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第3話:仮想通貨トロンがDapps業界に革命を!サンネットワークのロードマップ徹底解説

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こんにちわ、さおりんです。仮想通貨の機能の中でも近年特に開発が進んでいるDAppsですが、今回はトロンが発表した独自のサンネットワークのロードマップを中心にご紹介していきます。



仮想通貨DApps業界に革命を与える!今大躍進中のトロンの計画とは

仮想通貨,トロン

近年、仮想通貨のDApps(分散型アプリケーション)分野は急速に進歩しており、これまでイーサリアムベースが多かったDApps分野でトロンが急成長を見せています。

2019年4月8日、仮想通貨トロンの創始者であり現CEOでもある「ジャスティン・サン氏」は、DApps開発分野において専用となる独自のプラットフォーム「Sun Network(サン・ネットワーク)」の詳細を発表しました。

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ちなみに、このトロン独自のプラットフォームは、トロンネットワーク上の第2レイヤーソリューションにおいて実現するとの事です。




今回の発表について、サン氏の上記公式Twitter上で、新たなサン・ネットワークの内容がツイートされています。

「DApps開発者向けのサイドチェーン拡張機能の強化やトロンネットワークのスケーラビリティ、スマートコントラクトの実装、セキュリティ機能が向上」する新たなプラットフォームを目指しているようですね。

詳しくは後述しますが、まずさしあたっては、5月初旬に実施予定のDApps専用のテストネットとサイドチェーン実装が注目されています。

今回は、将来的に仮想通貨DApps分野でイーサリアムを追い越す勢いを見せているトロンのサン・ネットワークについての構想や、DApps分野での現状などを考察していきます。

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まずは、今回トロンが発表したサン・ネットワークに拡張予定の「レイヤー2(セカンドレイヤー)」と「サイドチェーン」について、基本的な仕組みを解説していきます!



第2レイヤー(セカンドレイヤー)ソリューションとは

レイヤー2(セカンドレイヤー)とは、レイヤー1と呼ばれる従来のブロックチェーン上にデータが記録されないオフチェーン(インターネットに繋がっていない状態)の事です。

例えば、有名なビットコインのブロックチェーンでは、一つ一つのブロックを生成する時間が10分もかかるため、1ブロック当たりの容量は決まってきます。

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その結果、ビットコインの取引量が増加事により送金などの取引処理が大幅に遅延するスケーラビリティ問題を抱えていました。



また、ビットコインは全ての取引をブロックチェーン上に記録する仕組みになっており、その都度マイニング手数料がかかります。

そのため、法人だけでなく個人の少額決済(マイクロペイメント)には向いていないという問題も指摘されていました。

こうした問題を改善するために開発されたのが、レイヤー2(セカンドレイヤー)にオフチェーンで取引実行をするソリューションです。

サンネットワーク(サイドチェーン)とは

ブロックチェーンという言葉が近年世の中に浸透しつつある中、「サイドチェーン」という言葉を聞いた事がある方も居るかもしれませんね。

今回のサンネットワークは、TRONのメインネットから派生したサイドチェーンのことです!

サイドチェーンとは、従来のスケーラビリティ問題を解消するためにメインネット上でトランザクション処理をせずに、外部(サイド)に用意した別のチェーン上で処理を可能にした技術です。

メインネット上で全てのトランザクション処理を実施するには限界があるため、こうしたサイドチェーンをあらかじめ用意して別で取引処理をする事でメインネットのスケーラビリティ問題が解消されるという利点があります。

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また、サイドチェーンを導入する事によるメリットは、前述したスケーラビリティの問題解消だけではありません。



サイドチェーンを使用する事で、実は「ネットワーク手数料が安くなる」などのメリットもあるため、利用者の負担を減らしDAppsゲームなどを楽しんでもらう事が可能になります。

サンネットワークでは、サイドチェーンはDappsChainとも呼ばれており、Dappsのエコシステム実現に大いに役立つことになります!

