという話題についてご紹介していきます。

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こんにちわ、さおりんです。最近Twitterやネット上でも不信な噂がたえない仮想通貨テザー。今回はそんなテザーとビットフィネックスの関連性を中心にご紹介します。



ステーブルコインの仮想通貨テザーが再び巨額のフェイクマネーを投下!?

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世界的に有名な仮想通貨取引所ビットフィネックスに対する批判の矛先となっている「Bitfinex’ed」と呼ばれるTwitterアカウントがステーブルコイン「テザー(USDT)」についての新たなツイートをして話題になっています。


テザーとビットフィネックスのCEOは同一人物として知られており、両者の価格操作疑惑については、昨年からネット上で様々な噂が飛び交っていました。

このような噂に対して、今回「Bitfinex’ed」は、「ステーブルコインであるテザーが再び仮想通貨市場にフェイクマネーを投下しはじめている」とツイートしたのです。

今回は、たびたび問題視されているステーブルコインのテザーと仮想通貨取引所ビットフィネックスの価格操作疑惑、またこれに対する関連性などについて考察します。

テザー社が独自発行するステーブルコイン『USDT』の価格操作疑惑とは

以前から、問題視されているテザー社USDTによる価格操作疑惑ですが、よく知らない人もいるかもしれないので簡単におさらいしておきましょう。

テザー社は「USDT」というアメリカドルと等価交換可能な仮想通貨を発行しています。

単純に「1USDT=1ドル」としてほぼ価格が固定されているステーブルコインなので、基軸通貨として取り扱えるという事で、海外の取引所も多数USDTを取り扱っていました。

しかし、テザー社と取引所ビットフィネックスが、自社にあるアメリカドル以上のUSDTを発行してビットコインを大量購入しているという疑惑が以前から持ち上がっていたのです。

テザー社のステーブルコイン『USDT』の26%が裏付けなし

顧問弁護士の「Stuart Hoegner氏」がアメリカ裁判所に提出した供述書によると、テザー社が発行しているステーブルコイン「USDTの26%が法定通貨に裏付けされていない」事が判明しました。

Hoegner氏の供述によると、2019年4月30日時点のテザーは合計約21億ドルの現金・短期証券を保有し、その額はUSDT全体の74%に当たるそうです。

ステーブルコインはボラティリティの激しい仮想通貨に対して、アメリカドルやユーロといった法定通貨に裏付けされているため一定の価格を維持する点が特徴でありメリットでもあります。

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つまり、残りのUSDT26%が法定通貨に裏付けされていないという事は、本来ステーブルコインが持つ機能を果たせないという事にもなります。



そして、ニューヨーク州の「Letitia James司法長官」がついに「ビットフィネックスに約6億ドルを貸し出した疑い」で裁判所命令を提出しました。

つまり今回の件で重要とされるポイントとして「一般の投資家が事前告知を受けず欺かれた事」が問題視されているわけですね。

仮想通貨テザー問題で話題の取引所『ビットフィネックス』がトークン発行計画か

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こうしたテザー問題で話題になっている海外取引所ビットフィネックスが、取引所トークンの独自発行を計画していると報道されました。

この一件は、仮想通貨メディア「CoinDesk」がある中国人投資家から得た情報から判明したようです。

ビットフィネックスの株主でビットコイン投資家でもある「Dong Zhao氏」は、ビットフィネックスが取引所のトークンを導入、IEOプラットフォーム設立を検討していると発言しました。


上記の「Zirui」というTwitterユーザーがツイートした内容では、 Zhao氏の発言した「ビットフィネックスがIEOを実施する可能性が高く、すでに一部の投資家は3億ドルものUSDTを用意している」という発言が確認できます。

IEOとは、トークンの販売・配布を、プロジェクトが特定の取引所に委託して行う資金調達手段で近年注目されています。

この件に関して、ビットフィネックスからの公式発表はいまだなく、確定情報ではないようです。

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それもそのはず…、ビットフィネックスはテザーの準備金から約9億ドルを不正に利用した件について司法当局と争っている状態だったからです。



ビットフィネックス側は「資産の安全性」について主張はしていますが、今回IEOにより調達する予定だった金額が10億ドルで、不正利用した金額と近い事から今後、こうした主張に対する様々な懸念が高まりそうです。

仮想通貨テザーの疑惑が真実なら市場が崩壊しかねない事態に

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冒頭からご紹介してきた通り、最近仮想通貨テザーに関連する疑惑が相次いで発覚し話題になっています。

アメリカドルに連動するはずだったステーブルコインUSDTの発行額と同じアメリカドルを発行元であるテザー社が所有していなければ、今後の仮想通貨全体の信頼性に関わる問題に発展しかねませんよね。

ここでは、こうしたテザーとビットフィネックスをめぐる仮想通貨市場崩壊の危機について考察していきます。

この数週間だけで仮想通貨テザー(USDT)への疑惑が急浮上

仮想通貨業界では、ボラティリティの高さからくる不安や恐怖といった心理が常につきまとう投資の世界といっても過言ではありません。

一方で、仮想通貨テザー(USDT)はアメリカドルに連動したステーブルコインであり、銀行などがビットコインとドルでの取引を行うよりも低コストかつスピーディに行えるのが特徴となっています。