仮想通貨トロンのサン・ネットワーク構想|3つのロードマップを徹底解説

仮想通貨,トロン

今回冒頭でご紹介したように、仮想通貨トロンは将来的なサン・ネットワークの構想を発表しましたが、これらは3つのロードマップに分類されます。

ここでは、今後トロンのサン・ネットワークで実施される3つのロードマップごとに詳細をご紹介していきます。

【5月30日】テストネット

仮想通貨,トロン

そもそも、仮想通貨で言う「テストネット」とは、簡単に言うと開発したシステムの「試運転」という意味合いになります。

サン・ネットワークで5月30日に実施予定とされる「テストネット」では、「サイドチェーンのスマートコントラクトのオフチェーン承認」を実施される事が明らかになっています。

ちなみに、テストネットローンチでは、実際にサイドチェーン上のアセット(資産)を生成可能になるとされています。

【8月10日】オフィシャルローンチ

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サンネットワークの第二フェーズでは、第一フェーズのテストネットで検証したネットワークを正式にローンチする流れとなります。

非中央集権の性質を高め、さらに資産のセキュリティを強めていくということです!

テストネットでは、ユーザー側への影響はほとんどないですが、オフィシャルローンチで遂にサイドチェーンのスマートコントラクトが一般に公開されることになります。

今までTRONのメインネットでは限界のあったDappsを、このDappsChainによってどんどん拡張することができるわけですね!

ジャスティン・サンのTweetには、簡単な設定をすればTRONのメインネットからサンネットワーク(Dapps用サイドチェーン)に移行できると書いていますね!

開発者が開発しやすいシステムと言えるので、今後どんどんTRONのDappsが登場することになりそうです!

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イーサリアムでDappsがたくさん作られているように、今後はTRONのDappsも大量に開発されるってことですね!!!

ETH上で作られたイーサエモンとか、クリプトキティーズみたいに、TRONのサンネットワークでも面白いDappsが登場して有名になれば、それこそTRONにどんどん注目が集まって価格の高騰もすごく期待できますよ!

【9月10日】最適化

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サン・ネットワーク構想第3段階となるのが「最適化(Optimization)・アップデート」となり、テストネット、メインネットで実装された内容のプロセス全体の向上・改善をするそうです。

9月15日に予定されているトロンのサン・ネットワーク最適化・アップデート実施により、サイドチェーンのデプロイ(利用者の実際の運用環境で利用できるようにする準備)や統合を簡単に実施可能にする予定となっています。

仮想通貨『DAppsレポート2019年Q1』が公開!トロンが過去最高を記録

仮想通貨,トロン

2019年第1四半期に、仮装通貨の格付けメディアサイト「dapp.com」が市場レポートを発表しました。

ここでは、「dapp.com」により発表された気になるDApps取引高をみていきましょう。
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上記が、「dapp.com」にて発表された今回のQ1レポートとなりますが、全体的にDApps市場における昨年の取引高「約67億ドル」から今年の取引高が約2倍になっていると発表されています。

「dapp.com」は、その名の通り仮想通貨DApps分野で活躍中の銘柄である「イーサリアム・イオス・スティーム・トロン」に関して同社に寄せられたDApps情報を元に格付けを行っている会社です。

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今回「dapp.com」が発表したレポートで注視すべきポイントが「イーサリアムの新規DApps数増加およびイオス・トロンのアクティブユーザー数」です。



四半期に追加された504ものDApps数のうち、イーサリアムが半数以上を占めており、イーサリアムとトロン、イーサリアムとイオスといった様に別規格のブロックチェーン同士の連携による開発が行われているようです。

そして、アクティブユーザー数に関しては、1位がトロンで「30万人」、2位にイオスの「26万人」、3位にイーサリアムの「18万人」となっており、昨年とは真逆の結果となっているのです。

この点については、近年、トロンのように独自のブロックチェーンシステムへのメインネット移行が発表されている点も影響があるようですね。

DAppsのジャンルごとに見た時の各仮想通貨の特徴

仮想通貨,トロン



また、上記は「dapp.com」が同じく発表した「仮装通貨トロンのカテゴリにおけるアクティブユーザー数」です。

リンク先にて、前述した4社のこうしたジャンル別アクティブユーザー数を比較すると、それぞれの特徴が顕著に表れているのがわかります。

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上図の中のピンク色「DAppsゲーム」分野ではまだイーサリアムが優勢ですが、トロンやイオスも徐々に増加傾向にある事がわかります。



青色「ギャンブル」分野では、トロンとイオスが占めており人気の高さは健在のようで、スティームに関しては、ほとんどが紫色「SNS」分野が占めています。

全体的に、今回「dapp.com」が発表したQ1レポートを見る限り、スティームを除いた3社が整腸傾向にあり、その中でも「dapp.com」は、トロンの成長率に関して「トロンの総取引量がとても印象的だった」とコメントしています。

仮想通貨DApps市場競争|トロンとイーサリアムの競争に大注目

最近急成長を遂げている仮想通貨トロンとこれまでDApps分野を引っ張ってきたイーサリアムとの競争にも注目が集まっています。

イーサリアムをベースとしたDAppsのユーザー数が「前年比4%減」となっているものの、まだまだ全体的に見ると総ユーザー数は1位となっています。

前述したように、2019年第1四半期に504ものDApps追加がありましたが、その大半がイーサリアムベースである点から「開発者にとって依然イーサリアムが主要なプラットフォーム」である事を示唆していますね。

ただ、人気のあるプラットフォームでありながらユーザー数が減少傾向にある原因は、「スケーラビリティ問題が関与している」とされています。

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DAppsプラットフォームとして様々な分野で幅広く実用化される為に必要なことは「より多くのトランザクション数を迅速に処理可能な事」なのです。



その一方で、トロンはイーサリアムと比較した場合、手数料も安くトランザクション処理も高速である点から、DApps利用ユーザーの間ではギャンブル系アプリに人気が集中しています。

トロン自体も、多くのギャンブル系DAppsゲームをサービス提供している点も、アクティブユーザー数の増加要因となっているようです。

DApps分野でのトロンの急成長と今後のイーサリアムのスケーラビリティなどの問題改善のための研究開発によって、今後のDAppsシェアがどう変化していくのか要注目ですね。

トロン現CEOが今後イーサリアムと提携し協力していく方針も!?

仮想通貨・ブロックチェーン技術に関する情報を配信しているポッドキャストメディア「TheCryptoChick」の報道によると、今まで競争関係にあった仮想通貨トロンとイーサリアムとの間で提携を示唆する発言があった事を明らかにしています。

これまで前述したように、トロンとイーサリアムはDApps分野をはじめ仮想通貨としての価値がたびたび比較される事が多くその競合関係に注目が集まっていました。

2017年9月トロンは発行当初に、イーサリアムのECR20トークンとして発行されましたが、2018年6月に実は独自のプラットフォームを立ち上げイーサリアムプラットフォームからの移行が実施された経緯もあります。

トロンが今回ご紹介した独自のサンネットワークを立ち上げる前には、DAppsプラットフォームとしてイーサリアムは重宝されてきた点は事実ですが、当時は「イーサリアム以外に選択肢がなかった」という理由もあります。

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しかし近年、こうした状況が一変しており、2018年6月にはイオスも今回のトロン同様ローンチされて、DApps開発プラットフォームとして急速に発展を遂げています。



こうしたDApps開発プラットフォームの競争が激化していく中、トロンとイーサリアムの提携がもし実現すれば「DApps開発に新たな可能性を生み出す」事は間違いないでしょう。

仮想通貨トロンがDapps業界に革命を!サン・ネットワークのロードマップまとめ

仮想通貨,トロン

今回は仮想通貨トロン特集「第3話」といたしまして、トロンのサン・ネットワーク構想が、Dapps分野に大きな革命を起こしていくという話をまとめました!

トロンは既に日本市場でのDApps分野へのサービス展開も視野に入れており、日本政府と協力して日本のギャンブルにかかわる規制に完全準拠していく方針も公表しています。


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これまでの仮想通貨DAppsプラットフォームとして、日本の法律に準拠する内容を表明したのは史上初みたいですよ!



トロンのサン・ネットワークの3つの大型アップデートも控えていますし、今後も仮想通貨トロンのDApps分野での動向には目が離せませんね。

【この記事を書いた女子会メンバー】

ちか
仮想通貨をきっかけに投資のテクニカルにハマってます。元々は料理が趣味だったけど、今は完全に仮想通貨投資。好きこそもののなんとやらで、投資専業で生活できたらなんて考えてます。
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