しかし最近、こうしたテザーに「市場に流通しているUSDTの総額がテザー社が保有するアメリカドル総額と一致しているのか」という点について疑問があがっているのです。

こうした両通貨の総額が一致しているなら、保有者はいつでもテザーを売って同額のドルを入手できる…、こうした信頼性がテザーのアメリカドル連動性を支えている状況です。

テザー社に対する揺らぐ信頼

ネット上やTwitterなどのSNS、ブログでは、多数の投資家たちが外部の監査を行いアメリカドルの準備金資産の公表を求める声があがっています。

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しかし、テザー社はこうした要求にも応じず、さらには監査に向けて準備していた法人「フリードマンLLP」と関係を打ち切ったという噂を公式に認めたのです。



さらに上記のような要望に対しては一切コメントしないのが当社のポリシーであるとまで言い張っており、一切のコメントを控えている事から、現在もテザー社に対する不信感が増しているのが現状です。

理論上、仮想通貨テザーはいくらでも発行可能!?

仮に市場に流通している同額のアメリカドルをテザー社が保有していないのであれば、理論上はテザーをいくらでも発行可能という事になります。

さらに、仮想通貨の基軸となるビットコイン価格下落時のタイミングに合わせてテザーが新規通貨を発行する事で、USDTを使用してビットコインを大量に買いあさる可能性もあると指摘されているようです。

一部の仮想通貨を分析する専門家や観測筋は、上記のように「市場に影響を及ぼす可能性のある購入が結果としてビットコイン価格を釣り上げているのでは」とも指摘しています。

もし世界中の投資家がいっせいに仮想通貨テザーに対して不信感を抱く事になれば、仮想通貨業界に大きな悪影響を与える可能性は大きいと言われています。

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様々な問題を抱えつつも、テザー(USDT)は仮想通貨取引所の安定化という役割を担っているからですね。



ただ、こうしたテザー問題が最悪、崩壊した場合、何十億ドルもの資産が一瞬にして消滅し、ビットコインなどの仮想通貨が積み上げてきた新たな技術への信頼性は地に堕ちる可能性があるのです。

取引所における仮想通貨テザーの重要な役割と今後の可能性を考察

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ここまで、これまで疑問視されてきたテザー関連の問題は、テザー社に十分なアメリカドルの準備金があるなら大きな問題にはならないと言われています。

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そのため、世界中の多くの投資家が早急に監視を実施する事を望んでいるんですね。



前述した「CoinDesk」の報道で監査法人との提携解消を認めた問題などが発生する一方、テザーが仮想通貨取引のエコシステムに対して重要な役割を浮き彫りにしているという見解もあるようです。

仮想通貨取引所間でのテザー(USDT)の重要な役割

一般的に、仮想通貨取引所が他の取引所と取引をするためにテザーを購入する事があります。

例えば、イーサリアムの保有量が増加し過ぎた取引所が、他の取引所のビットコインと交換するという利用用途があるのです。

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こうした取引の際に、取引所は価格変動がほぼないステーブルコインのテザーを利用する事で、相場の乱高下から守られることになりますよね。



他にも、投資家が仮想通貨テザーを利用して取引所から別の取引所へ資金を移動させる際に使用したり、証拠金取引を行う際にも利用されているのです。

仮想通貨テザーが利用ユーザーの需要を満たせなければ信頼性がガタ落ちになる

今後、こうしたテザー社と取引所ビットフィネックスをめぐる問題に関して、テザーがアメリカドルを求める利用ユーザーの需要を満たせない場合、テザーを保有している投資家は他の仮想通貨に飛びつく可能性は高いと言えます。

そして、これらの仮想通貨価格は一時的に急騰し、前述した仮想通貨取引所間のまとめ役となっていたテザー(USDT)の役割はなくなり、仮想通貨に対する信頼性はさらに損なわれると言われています。

仮想通貨テザーが再びフェイクマネーを投下?ビットフィネックスとテザーの動向まとめ

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今回は、前々から様々な専門家や投資家などから疑問視されている「仮想通貨テザーと取引所ビットフィネックス」に関する問題について考察しました。

近年ずっと疑われてきたテザー(USDT)に対するずさんな監視状況が、ここ最近徐々に明るみに出てきており、テザー社が過去多くの市場価格操作に利用された事も疑われており、アメリカ関連当局が調査中です。

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今後、今まで仮想通貨取引所の基軸通貨の役割を担っていた仮想通貨テザー(USDT)の動向については世界中の投資家から要注目とされています。



ステーブルコインと言えば、IBMが仮想通貨の国際送金サービスにステラなどを利用して銀行と提携するニュースが話題になっていますので、ぜひ下記記事から参考にして下さいね。



【この記事を書いた女子会メンバー】

さおりん
いつも暴走するゆいに手を焼かされてるゆいの相方のさおりんです。大変だけどおかげで仮想通貨を早く始められたし良い友達です(๑•᎑•๑)今はけっこう真面目に仮想通貨に取り組んでます。
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